断トツに性能がいい補聴器の世界6大メーカーをご存知ですか?【大切な補聴器選び】

断トツ

断トツ

難聴で補聴器を購入しようと思ったときどんなメーカーがあるのかご存知ない方も多いと思います。どうせ購入するのならご予算の範囲で少しでも性能のいい補聴器がいいですよね。実は補聴器の技術は世界を見渡すと断トツに欧米メーカーが進んでいるんです。今回は補聴器の世界6大メーカーをご紹介いたしますので大切な補聴器選びの参考にしてくださいね。

補聴器の世界6大メーカーはこちらです

  • フォナック(スイス)
  • オーティコン(デンマーク)
  • シーメンスシグニア(ドイツ)
  • GNリサウンド(デンマーク)
  • スターキー(アメリカ)
  • ワイデックス(デンマーク)

補聴器をまだお使いになったことがない方には聞いたこともないメーカーが多いのではないでしょうか。家電メーカーや、食品メーカーなどとは違って、補聴器メーカーはまだまだ認知度が低いかもしれません。しかし上記6つは最先端の技術を持つ世界でも優秀な補聴器メーカーなんです。スイスやドイツ、デンマークなど主にヨーロッパでの開発が盛んです。

なぜ欧米の補聴器技術がすすんでいるのか

ではなぜ欧米の補聴器メーカーの技術がすすんでいるのかといいますと、日本よりも社会福祉制度が充実しているという点が大きな理由のひとつです。欧米では補聴器を使用するにあたって、公的な助成を受けやすくなっています。日本は難聴が重症化するまで補聴器の公的な支給が受けられないのですが、欧米では軽度難聴でも支給される国が多いのです。また、もうひとつの理由としては欧米人は補聴器に対する偏見が少ないという点です。聞こえないことを気にして難聴の初期段階から補聴器を積極的に使用する方が多いのです。日本人は比較的、補聴器をするのは年寄りみたいで恥ずかしいというマイナスなイメージを持たれている傾向にあります。そのため日本では欧米ほどに補聴器が普及せず、開発もおくれているという状況にあるわけです。

各国の難聴者の割合と補聴器の使用率

では日本人は欧米人と比べて難聴者が少ないのかというとそうでもないんですね。日本の難聴者率は11.3%で他国と比べても高いといわれています。それならもっと補聴器が普及していてもいいんじゃないか?と思ってしまうのですが、日本の補聴器普及率はたったの13.5%でまだまだ低い傾向にあります。つまり耳が悪い人は多いのに補聴器を使っている人は少ないということになります。逆に欧米では、難聴者率は日本より低くても、補聴器普及率はかなり高いのです。耳が悪くなれば補聴器をすることが当たり前の環境であるというわけですね。


世界1

世界2

 

難聴を放置することはやめましょう

日本では難聴に対する知識や理解が低いのかもしれません。例えば加齢によるご自身の聴力低下を自覚していなかったり、ある日突然聞こえが悪くなっているのに「放っておけばそのうち治るだろう」と病院にも行かない方がいらっしゃいます。最近では芸能人が突発性難聴を患っているという話題もよく耳にするようになりましたが、聞こえないということが見た目ではわかりにくいためでしょうか、早めの対策がまだまだのように思います。聞こえにくいと感じたら早期治療・早期対策がとても大切なのです。

高齢者の難聴について

個人差はありますが、早い方では30歳代後半から加齢による難聴が始まるといわれ、その後も徐々に聴力は低下していきます。聞こえないなと感じ始めたらまずは病院の耳鼻咽喉科で診察を受けましょう。そこで先生から「年のせいですね」「これ以上治療するところはありません」と言われたら早めの補聴器装用を検討しましょう。聞こえないままでいると、様々な誤解や不便が生じたり、認知症のリスクも上がってしまいます。聴覚は思考をするための情報源です。「今よりもっと聞こえなくなったらその時補聴器をつければいいや」と思われる方もいるかもしれませんが、補聴器は耳や脳の状態によって効果に大きく差がでます。手遅れになる前に、最近聞こえづらいなと感じ始めたら早めの補聴器装用をおすすめいたします。

情動

補聴器は性能はもちろん調整やメンテナンスも大切です

では補聴器を選ぶときは、上記でご紹介した6大メーカーのどれかを購入しておけばいいのかというと、そればかりではありません。補聴器は聴力測定を行いお使いになる方の聴力にきちんと合わせて音の調整をしなければ意味がありません。耳の形状に合わせて作成することも大切です。また、購入後も補聴器に耳垢や汗が付着しますので、なるべく不具合が起きないよう定期的にクリーニングなども行います。買ったらそれで終わりではなく、補聴器店との長いお付き合いが始まります。補聴器の性能はもちろんですが、アフターケアの充実した補聴器専門店で購入されることをおすすめいたします。

補聴器を購入するときのポイント
  1. 性能の良い世界6大メーカー補聴器を扱っている
  2. 音の調整技術や耳の型採り技術が優れている
  3. 購入後も音の調整やクリーニングを行っている
  4. 来店しやすい場所にある・出張相談会・出張訪問などを行っている

例えば10万円の補聴器を購入しようと思ったとき、同じ10万円なら少しでも性能の良いものがいいですよね。そのときはご紹介した6大メーカーの補聴器を選択されると良いと思います。さらにアフターケアのしっかりしたお店を選べば間違いありません。購入後に調整してもらえなかったり、なにか不具合が起きたときにみてもらえないようでは困ってしまいますよね。ご自身が来店しやすい場所だったり、お店まで行かれない場合は出張訪問してくれるかどうかも大切なポイントです。補聴器は大切な身体の一部です。経験豊富な補聴器専門店での購入をおすすめいたします。

関東補聴器が厳選したおすすめメーカーをご紹介

現在関東補聴器では6大メーカーのうち、フォナック・オーティコン・シーメンスシグニア・GNリサウンドの4メーカーを取り扱っています。

 

PNロゴマーク

環境に応じて最適な聞こえ方をつくることが特徴です。通常の補聴器の他にも、片耳難聴専用補聴器(クロス補聴器)や、ロジャーなどの補聴援助システムも充実しています。

FNクロスB

<片耳難聴用クロス補聴器についてくわしくはこちらへ>


 

OCロゴマーク

補聴器初心者にもやさしい聞こえ。脳での音声処理をサポートします。

OC

 


シグニアロゴマーク

小型補聴器や充電式補聴器など幅広いラインナップでお使いになる方のご要望に合った補聴器がみつかります。

充電式補聴器 シーメンス セリオン

<充電式補聴器Cellionについてくわしくはこちらへ>


 

GNロゴマーク

スマホと連動した補聴器が充実。お持ちのスマホで音の調整が可能。不快なハウリングでお困りの方にもおすすめです。

いいとこどりの補聴器

世界6大メーカーの補聴器でも作成を全て海外で行っているわけではありません。例えば耳穴式補聴器はそのほとんどがオーダーメイドになりますので、耳の形を採り、おひとりおひとりの耳型を作成します。そしてその中に小さな部品を組み込んでいくわけです。とても細かい作業となり、高い技術と経験が必要になります。基本的な性能(ICチップ)は世界トップクラスであり、型作りと組み立て作業は手先の器用な日本の職人が作成するという流れになっていますので、まさにいいとこどりの補聴器というわけです。また、耳掛け式補聴器でもイヤモールド部分(オーダーメイド耳栓)は国内で作成されていることがほとんどです。

組み込み

 

さらに関東補聴器なら自社ラボ完備

関東補聴器ではイヤモールド・RICモールドの作成を全て自社で行っております。ベテランの職人技術と選べる豊富なカラーで、現在では他社の補聴器専門店さんからも作成を依頼されご好評いただいております。「今使っているイヤモールドの調子が悪い・・・」「もっとかわいいイヤモールドが欲しい・・・」など、イヤモールドだけのご注文も可能です。是非一度ご相談ください。

RICモールド 耳掛式補聴器 RICタイプ

まとめ

補聴器は家電製品ではなく、医療機器となります。世界の中でも福祉制度の充実した欧米では補聴器を使用しやすい環境が整備されていますので、補聴器装用者も多く、それに比例して補聴器の技術開発もすすんでいます。ご予算の中で少しでも性能の高い補聴器をしたいとお考えの方は、今回ご紹介したメーカーの中から選ばれてみてはいかがでしょうか。

関東補聴器では世界6大メーカーのうちフォナック・オーティコン(水戸店、土浦店のみ)・シーメンスシグニア・GNリサウンドを取り扱っております。お客様のご要望に沿った補聴器選びをお手伝いいたします。是非お気軽にご相談ください。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>店舗

 

 

 

難聴で補聴器をするともっと耳が悪くなりそうで購入を迷っている方へ【心配いりません】

心配

心配

難聴になり補聴器を検討しているけど、補聴器を使用すると今よりもっと耳が悪くならないか心配で購入を迷っているんです。というご相談がありましたが大丈夫です。補聴器は厚労省に認められた安全な医療機器ですので、補聴器をしたことが原因でもっと耳が悪くなるということはありませんのでご安心ください。そのためには適切な使用方法を守ることと、きちんと補聴器のフィッティングを受けることが大切になります。ご使用の際は通販などで安易に購入せず、補聴器専門店でよく相談をしましょう。

補聴器の安全性について

初めて補聴器をお使いになるときは使い方や聞こえ方など、わからないことだらけで不安になる方も多いかもしれません。そんなときに「補聴器をするともっと耳が悪くなるよ!」という噂を聞いてしまったら心配で補聴器をつけられなくなってしまいますよね。でも補聴器は厚生労働省の厳しい基準をクリアした管理医療機器となっています。つまり耳に悪影響を及ぼすほどの危険な音量は出さない安全設計になっているのです。例えば周りで突然強大音がしたとしても、補聴器が自動的に音を制御して安全なレベルの音量で耳に届けてくれます。ですから毎日、朝から晩まで使用していても補聴器をつけたことが原因で聴力が低下することはありませんのでご安心ください。

安全

通販の集音器は医療機器ではありません

ここで注意していただきたいのが、よく通信販売やインターネットで販売されている集音器と呼ばれている商品です。価格は1万円~3万円位なのですが、見た目が補聴器そっくりなので、集音器=補聴器と思われている方も多いかもしれません。この集音器は医療機器ではない為、その安全性は保証されていません。国民生活センターが実際に各社の集音器を検査したところ、安全装置のような機能が備わっていない危険な商品が多数あった事が報告されています。お客様の中には補聴器だと思って使っていたという方もいるようですが、安価でお手軽に購入できる反面、危険な商品もありますから、くれぐれもお間違いのないようご注意ください。

ではなぜ補聴器をすると耳が悪くなったと感じる人がいるのか

初めて補聴器を使用したお客様の中には、装用を開始してしばらくすると「前より耳が悪くなった気がする」というので念の為に聴力測定をしてみると、補聴器使用前と全く変わっていないということはよくあります。これは補聴器に慣れてくるとそう感じる方が多いようです。補聴器をすると、今まで聞こえていなかった音声が突然聞こえてくるわけですから、最初はうるさく感じたり、何の音が聞こえているのか分からなかったりすることがあります。それをトレーニングして少しずつ補聴器に慣らしていくわけです。慣れてしまえば「補聴器をすれば聞こえる」という状態が当たり前となってきます。そうなると補聴器をしているときの聞こえ方と、外したときの聞こえ方に大きな差を感じるようになり、補聴器を始める前より耳が悪くなったと思うようなのです。中には聞こえないから補聴器を作ったにも関わらず、「補聴器を作る前は聞こえてた」と言い出す方もいらっしゃるほどです。しかし、そのように感じるということは、イコール補聴器の効果が大きく出ているということなのです。決して補聴器をつけたことで耳が悪くなってしまったということではありませんのでご安心ください。

明らかな聴力低下が起きたときはすぐに病院へ

気のせいではなく明らかに聞こえがおかしいと感じたときは、耳垢詰まりだったり、中耳炎や突発性難聴など、なにかしら耳の病気を発症していることもありますからすぐに耳鼻咽喉科で診察を受けてください。治療後は聴力が変動している可能性もありますから、購入店にて補聴器の再調整をしてもらうことをおすすめいたします。

加齢による聴力低下は自然なこと

加齢による難聴の方が初めて補聴器が必要だと感じるのは、日本人の場合平均で70歳頃といわれています。その後は個人差はあるものの徐々に聴力は低下していきます。これは老化現象ですので、残念ながら止めることはできません。また、”聞こえる”ということには2種類あり、

  1. 音を聞く力
  2. 言葉を正しく聞き取る力

この2つがあります。一見「同じことじゃないの?」と思う方もいるでしょうがこの2つは別々の能力といえるのです。まず、1の音を聞く力というのは、単純に音声が聞こえるか・聞こえないか、という部分です。物音が聞こえるか、話し声がしていることに気付くかどうかということですね。これは残念ながら補聴器を使用していても、していなくても加齢とともに低下していきます。もうひとつ、2の言葉を正しく聞き取る力というのは、話し相手がなんと言ったのか、言葉や話しの内容を正確に聞き分けられるかどうか、ということです。ここが低下してくると、例えば下のイラストのように、聞こえたけど何と言ったかはっきりしないという場面が生じてきます。そしてこの能力に関しては、補聴器をつけていた方が衰えていくスピードがゆるやかになるという研究結果があるのです。聞き分け

下の図は両耳に難聴がある方が、片耳だけに補聴器を使用したときに、言葉の聞き取り能力がどのように変化していったのかを表したものです。補聴器をつけていなかった耳は明らかに低下していますね。補聴器をつけて音を聞くということは、耳が悪くなるどころか、言葉の聞き取り能力の低下を予防するために大切であるというわけです。

能力

 

補聴器の適切な使用方法を守りましょう

補聴器は耳を痛めるほどの音は出さない安全設計になってはいますが、使用するにはご自分の耳にきちんと合わせたものでなければいけません。聴力測定を行って音の調整をしたり、耳の形に合わせて作成することが大切です。例えば、ご自身の聴力の状態よりも補聴器のボリュームが大きすぎる状態で聞き続けていると、最初は「ちょっと音が大きいな・・・」と思っていても、脳がだんだんとうるさく感じなくなってしまい、適切な音量では物足りなくなっていくこともあります。ですから、初めて補聴器をお使いになろうと思ったときは、必ず補聴器専門店でよく相談をして、音量や音質等の調整をしてもらうようにして下さい。そして聴力の状態は人によって違いますから、他人が使っていた補聴器を借りたり、もらったりしてそのまま使用を続けることは絶対にやめましょう。

調整する

老人性難聴の方が補聴器を使用することのメリット

病気ではなく、単に年齢とともに耳が聞こえづらくなるのは、残念ながら老化現象のひとつですので病院で治療をすれば治るという類のものではありません。だからといって聞こえないまま放置していても、不便や誤解が生じ、あまり良い状態ではありませんね。そのため補聴器を使用するわけなのですが、聞こえを補うことによってコミュニケーションが円滑になり社会からの孤立や認知症予防にも効果があるといわれています。

  • 少しずつ聞こえなくなっていた様々な物音が聞こえるようになる
  • 話し相手の声が聞きやすい
  • 言葉の聞き取り能力の低下を遅らせることができる
  • 早期装用することでコミュニケーション力を維持しやすい
  • 社会からの孤立を防ぎ認知症を予防する

届ける

加齢性難聴で初めて補聴器をお使いになる方へおすすめします

補聴器はたくさん種類があってどれにしたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。「なるべく面倒のないものがいい」そんな方には使い方が簡単で、目立たず、耳にも入れやすいという点を考慮し選択されてみてはいかがでしょうか。

おすすめの耳あな型補聴器

GNリサウンド/リンクス3D・ITCタイプ

ITC

  • 小型なので補聴器をしていても目立たない
  • 耳型を採り作成するので装用しやすくズレにくい
  • 軽度難聴から高度難聴まで対応可能
  • 難しい操作は不要の自動設定
  • ご予算に応じた幅広い価格設定

・リンクス3D9・

¥500,000(片耳)¥900,000(両耳)

・リンクス3D7・

¥340,000(片耳)¥612,000(両耳)

・リンクス3D5・

¥230,000(片耳)¥414,000(両耳)

・エンヤ4・

¥140,000(片耳)¥280,000(両耳)

・エンヤ3・

¥120,000(片耳)¥240,000(両耳)

 

おすすめの耳掛け型補聴器

シーメンスシグニア/Cellionシリーズ

充電式補聴器 シーメンス セリオン

  • 従来の耳掛式補聴器に比べ小さく目立たない
  • 面倒な電池交換がいらない充電式タイプ
  • 電源のON/OFFも自動で簡単
  • 軽度難聴から重度難聴まで対応可能
  • 電池の買い忘れの心配もいらず安心

セリオンランプ

・Cellion7primax・

¥553,200(片耳)¥1,063,200(両耳)

・Cellion5primax・

¥403,200(片耳)¥763,200(両耳)

・Cellion3primax・

¥313,200(片耳)¥583,200(両耳)

・Cellion2primax・

¥243,200(片耳)¥443,200(両耳)

<充電式補聴器Cellionについてくわしくはこちらへ>

まとめ

初めて補聴器を使ってみたいけど、わからないことがあったり、良くない噂を聞くと、色々と心配になってしまいますよね。たしかに集音器やきちんと耳に合わせていない補聴器をお使いになるのはおすすめできませんが、正しい使い方をすれば耳や脳の能力低下を緩やかにしたり、コミュニケーション力を維持するために欠かせない道具となります。

まずは補聴器専門店で相談をして、試しに聞いてみたり、心配な点はよくご相談されることをおすすめいたします。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

店舗

 

補聴器を購入するときはクチコミランキングを参考にするべきか【自分に合った補聴器を】

クチコミ

クチコミ

補聴器を購入しようと思ったとき、数ある機種の中からどれにしたらいいかわからないということはありませんか?クチコミランキングで評判のいいものを参考にして決めようという方もいらっしゃると思います。でもちょっと待って下さい。補聴器は一般的な家電製品とは違い医療機器であり、お使いになる方の耳に合ったものを選択する必要があります。補聴器にランキングをつけること自体、少し難しい商品となりますから購入時は補聴器専門店でよくご相談されることをおすすめします。

補聴器は耳の状態に合わせて使います

補聴器は耳あな型・耳掛け型・箱型と大きく3つにわかれているのですが、聴力の状態、生活スタイル、使い勝手など細かい点を考慮しながら機種を選択していきます。どの機種を買ってもご自身の耳に合うというわけではないのです。きちんと聴力を測定し、基本的には耳の型を採ってをしなければいけません。ですから補聴器のクチコミランキングが紹介されていたとしてもあまりあてにならないのです。

また、通信販売やインターネットなどでお手軽に購入できる集音機は補聴器ではありませんのでおすすめしません。なかには耳を痛める可能性のある商品もありますのでご注意ください。

他の人の補聴器を借りて判断するのはやめましょう

  • 友達がよく聞こえると言っているから私もあの人と同じ補聴器にしたい
  • 知り合いの人の補聴器をちょっと借りてみたらよく聞こえた

お客様の中にはこのような理由で機種を決めてご来店いただく方もいらっしゃいます。しかしこの決め方はあまりおすすめできません。聴力の違いはもちろんのこと、耳の形、耳垢や耳ダレの有無、手先や目の不自由さがないか等、機種を選択するときはいろいろな面を考慮しておすすめしています。また、お知り合いの方の補聴器を借りてみたらよく聞こえたと思っても、ご自身の耳に合わせていないものを長時間使い続ければうるさく感じたり、耳が痛くなったり、疲れる原因になりかねません。もちろん同じ機種でも問題ないこともありますが、音量や音質の調整は必ずおひとりおひとりの聴力に合わせなければいけません。安易に機種を決めず、販売店でよく相談をされてください。

とも

補聴器の出荷台数について

2017年 補聴器出荷台数

総合計 562,747台

  • 耳掛け型    357,177台
  • 耳あな型    181,852台
  • ポケット型   23,238台
  • めがね型       480台

一般社団法人日本補聴器工業会発表

これは日本補聴器工業会が発表している国内における補聴器の出荷台数です。この統計からみると耳掛け型が一番出荷されているようですね。とはいえ当社では耳あな型をお使いになっている方もたくさんいらっしゃいます。耳あな型はきちんと耳の型を採り作成するオーダーメイド補聴器となります。耳型をとるにはより専門的な技術が必要になりますから、販売店によっては既製品の耳掛け型しか取り扱っていないところもあるようです。「街の電気屋さんに補聴器を取り寄せてもらって購入したんです。ほんとは耳あな型がよかったんだけど、お店の人にすすめられるがまま耳掛け型を買ってしまって失敗した。」というお話しを聞くこともあります。もちろん耳掛け型が悪いといっているわけではないのですが、人気があるからということだけにとらわれず、ご自身にとって使い勝手のよいタイプを選ぶことと、お店選びも大切にしましょう。

<お店選びのポイントについてはこちらへ>

どのタイプの補聴器を選んだらいいのか

  • 補聴器のタイプを決める・・・耳掛け型、耳あな型、箱型から選択します。難聴が重くなるにつれて補聴器本体のサイズも大きくなっていきますので、小さいサイズのものがいいと言っても希望に沿えないこともあります。

<耳掛け型・耳あな型・箱型の違いについてはこちらへ>

  • 性能と価格・・・価格が上がるほど当然性能も高くなります。性能が良いものは騒がしい場所での聞き取り向上や、音質のなめらかさに違いがありますが、ご予算にあまり無理のない範囲で決めていただくとよいと思います。また、基本的に両耳に装用することをおすすめいたしますが、当社では、例えばご予算が30万円だった場合、片耳だけに30万円の補聴器をつけるよりは、性能が下がっても15万円の補聴器を両耳につけて使用するほうがよいと考えています。

<両耳装用についてはこちらへ>

  • 使い勝手を考えて機種を決める・・・「補聴器をしていることを知られたくないからなるべく目立たない補聴器にしたい」「老人施設に入所するので、紛失防止の為に大きめで目立つ色の補聴器にしたい」「手先がうまく動かないから持ちやすい補聴器がいい」「電池の交換がいらない簡単な補聴器がいい」などいろいろなご希望があるかと思います。よく相談をしてできるだけ希望に沿ったものを選択しましょう。その為には複数メーカー取り扱っているお店でしたら選択肢が広がりますので、ご希望に合う機種を見つけやすくなります。

RIC紹介

希望に合わせた補聴器の一例をご紹介します

なるべく小さくて目立たない補聴器がいい方には

GNリサウンドの最小クラスIIC補聴器

IIC

  • 耳あなの奥深くに収まるので横からもほとんど見えない
  • 人間の耳が持つ集音効果を最大限に生かした自然な聞こえ
  • 風を切る音がしないため、スポーツなど屋外で活動する方に最適
  • かなり小さいため、耳への取り外し、電池交換などは手先の器用さが必要になる
  • 内部の部品を適切に配置する必要があるため、外耳道が細い方は作成できない
  • 軽度から中度難聴程度まで対応

IICかかく

 

操作が簡単な補聴器がいい方には

シーメンスシグニアの充電式補聴器Cellion

操作のしやすさ

  • 充電式なので面倒な電池交換が不要
  • 自動で電源がON/OFFするので不器用でも安心
  • 軽度から高度難聴まで対応

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

値段

<Cellionについて詳しくはこちらへ>

まとめ

補聴器はクチコミランキングで上位の機種を購入しようと思っていた方には、補聴器を買うのって思っていたより大変そう、面倒そうと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。でもご安心ください。その面倒や疑問・不安を解決するために補聴器専門店があります。長くお使いいただける補聴器にするには購入後の調整やメンテナンスも欠かせません。是非お近くの関東補聴器までご相談ください。ご自宅への出張相談も承っております。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

各店舗

難聴と認知症でコミュニケーションが取りづらいと感じたら【ご家族の方へ】

難聴と認知症

難聴と認知症

「母親が難聴だけど認知症でどうせ話しがわからないから補聴器をしても意味がない。」こんなお話しを聞くことがあります。でも本当にそうでしょうか?たしかに高齢の方、とくに認知症の方の場合は、補聴器をして声が聞こえているにも関わらず、会話の内容が理解できずに周りの方とコミュニケーションが取りづらいことも多いかもしれません。しかし補聴器をしていないと、脳に音の刺激を受けにくい状態となり、さらなる認知機能の低下につながることがわかっています。難聴で認知症の人にこそ補聴器を使ってあげてほしいと思うのです。

難聴は認知症の発症要因のひとつです

現在、日本の高齢者の4人に1人は認知症、またはその予備軍といわれています。そこで政府は認知症施策推進総合戦略として新オレンジプランというものを策定しています。その中で、認知症を引き起こす要素として、加齢・高血圧・遺伝・喫煙・頭部外傷・糖尿病・そして難聴を挙げています。

オレンジ

 

聞こえていないことで起こる悪循環

加齢による難聴は、早い方では30歳代から始まるといわれています。会話がよく聞き取れないことで難聴を自覚されることが多いですが、少しずつ進行している場合はご自身が聞こえていないことに気がついていないこともあります。周りの方からは「声をかけても返事がない」「とんちんかんな返事が返ってくる」「大きな声で何度も同じことを言うのが疲れる」と言われてしまい、だんだんと余計な話しをしなくなってしまう傾向があります。そうなると少しずつ家族や社会から孤立してしまったり、自信や意欲もなくされてしまい、だんだんと認知機能に影響がでるといわれています。

広がり

 

補聴器を使って脳に音を届けるということ

私たちは普段、様々な音が聞こえていますが、何の音がしているのかは意識していなくても一瞬で判断しています。例えば、散歩中に車が近づいてきた音が聞こえれば「危ないから道のはじっこに寄ろう」と思いますよね。音情報が耳に入ると、今聞こえたのは何の音で、どうしたらよいのかを脳で考えているわけです。これが難聴の方になると、耳に入ってくる音情報が極端に少なくなりますので、当然脳で考える機会が減ってしまいます。会話に関しても、相手の声を聞く→何と言ったのか脳で判断する→返事をする、といったことが聞こえないことによりできなくなります。つまり聞こえないままにしておくのは脳が働くチャンスが減るということですので、認知症の方や、その予備軍にとって良くない状態であるといえるのです。補聴器を使って積極的に聞こえを補いましょう。

脳から

 

補聴器は周りの方のサポートも大切です

家の中でも、外出中でも周囲はたくさんの音であふれていますよね。例えば、近くで誰かが新聞をめくっている音、レストランでの食器が当たるカチャカチャ音、エアコンから出る風の音、犬の鳴き声、スーパーマーケット内に流れる音楽。健康な聞こえの方は、よほどの強大音でない限りは聞こえていてもいちいち気になりませんよね。しかし、聞こえない状態が長く続いた方が補聴器をつけるとこのような音が突然聞こえてくるわけです。これを「よく聞こえてうれしい」と思う方もあれば、逆に「うるさい」と感じてしまう方もいます。補聴器は初めてつけたその日から、違和感なく使用できるという方は少ないものです。音の調整を繰り返したり、音を聞くためのリハビリだと思って少しずつ慣らしていくことが大切です。また、周りの方が難聴者と会話をするときは、ゆっくりと分かりやすい言葉でお話ししてあげることも会話を理解しやすいポイントになります。

周り

 

補聴器の基本の使い方

いざ補聴器を使おうと思っても、操作方法が難しいのではないかと心配される方もいらっしゃると思います。ご自身で行う(周りの方がやってあげる)こととしては以下の4つが補聴器の基本的な使い方です。

 補聴器を耳へ装用する・・・いくら補聴器の音を調整しても耳へ入っていなければ聞こえません。落下の心配もあります。初めての方は最初は少しお家の中で練習してみましょう。

 電池がなくなったら交換する・・・電池は5日~15日程度(機種により異なる)で消耗します。なくなったらその都度、交換しなければいけません。

 補聴器の電源を入切する・・・電源を入れっぱなしにしていると電池があっという間に消耗してしまいますから、使用しないときは必ず電源を切りましょう。

 補聴器のクリーニング・乾燥・・・毎日お使いになっていると補聴器に耳アカや汚れ、汗が付着し、聞こえが悪くなることもあります。補聴器店でクリーニングや乾燥などのメンテナンスは行ってくれますが、なるべく清潔を保つには、耳掃除をして補聴器へ耳アカがつかないようにしておくことも大切です。

認知症の方の場合は、ご自身で行うのは難しいこともあるかもしれません。その場合はご家族や周りの方の手助けが必要です。

認知症の方におすすめの補聴器はこちら

初めて補聴器を使用する方や、ご自身では補聴器の管理が難しい場合はできるだけ操作がわかりやすく、面倒の少ない補聴器を選択されるとよいと思います。できるだけ扱いやすい機種にすることで、長くお使いいただける補聴器になるのではないでしょうか。

シーメンスシグニアの充電式補聴器 Cellion 

セリオン表紙

 

おすすめポイント

 持ちやすく、装用が簡単・・・補聴器は小さく目立たない機種もありますが、逆に小さすぎて持ちづらい、耳へ入れづらいということもあります。また紛失防止の為にも、ある程度の大きさがあるとよいのではないでしょうか。また、耳栓部分は耳型をとり作成するオーダーメード耳栓にすれば簡単に耳へ装用でき、ハウリング(ピーピー音)防止にもなります。

補聴器 小さい ずれない 

 

 電池交換不要で細かい作業がいらない・・・補聴器の電池はとても小さく、長くても半月程で消耗してしまいます。電池の交換の仕方がわからなくなってしまったり、予備の電池を買い忘れていたということもあります。また、電池が消耗していることに気付かず補聴器を装用し、全然聞こえないと訴える方も少なくありません。こちらは充電式タイプになっていますから電池交換は不要です。

セリオンランプ

 

 電源のON/OFF作業がいらない・・・一般的には補聴器の電池ケースを開閉することで電源のON/OFFを行います。うまく開閉が行えていないと、電源が入りっぱなしだったり、電源が切れたまま装用していたというケースもあります。こちらは充電台に乗せると自動的に電源が切れ、取りだすと電源が入りますので安心です。

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

 

価格

 

身障者手帳があれば補助制度が利用できます

聴覚での障害者手帳をお持ちの場合は、補聴器購入時に補助制度があります。もちろん認知症の方でも利用することができます。これは補聴器を現物支給される場合と、補助金を支給される場合とがあり、各自治体により異なります。また、補聴器を現物支給される場合は、ご自身で好きな補聴器を選べるわけではありませんのでご注意ください。

<身体障害者の補聴器補助について詳しくはこちらへ>

まとめ

高齢の方は単に耳が聞こえないというだけではなく、聞こえても正確に言葉を聞き分けられない、会話のスピードについていけない、単語の意味が分からないなどといったことが重なり、スムーズに会話が成り立たないことも多いと思います。だからといって聞こえないままにしておいてはコミュニケーションをとることがますます難しくなってしまいます。難聴の方には補聴器を使ってできるだけ音が聞こえる状態にしてあげることが大切です。認知症だからといって補聴器をしても意味がないということはありませんので、可能な限り補聴器をお使いいただくことをおすすめいたします。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

耳鳴りの音は補聴器をつければ解消しますか?【難聴を伴う耳鳴り】

耳鳴りの音

耳鳴りの音

耳鳴りがしている方の約20%は日々耐え難いほどの苦痛を感じているといわれています。当社にも「耳鳴りの音には補聴器をするといいと聞いたんですが、補聴器をつければ解消しますか?」とご相談をいただくことがございます。結論から申しますと、補聴器をしても残念ながら耳鳴りが治ったり軽減するというわけではありません。しかしお客様によっては、補聴器をつけている間は耳鳴りの音が気にならなくなるという方が多くいらっしゃいます。これは、補聴器を使って難聴を補うことで耳鳴りから意識を逸らすという効果があるためです。病院で治療を受けても耳鳴りが治らなかった方は、一度補聴器をお試しになってみてはいかがでしょうか。

耳鳴りがとまらないときはすぐに病院へ

耳鳴りは病気や肩こり、ストレスなど様々な原因により引き起こされるといわれています。突然の耳鳴りや難聴を感じたときは、まずは1日でも早く病院の耳鼻咽喉科で診察をうけてください。

安静に

耳鳴りは完治しないことがある

  • 「突発性難聴になり、治療は終わったが耳鳴りが残ってしまった」
  • 「ライブで大きな音を聞いた次の日から耳鳴りが止まらず、病院へ行って治療を受けてもこれ以上は治りませんといわれた」

など、人によって耳鳴りが始まった状況は違いますが、病院で適切な治療を受けても耳鳴りが完治しないことがあります。耳鳴りは、はっきりとした発生のメカニズムが今のところ解明されておらず、いわゆる特効薬というものもないそうです。このため一生治らないかもしれないと不安や絶望を感じ、ふさぎこんでしまう方も少なくありません。

悪循環

耳鳴りを緩和させる方法

病院では耳鳴りの治療として主に次のようなことを行うそうです。いずれも「耳鳴りを止める」というよりは、「訓練することで耳鳴り音を気にならないようにさせる」ということを目的としています。全ての医療機関で行っているわけではありませんが、少しでも耳鳴りを緩和させたい方は耳鼻咽喉科へご相談されてみてはいかがでしょうか。

  • カウンセリング
  • 薬物療法
  • TRT療法(サウンドジェネレータ)
  • 補聴器をする
  • TRT療法+補聴器をする
カウンセリング
  • 耳鳴りについての理解
  • 耳鳴りとストレスの関連性
  • 治療方法と進め方
  • TRT療法や補聴器を使用する意味と方法
  • 日常生活の過ごし方の工夫

などについて指導を受けます。

薬物療法
TRT療法(サウンドジェネレータ)

これは難聴のない耳鳴りの方や、難聴があっても補聴器を必要とする程でもない方を対象に行います。音響治療器(サウンドジェネレータ)という機器を耳へ装用し、小さなノイズ(治療のための音)を発生させて聞くことにより、耳鳴りの音から意識を逸らすことを目的とします。一般的な補聴器にもサウンドジェネレーター機能が搭載されている機種がありますが、この機能を補聴器販売店で勝手に使用することはできませんので、必ず病院で相談をされてください。

補聴器をする

耳鳴りのある方の90%以上は、難聴を伴っています。難聴の程度は人により異なりますが、補聴器をつけて難聴を補うことにより周囲の様々な音声が聞こえてくるようになります。自然とそちらに意識が向くようになりますので、耳鳴りから意識が逸れるということにつながります。

TRT療法+補聴器をする

こちらは補聴器で難聴を補いつつ、周囲で音がしない静かな環境では、サウンドジェネレーター機能により小さなノイズを発生させ意識を逸らします。

サウンド

難聴を伴う耳鳴りがある方は補聴器を試してみましょう

先ほど、難聴のある方の場合は、補聴器で聞こえを補うことで耳鳴りが気にならなくなるとご紹介しましたが、もちろん全ての方が効果に満足しているというわけではありません。耳鳴りになった原因や、耳の状態などによっても補聴器の効果は違ってきます。まずは試しに聞いてみましょう。また、補聴器は販売員による音の調整が大切になりますので、できれば補聴器専門店に相談されるとよいと思います。通信販売で売られている集音機(見た目は補聴器そっくり)は耳の状態を悪化させる可能性のある商品もありますのでおすすめしません。

では実際に補聴器をお使いになってみた方の感想をご紹介しますね。

例1)満足度

  • 78才・女性
  • 年齢とともに両耳の聴力が低下。それと同時に耳鳴りがするようになった。
  • 病院では老人性難聴と診断された。
  • 耳鳴りは左右どちらで鳴っているかわからない。
  • 聴力の程度は軽度~中度難聴。
  • 耳鳴りは日によって小さくなることもある。
補聴器をしているときは周りの音がよく聞こえるので、耳鳴りが止まったように感じる。気分的に楽になった。でも夜になり周りが静かになると耳鳴りがまた聞こえてくるので、止まったわけではないことはわかる。補聴器は生活に欠かせない。

 

例2)満足度△

  • 64才・男性
  • 10年近く前に、右耳に突発性難聴を発症。
  • 治療により難聴はある程度まで回復したが、耳鳴りは治らなかった。
  • 耳鳴りは右耳のみだが常に大きく鳴っている。
  • 最近になり左耳の聞こえも悪くなり、病院では加齢による難聴と言われた。
確かに補聴器をしているときは耳鳴りから気がそれることがある。しかし、補聴器を外すとまた耳鳴りが聞こえてくるので、補聴器をしているときと外したときの耳鳴り音の差が大きい。その為、補聴器を外したときに耳鳴りが余計に大きくなってしまったような気分になる。また、右耳は音声が響くような感じもあるため、補聴器はつけたくない。耳鳴りがしていない左耳のみ補聴器をしたい。

 

耳鳴りのある方へオススメの補聴器はこちらです

シーメンスシグニア・NXシリーズ

C&G

特徴

特徴

NX図

価格

値

 

まとめ

難聴を伴う耳鳴りには補聴器を使用することで解決する面もありますが、補聴器で耳鳴りを止めたり、小さくできるわけではありません。常に耳鳴りがしている方は、補聴器をつけているときでも耳鳴りはしています。しかし補聴器をしていると、難聴になる前は当たり前に聞こえていた周囲の様々な物音や音声が聞こえてきますので、耳鳴り音だけに意識が集中してしまうのを防ぐ効果があります。病院へ行っても治らなかった方、これ以上の治療はできませんと医師により診断された方は一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

関東補聴器では補聴器の試聴レンタルを行っております。耳鳴りでお困りの方はまずはお気軽にご相談ください。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

 

メガネの度数が合わなくなるとレンズを交換するように補聴器も聴力がすすむと買い替えが必要ですか?【目安は5年】

めがね

めがね

視力が悪い方はメガネをご使用になっていることが多いと思いますが、さらに見えづらくなったときは度数の強いレンズへ交換しますよね。耳の場合も聴力が低下したときは補聴器の買い替えが必要になることもあります。しかし補聴器は購入後も音量の調節を行うことができますので、よほど大きな聴力低下が起きてしまわない限り、すぐに買い替える必要はありません。では補聴器をお使いの方はどんなときに買い替えているのでしょうか。耐用年数についてもご紹介いたします。

あなたは何年ぐらいで補聴器を買い替えていますか?

何年買い替え

日本補聴器工業会JapanTrack2015より引用

これは補聴器をお使いの方に行ったアンケート結果です。短い場合ですと1年~3年、長い場合では11年以上同じ補聴器をお使いになっていることもあります。そして平均すると5年間使用してから、次の補聴器へと買い替えることが多いようです。

補聴器の耐用年数は5年程度とされている

厚生労働省では身体障害者に支給する補聴器の耐用年数を5年としています。これを基準として一般的な補聴器も同じく耐用年数は5年とされています。

耐用年数(5年)は、通常の装用状態で使用した場合にその補装具(補聴器)が修理不能となるまでの予想年数である。個々の身体状況や使用頻度等により、実際の耐用年数は相当の長短が予想される。

テクノエイド協会補装具費支給事務ハンドブックより引用して作成

例えば、5年を経過した時点で補聴器が故障してしまった場合には、修理をしてそれ以上使用することもできます。逆に5年もたたないうちに聴力に著しい低下があれば、補聴器が壊れていなくても、もっとパワーの強い補聴器へ交換しなければいけないこともあります。また、使い方の違いをみても、例えば漁師の方が潮風や波しぶきを受けながら補聴器を使用するのと、ほとんどお家の中だけで使用している方とでは補聴器が日々受けるダメージも大きく異なります。5年というのはあくまでも目安ですので、お使いになる方のお身体の状態や、補聴器の使用回数、環境などによって耐用年数には違いがあるといえます。

<身体障害者に支給する補聴器とは>

今お使いになっている補聴器を買い替えるときはどんなときか

  • 補聴器が故障したとき
  • 聴力が大きく低下したとき
  • より良い性能を求めるとき
補聴器が故障したとき

補聴器はTVや掃除機などの家電とは違い、直接体に身につける精密な医療機器です。そのため、体温や気温などの温度変化や、汗や皮脂汚れなどの影響を受けやすく、不具合や故障を起こすことがあります。内部の部品が故障した場合はメーカーで修理ができますが、古い機種ですと、修理代が高額になってしまったり、修理そのものができないという場合もあります。そのようなときは補聴器を買い替える必要があるといえます。

(※補聴器はどんな機種でも販売を終了した日から6年間はメーカーでの部品保持義務があり、修理を行うことができます。その期間を過ぎるとほとんどのメーカーで修理はできなくなります。)

 

聴力が大きく低下してしまったとき

補聴器は購入後も販売店にて音の調整を繰り返しながら使用していくものですので、多少の聴力変化には調整を行うことで対応することができます。ただし補聴器は機種毎に軽度難聴用や中度難聴用などと、聴力に合わせて作られていますので、ボリュームを大きくするにも限界があります。調整を行うだけでは対応できないぐらいに聴力が低下してしまったときには、今お使いの機種よりも、もっとパワーの強い機種へ替える必要があります。

 

より良い性能を求めるとき

補聴器は性能や便利な機能が日々進化しています。今お使いの補聴器になにか問題があるとき、例えば、周囲の雑音が響きやすい、ピーピー音が鳴りやすい、小さくて扱いづらい、テレビがよく聞こえないなど、お困りのことがあれば新製品へ替えることによって解決できることもあります。

 

補聴器を買い替えようと思っている方へ

補聴器は日頃からお手入れを行うことにより、故障や不具合の頻度が少なくなりますが、それでも何年も使用していれば内部の部品は劣化し、本来の性能を発揮できなくなっていきます。聴力の低下+部品の劣化が重なり聞こえづらくなっていることが多くみられます。た、高齢者の方は身体がやせたり、手先が思うように動かせなくなっていく傾向にあります。そうすると今までの補聴器ではゆるくなり耳からズレやすくなってしまったり、小さな補聴器では扱いづらくなってしまうこともあります。買い替えるときはこのような様々な点を考慮し、より現在の耳に合ったもの、扱いやすいものへチェンジしていくことが大切です。

最新の補聴器をご紹介します

こちらは耳掛け式の補聴器になります。今までの補聴器と比べて扱い方が簡単な上、テレビや電話(iPhone)の音声が聞き取りやすいのが大きな特徴となっています。できるだけ面倒のない補聴器をご希望の方におすすめです。

  • メーカー:シーメンスシグニア
  • 機種:PureCharge&GoNx

GO

 

特徴1 充電式なので電池交換不要

電池は充電式ですので、面倒な電池交換は必要ありません。使わないときは充電器にのせておくだけです。また、電源のON/OFFも同時に行われますので細かい作業が苦手な方でも安心です。充電は3時間でフル充電され、その後19時間連続使用が可能です。

セリオンランプ

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

 

特徴2 テレビの音声が聞き取りやすい

補聴器をしていてもテレビからの距離が離れていたり、周囲でしている音にジャマされると、聞き取りにくくなりますよね。そんなときは補聴器に、テレビを観るとき用の聞こえ方を設定することができます。テレビの音声が補聴器からダイレクトに聞こえてきますので、離れた場所にいたり、周りが騒がしくても聞きやすくなります。毎日テレビを楽しみにされているという方におすすめです。

距離

 

特徴3 iPhoneと直接つながるので電話が聞きやすい

補聴器とiPhoneをペアリングすれば、補聴器から電話の音声が直接聞こえてきます。両耳に補聴器をしていれば両方の耳から電話の音声が聞こえてくるのでさらに聞き取りやすくなります。

通話

 

特徴4 オーダーメイド耳栓で使用すれば装用も簡単

耳穴に入る部分(耳栓)を、お使いの方の耳型に合わせたものを使用することで耳に入れやすい上に、不快なピーピー音もなくなります。

既製オーダー

<オーダーメイド耳栓について>

まとめ

補聴器はメガネと違い、購入後に聴力が下がってしまってもその都度買い替えなくてはいけないものではありません。ある程度の聴力変化には補聴器店で音の調整をしてもらうことによって対応できます。しかし個人差はあれ聴力は少しずつ低下していきますので、調整を行うだけではいずれ限界がおとずれますから、そのときにはもっとパワーの強いものへ切替える必要があります。また、故障してしまった場合には、メーカーでの修理対応期間というものが決まっていますから、それを過ぎてしまった場合はやはり買い替えるしかないということになります。

今の補聴器を長年ご使用になられている方や、よりよい性能を求めている方はこれを機に新しい補聴器へ交換してみてはいかがでしょうか。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メニエール病で難聴になり補聴器を使用しようか迷っている方へ【補聴器の選び方】

メニエール

メニエール

メニエール病とは難聴・耳鳴り・耳閉塞感を伴うめまい発作が繰り返し起きる病です。耳へのダメージが大きく、難聴になってしまいそのまま回復しないことも少なくありません。聞こえないことで日常生活に不便を感じたときは補聴器の使用をおすすめいたしますが、メニエール病による難聴はただ聞こえないというだけではなく、音が響きやすくなってしまうという特徴がありますので、補聴器は慎重な機種選びと調整が必要になります。

メニエール病について

メニエール病という病名を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。最近は芸能人の方が患っているということでも話題になりましたよね。この病気は別名「内リンパ水腫」ともいわれ、なんらかの原因により内耳のリンパ液が過剰に増えてしまうことにより症状があらわれます。

  • ぐるぐると回転するような激しいめまい
  • 難聴
  • 耳鳴り
  • 耳の閉塞感
  • 吐き気
  • 頭痛

なんの前触れもなく上記のような状があらわれてしまうそうです。発作は数分~数時間続き、仕事はもちろん、起き上がることもできない状態となってしまいます。今のところこの病気のはっきりとした原因は不明だそうですが、日々のストレスや疲労、気圧の変化、几帳面な性格などにも影響されるといわれています。

メニエール

難聴が治らないこともある

初めてメニエール病の発作が起きると一時的に耳の聞こえが悪くなったり、耳鳴りがしますが、発作がおさまると回復することが多いようです。しかしその後に発作を何度も繰り返すと、内耳にダメージを受け続けることになります。そうすると病院で適切な治療を受けていても難聴や耳鳴りがそのまま回復しないことがあります。

※内耳とは鼓膜よりもさらに奥にある部分のことをいい、音の振動を電気信号に変えて脳に伝えるための、耳の中では最も大切な器官です。

内耳

メニエール病による難聴の特徴

ひとことで難聴といっても、中耳炎であったり突発性難聴であったり、ケガや加齢のせいであったりと、難聴になってしまった原因により聞こえ方にもそれぞれ特徴があります。メニエール病が原因の場合にも代表的な3つの特徴があります。

 低い周波数の音が聞こえにくくなる

メニエール病の初期の段階では、多くの場合、低い音が聞こえにくくなるという特徴があります。また片耳だけに症状があらわれることが多く、両耳が聞こえなくなるというのは稀です。そしてその後に難聴が進行してしまうと、低い音に限らず全周波数が聞こえにくい状態となっていきます。

どんな聞こえ方かというと・・・

  • 水の中にいるような音に聞こえる
  • こもったような音に聞こえる
  • 耳が詰まったように感じる

 補充現象が起こる

補充現象とは、耳の中にある細胞が聞こえない音を補おうとして必要以上に聴覚が過敏になってしまう現象です。金属音や機械音、テレビの音、子どもの叫び声、車の走行音などが苦痛を感じるほど大きく響いてしまう状態です。

 聴力が日によって変動しやすい

比較的聞こえの良いときもあれば、悪いときもあり聞こえ方が安定しないことがあります。

メニエール病による難聴の方が補聴器を選ぶときに気をつけたいこと

病院で治療を受けても難聴が完治せず、日常生活に支障を及ぼすようになったときには補聴器の使用を検討しなければいけません。前述のとおりメニエール病により難聴になった場合は、聴覚が過敏になっていることが多く、ちょっとした物音でもうるさく感じてしまうことがあります。そして聴力が変動する点も考えると以下のことに気をつけて補聴器の機種を選択するとよいでしょう。

 雑音を抑制する機能・突発的な衝撃音を抑制する機能のついている補聴器を選ぶ。

 聴力の変動に対応できるように、ご自身でもボリューム等の調整ができる補聴器を選ぶ。

 全体的な聴力の低下が起きてしまった場合に備えて軽度難聴~高度難聴までカバーできる補聴器を選ぶ。

 補聴器の調整や慣れには時間がかかる可能性があります。根気よく調整を行いながら少しずつ慣らしていきましょう。その際はできれば補聴器専門店で調整してもらうことをおすすめします。

 通信販売などで販売されている安価な補聴器まがいの商品は、聴力に合っていないことはもちろん、細かな調整はできませんのでご使用にならないことをおすすめします。

メニエール病を患った方へおすすめの補聴器はこちら

  • メーカー:シーメンスシグニア 
  • 機種:シグニアPureNxシリーズ

NX

おすすめするポイント

 言葉を聞き取りやすくするように、周囲環境に応じて雑音を抑制する

 新聞をめくる音、食器のガチャガチャ音、ドアがバタンと閉まる音など突発的に響くような衝撃音を抑制する

ざわざわ食器

 リモコンやスマートフォンを使って環境に応じたボリューム調整が可能

スマホ

 耳掛型のRICタイプなら購入後に万が一聴力が大幅に低下してしまっても一部の部品を交換するだけで対応可能です

 iPhoneをお持ちならテレビや電話の音声が補聴器からダイレクトにきこえる

てれび

シグニアPureNXシリーズの価格

NX価格

<シグニアNXシリーズについて詳しくはこちらへ>

まとめ

メニエール病の患者さんは国内では推定4万人~6万人いるといわれています。聞こえに異変を感じたときはまずはすぐに病院で診察を受けてください。病気による難聴はできるだけ早く治療を受けることが大切です。その後、医師によりこれ以上の聴力回復は難しいといわれ、ご自身で生活に不便を感じ始めたら、補聴器の使用を開始するタイミングです。是非、関東補聴器までお気軽にご相談ください。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

NHK連ドラ「半分、青い。」は片耳が聞こえない女性が主人公の物語【片耳難聴について】

半分青い

半分青い

4月からNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の放送が始まります。これは高度成長期から現代までを舞台に、幼い頃病気により片耳を失聴してしまった1人の女性の物語だそうです。過去にも聴覚障がいを持つ方をテーマにしたドラマやアニメはありましたが、片耳だけ聞こえないという設定は珍しいのではないでしょうか。では片耳だけ聞こえないとはどのような聞こえ方でどんな不自由があるのか?片耳難聴についてお話ししたいと思います。

「半分、青い。」とはどんな物語?

連続テレビ小説第98作「半分、青い。」は、脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品。故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていきます。

大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東部の架空の町、東美濃市梟(ふくろう)町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった・・・。                (NHKホームページより抜粋)

脚本を手がけた北川悦吏子さんも病気により片耳が聞こえないことを公表されていますね。聴力は一度失うと回復しないことも多くあるようです。また主人公のように失聴してしまうと補聴器の効果も見込めないことがあるため、幼い頃から片耳は聞こえないまま生活を送られている方も少なくありません。

片耳だけ聞こえなくなってしまう原因

片耳が聞こえなくなってしまうのにはいろいろな原因がありますが、代表的なものとしては以下のようなことがあります。生まれつき聞こえない方もいらっしゃいますし、両耳とも健康だった場合でもその後、病気やケガなどによって聴力を失ってしまう方もいらっしゃいます。とくに小さいお子さんの場合、なんらかの原因で片耳が聞こえなくなってしまっているのに、もう片方が聞こえているため周囲の大人も気がつかないことがありますので注意が必要です。また、聴力が低下した場合は一日でも早い治療が必要といわれていますので聞こえに違和感を感じたときはすぐに病院へいきましょう。

  • 先天性の片耳難聴
  • おたふくかぜによるムンプス難聴
  • 突発性難聴
  • 中耳炎によるもの
  • 聴神経腫瘍によるもの
  • 音響性外傷によるもの
  • 事故による外傷によるもの
  • 内蔵疾患からくる難聴

 

片耳が聞こえないとどのような不自由があるか

当社にお越しくださる成人のお客様の中には、原因はわからないけど物心ついたときには片耳が聞こえなかったという方がいらっしゃいます。子どもの頃から聞こえなくて不自由を感じることもあったけど、特に聞こえ改善のための対策をすることもなく今まで生活されてきたそうです。そしてこの方と同じような状況の方はたいへん多くいらっしゃいます。片耳だけ難聴ということは、もう片耳は正常ですから全く聞こえないわけではありませんし、見た目でもわかりませんから周囲の方も気がつきません。そのため、グループで話しをしていても自分だけ聞こえず話しに入りそびれてしまったり、大切な場面で聞き返すことができなかったりなど様々なご苦労があるようです。

片耳難聴だと・・・

  • どこから音がしたのかわからない
  • 聞こえない耳の方から話されると会話ができない
  • 聞こえたフリをして適当な返事をしてしまう
  • 周りが騒がしい場所だと会話が聞き取れない
  • 授業中や会議中などにはとくに集中して聞くのでとても疲れる
  • 聞こえないことを周囲に理解してもらえない

 

片耳難聴の方には障がい者手帳がありません

現在の日本の制度では片耳難聴の方には障がい者手帳は交付されません。また補聴器を購入される場合の補助金制度なども今のところなく、全て費用は自己負担となります。

聴覚障がいの基準について

聴覚で障がい者手帳が交付されるのは両耳が難聴になっていることが条件となっています。難聴の程度により6級・4級・3級・2級と等級が別れています。

62

上の表は少しわかりにくいと思いますので、一番等級の軽い6級の内容をざっくり言いますと

  1. 両耳とも高度難聴になっている
  2. 片耳が重度難聴になっていて、もう片耳も中度難聴になっている

ということです。ですから片耳は重度難聴でも、もう片耳が正常な場合は障がい者とはなりません。

 

聴力レベル

 

片耳だけ難聴の場合でも補聴器を使用するべきか

片耳だけ難聴になっている方が補聴器を使用するかどうかは、日常生活を送るうえでご本人がどの程度不自由を感じているかによって決めていただくとよいと思います。片耳難聴の方は、多くの場合、静かな場所で1対1で会話をしているぶんにはとくに問題なく聞こえています。それとは逆に、騒がしい環境での会話であったり、話しをしている人が聞こえない耳側にいるときなどは聞き取りに苦労を感じることがあります。必要に応じて補聴器を使うというのも聞きやすさを改善する1つの方法です。

(例1)日常生活に不便を感じることはない 補聴器は必要ありません

(例2)授業中や会議中など大事な場面で聞こえなくて困ることがある   一般的な補聴器又はクロス補聴器を必要に応じて使用する

(例3)日頃から聞きづらいことが多くて困っているが難聴の程度が重く通常の補聴器では効果が見込めない 片耳難聴専用のクロス補聴器を使う

片耳難聴の方が補聴器を使用する際は、補聴器専門店でよく相談をし、日常生活での補聴効果を体感してから購入することをおすすめいたします。

 

クロス補聴器とは片耳難聴者のための補聴器です

フォナッククロス

補聴器をつけたくても難聴が重症化していて補聴器の効果が見込めないという方には、クロス補聴器という片耳難聴専用の補聴器もあります。こちらは特殊な補聴器ですので、一般的にはあまり知られていませんが、片耳難聴者の聞こえを補助する方法のひとつです。

仕組み

片耳難聴 クロス補聴器 ムンプス難聴

  • 難聴の耳へは・・・クロス送信機を装用する
  • 正常な耳へは・・・補聴器を装用する

クロス補聴器の仕組みは上のイラストのように

  1. 聞こえない耳側でしている音をクロス送信機で集音する
  2. それを電波により聞こえる耳へつけた補聴器へ届ける
  3. 補聴器から聞こえない耳側でしている音が聞こえてくる

クロス補聴器をつけても聞こえない耳が聞こえるようになるというわけではありません。聞こえない耳側の音を良い方の耳で聞くということですので、良い方の耳では通常の聞こえと、聞こえない耳側でしている音の両方を聞くということになります。

クロス補聴器で改善できること
  •  聞こえない耳側からの生活音や会話音が聞こえる
  •  聞こえない耳側から話しかけられても気付きやすい
  •  聞き間違いや聞き逃しが減る
  •  騒がしい場所や車の中での会話が聞き取りやすくなる
  •  数人での会話が聞き取りやすくなる

 

クロス補聴器をしても改善できないこと
  •  どの方向から音がしているのかは分かりづらい

 

クロス補聴器の価格

現在クロス補聴器を販売しているのはフォナック社、シーメンスシグニア社、ワイデックス社の3メーカーとなっています。ここではフォナック社を例にご紹介します。

耳掛け型の場合、送信機は¥95000です。これは聞こえない耳へつけます。これと聞こえる耳へつける補聴器も必要です。補聴器は¥180000~となりますので、両方合わせると¥275000~ということになります。

耳穴型の場合ですと、送信機は¥120000。補聴器は¥188000~となりますので、合わせて¥308000~ということになります。オーダーメイドになるため耳掛け型に比べ多少価格が高くなります。

クロスビロング

 

クロス補聴器の試聴レンタル

クロス補聴器はその特殊性からお使いになる方により効果の感じ方が違います。購入する際や、購入するかわからないけどちょっと試してみたいという場合は、可能であればレンタルをさせてもらいましょう。実際に職場や学校、近所でのお買い物など普段生活をしている場所でお使いになってみるとよいと思います。

当社でももちろんクロス補聴器のレンタルを行っております。どんな感じで聞こえる?操作は難しい?など気になることは体験していただくのが一番です。お試しになりたい方はお気軽に関東補聴器までご予約・ご相談くださいね。

 

まとめ

片耳難聴は、聞きづらいということを周りの方になかなか理解してもらえず不便を感じている方がたくさんいらっしゃいます。来月からのNHKドラマにより、多くの方が片耳難聴について知るきっかけになるかもしれませんね。

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耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

 

補聴器は値段が高いものなんですか?【補聴器の値段について解説!】

補聴器 高い 値段 

補聴器 高い 値段 

補聴器は、誰でも身近にあるような商品ではないので相場価格がわからない方が多いのも当然です。
身近にない補聴器ですから価格もわからないし、どこで買ったらいいかもわからないという方が多いのではないでしょうか?
補聴器の相場価格は5万円程度から50万円程度までととても幅広く存在します。
購入先も補聴器専門店からメガネ店などいろいろです。
では、補聴器は値段が高いのか購入のポイントから解説していきましょう。

補聴器の価格の違い

補聴器はおおまかに約5万円程度から50万円程度までとかなり幅広く用意されています。
この金額は、片耳の価格ですので両耳に補聴器を使用する場合は単純に2つ分、すなわち×2ということになります。
商品やメーカーによっては、両耳セット価格などの用意もありますので両耳使用の場合は割安なセット商品もありますので補聴器専門店に問い合わせてみましょう。
さて、本題の「補聴器の価格の違い」ですが価格の違いには以下のことが関係しています。

タイプ(形状)の違い
性能・機能の違い
保証の違い

このような違いから価格に違いが出てきます。
この価格の違いについて詳しく解説した記事が下記にありますのでご覧ください。

<補聴器の価格の違いについて詳しくはこちら>

補聴器 種類 価格

自分に合っていない補聴器はだめ

補聴器の取り扱いは、様々なところで行っているようです。
しかしながら、自分に合っていない補聴器を購入してしまった場合、うまく聞こえない・上手に使いこなせないなどの不具合が出てきてしまいます。
そうなってしまうと「ムダに高い買い物」をしてしまったことになってしまいます。
高い高性能な補聴器を購入しても、調整や設定があなたに合っていなければ無用な長物になってしまいます。
そんな失敗をしてしまった方は「補聴器は高いもんだ。」と思ってしまうかもしれませんよね。

補聴器の購入先

補聴器はどのようなところで購入するものなのでしょうか?
取扱いがあるのは以下のようなところではないでしょうか。

補聴器専門店
メガネ店や電気店などの兼業店
耳鼻科など医療機関での補聴器外来
ネットや新聞などの通信販売

このような購入先が考えられますね。

補聴器専門店

専門店ですので知識・技術・経験は最良だと思います。また品揃えに関しても専門店は一番豊富であると思います。
価格に関してあなたにとって無理のない予算内で購入することが可能で、しっかり相談し納得できる値段の商品を購入しましょう。
認定補聴器技能者が在籍し、複数メーカー取扱いの補聴器専門店ならば高額な補聴器をすすめられたなんてことはないと思います。
複数のメーカーからあなたの予算内で適切な補聴器を提案してくれることでしょう。

メガネ店や電気店などの兼業店

認定補聴器技能者が在籍している店舗が望ましいでしょう。また、取扱いメーカーが複数でない場合、あなたの予算に見合った補聴器がない場合がありますのでしっかり相談しましょう。
補聴器担当者が不在の場合、タイムリーに対応できない場合もあるようですので購入前にしっかりした体制になっているのかの確認や購入予算金額を伝えることが大切になります。

耳鼻科など医療機関での補聴器外来

直接、耳鼻科医が補聴器販売するケースはほとんどなく外部の業者に販売委託されているケースがほとんどのようです。
委託されている業者が調整や設定を行うケースが多く、補聴器外来の曜日と時間が決まってるので自分の都合で委託業者にみてもらう事が難しいという側面があります。
遠方から来ている業者だとなかなかタイムリーに対応ができないこともあるかもしれません。

ネットや新聞などの通信販売

通信販売は対面販売ではないため耳の状態や使い方を確認したり、試聴などを行うことが難しく自分にあっている補聴器を購入できることはありません。
安価で気軽に注文できるという手軽さはあるものの失敗する可能性はとても大きいといわざるを得ません。
補聴器はあなたの耳に合わせなければ使用できませんから対面販売が基本です。

補聴器は調整や設定が重要です

補聴器 高い 値段 

補聴器という商品そのものは、どこで購入しても大きな差はないと思われますがあなたに「合わせる」ということに関して差が出てくる可能性があります。
自分に合っていない補聴器は価格がいくらであっても「高いもの」になってしまう恐れがありますよね。
価格が高いか安いかよりも予算内で自分にしっかり合った補聴器を購入することが大切なのです。
そのためには、補聴器をきちんと調整し、しっかりと設定し、うまく使用できるようにサポートしてくれるお店で購入することが重要なのです。

<補聴器購入の流れ詳しくはこちら>

補聴器は価格よりもサービス重視

補聴器 高い 値段 

補聴器という商品は購入して終わりではないのです。
安価な補聴器でも高価な補聴器でも購入後、音量や音質を再調整してもらう必要がありますし、故障や不具合予防のために定期的なメンテナンスが欠かせません。
売りっぱなしの安価な補聴器を選ぶよりも、しっかりと責任を持って対応してくれる補聴器専門店を選ぶほうが価格に見合ったサービスを提供してくれるはずです。

補聴器の金額に含まれるもの

補聴器 高い 値段 補聴器の金額に含まれるものは、補聴器を使用していくために必要なサービス料も含まれています。
そのため、「補聴器は高い。」と思われる方が多いのかも知れませんが、補聴器を使用していくために必要な調整や再設定、メンテナンスや保証、顧客管理などが合算されているのです。

補聴器は高価なものかのまとめ

補聴器という商品は購入して終わりというわけにはいきません。
電化製品やメガネと同様に思われている方がいるかもしれませんが、購入後、音量や音質の調整や機能の再設定、故障予防の保守点検やメンテナンスなど、まるで「かかりつけ医」のように補聴器販売店とお付き合いしていく必要があるのです。
そのコストの大部分などが、補聴器代金に含まれていますので金額的にはある程度の予算が必要となります。
しかしながら、安価な補聴器で自分に合っていない商品は意味がありませんよね。
高価な高性能補聴器でも同様にあなたに合っていなければ意味がありません。
補聴器の購入に失敗してしまう方は「補聴器は高いもの。」という感覚を持ってしまうのかもしれません。
失敗しないためにも補聴器の購入の際には、信頼のおける補聴器専門店に相談することを強くおすすめします。

補聴器 高い 値段 

関東補聴器全店には認定補聴器技能者が在籍しています。
複数メーカー取扱の補聴器専門店ですのであなたの予算に見合った補聴器を提案いたします。
無料の試聴体験も行っていますので気軽にお問い合わせください。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

創業32

祖母に補聴器をプレゼントしたいので選び方を教えてください【購入前に確認しよう】

祖母

祖母

お客様より「祖母の耳が遠いので補聴器をプレゼントしてあげたいのですがどんな補聴器がいいのか選び方を教えてください」とご質問をいただきました。聞こえに不自由を感じていたおばあちゃんはとても喜ばれるかもしれませんね。しかし補聴器をプレゼントするときにはいくつか気を付けなければいけないことがあります。まずおばあちゃんご自身のお気持ちはどうでしょうか?積極的に補聴器をつけたいと思っていますか?補聴器なんてつけたくないと思っていないでしょうか?事前によくお話しをしてあげてください。そして補聴器は音の調整などのアフターケアが必要ですので購入する際はお店選びも大切です。今回は補聴器をプレゼントする際の選び方と注意点についてお話しします。

まずは耳の状態を知ることが大切です

耳が遠いといってもどれぐらい聞こえていないのかは人により違いますよね。まずは病院や補聴器専門店で聴力測定をしてもらい難聴がどの程度なのかを確認してください。そして補聴器もその測定結果を元に音の調整をしていきます。メガネや入れ歯などと同じで、補聴器もお使いになる方専用の補聴器となるわけです。そして基本的には耳の型も採り、型どおりに作成していきます。ですからおばあちゃんにサプライズでプレゼントするというわけにもいきません。必ずおばあちゃんと一緒に補聴器店へ相談に行くようにしましょう。

<耳の型採りについて詳しくはこちらへ>

そくてい

購入するときはどんなお店を選んだらいいか

補聴器は専門店をはじめ、メガネ店や電気店などでも販売されています。下のアンケートはすでに補聴器をお使いになっている方に行ったものですが、約半数の方が補聴器専門店で購入されているのがわかります。補聴器は購入して終わりという物ではなく、購入後も音の調整を繰り返したり、汚れたままにしないためのお手入れが欠かせません。きちんとアフターケアをしてもらえるお店を選びましょう。

  • 補聴器に関する知識や経験が豊富ですので補聴器専門店での購入をおすすめします。
  • できれば2メーカー以上取り扱いのある補聴器店にしましょう。様々な機種があることでご要望に合わせた補聴器を選択しやすくなります。
  • 購入後の音の調整やメンテナンスを定期的に行ってくれるお店にしましょう。
  • お店まで行かれない場合にはご自宅や病院、施設などへの出張訪問をしてくれるか確認しましょう。

HA購入場所

JapanTrack2015より抜粋

プレゼントに通販の補聴器をお考えの方へ

新聞広告などに補聴器によく似た集音器という商品が通信販売されているのをご覧になったこともあるかと思います。価格は5千円~3万円位のようです。プレゼントをしてあげたいけど予算はおさえたい場合や、手軽に購入したい場合などにはこちらを検討されることもあるかもしれません。しかしこれは補聴器ではありませんのでご注意ください。先ほどお話ししたように、補聴器はお使いになる方の聴力に合わせたり、耳の形に合わせて作成し、購入後も音の調整を繰り返すことで快適な聞こえにつなげていきます。通信販売の集音器ではこのようなことは一切できません。また補聴器は厚生労働省の認可をきちんと受けた医療機器ですが、集音器は電化製品であり、その効果や安全性は保証されていませんのでおすすめはできません。

だめ

<補聴器と集音器の違いについて詳しくはこちら>

購入前にはおばあちゃんのお気持ちも聞いてみましょう

当社にも「会話が聞こえていないようで可哀相だから補聴器を買ってあげたい」ということで、おばあちゃんと一緒にご来店いただくご家族の方もいらっしゃいます。以前から聞こえなくて困っていたおばあちゃんは早く補聴器を使いこなそうと積極的に使用を開始していただけます。しかし中にはおばあちゃんが補聴器をつけたがっていないケースもございます。そのような場合はせっかく購入されてもほとんどご使用にならず、結局買ってもムダだったということになりかねません。

  • ご本人は聞こえていないことを自覚されていますか?まだみんなと同じように聞こえていると思っているかもしれません。
  • ご本人は聞こえていないことでお困りになっていますか?周りの方が聞こえていないと思っていても、ご本人はそんなに不自由を感じていないこともあります。
  • ご本人が積極的に補聴器をつけてみたいと思っていますか?

初めて補聴器をつける方の中には、「補聴器なんて年寄りみたいでカッコ悪い」「自分は普通に聞こえている」「周りの人がちゃんと話してくれれば聞こえる」「聞こえなくても困ってない」などなかなか加齢による難聴を受け入れられない方もいらっしゃいます。そのようなときは無理矢理に補聴器を装用してもなかなかうまくいきません。事前に時間をかけて補聴器の必要性をお話ししてあげるといいですね。

気持ち

テクノエイド協会 聞こえの基礎知識と補聴器装用より抜粋

一般的な補聴器の価格と形状の一例をご紹介します

補聴器はその性能により片耳で5万円~50万円くらいまでと幅広い価格設定になっています。そして一般的には15万円~25万円くらいのものをお使いになっている方が多いです。形状としては耳穴型・耳掛け型・ポケット型の中から選択をしていきますが、聴力の状態や生活スタイルの違いによりおすすめするタイプも異なります。それぞれの特徴をふまえ最適な補聴器を選択しましょう。

耳穴型
  • メーカー名:GNリサウンド
  • 商品名:リンクス5CIC
  • 価格:\190000
  • 特徴:小さく目立たないタイプ。軽中度難聴に対応。

CIC大きさ

耳掛け型
  • メーカー名:フォナック
  • 商品名:ボレロV30
  • 価格:\150000
  • 特徴:大きく扱いやすい。高度難聴まで対応。

ボレロV30

ポケット型
  • メーカー名:シーメンスシグニア
  • 商品名:DMP
  • 価格:\44000
  • 特徴:操作が簡単。本体と耳栓部分は常にコードでつながっている。

SMDMP

<価格と性能・特徴の違いについて詳しくはこちら>

お店まで行かれない場合は出張訪問サービスを利用しよう

おばあちゃんをお店まで連れて行ってあげたいけど、足腰が悪くて行かれない場合など出掛けることが難しい方にはご自宅や老人施設などにお伺いする出張訪問サービスのあるお店がよいと思います。購入することはもちろん、購入後も音の調整や点検に来てもらえるので大変便利です。しかしここでも訪問サービスがあるといいながらもなかなか対応してもらえない場合もあるようです。

当店でも「他社で購入した補聴器だが、音の調整をしてもらいたくて電話をしたのに半年後じゃないと行かれないと言われた。こちらで面倒みてもらえませんか・・・」「購入して最初の頃はよく来てくれていたのに最近では全く来てくれなくなってしまい困っている。どうしたらよいか・・・」というご相談を受けることがございます。お話しを伺うとその多くの場合は補聴器専門店以外で購入をされているケースが目立ちます。購入後も困らないようにお店選びにはこの点も考慮してあげましょう。

<関東補聴器の出張訪問サービスをご利用ください>

おばあちゃん

まとめ

ご年配の方の中には補聴器をつけることに抵抗感をお持ちになっている方も少なくありません。ご自身で聞こえに不自由を感じていない場合は尚更です。周りのご家族は聞こえなくて困るだろうから買ってあげたいということもあれば、何度も同じ話しを大きな声でするのが大変だから補聴器をつけてもらいたいなど補聴器をプレゼントしてあげたいお気持ちは様々だと思います。補聴器を快適に長くご使用いただくためには通信販売や兼業店ではなく補聴器専門店でご相談されることをおすすめいたします。

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耳穴式補聴器 専門店 耳型採取