補聴器が壊れてしまったときの保証と修理対応可能な期間について【安心修理シグニア編】

シグニア保証と修理

シグニア保証と修理

万が一補聴器が壊れてしまったときにはメーカーへ修理を依頼しなければなりませんが、ほとんどの補聴器には無料で修理ができる1年間~3年間の保証期間があります。もちろんそれを過ぎても有料で修理をすることができますが、購入後かなりの年数が経っている機種ではメーカーでの修理対応が終了している場合もあります。基本的に販売終了後5年間までが修理対応可能な期間となっています。残念ながらそれ以降は修理することができませんのでご了承ください。

補聴器の一般的な修理保証について

初めて補聴器を購入される方は音の調整や故障した際のことなど、ご購入後のことが気になるかと思います。補聴器は耳直接身につけるものですし、外出時にも使いますから体温、気温、湿度、汗、皮脂、ホコリなどの様々な影響をうけてしまいます。万が一補聴器が故障してしまったときは、ほとんどの補聴器に1年間~3年間の保証期間が設けられていますので無料で修理を行うことができます。メーカーや機種によって保証年数が変わりますので購入時に確認されるとよいと思います。

ただし無料修理保証は自然故障した場合に限り対象となりますので、例えば「誤って補聴器をつけたままお風呂に入ってしまい聞こえなくなった」「不注意により踏んでしまいバラバラに割れてしまった」などご自身による過失の場合は適応されませんのでご注意ください。

購入後何年も経過していると修理ができないことも

補聴器は性能や形状によってたくさんの機種があり、新たな機種も各メーカーより順次発売されていきます。現時点で販売されている機種はいずれ生産終了となり、それに伴いいつまで修理が行えるのかも決定します。メーカーによって多少違うようですが、基本的には生産終了後6年間までとされています。

例えば今年2019年7月に購入した補聴器が、2年後の2021年7月に生産(販売)終了した場合は、その5年後の2026年7月までが修理可能な期間となります。購入した日から5年間ではありません。それ以降は部品の製造が終了していますので修理そのものをお受けすることができません。もし現在使用している補聴器がいつまで修理可能か知りたい場合は購入された販売店までお問い合わせください。

充電器

シグニア補聴器の保証制度について

では補聴器メーカーシグニアの場合を例に保証内容をご紹介します。こちらのメーカーはどの機種であっても、故障した際の無料修理期間が2年間(または3年間)あります。その後は有料での修理となりますが、修理代金は安心の定額制となっています。また機種によっては紛失した際の保証が受けられるという制度もあります。

修理と紛失保証

①保証期間内は無料で修理

自然故障した場合は、全ての機種に2年間(上位機種は3年間)無料で修理ができる保証がついています。

②無料修理期間が過ぎた後は定額での修理制度

無料修理期間終了後の3年目からは有料での修理となりますが、どんな修理であっても購入後3年目以上5年未満の場合は24,000円、5年以上経過している場合は40,000円の定額修理代金となっていますのでそれ以上請求されることはありません。

③紛失保証について

購入後2年以内に紛失してしまった際には、1回に限り無料で同機種の提供を受けることができます。こちらは一部の上位機種のみの保証となります。

※これは本体が故障しメーカーで修理をする場合の保証です。日々のメンテナンス、消耗品の交換、音の調整などは含みません。また、紛失保証に関しては保証書と共に遺失届が必要となります。

よくある故障の症状について

次のような症状が現れたときは補聴器販売店までお持ちください。単に汗や結露などの水分が付着しているだけだったり、耳垢や汚れ詰まりが原因であることも多く、メーカーに修理へ出さなくてもクリーニングや部品交換をするだけで不具合が解消することもあります。まずは販売員にお見せください。それでも症状が改善しない場合はメーカーへ修理を依頼するという流れになります。

その場合、修理完了までに通常は1週間位お時間がかかりますが、湿度も気温も高くなる夏場は修理がたいへん混み合います。そのためそれ以上お時間がかかることもありますのでご注意ください。

  • 補聴器の音がいつもより小さい
  • 使用中に時々音が出なくなることがある
  • 音が割れているような感じがする
  • 「ブー」「ピー」「ガリガリ」などいつもとは明らかに違う変な音がする
  • 補聴器から全く音がしない
  • 各部品のキズ、割れ等の破損がある   

補聴器を長持ちさせるには日頃のお手入れが大切

「汗をかいたのにそのまま放置」「汚れが付いたまま」など、補聴器を使いっぱなしにしていると不具合が起こりやすくなります。定期的に販売店でのメンテナンスを受けていただいたり、ご自身でも補聴器を使い終わったらお手入れを行ってください。

①クリーニングクロスで補聴器全体を拭き汗や脂をとる

補聴器は皮脂や汗で使用後は思ったより汚れているものです。そのままにしているとサビたり、部品の目詰まりが起こることがあります。使用後はなるべく拭き取り清潔を心がけてください。

 

②補聴器の先端についた耳垢をブラシで取り除く

耳垢がたまっていると、補聴器にも付着してしまいますので使用後は専用ブラシで除去をしてください。そのままにしておくと音が小さくなったり、全く聞こえなくなったり等の不具合が起きることがあります。また、補聴器だけではなく耳掃除も適度に行うようにしてください。

クロスとブラシ

 

③乾燥機や乾燥ケースに入れて湿気をよく乾燥させる

補聴器は水分に弱いため、使い終わったらしっかりと乾燥させることが大切です。

乾燥させること

 

④定期的に耳垢フィルターやチューブなどの交換をしてもらう

耳穴式補聴器は内部に耳垢が混入しにくいようにフィルターがついています。また耳かけ式補聴器では耳栓と本体とをつなぐチューブなどがあり、これらは定期的に交換する消耗品です。ご自身で交換するのは難しいと思いますので、2~3ヶ月に一度を目安に販売店で交換してもらうことをおすすめいたします。

故障の原因となる水やホコリに強い補聴器があります

現在はほとんどの耳かけ式補聴器に防水・防塵機能が搭載されています。「補聴器をしたままお風呂に入ってしまった」「突然雨が降ってきた」この程度でしたら補聴器が濡れてしまってもとくに問題ありません。イヤモールド(オーダーメイド耳栓)を使用すれば補聴器をつけたままプールで泳ぐことも可能です。スポーツをされる方、外でお仕事をされている方、汗っかき体質の方におすすめです。

シグニア

RICBTEロゴ

RICBTE本体と充電器

  • 国内保護等級最高位のIP68搭載で高い防水性と防塵性
  • 充電器に置くだけで充電できる操作の簡単な充電式補聴器
  • フル充電で21時間使用可能
  • 小さくて目立たないPure/RICタイプ
  • 高度難聴まで適応でプールにも入れるMotion/通常耳かけタイプ
  • 7NX/5NXなら2年間の紛失保証付き

充電式補聴器 チャージ&ゴー 価格

NXのアフターサービス

まとめ

補聴器は小さな精密機器ですので、万が一故障や紛失してしまったときのために保証の充実したタイプを選んでいただくと安心です。また、日頃からお手入れをすることで不具合の発生を軽減できます。面倒かもしれませんがクリーニングや乾燥をしたり、お店へ出向いてメンテナンスをお受けになることをおすすめいたします。

また、修理ができる期間も決まっていますので長い間同じ補聴器をお使いの場合は修理そのものをお受けできないことがありますのでご理解の程よろしくお願いいたします。

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