難聴が進行する前に補聴器の使用を検討し聴力を改善させましょう

難聴が進行

難聴が進行

加齢により音が聞こえにくい状態が長く続くと耳の働きが悪くなるだけでなく、脳もだんだんと難聴の脳に変化してしまい、補聴器をしても効果が出にくくなってしまいます。難聴がひどく進行してしまう前に補聴器の使用を検討し聴力を改善させましょう。

補聴器を使わない理由

まず、補聴器をすでにお持ちの方が補聴器を使わなくなってしまう理由のトップ3として以下があげられます。

1位:わずらわしい
2位:騒がしい場所でよく聞こえない
3位:元通りの聞こえに戻らない

補聴器はメガネとは違い、つけたからといってすぐになんでもよく聞こえるようになるわけではありません。そこには耳の機能と脳の働きが深く関係していますのでご説明します。

難聴の脳

まず聞こえの仕組みとしては耳→鼓膜→蝸牛→脳へと伝達されていきます。耳は音を集め、脳に電気信号を送ります。すると脳では送られてきた電気信号を一瞬で解析し、何の音がしたのか、どんな言葉を言ったのか、誰の声なのかなどを理解します。また、騒がしい場所では自分にとって必要な音なのか不要な雑音なのかを瞬時に選別して聞いています。耳だけでは言葉を聞き分けたり、どこで音がしているかや、騒音下での会話などを理解することはできないのです。つまり音は耳で聞いていると思われていますが、実際は脳で聞いているということになります。

電気信号仕組み
加齢や病気が原因で難聴になった場合、耳で集めた音がうまく脳まで伝達されなくなります。聞こえない状態が長くなればなるほど脳がだんだんとその状態に慣れてしまいます。そうなると言葉を理解する能力などが衰え、補聴器をつけて音を脳へ伝えても聞こえているけど何を言っているか言葉がハッキリしない・騒がしい場所で会話と騒音の聞き分けができないという状態が起きてしまうわけです。

オーティコン

難聴が進行すると日常での聞き間違いも増えていき、仕事上のミスや思わぬトラブルにもなりかねません。最近聞きづらいと感じる方は放置せず早めの補聴器装用をおすすめします。

聞き分け

補聴器を使い始めたら

補聴器を初めてお使いになる場合は、聞こえないことに慣れてしまった脳を、時間をかけて訓練し脳に様々な音を思い出させないといけません。補聴器を使い耳と脳をリハビリしていくという心構えでいていただくとよいかと思います。まずは以下のことに気をつけて補聴器を使い始めてみましょう。

 小さい音量から始めてみましょう

今まで聞こえていなかった様々な音が聞こえてきますので、うるさく感じることもあります。小さめの音量から開始し、補聴器の音に慣れてきたら少しずつ音量を上げていくとよいと思います。

 静かな場所で使ってみましょう

始めはお家の中など騒音のしない環境でお使いになり、慣れてきたら少しずつ賑やかな場所でも使用してみましょう。

 短時間から始めてみましょう

起きている間は補聴器をずっとつけ続けていた方がいいと言われていますが、いきなり朝から晩まで使用されると疲れてしまうかもしれません。慣れるまでは装用時間を短くし、徐々に使用時間を伸ばしていきましょう。


早い方は数日で慣れる方もいれば、数ヶ月かかる方もいらっしゃいます。個人差がありますので焦らず気長に慣らしていきましょう。

トレーニング

まとめ

誰しも加齢とともに耳や脳が老化しその機能も低下していきます。聞こえない状態を聞こえないまま放置すると、どんどん理解力は低下してしまいます。少しでも聞こえを取り戻すためには補聴器を使って耳と脳のトレーニングが大切です。「まだ少し聞こえない程度だから大丈夫」「周りが大きな声で話してくれれば聞こえるからまだ補聴器はいらない」と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、難聴が重症化しいよいよ聞こえに困ってから補聴器をつけても効果は十分にでないこともあります。そうなる前に早めに補聴器を装用し、脳を活性化させましょう。

いろんな音

関東補聴器へお任せください

関東補聴器ではお客様の聴力に合わせ、何度でも音の調整を行っています。難聴が進行する前に早めの対策をおすすめします。また軽度難聴の方には小さく目立たない、軽い着け心地の補聴器もございますので、まずはお気軽にご相談ください。

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