
耳穴式補聴器も耳かけ式補聴器も毎日お使いになっていると汗や汚れが付着してしまいますよね。汚れを放置したままでいると衛生上良くないというだけではなく補聴器の故障や不具合の原因になってしまいます。フォナックのD-Dry+は補聴器の乾燥と除菌ができる電気乾燥機です。汗や湿気による不具合を予防したい方、清潔を保ちたい方、大切な補聴器をもっと安心してご使用になりたい方におすすめのアイテムとなっています。
補聴器は汗や湿気が大敵!
補聴器は精密機器ですので水分には弱く、内部に汗などが入り込むと音が聞こえなくなってしまったり、ひどいときは故障してしまうこともあります。最近の補聴器は防水タイプや撥水加工のされているものがほとんどですが、やはり完全防水ではないため不具合が発生することがあります。特に湿度や気温の高い夏場では故障が起きやすく各メーカーへの修理依頼も毎年立て込んでしまうようです。ではそうならないためにみなさんは補聴器の普段のお手入れと保管はどのようにされているでしょうか?『乾燥剤の入ったケースにしまっている』『周りを拭いてから携帯用ケースにしまっている』『とくになにもせずテーブルの上に置いておく』など様々ですが、その中でも『補聴器を購入したときに付属でついてきた乾燥ケースにしまっている』という方が多いのではないでしょうか。もちろんこの方法でも間違いではありませんが、さらに強力に乾燥するためには電気乾燥機の使用をおすすめしています。
こちらは全メーカーの補聴器対応で、乾燥効果が高く面倒なシリカゲルの交換も不要です。さらに通常の乾燥ケースではできない除菌も一緒に行えますので毎日清潔な補聴器を装用することができます。
定期的にシリカゲルを交換するタイプ。これだけでは乾燥が不十分なことも・・・
補聴器専用の電気乾燥機D-Dry+
特徴
★電気加熱により補聴器を強力に乾燥
- 乾燥時間約142分・終了後は自動で停止
- 5つの発光LEDライトによる残り動作時間の表示
- ボタン1つの簡単操作
- 乾燥剤は不要
★UV-Cライトによる除菌効果で感染症リスクを軽減
- UV-C照射約8分
- フタを開けるとUV-C照射が止まる自動安全機能
仕様
- 総体寸法:幅115×奥行き80×高さ38㎜
- 内部寸法:幅57×奥行き49×高さ21㎜
- 本体重量:140グラム
- 電力供給:電源アダプター/USBACアダプター
- 価格:11,000円(税込み)
1.本体側部のソケットにUSBケーブルを差し込みます。ケーブルを電源アダプターに接続します。振動が感じられ信号音が聞こえます。動作準備が完了しました。
2.布で補聴器の周りを拭き、補聴器の電池を取り外します。
3.本体に補聴器を入れ、スイッチセンサーを操作すると振動が感じられ信号音が聞こえます。LEDが点灯し始めますので、蓋を閉じます。
4.UV-Cクリーニングが開始されます。(8分間)
5.その後に乾燥が始まります。(142分間)30分ごとにLEDが1個ずつ消えます。
6.5個すべてのLEDが消えるとUV-Cクリーニング/乾燥が終了です。
D-Dry+はこんな方におすすめ
- 補聴器を毎日使用する
- 普段から汗っかきな体質
- お仕事やスポーツなど汗をかきやすい環境で使用する
- 耳垢が湿っぽいタイプ
- 耳ダレが出やすい
- 通常の乾燥ケースに保管していても湿気による不具合が多い
- 普段から清潔を心がけている
- 乾燥剤の交換が面倒
実際にD-Dry+を使用した方の商品レビュー

私は耳穴式補聴器を使用しています。もともと耳の中が湿っぽいので時々補聴器の音が弱くなってしまったり、装用後のニオイなども気になっていてその度にお店へ行ってメンテナンスを受けていました。でも用があってすぐに行かれないこともあったので何か良い方法がないかと思っていたところD-Dry+と出会いました。やはり乾燥効果が高いようで以前のような症状はほとんど起こらなくなりました。紫外線ランプで除菌もしてくれるので毎日安心して補聴器が使用できます。
水戸市在住56歳女性S様
まとめ
D-Dry+は毎日お家でメンテナンスできる補聴器の乾燥&除菌機器です。湿度の高い日本の気候では必須アイテムとなりつつあります。また中耳炎や外耳炎等を患っていてできるだけ耳の中の清潔を保ちたいという方にはとてもおすすめです。どのメーカーの補聴器にも使用できますので(充電式補聴器は除く)気になった方は当社までお気軽にご相談ください。補聴器だけではなくイヤホンにも使用できますよ。