補聴器は病院の耳鼻科と専門店のどちらで購入したほうがよいのでしょうか【購入先に迷ったら】

耳鼻科


耳鼻科

補聴器が必要になったとき病院の耳鼻科と専門店のどちらで購入したほうがよいか迷っていませんか?とくに初めての方は購入先をどこにしたらよいのかわかりませんよね。まず補聴器というのは一般的に病院で耳鼻科の先生が機種を選んだり、音の調整をすることはほとんどありません。補聴器に関することは全て補聴器店の販売員が行います。ですから耳鼻科で紹介された補聴器業者さんでも、その他の補聴器専門店で購入しても大きな違いはありません。ただし気をつけたい点もありますので次にご紹介することを参考にして購入先を選びましょう。

補聴器の購入先について

最近は補聴器の取り扱いをしているお店をあちこちで見かけるようになりましたね。実際に補聴器をお使いになっている方に行ったアンケート結果がありますのでご紹介します。

あなたがご使用中又はお持ちの補聴器はどこで購入されましたか?

購入

半数の方が補聴器専門店で購入をしています。次にメガネ店が14%。病院又は医院で購入している方は13%となっています。圧倒的に補聴器専門店で購入されている方が多いのがわかります。

難聴に気付いたらまずは病院へ

ここで誤解のないようお伝えしたいのは、聞こえが悪いと気付いたときは補聴器を購入する前にまずは病院の耳鼻咽喉科で診察を受けることをおすすめしています。加齢のせいで難聴になったと思っていても、耳の病気が原因で聴力が低下していることもあります。この場合は治療が最優先になりますから、まずは先生に診断をしてもらってください。そこで先生から「加齢によるものです」と言われたり、治療を受けても「これ以上聴力は回復しません」と診断された場合は補聴器の装用を検討しましょう。

診察

病院で購入した場合の成功例・失敗例

最初にもお話しをしましたが、補聴器は一般的に耳鼻科の先生が器種を選んでくれたり、購入後に音の調整を行うというわけではありません。もちろん聴力検査は行ってくれますので、現在の聴力や耳の状態を教えていただくことはできます。例えばメガネを作るときも眼科で視力検査はしますが、どのレンズやフレームにするか選んだり、購入後の微調整などはメガネ屋さんが全てやってくれますよね。補聴器も同じで補聴器に関する相談は全て補聴器店が行います。先生は補聴器業者さんを紹介してくれますのでそちらでの購入も可能ですし、希望すれば紹介状を書いてくれますからご自身が選んだお店で購入するという流れになります。

実際に病院で紹介された補聴器業者さんから購入した方々のお話しから、良かった点や困ったことについてまとめてみましたので参考になさってください。

まずは気になる失敗談です。

病院で購入した場合の失敗談

困った

  • 病院の待合室で購入の相談を行ったので、他の患者さんの視線が気になり落ち着いてゆっくり話せなかった
  • 補聴器業者さんが病院にいる曜日や時間帯が決まっているので都合が悪いと行かれない
  • 購入後に音の調整をしてもらいたかったが指定された日になかなか行かれず、そのまま面倒になり使わなくなってしまった
  • 毎回先生の診察を受けないと補聴器の調整をしてもらえない
  • 病院まで遠いので度々行かれない
  • 購入後に引越しをしたので他の補聴器店で調整してもらおうと思ったが、購入したときの業者でなければ調整できないようにロックがかけられていた
  • 1つのメーカーしか取り扱いをしていなかったので商品が少なく、希望していた形状の補聴器を購入できなかった
  • 補聴器専門家ではなく本業は時計屋さんだったようで知らずに購入してしまった

 

病院で購入した場合の成功談

うれしい

  • 鼻炎の治療でもともと耳鼻科には定期的に行くのでついでに補聴器もみてもらえて便利
  • 耳になにか異常があるときはすぐに先生に診てもらえるので安心
  • 病院に来ていた業者が近くに店舗を構えている補聴器専門店だった。購入後は病院ではなく店舗のほうでみてもらっている。自分の都合で行かれるので便利。

※失敗談や成功談は全ての耳鼻科さんに当てはまるわけではありません。あくまで一例です。

これらをふまえて言えること

補聴器はテレビや冷蔵庫などの電化製品とは違い、耳に入れて使用しますから汗や皮脂がつきやすく不具合がおきないよう日頃のメンテナンスはとても大切です。また音の微調整も必要になりますので、補聴器は購入したらそれで終わりというわけにはいきません。長い目でみてなるべくご自身が通いやすい場所での購入を選択されるとよいと思います。

病院で紹介された業者さんで購入する場合の確認ポイント
  1. 専門店ではない場合もありますので、必ず補聴器専門店かどうかを確認されることをおすすめします
  2. ご自宅の近くに店舗をかまえているかどうか(病院に行かれないときに便利です)
  3. もし病院や店舗まで行かれないときは自宅等まで出張訪問してくれるかどうか
  4. 複数メーカーを取り扱っているか(ご希望の補聴器のタイプや耳の状態に合った機種や価格を選択しやすくなります)

 

聴力に合わせた様々な補聴器

耳穴型

小さくて目立たない耳穴におさまるタイプです。価格は10万円~50万円位。耳穴の型をとり作成する完全オーダーメイドになります。

P

耳かけ型

小さくて目立たないタイプから充電式やスマホ対応補聴器など多機能なものまであります。価格は5万円~50万円位。

PN

箱型

補聴器本体と耳栓がコードでつながっているタイプ。価格は44000円~62000円位。COCO

まとめ

病院の耳鼻科では補聴器業者を紹介してくれますが、それは近所の補聴器専門店であったり、遠方から出張してくる補聴器店であったり、補聴器の取り扱いをしている時計屋さんであったりとその病院によって異なります。どちらで購入したとしても補聴器のことは全て補聴器店が行いますので、購入後も定期的に補聴器をみてもらいやすいかどうかが大きなポイントとなります。

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