補聴器の試聴

補聴器の購入を考える時は必ず補聴器の試聴をすることをお勧めします。

お店の販売員の説明やカタログだけでは実際にどのような感じに聞こえるのかはわかりませんので、試聴はとても重要なことです。

補聴器販売店では補聴器の試聴を行う前に問診と聴力の測定を行います

これはお客様の聞こえの程度がどの程度なのか、どういう音が聞きづらいのか、言葉の聞き取りの程度、難聴の種類(伝音難聴・感音難聴・混合難聴)などをしっかり把握しないとその人に合った音作り(フィッティング)が出来ません。同じ聴力でも難聴の種類や難聴になった経緯が違えば音作り(フィッティング)も変わってきます。補聴器 視聴

 

 

 

試聴する補聴器は耳かけ型補聴器

通常、試聴は耳掛形の補聴器で行います。耳穴型の補聴器はほとんどのモデルがオーダーメイドとなりますので、試聴はできません。よって耳穴型の補聴器の購入を考えている方は、同性能の耳掛形補聴器を試聴していただきます。

補聴器 耳かけ式装用

まず、初めて補聴器を着けるお客様は、補聴器を通した音を聞くのが初めてですから、自分の耳で聴く音と補聴器(機械)を通した音の違いを確認して下さい。これは、通常人間の耳は20Hz〜20000Hzの音が聞くことができます。

一方補聴器は200Hz〜10000Hz前後の音を大きくするようになっています。補聴器は人間の耳に比べて音域が狭いので音の印象も違って聞こえます。最初は少し違和感が出る場合があるかもしれませんね。補聴器 種類

 

 

 

次に、補聴器を着けて普通の声での会話がスムーズにできるか、周りの環境音や雑音などうるさくないか確認してみて下さい。できればご家族などに普段の会話などをしてもらい、補聴器を着けた時と着けてない時の違いを知ってもらうのもいいでしょう。

補聴器 試聴

また、補聴器によっては周囲の雑音を抑える雑音抑制機能・前方の人の声を聞き取りやすくする指向性機能・突発的な不快音を抑える機能など様々な機能が付いていますので、ご自分の使用する目的や環境によって必要な機能はどれか試聴してみて下さい。

補聴器の試聴について疑問があればいつでもご相談ください。