
介護認定降りている人は補聴器購入免除があるのか質問されましたが聴覚障害の障害者手帳を交付された方には制度があります。
介護認定といっても耳には全く関係のない方もいますので、あくまで聴覚障害に認定されている方が対象になる補聴器の交付制度はあります。
介護と補聴器
確かに介護認定を受けている方は高齢者が多いですが、聞こえに特に問題のない方もたくさんいます。
そのため介護認定が降りていても身体的に介護は必要ですが、難聴とは別になりますね。
補聴器の場合は、聴覚障害があってはじめて補聴器の必要性が出てくるわけです。
介護保険と補聴器について
介護保険は介護用品や介護サービスに適用されます。
補聴器は、介護用品ではなく医療機器になりますので介護保険の適用はありませんね。
補聴器購入についての制度
聴覚障害の障害者手帳を交付されている方は「補聴器の交付」制度を利用することができます。
障害等級によって補聴器の交付を受けることができます。
お住まいの役所で所定の手続きを行っていただくことになります。
補聴器の価格について
現在の補聴器は、低価格の補聴器からかなり高性能で高価格の品まで幅広く存在します。
いたずらに予算オーバーの補聴器を選択するのは問題です。あなたの購入予算内で最適な補聴器を選ぶことが重要になってきます。
補聴器専門店に購入予算をしっかり伝えて無理のない補聴器を購入しましょう。
補聴器専門店できっちり補聴器選び
上記で記したとおり購入予算はとても大切です。
しかし、あなたの耳に合っていない補聴器では、安くても高くても補聴器としての役割を果たさない可能性がありますので注意が必要ですよ。
通信販売や並べてある補聴器をプレゼントするなどは、失敗しますので補聴器専門店できっちりとした補聴器選びを強くおすすめします。
介護が必要な方は補聴器出張訪問サービス
介護が必要な方は、補聴器出張訪問サービスがあると安心ですよね。
自宅や入所の施設に出張訪問してくれるサービスです。
関東補聴器 各店でも出張訪問サービスを行っていますので気軽にお問い合わせください。
介護認定降りている人は補聴器購入免除あるのかという質問の答えですが、補聴器は介護保険などの対象ではありませんので免除制度はありません。
聴覚障害の障害者手帳の手続きや公的な助成制度などについてお住まいの自治体によって手続きなど違いがあります。わかりやすく説明いたしますのでお住まい最寄の関東補聴器 各店まで気軽にお問い合わせください。