補聴器を購入するときはクチコミランキングを参考にするべきか【自分に合った補聴器を】

クチコミ

クチコミ

補聴器を購入しようと思ったとき、数ある機種の中からどれにしたらいいかわからないということはありませんか?クチコミランキングで評判のいいものを参考にして決めようという方もいらっしゃると思います。でもちょっと待って下さい。補聴器は一般的な家電製品とは違い医療機器であり、お使いになる方の耳に合ったものを選択する必要があります。補聴器にランキングをつけること自体、少し難しい商品となりますから購入時は補聴器専門店でよくご相談されることをおすすめします。

補聴器は耳の状態に合わせて使います

補聴器は耳あな型・耳掛け型・箱型と大きく3つにわかれているのですが、聴力の状態、生活スタイル、使い勝手など細かい点を考慮しながら機種を選択していきます。どの機種を買ってもご自身の耳に合うというわけではないのです。きちんと聴力を測定し、基本的には耳の型を採ってをしなければいけません。ですから補聴器のクチコミランキングが紹介されていたとしてもあまりあてにならないのです。

また、通信販売やインターネットなどでお手軽に購入できる集音機は補聴器ではありませんのでおすすめしません。なかには耳を痛める可能性のある商品もありますのでご注意ください。

他の人の補聴器を借りて判断するのはやめましょう

  • 友達がよく聞こえると言っているから私もあの人と同じ補聴器にしたい
  • 知り合いの人の補聴器をちょっと借りてみたらよく聞こえた

お客様の中にはこのような理由で機種を決めてご来店いただく方もいらっしゃいます。しかしこの決め方はあまりおすすめできません。聴力の違いはもちろんのこと、耳の形、耳垢や耳ダレの有無、手先や目の不自由さがないか等、機種を選択するときはいろいろな面を考慮しておすすめしています。また、お知り合いの方の補聴器を借りてみたらよく聞こえたと思っても、ご自身の耳に合わせていないものを長時間使い続ければうるさく感じたり、耳が痛くなったり、疲れる原因になりかねません。もちろん同じ機種でも問題ないこともありますが、音量や音質の調整は必ずおひとりおひとりの聴力に合わせなければいけません。安易に機種を決めず、販売店でよく相談をされてください。

とも

補聴器の出荷台数について

2017年 補聴器出荷台数

総合計 562,747台

  • 耳掛け型    357,177台
  • 耳あな型    181,852台
  • ポケット型   23,238台
  • めがね型       480台

一般社団法人日本補聴器工業会発表

これは日本補聴器工業会が発表している国内における補聴器の出荷台数です。この統計からみると耳掛け型が一番出荷されているようですね。とはいえ当社では耳あな型をお使いになっている方もたくさんいらっしゃいます。耳あな型はきちんと耳の型を採り作成するオーダーメイド補聴器となります。耳型をとるにはより専門的な技術が必要になりますから、販売店によっては既製品の耳掛け型しか取り扱っていないところもあるようです。「街の電気屋さんに補聴器を取り寄せてもらって購入したんです。ほんとは耳あな型がよかったんだけど、お店の人にすすめられるがまま耳掛け型を買ってしまって失敗した。」というお話しを聞くこともあります。もちろん耳掛け型が悪いといっているわけではないのですが、人気があるからということだけにとらわれず、ご自身にとって使い勝手のよいタイプを選ぶことと、お店選びも大切にしましょう。

<お店選びのポイントについてはこちらへ>

どのタイプの補聴器を選んだらいいのか

  • 補聴器のタイプを決める・・・耳掛け型、耳あな型、箱型から選択します。難聴が重くなるにつれて補聴器本体のサイズも大きくなっていきますので、小さいサイズのものがいいと言っても希望に沿えないこともあります。

<耳掛け型・耳あな型・箱型の違いについてはこちらへ>

  • 性能と価格・・・価格が上がるほど当然性能も高くなります。性能が良いものは騒がしい場所での聞き取り向上や、音質のなめらかさに違いがありますが、ご予算にあまり無理のない範囲で決めていただくとよいと思います。また、基本的に両耳に装用することをおすすめいたしますが、当社では、例えばご予算が30万円だった場合、片耳だけに30万円の補聴器をつけるよりは、性能が下がっても15万円の補聴器を両耳につけて使用するほうがよいと考えています。

<両耳装用についてはこちらへ>

  • 使い勝手を考えて機種を決める・・・「補聴器をしていることを知られたくないからなるべく目立たない補聴器にしたい」「老人施設に入所するので、紛失防止の為に大きめで目立つ色の補聴器にしたい」「手先がうまく動かないから持ちやすい補聴器がいい」「電池の交換がいらない簡単な補聴器がいい」などいろいろなご希望があるかと思います。よく相談をしてできるだけ希望に沿ったものを選択しましょう。その為には複数メーカー取り扱っているお店でしたら選択肢が広がりますので、ご希望に合う機種を見つけやすくなります。

RIC紹介

希望に合わせた補聴器の一例をご紹介します

なるべく小さくて目立たない補聴器がいい方には

GNリサウンドの最小クラスIIC補聴器

IIC

  • 耳あなの奥深くに収まるので横からもほとんど見えない
  • 人間の耳が持つ集音効果を最大限に生かした自然な聞こえ
  • 風を切る音がしないため、スポーツなど屋外で活動する方に最適
  • かなり小さいため、耳への取り外し、電池交換などは手先の器用さが必要になる
  • 内部の部品を適切に配置する必要があるため、外耳道が細い方は作成できない
  • 軽度から中度難聴程度まで対応

IICかかく

 

操作が簡単な補聴器がいい方には

シーメンスシグニアの充電式補聴器Cellion

操作のしやすさ

  • 充電式なので面倒な電池交換が不要
  • 自動で電源がON/OFFするので不器用でも安心
  • 軽度から高度難聴まで対応

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

値段

<Cellionについて詳しくはこちらへ>

まとめ

補聴器はクチコミランキングで上位の機種を購入しようと思っていた方には、補聴器を買うのって思っていたより大変そう、面倒そうと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。でもご安心ください。その面倒や疑問・不安を解決するために補聴器専門店があります。長くお使いいただける補聴器にするには購入後の調整やメンテナンスも欠かせません。是非お近くの関東補聴器までご相談ください。ご自宅への出張相談も承っております。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

各店舗

難聴と認知症でコミュニケーションが取りづらいと感じたら【ご家族の方へ】

難聴と認知症

難聴と認知症

「母親が難聴だけど認知症でどうせ話しがわからないから補聴器をしても意味がない。」こんなお話しを聞くことがあります。でも本当にそうでしょうか?たしかに高齢の方、とくに認知症の方の場合は、補聴器をして声が聞こえているにも関わらず、会話の内容が理解できずに周りの方とコミュニケーションが取りづらいことも多いかもしれません。しかし補聴器をしていないと、脳に音の刺激を受けにくい状態となり、さらなる認知機能の低下につながることがわかっています。難聴で認知症の人にこそ補聴器を使ってあげてほしいと思うのです。

難聴は認知症の発症要因のひとつです

現在、日本の高齢者の4人に1人は認知症、またはその予備軍といわれています。そこで政府は認知症施策推進総合戦略として新オレンジプランというものを策定しています。その中で、認知症を引き起こす要素として、加齢・高血圧・遺伝・喫煙・頭部外傷・糖尿病・そして難聴を挙げています。

オレンジ

 

聞こえていないことで起こる悪循環

加齢による難聴は、早い方では30歳代から始まるといわれています。会話がよく聞き取れないことで難聴を自覚されることが多いですが、少しずつ進行している場合はご自身が聞こえていないことに気がついていないこともあります。周りの方からは「声をかけても返事がない」「とんちんかんな返事が返ってくる」「大きな声で何度も同じことを言うのが疲れる」と言われてしまい、だんだんと余計な話しをしなくなってしまう傾向があります。そうなると少しずつ家族や社会から孤立してしまったり、自信や意欲もなくされてしまい、だんだんと認知機能に影響がでるといわれています。

広がり

 

補聴器を使って脳に音を届けるということ

私たちは普段、様々な音が聞こえていますが、何の音がしているのかは意識していなくても一瞬で判断しています。例えば、散歩中に車が近づいてきた音が聞こえれば「危ないから道のはじっこに寄ろう」と思いますよね。音情報が耳に入ると、今聞こえたのは何の音で、どうしたらよいのかを脳で考えているわけです。これが難聴の方になると、耳に入ってくる音情報が極端に少なくなりますので、当然脳で考える機会が減ってしまいます。会話に関しても、相手の声を聞く→何と言ったのか脳で判断する→返事をする、といったことが聞こえないことによりできなくなります。つまり聞こえないままにしておくのは脳が働くチャンスが減るということですので、認知症の方や、その予備軍にとって良くない状態であるといえるのです。補聴器を使って積極的に聞こえを補いましょう。

脳から

 

補聴器は周りの方のサポートも大切です

家の中でも、外出中でも周囲はたくさんの音であふれていますよね。例えば、近くで誰かが新聞をめくっている音、レストランでの食器が当たるカチャカチャ音、エアコンから出る風の音、犬の鳴き声、スーパーマーケット内に流れる音楽。健康な聞こえの方は、よほどの強大音でない限りは聞こえていてもいちいち気になりませんよね。しかし、聞こえない状態が長く続いた方が補聴器をつけるとこのような音が突然聞こえてくるわけです。これを「よく聞こえてうれしい」と思う方もあれば、逆に「うるさい」と感じてしまう方もいます。補聴器は初めてつけたその日から、違和感なく使用できるという方は少ないものです。音の調整を繰り返したり、音を聞くためのリハビリだと思って少しずつ慣らしていくことが大切です。また、周りの方が難聴者と会話をするときは、ゆっくりと分かりやすい言葉でお話ししてあげることも会話を理解しやすいポイントになります。

周り

 

補聴器の基本の使い方

いざ補聴器を使おうと思っても、操作方法が難しいのではないかと心配される方もいらっしゃると思います。ご自身で行う(周りの方がやってあげる)こととしては以下の4つが補聴器の基本的な使い方です。

 補聴器を耳へ装用する・・・いくら補聴器の音を調整しても耳へ入っていなければ聞こえません。落下の心配もあります。初めての方は最初は少しお家の中で練習してみましょう。

 電池がなくなったら交換する・・・電池は5日~15日程度(機種により異なる)で消耗します。なくなったらその都度、交換しなければいけません。

 補聴器の電源を入切する・・・電源を入れっぱなしにしていると電池があっという間に消耗してしまいますから、使用しないときは必ず電源を切りましょう。

 補聴器のクリーニング・乾燥・・・毎日お使いになっていると補聴器に耳アカや汚れ、汗が付着し、聞こえが悪くなることもあります。補聴器店でクリーニングや乾燥などのメンテナンスは行ってくれますが、なるべく清潔を保つには、耳掃除をして補聴器へ耳アカがつかないようにしておくことも大切です。

認知症の方の場合は、ご自身で行うのは難しいこともあるかもしれません。その場合はご家族や周りの方の手助けが必要です。

認知症の方におすすめの補聴器はこちら

初めて補聴器を使用する方や、ご自身では補聴器の管理が難しい場合はできるだけ操作がわかりやすく、面倒の少ない補聴器を選択されるとよいと思います。できるだけ扱いやすい機種にすることで、長くお使いいただける補聴器になるのではないでしょうか。

シーメンスシグニアの充電式補聴器 Cellion 

セリオン表紙

 

おすすめポイント

 持ちやすく、装用が簡単・・・補聴器は小さく目立たない機種もありますが、逆に小さすぎて持ちづらい、耳へ入れづらいということもあります。また紛失防止の為にも、ある程度の大きさがあるとよいのではないでしょうか。また、耳栓部分は耳型をとり作成するオーダーメード耳栓にすれば簡単に耳へ装用でき、ハウリング(ピーピー音)防止にもなります。

補聴器 小さい ずれない 

 

 電池交換不要で細かい作業がいらない・・・補聴器の電池はとても小さく、長くても半月程で消耗してしまいます。電池の交換の仕方がわからなくなってしまったり、予備の電池を買い忘れていたということもあります。また、電池が消耗していることに気付かず補聴器を装用し、全然聞こえないと訴える方も少なくありません。こちらは充電式タイプになっていますから電池交換は不要です。

セリオンランプ

 

 電源のON/OFF作業がいらない・・・一般的には補聴器の電池ケースを開閉することで電源のON/OFFを行います。うまく開閉が行えていないと、電源が入りっぱなしだったり、電源が切れたまま装用していたというケースもあります。こちらは充電台に乗せると自動的に電源が切れ、取りだすと電源が入りますので安心です。

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

 

価格

 

身障者手帳があれば補助制度が利用できます

聴覚での障害者手帳をお持ちの場合は、補聴器購入時に補助制度があります。もちろん認知症の方でも利用することができます。これは補聴器を現物支給される場合と、補助金を支給される場合とがあり、各自治体により異なります。また、補聴器を現物支給される場合は、ご自身で好きな補聴器を選べるわけではありませんのでご注意ください。

<身体障害者の補聴器補助について詳しくはこちらへ>

まとめ

高齢の方は単に耳が聞こえないというだけではなく、聞こえても正確に言葉を聞き分けられない、会話のスピードについていけない、単語の意味が分からないなどといったことが重なり、スムーズに会話が成り立たないことも多いと思います。だからといって聞こえないままにしておいてはコミュニケーションをとることがますます難しくなってしまいます。難聴の方には補聴器を使ってできるだけ音が聞こえる状態にしてあげることが大切です。認知症だからといって補聴器をしても意味がないということはありませんので、可能な限り補聴器をお使いいただくことをおすすめいたします。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

耳鳴りの音は補聴器をつければ解消しますか?【難聴を伴う耳鳴り】

耳鳴りの音

耳鳴りの音

耳鳴りがしている方の約20%は日々耐え難いほどの苦痛を感じているといわれています。当社にも「耳鳴りの音には補聴器をするといいと聞いたんですが、補聴器をつければ解消しますか?」とご相談をいただくことがございます。結論から申しますと、補聴器をしても残念ながら耳鳴りが治ったり軽減するというわけではありません。しかしお客様によっては、補聴器をつけている間は耳鳴りの音が気にならなくなるという方が多くいらっしゃいます。これは、補聴器を使って難聴を補うことで耳鳴りから意識を逸らすという効果があるためです。病院で治療を受けても耳鳴りが治らなかった方は、一度補聴器をお試しになってみてはいかがでしょうか。

耳鳴りがとまらないときはすぐに病院へ

耳鳴りは病気や肩こり、ストレスなど様々な原因により引き起こされるといわれています。突然の耳鳴りや難聴を感じたときは、まずは1日でも早く病院の耳鼻咽喉科で診察をうけてください。

安静に

耳鳴りは完治しないことがある

  • 「突発性難聴になり、治療は終わったが耳鳴りが残ってしまった」
  • 「ライブで大きな音を聞いた次の日から耳鳴りが止まらず、病院へ行って治療を受けてもこれ以上は治りませんといわれた」

など、人によって耳鳴りが始まった状況は違いますが、病院で適切な治療を受けても耳鳴りが完治しないことがあります。耳鳴りは、はっきりとした発生のメカニズムが今のところ解明されておらず、いわゆる特効薬というものもないそうです。このため一生治らないかもしれないと不安や絶望を感じ、ふさぎこんでしまう方も少なくありません。

悪循環

耳鳴りを緩和させる方法

病院では耳鳴りの治療として主に次のようなことを行うそうです。いずれも「耳鳴りを止める」というよりは、「訓練することで耳鳴り音を気にならないようにさせる」ということを目的としています。全ての医療機関で行っているわけではありませんが、少しでも耳鳴りを緩和させたい方は耳鼻咽喉科へご相談されてみてはいかがでしょうか。

  • カウンセリング
  • 薬物療法
  • TRT療法(サウンドジェネレータ)
  • 補聴器をする
  • TRT療法+補聴器をする
カウンセリング
  • 耳鳴りについての理解
  • 耳鳴りとストレスの関連性
  • 治療方法と進め方
  • TRT療法や補聴器を使用する意味と方法
  • 日常生活の過ごし方の工夫

などについて指導を受けます。

薬物療法
TRT療法(サウンドジェネレータ)

これは難聴のない耳鳴りの方や、難聴があっても補聴器を必要とする程でもない方を対象に行います。音響治療器(サウンドジェネレータ)という機器を耳へ装用し、小さなノイズ(治療のための音)を発生させて聞くことにより、耳鳴りの音から意識を逸らすことを目的とします。一般的な補聴器にもサウンドジェネレーター機能が搭載されている機種がありますが、この機能を補聴器販売店で勝手に使用することはできませんので、必ず病院で相談をされてください。

補聴器をする

耳鳴りのある方の90%以上は、難聴を伴っています。難聴の程度は人により異なりますが、補聴器をつけて難聴を補うことにより周囲の様々な音声が聞こえてくるようになります。自然とそちらに意識が向くようになりますので、耳鳴りから意識が逸れるということにつながります。

TRT療法+補聴器をする

こちらは補聴器で難聴を補いつつ、周囲で音がしない静かな環境では、サウンドジェネレーター機能により小さなノイズを発生させ意識を逸らします。

サウンド

難聴を伴う耳鳴りがある方は補聴器を試してみましょう

先ほど、難聴のある方の場合は、補聴器で聞こえを補うことで耳鳴りが気にならなくなるとご紹介しましたが、もちろん全ての方が効果に満足しているというわけではありません。耳鳴りになった原因や、耳の状態などによっても補聴器の効果は違ってきます。まずは試しに聞いてみましょう。また、補聴器は販売員による音の調整が大切になりますので、できれば補聴器専門店に相談されるとよいと思います。通信販売で売られている集音機(見た目は補聴器そっくり)は耳の状態を悪化させる可能性のある商品もありますのでおすすめしません。

では実際に補聴器をお使いになってみた方の感想をご紹介しますね。

例1)満足度

  • 78才・女性
  • 年齢とともに両耳の聴力が低下。それと同時に耳鳴りがするようになった。
  • 病院では老人性難聴と診断された。
  • 耳鳴りは左右どちらで鳴っているかわからない。
  • 聴力の程度は軽度~中度難聴。
  • 耳鳴りは日によって小さくなることもある。
補聴器をしているときは周りの音がよく聞こえるので、耳鳴りが止まったように感じる。気分的に楽になった。でも夜になり周りが静かになると耳鳴りがまた聞こえてくるので、止まったわけではないことはわかる。補聴器は生活に欠かせない。

 

例2)満足度△

  • 64才・男性
  • 10年近く前に、右耳に突発性難聴を発症。
  • 治療により難聴はある程度まで回復したが、耳鳴りは治らなかった。
  • 耳鳴りは右耳のみだが常に大きく鳴っている。
  • 最近になり左耳の聞こえも悪くなり、病院では加齢による難聴と言われた。
確かに補聴器をしているときは耳鳴りから気がそれることがある。しかし、補聴器を外すとまた耳鳴りが聞こえてくるので、補聴器をしているときと外したときの耳鳴り音の差が大きい。その為、補聴器を外したときに耳鳴りが余計に大きくなってしまったような気分になる。また、右耳は音声が響くような感じもあるため、補聴器はつけたくない。耳鳴りがしていない左耳のみ補聴器をしたい。

 

耳鳴りのある方へオススメの補聴器はこちらです

シーメンスシグニア・NXシリーズ

C&G

特徴

特徴

NX図

価格

値

 

まとめ

難聴を伴う耳鳴りには補聴器を使用することで解決する面もありますが、補聴器で耳鳴りを止めたり、小さくできるわけではありません。常に耳鳴りがしている方は、補聴器をつけているときでも耳鳴りはしています。しかし補聴器をしていると、難聴になる前は当たり前に聞こえていた周囲の様々な物音や音声が聞こえてきますので、耳鳴り音だけに意識が集中してしまうのを防ぐ効果があります。病院へ行っても治らなかった方、これ以上の治療はできませんと医師により診断された方は一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

関東補聴器では補聴器の試聴レンタルを行っております。耳鳴りでお困りの方はまずはお気軽にご相談ください。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

 

補聴器をつけたままスポーツはできるのか?【知って得する!】

補聴器 スポーツ

補聴器 スポーツ

吹き抜ける風がなんとも心地よく感じるこの季節、ジョギングやテニス・ゴルフなど、アクティブにスポーツを楽しみたいでも補聴器をつけたままだと落としてしまうのでは、また、汗や埃で故障してしまうのでは…と心配されている方、いらっしゃると思います。
ご安心ください補聴器をつけたまま安心してスポーツを楽しめる方法と、もしもの時の対処法をご紹介します。

脱落や紛失・破損の防止

現在、補聴器として主に使われているのは耳かけ型と耳あな型になります。

耳かけ型補聴器

耳かけ型の補聴器の落下・紛失防止のアイテムとして各メーカーから様々なアクセサリーが販売されています。

補聴器 スポーツ
補聴器 スポーツ

また耳掛け型補聴器には、イヤモールドをつけることによって装用も楽になり、落下や紛失の防止にも繋がります。

補聴器 スポーツ

カラーもいろいろ選べるイヤモールド(オーダー耳栓)!

耳あな型補聴器

耳あな型補聴器は、耳の穴の形に合わせ製作するオーダーメイドのため、比較的に落下・紛失の心配はありませんが、きちんと耳の中に装用されていないと補聴器が浮いてきてしまい外れることもあるので、正しく装用する事が大切です。

補聴器の防水・防塵

皆さんは『IP』という表示をご存知でしょうか?近年、携帯電話の普及により目にする機会も多いのではないでしょうか。
この『IP』とは【International Protection】の略で「IEC(国際電気標準会議)」によって定められている防水・防塵の保護規格の事です。補聴器 スポーツ

IPに続く2ケタの数字の左側が「防塵等級」、右側の数字が「防水等級」を表します。

この表示は、防水・防塵のテストをクリアした製品のみに付けられます。

尚、このテストは、真水・水道水汗に対してのものであり、入浴剤・シャンプー・温泉・プールなどに対応するものではありません。

 

この他、各補聴器メーカーから撥水コーティング加工や補聴器内部に防水加工を施す(オプション)などの様々な防水・防塵に特化した製品が発売されています。

補聴器 スポーツ

補聴器 スポーツ

 

カタログ上にあるこのような表記をご参考に!!

 

もしも補聴器を水没させてしまったら

いくら防水・防塵加工が施されているといっても、補聴器は精密機械ですのでやはり水分は故障の原因になります。
これは多汗症などによる大量の汗も同じことが言えます。

補聴器 スポーツ

もしも補聴器を水没させていまった、もしくは大量の汗で濡らしてしまったら、けして濡れたままにせず以下の方法で処置してください。

 乾いた軟らかい布などで、補聴器本体から水分をキレイに拭き取る。
 補聴器の中から電池を取り出す
 バッテリードア(電池を出し入れする蓋の部分)を開けた状態で一日
     しっかり乾燥させる。
補聴器メーカーから発売されている乾燥ケース(乾燥剤・シリカゲルを入れたもの)の中で保管していただくとより効果的です。

まとめ

 脱落防止のアクセサリーやイヤモールド(オーダー耳栓)などを利
     用する。
 IP表示があり、防水・防塵に特化した製品を選ぶ。
     または加工を施す。
 使用した後はしっかり乾燥させる。

 

防水や防塵の加工は永久的なものではないので年数の経過や環境によってその機能は低下していきます。
また補聴器本体に付属するフックやチューブ、電池などは防水・防塵機能を持っていないため
定期的にメンテナンスをされることをおすすめいたします

 

関東補聴器では皆様のお使いの補聴器をメンテナンスいたします。

お気軽にお近くの店舗へお問い合わせください。

 

関東補聴器 お問い合わせはコチラ

メニエール病で難聴になり補聴器を使用しようか迷っている方へ【補聴器の選び方】

メニエール

メニエール

メニエール病とは難聴・耳鳴り・耳閉塞感を伴うめまい発作が繰り返し起きる病です。耳へのダメージが大きく、難聴になってしまいそのまま回復しないことも少なくありません。聞こえないことで日常生活に不便を感じたときは補聴器の使用をおすすめいたしますが、メニエール病による難聴はただ聞こえないというだけではなく、音が響きやすくなってしまうという特徴がありますので、補聴器は慎重な機種選びと調整が必要になります。

メニエール病について

メニエール病という病名を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。最近は芸能人の方が患っているということでも話題になりましたよね。この病気は別名「内リンパ水腫」ともいわれ、なんらかの原因により内耳のリンパ液が過剰に増えてしまうことにより症状があらわれます。

  • ぐるぐると回転するような激しいめまい
  • 難聴
  • 耳鳴り
  • 耳の閉塞感
  • 吐き気
  • 頭痛

なんの前触れもなく上記のような状があらわれてしまうそうです。発作は数分~数時間続き、仕事はもちろん、起き上がることもできない状態となってしまいます。今のところこの病気のはっきりとした原因は不明だそうですが、日々のストレスや疲労、気圧の変化、几帳面な性格などにも影響されるといわれています。

メニエール

難聴が治らないこともある

初めてメニエール病の発作が起きると一時的に耳の聞こえが悪くなったり、耳鳴りがしますが、発作がおさまると回復することが多いようです。しかしその後に発作を何度も繰り返すと、内耳にダメージを受け続けることになります。そうすると病院で適切な治療を受けていても難聴や耳鳴りがそのまま回復しないことがあります。

※内耳とは鼓膜よりもさらに奥にある部分のことをいい、音の振動を電気信号に変えて脳に伝えるための、耳の中では最も大切な器官です。

内耳

メニエール病による難聴の特徴

ひとことで難聴といっても、中耳炎であったり突発性難聴であったり、ケガや加齢のせいであったりと、難聴になってしまった原因により聞こえ方にもそれぞれ特徴があります。メニエール病が原因の場合にも代表的な3つの特徴があります。

 低い周波数の音が聞こえにくくなる

メニエール病の初期の段階では、多くの場合、低い音が聞こえにくくなるという特徴があります。また片耳だけに症状があらわれることが多く、両耳が聞こえなくなるというのは稀です。そしてその後に難聴が進行してしまうと、低い音に限らず全周波数が聞こえにくい状態となっていきます。

どんな聞こえ方かというと・・・

  • 水の中にいるような音に聞こえる
  • こもったような音に聞こえる
  • 耳が詰まったように感じる

 補充現象が起こる

補充現象とは、耳の中にある細胞が聞こえない音を補おうとして必要以上に聴覚が過敏になってしまう現象です。金属音や機械音、テレビの音、子どもの叫び声、車の走行音などが苦痛を感じるほど大きく響いてしまう状態です。

 聴力が日によって変動しやすい

比較的聞こえの良いときもあれば、悪いときもあり聞こえ方が安定しないことがあります。

メニエール病による難聴の方が補聴器を選ぶときに気をつけたいこと

病院で治療を受けても難聴が完治せず、日常生活に支障を及ぼすようになったときには補聴器の使用を検討しなければいけません。前述のとおりメニエール病により難聴になった場合は、聴覚が過敏になっていることが多く、ちょっとした物音でもうるさく感じてしまうことがあります。そして聴力が変動する点も考えると以下のことに気をつけて補聴器の機種を選択するとよいでしょう。

 雑音を抑制する機能・突発的な衝撃音を抑制する機能のついている補聴器を選ぶ。

 聴力の変動に対応できるように、ご自身でもボリューム等の調整ができる補聴器を選ぶ。

 全体的な聴力の低下が起きてしまった場合に備えて軽度難聴~高度難聴までカバーできる補聴器を選ぶ。

 補聴器の調整や慣れには時間がかかる可能性があります。根気よく調整を行いながら少しずつ慣らしていきましょう。その際はできれば補聴器専門店で調整してもらうことをおすすめします。

 通信販売などで販売されている安価な補聴器まがいの商品は、聴力に合っていないことはもちろん、細かな調整はできませんのでご使用にならないことをおすすめします。

メニエール病を患った方へおすすめの補聴器はこちら

  • メーカー:シーメンスシグニア 
  • 機種:シグニアPureNxシリーズ

NX

おすすめするポイント

 言葉を聞き取りやすくするように、周囲環境に応じて雑音を抑制する

 新聞をめくる音、食器のガチャガチャ音、ドアがバタンと閉まる音など突発的に響くような衝撃音を抑制する

ざわざわ食器

 リモコンやスマートフォンを使って環境に応じたボリューム調整が可能

スマホ

 耳掛型のRICタイプなら購入後に万が一聴力が大幅に低下してしまっても一部の部品を交換するだけで対応可能です

 iPhoneをお持ちならテレビや電話の音声が補聴器からダイレクトにきこえる

てれび

シグニアPureNXシリーズの価格

NX価格

<シグニアNXシリーズについて詳しくはこちらへ>

まとめ

メニエール病の患者さんは国内では推定4万人~6万人いるといわれています。聞こえに異変を感じたときはまずはすぐに病院で診察を受けてください。病気による難聴はできるだけ早く治療を受けることが大切です。その後、医師によりこれ以上の聴力回復は難しいといわれ、ご自身で生活に不便を感じ始めたら、補聴器の使用を開始するタイミングです。是非、関東補聴器までお気軽にご相談ください。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

充電式補聴器を茨城で購入するなら関東補聴器へお任せください【簡単設置】

充電茨城

充電茨城

補聴器が欲しいけど使い方が難しそうで購入に踏み切れない。すでに補聴器を持っているけど使いこなせていない。使い方が簡単なものがあれば買いたい。そんなときは操作や装用がしやすい充電式補聴器をおすすめいたします。従来の補聴器に比べ、細かい作業が不要なタイプとなっています。茨城県内で充電式補聴器に興味のある方はまずは関東補聴器へご相談ください。

補聴器を使わない理由

日本補聴器工業会が発表しているJapanTrack2015というアンケートの中に補聴器を使わない理由についての回答がありますのでご紹介します。補聴器を持っていない方が補聴器を使わない理由のトップはわずらわしいからということでした。具体的にどんなことがわずらわしいのでしょうか。これには以下のような回答があったそうです。

  • まだ補聴器が必要と思っていない
  • 補聴器がきつい、痛い、大きすぎるから
  • 補聴器の装着や装着調整
  • 不快な騒音やハウリング等
  • とにかくわずらわしい
  • 周りの人が補聴器はわずらわしいと言っている
  • 価格が高い
  • カッコが悪いし、恥ずかしいし、そう思われたくない
  • 手入れや掃除が面倒くさい
  • 紛失する心配がある
  • 効果が無い
  • メガネと一緒だとわずらわしい
  • 耳の中でブンブン鳴る
  • かゆくなる
  • いちいち電池を換える
  • 汗に弱い
  • その他         

(JapanTrack2015より引用して作成)

このようなわずらわしさを解決するためにはどうしたらいいでしょうか。補聴器は初めてという方のために、まずは補聴器を使用していく上で欠かせない基本的な使い方をご紹介します。

一般的な補聴器を使用するときに行う基本的なこと

  • 電池を交換する
  • 電源をON/OFFする
  • 耳へ装用をする

補聴器はいろいろな機種が発売されていますが、ご自分で行うのはこの3点が最も基本的な使い方となります。中にはご家族や周囲の方にやってもらうという方もいますが、度々行うことですので、なるべくご自身でできることが望ましいですね。

電池を交換する

補聴器は使い捨ての空気電池で作動しています。電池は早いものだと5日程度、長いものでは15日程度(機種や電池のサイズにより異なる)で消耗しますので、その都度新しい電池へ交換しなければいけません。

電源をON/OFFする

電池を入れる部分(電池ケース)を開閉することで、電源のON/OFFをするタイプが主流となっています。補聴器を使わないときは電池ケースを開けておく、使うときは閉めるという作業が必要です。

耳へ装用をする

耳へきちんと入らなければよく聞こえませんし、落下の心配もあります。耳穴式でも耳掛式でもしっかりと耳へ装用することが大切です。

 

細かい作業はしたくないという場合には

補聴器や補聴器の電池は小さいものですから、電池交換などを含め使いこなす自信がなくて購入(使用)することをあきらめてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、使用しているうちにだんだん面倒くさくなってしまったということもあるかもしれません。

  • 手先がうまく動かない方
  • 目が不自由な方
  • 忘れっぽい方
  • 細かいことをするのが面倒、苦手な方
  • 足などが不自由で電池を買いに行かれない方

このような方はできるだけ操作や管理の簡単な補聴器を選択されるといいですね。

そこでおすすめなのがシーメンスシグニアの充電式補聴器です

充電式補聴器 シーメンス セリオン

 

Cellionのメリット

 定期的な電池の交換は不要・・・充電して使用するタイプですので、充電器にのせておくだけで大丈夫です。4時間充電器にのせておくとフル充電され、その後26時間連続使用できます。毎日使い終わったら充電器にのせて、次の日に使うときまでそのままの状態にしておいて問題ありません。電池交換の作業や、電池を買いに行く手間やコストが省けます。また、従来の使い捨て電池の場合のように、交換の仕方が分からなかったり、間違えて破損してしまったりという心配もありません。

セリオンランプ

 

 電源をON/OFFしなくていい・・・充電器に置くと自動的に電源がOFFになり、取りだすと自動的にONになります。電源の切り忘れ、入れ忘れの心配がありません。もし使用している途中で、補聴器の電源を一時的にとめておきたいときは本体についたボタンを押すことで電源ON/OFFすることも可能です。

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

 

 RICモールド(オーダーメイド耳栓)を使えば耳への装用がより簡単に・・・Cellionは通常、やわらかい素材でできた既製の耳栓がついていますが、お使いになる方の耳穴の形によっては装用しにくく、安定しないこともあります。そのような方には耳の型をとり、きっちりと耳に合わせた耳栓を作成することにより、装用が簡単になります。

<耳の型をとるとは?詳しくはこちらへ>

既製オーダー

 

Cellionのデメリット

 耳掛式しかない・・・今のところ耳穴式補聴器の充電タイプはございません。

 耳ダレのある方、耳垢が湿っぽい方には不向き・・・補聴器についた汚れや湿気は故障の原因になります。耳ダレなどに影響をうけにくい通常の耳掛式タイプをおすすめいたします。

 旅行時や数日のお出掛けのときは充電器を持っていかなければならない

 

Cellionの価格

値段

<primaxシリーズの性能についてはこちら>

 

茨城県内で充電式補聴器を購入したい方は関東補聴器へ

今まで補聴器を使ってみたいけどなかなか思い切れなかった方や、現在お使いの補聴器がうまく使えなくてお困りの方は、一度、関東補聴器までお気軽にご相談ください。基本的な操作が簡単な充電式補聴器についてくわしくご紹介いたします。

茨城県内には水戸店・古河店・土浦店の3店舗ございます。最寄の店舗までご来店いただくか、ご自宅や施設への出張訪問サービスをご利用ください。

補聴器専門店 認定補聴器技能者 茨城 水戸

補聴器専門店 認定補聴器技能者 茨城 古河

補聴器専門店 認定補聴器技能者 茨城 土浦

<各店舗へのアクセスはこちらへ>

耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

 

補聴器をつけはじめるタイミングについて教えてください【補聴器装用を迷っている方へ】

タイミング

タイミング

最近聞こえが悪くなってきたような気がするけど、「補聴器をしたほうがいいかな?それともまだ必要ないかな?」とお悩みの方はいらっしゃいますか?補聴器をつけはじめるタイミングは、聴力レベルや生活スタイルなどから判断をします。補聴器はこうなったら絶対につけなければいけませんよ~という決まりがあるわけではありませんが、聞こえなくてお困りの場面が増えてきたら早めの補聴器装用をおすすめいたします。

補聴器を使用することが適している聞こえの状態とは

補聴器は文字通り、聞こえを補助するための道具ですが、難聴になり初めて補聴器のことを考えたとき、装用するかしないか迷う方は多いと思います。特に軽度の難聴で、補聴器がなくてもある程度聞こえている場合は尚更ですよね。まず補聴器は難聴の程度に関わらず、どのような場合が使用に適しているのかという基本的な考え方は以下の点になります。

  1. 難聴のため日常生活においていろいろな生活音や会話音(言葉)が聞き取りにくい場合
  2. 補聴器で音を大きくすれば会話が聞き取りやすくなる場合
  3. 補聴器を使用することを希望している人

まずは聴力測定をして聞こえの状態を知りましょう

「最近聞こえにくいなぁ」と感じたり「自分では聞こえているつもりなんだけど家族からテレビの音量が大きくてうるさいと怒られてしまう」など、難聴は自覚症状があったりなかったりします。そんなときは1度聴力測定を受けてみましょう。どの程度聞こえていないのか具体的に数字で表されますので一目瞭然です。例えば30デシベルという音の大きさが聞こえないと軽度難聴のはじまりとされ、さらに大きな50デシベルの音が聞こえないと中度難聴というように、軽度・中度・高度・重度と4段階で難聴レベルが判断されます。

 

GNオージオ

 

聴力レベル別にみられる具体的な症状

難聴が進行すると会話音はもちろん、いろいろな生活音も聞こえなくなってきます。そしてそのことに伴い人とのコミュニケーションをとることも難しくなっていきます。補聴器は単に聞こえを良くするだけではなく、コミュニケーションを円滑に行う上でとても大切なものといえます。

下の表は聴力の平均値(聴力測定により算出されます)によって、どれぐらいの聞こえの状態か?コミュニケーションはどれぐらいとれるのか?などの目安を表したものです。あなたや、あなたのご家族は現在どの状態に該当するでしょうか。


<平均聴力レベルとコミュニケーション障害の関係>

  • 25~39dB(軽度難聴) 小さい声の会話が聞き取りにくい。静かな場所で女性が複数人で会話をしたとき声の小さい人の話を正確に理解できない。広い会議室で10名程度で会議をしたときに発音が不明瞭な人の話を正確に理解できない。
  • 40~54dB(軽度~中度難聴) 普通の会話でしばしば不自由を感じる。話が理解できていないのに相づちをうつことがある。大きい声で正面から話してもらえば会話を理解できる。
  • 55~69dB(中度難聴) 大きい声で話してもらっても会話を理解できないことが多い。ご自身の後方で行われている会話に気付かない。耳元ではっきり話される言葉は理解できる。
  • 70~89dB(高度難聴) かなり大きな声でないと聞こえない。聴覚だけでは話を理解できないことが多いので、大切な話は筆談を併用する必要がある。
  • 90dB以上(重度難聴) 補聴器を使用しても聴覚だけでは話の内容を理解できない。読話や筆談の併用が必要となる。

(「補聴器フィッティングの考え方」小寺一興著を引用して作成)


 補聴器は聞こえを補うものではありますが、健聴だった頃と同じようになんでも元通りに聞こえるようになるわけではありません。難聴は進行すればするほど、補聴器で音を大きくしても聴覚だけでは会話を理解することは難しくなります。特に加齢による難聴の場合、お話しのスピードについていけなかったり、会話内容の理解力の低下、言葉の聞き分け能力の低下なども重なります。「補聴器をすればよく聞こえる」、「補聴器をしても言葉がよく聞き取れない」など、耳の状態などにより効果の感じ方は大きく異なります。

聴力レベル別にみる補聴器の必要度

さきほどの表の内容をふまえ、聴力レベル毎に補聴器の必要性をまとめたものが以下のようになります。少しでも話を聞き漏らせない方は、初期の難聴でも補聴器が必要といわれています。逆に難聴が深刻になると補聴器は補助的なものとなり、完全に会話を理解するには筆談や手話なども必要となります。

  • 25~39dB(軽度難聴) 学生や会議にでることが多い方など、会話をできるだけ正確に聞き取る必要のある方は補聴器装用をおすすめします。
  • 40~54dB(軽度~中度難聴) 補聴器なしの生活では孤立しがちになります。補聴器の常用をおすすめします。
  • 55~69dB(中度難聴) コミュニケーションを保つためにも補聴器装用は必須となります。
  • 70~89dB(高度難聴) 会話を理解するには補聴器装用は必須ですが、重要なことは筆談が必要です。
  • 90dB以上(重度難聴) 会話を理解するには補聴器(聴覚)は補助的な役割となり、読話や手話、筆談が必要です。

難聴になったら補聴器の早期装用がおすすめです

病院で治療を受けても治らなかった聴力低下や、加齢による聴力低下がある場合はそのまま放置していても聴力が回復することはありません。そればかりか聞こえない状態が長く続くことにより脳の萎縮や、意欲の低下が起こりはじめ、そのまま認知症へとつながるケースもあることがわかっています。補聴器は「今よりもっと聞こえなくなったらそのときつければいいや」ではなく、難聴が今より進行してしまう前に早めの対策をし、補聴器を使ってできるだけ聞き取り能力やコミュニケーション能力を維持しましょう。

<難聴と認知症の関係についてはこちら>

最近の補聴器は目立たないデザインになっています

補聴器はなんとなく抵抗がある、面倒くさい、恥ずかしいというようなネガティブなイメージをお持ちの方も少なくありません。たしかに今までなにもなかった耳の中に物を入れるわけですから、うっとうしそう・・・管理も面倒そう・・・と思われるかもしれません。ご家族に補聴器をすすめられても断固拒否という方もいらっしゃいます。しかしそのままにしていても難聴が治るわけではありません。補聴器をつけなければずっと聞こえないままで過ごすということになります。それはご本人はもちろん、ご家族にもたいへんな不便や心配が生じることになります。

補聴器に対する抵抗を少しでも減らすため、最近ではつけていることが目立たない小型補聴器や、見えてもオシャレなデザインやカラーになっています。また最新のスマートフォンと連動して使用していくものもあり、昔の補聴器のイメージとは大きく変わってきています。補聴器をしようか迷っている方は一度補聴器専門店でお試しになってみてはいかがでしょうか。

ちたん

<スマートフォンと連動した便利な補聴器とは>

補聴器初心者にオススメする補聴器はこれ

セリオン表紙

オススメは充電式補聴器のCellionシリーズです。こちらは電池交換がいらない・操作が簡単・耳への装用が簡単となっています。従来の補聴器に比べ細かい作業が不要ですから、面倒なことはしたくない方や、手先がうまく動かないという方にはとくにおすすめです。

  • 機種名:Cellion(セリオン)
  • メーカー:シーメンスシグニア
  • 価格:¥200000~(片耳)

値段

 

  • おすすめポイント

 充電式 一般的な補聴器は使い捨ての電池で作動しています。機種や電池サイズにより異なり、平均で5日~15日程度で電池の交換が必要になります。Cellionは充電式ですので電池交換は不要です。補聴器を使ったあとは付属の充電器にのせておくだけです。4時間でフル充電になり、その後26時間連続使用が可能です。

セリオンランプ

 

 操作が簡単 Cellionは充電器にのせると自動的に電源が切れます。ご使用になるときは充電器からとるだけで電源がはいります。一時的に電源を止めておきたいときもボタンを押すだけですので簡単です。

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

 

 関東補聴器ならオーダーメイド耳栓で作成するから装用も簡単 通常はゴムでできた既製の耳栓を使用しますが、当社では基本的にお使いになる方の耳型をとり、きっちりと耳に合わせたオーダーメイド耳栓を使用いたします。そうすることで装用も簡単な上に、耳からズレにくくなりますのでおすすめです。

RICモールド 耳掛式補聴器 RICタイプ

 

まとめ

普段からたびたび会話が聞こえづらいと感じ始めたら補聴器の装用開始を検討するタイミングです。大切な話しを聞き逃してしまうことがあり、お仕事や生活する上で支障が出始めている場合はできるだけ早めの補聴器装用をおすすめいたします。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

 

 

 

オーダーメイド補聴器は耳型採取で目立たない超小型に【耳型採取の技術】

オーダーメイド補聴器 耳型採取 インプレッション 目立たない

オーダーメイド補聴器 耳型採取 インプレッション 目立たない

オーダーメイド補聴器は耳型採取を行い、目立たない超小型に作成することができます。耳穴にピッタリ収まりフィットして目立たないためには、耳型採取技術のしっかりした経験豊富な補聴器専門店で採型することをおすすめします。
それぞれ顔が違うように、耳穴も十人十色です。
装着感や目立たないよう小型に作成するためには、耳型採取は必須条件ですね。
耳型採取や目立たないオーダーメイド小型補聴器について解説いたします。

オーダーメイドとは何のこと?

「補聴器をオーダーメイドで作成する。」とはどんなことか?って、ピンっと来ない方もいるかもしれませんね。
補聴器は耳の穴に入りますので、耳穴にピタッとしないとフィットしなく聞こえ方や装用感が悪く満足できないものです。音楽を聴くイヤホンも耳穴に入れてもピッタリせず、ずれてきたり、外れそうで気になったり…なんて経験をお持ちの方は多いんではないでしょうか?
補聴器は、あなたの耳型採取を行いピッタリ合わせて作成することができます。
それが、オーダーメイド耳穴式補聴器なのです。

オーダーメイド補聴器 耳型採取 インプレッション 目立たない補聴器 耳穴型オーダーメイド 南房総館山

 

最近では、音楽用のイヤホンも耳型採取を行いオーダーメイドできるイヤホンがあります。
イヤモニターと呼ばれ、芸能人がライブなどで耳に着けているのをテレビで見たことがある方もいるかもね。

耳にあわせるためには採型が必要です

オーダーメイドするためには、洋服でも靴でもきちんとした採寸や採型を行ってから作成しますよね。
補聴器も同様ですが、補聴器の場合は耳穴に粘土のような材料を入れて「型」を取ります。
入れ歯や差し歯を作成するのに似ていますが、採型した型に沿って作成していくのです。
そのため、きちんとした耳型が取れていなければきちんとしたオーダーメイド補聴器は出来上がってはきませんね。
オーダーメイドの洋服や靴でも採寸や採型が間違ったりずれていたりした場合は、ピッタリな商品にはなりませんから。

オーダーメイド補聴器 耳型採取 インプレッション 目立たない

 

耳穴の形は十人十色

それぞれ顔が違うように人間は、みんな耳の穴の形も違います。
耳穴が大きい方や小さい方・上向きの方や下向きの方・曲がっている方や真っ直ぐな方…といろいろです。
女性・男性・高齢者・大人・子供…みんな特徴があります。
また、アジア人や欧米人・黒人でも耳穴型の特徴が違うのです。そのため、耳穴式補聴器は、耳型採取を行いキッチリ合わせることが重要になります。

耳型採取には高度な技術が必要

一言で「耳型採取」といってもこの耳型採取には、とても高度な技術が必要になるのです。
特に補聴器を使う多くの方は高齢者の方ですが、高齢者の耳穴の皮膚は成人と違い、シワやたるみがあり経験豊富な技術者でないと大変苦労します。

適切な深さと材料充填
シワやたるみを計算した圧力
材料が硬化するスピードやタイミング
欠損やひび割れのない仕上がり

このようなことが絶対条件になってくるわけです。

<補聴器の耳型採取の仕方詳しくはこちら>

適切な深さと材料充填

耳の穴は、奥に行くほど皮膚が薄くなり敏感です。適切な深さで採型しないと痛みがあったり大きな事故になる場合もあります。しかし、浅すぎるとしっかりフィットせずポロポロ外れやすくなると共に音口(音の出口)が鼓膜に向かわず聞こえも落ちてしまいます。
そして、型取り材料がしっかりと行き渡っていなければ、同じくフィットせずユルユルになってしまうわけです。

シワやたるみを計算した圧力

シワやたるみがあると型取り材料を入れたときに皮膚が伸びてパンパンになってしまい、今度はキツキツになってしまうのです。そのような型で作成するとキツキツの状態ですから耳に入れていると痛みが出てきます。
材料を充填する際の圧力のかけ方や方向・材料の量など技術が試されます。

材料が硬化するスピードやタイミング

材料はA剤とB剤の2種類を混ぜ合わせて充填します。分量の違いで硬化する速度が違います。また、気温や湿度によっても硬化スピードが違います。
早めに固まったほうがいいのか、ゆっくり固まったほうがいいのか条件によって違ってきますので豊富な経験が必要です。

欠損やひび割れのない仕上がり

上記に述べたことの1つでも完璧にこなせていないと採型した型に欠損やひび割れが起こってしまうことが少なくありません。
完璧な型が取れているからこそ、オーダーメイドなのです。

耳型採取は補聴器専門店

耳型採取は経験豊富で確かな技術がある補聴器専門店が安心かと思います。
外科手術の名医は、手術数で決まるっなんて言われることもありますが月に1回しか耳型採取を行わない店と月に30回行う店では経験数と技術に差が出てくることは当然です。
補聴器専門店は、専門店ですので補聴器以外のお客様は来店しませんから兼業店と違い高い専門性と経験があることがわかります。

目立たない小型補聴器

耳穴式補聴器は耳穴に挿入して使用しますので、装着してしまうと耳穴に隠れて周囲から気付かれることはないでしょう。
補聴器を使用していることを知られたくないと思う方が多いようですが、耳穴に装着してしまえば髪の毛で隠すことなくほとんどわからないように馴染んでしまいますよ。
装着した感じは、下記の写真のようになりますね。

注)耳の形や難聴度によってサイズに個体差があります。

補聴器 種類 価格

人気の超小型補聴器の紹介

関東補聴器で人気の目立ちにくい極小耳穴式補聴器を紹介します。

メーカー シーメンスシグニア

商品名  プライマックス2 CIC/CIC312

価格   200,000円

突発的な強大音や金属的な不快音を緩和する抑制機能を搭載。
極小サイズでありながら、音量調整やメモリー切替可能なリモコン操作も可能。
お手持ちのスマートフォンを補聴器調整用のリモコンとして使用することもできる優れもの!

<プライマックス2シリーズ、機能など詳しくはこちら>

目立たない補聴器 超小型 

極小オーダーメイド補聴器は耳型採取が重要のまとめ

目立ちにくい極小のオーダーメイド耳穴式補聴器を作成するためにはあなたの耳型採取を行い、耳穴に合わせて作成することが必要です。
そのため、耳型採取には出来上がりの補聴器の良し悪しを決める要素が含まれています。
完璧な耳型でないと満足のいくオーダーメイド補聴器を作成することは不可能です。
きちんとした耳型を採取するためには、豊富な経験・確かな技術・しっかりとした知識が必要ですので、信頼のおける補聴器専門店で耳型採取を行うことを強くおすすめいたします。

 

関東補聴器は補聴器のみならずオーダーメイドイヤホンのイヤモニターの耳型採取も行います。
全スタッフが研修制度をクリアし、社内トレーニングを行っておりますので安心です。
創業30年以上補聴器専門店としての歴史を背負い研鑽を積んでおります。
気軽にお問い合わせください。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

 

オーダーメイド補聴器 耳型採取 インプレッション 目立たない

補聴器がピーピーとハウリングして困っている方へ【原因と対策法】

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

補聴器がピーピーとハウリングして困っている方が意外と多いんですよね。このピーピー音は使用者本人だけでなく周囲の人にもストレスになりますからしっかり原因を把握し、対策したいものです。
会社の上司やいつも一緒にいるパートナーの補聴器がピーピーとハウリングしていると周囲の方もどうしたらいいのか困ってしまいますよね。
なぜ補聴器がピーピーとハウリングするのか、どうしたら防げるのか解説しましょうね。

ピーピー音の正体はハウリング

ハウリングとは、スピーカーから出力された音をマイクが拾い、その音をまたスピーカーが再生するということを繰り返すと起こる現象のことをいいます。
カラオケをやる時にスピーカーにマイクを近づけるとピーっと反響音が起こりますよね。
これが、ハウリングです。
補聴器にもマイクとスピーカー(補聴器ではレシーバーと呼びます)が内蔵されていますので、このカラオケで起こるハウリングのリスクはあるのです。

補聴器で起こるハウリングの仕組みとは

補聴器は、マイクで拾った音声を大きく増幅してスピーカー(補聴器ではレシーバーと呼びます)から出力して耳の中に届けます。
このとき、耳穴に入った音が補聴器と耳穴の隙間から外に漏れて、また補聴器のマイクに入ってしまうと起こるのです。
そうです。
補聴器が耳からずれたり、隙間があいているとピーピー音、ハウリングが起こるのです。

パートナーの補聴器がハウリングしていたら

パートナーの補聴器がハウリングしていたら、補聴器がずれてしまっている可能性が高いのです。
そのままにしていて、自然にハウリングが収まることはありませんので使用者本人に教えてあげてください。
動いたり、触ったりしたためか補聴器がずれていると思われますのでしっかり装着しなおすように促すと良いでしょう。
きちんと耳穴に収まればハウリングは解消されますからね。

耳から外した補聴器がハウリングしている

よく補聴器使用者のご家族から質問されることですが、「外した補聴器が、机の上やケースの中でピーピーとスゴイ音を発している!」っと。
これは、補聴器の電源が入ったままになっているからです。
電源が入っていればスピーカー(補聴器ではレシーバーと呼びます)から増幅された音が出ていますのでマイクで拾ってしまいハウリングがおきます。先に解説した通りですから。
こんな場合は、きちんと電源を切りましょうね。

ハウリングの仕組みやハウリングが起こってしまったときの解消法を解説しました。

ただ、そもそもハウリングが起こらないようにすることが必要ですよね。
ハウリングを起こさないようにする対策法を、いよいよ紹介します。

そもそもハウリングさせない対策法

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策上記で解説したようにハウリングの原因は補聴器が耳穴からずれて音が外に漏れることで発生します。
では、補聴器がずれないようにすれば、ハウリングは起こらなくなります。
ずれないようにするためには、どのようにしたら良いのでしょうか。

耳型採取のオーダーメイド

耳穴からずれないようにするのに最も効果的な方法は、耳型採取を行い、自分の耳の形にあわせてピッタリ合わせて作成してしまうオーダーメイドです!
入れ歯に例えられることが多いのですが、ピタッと耳穴に収まります。
耳の穴は、大きな方や小さな方・曲がっている方や真っ直ぐな方・上向きな方や下向きの方…などなど十人十色です。
出来合いの補聴器やゴムの耳栓などでは、ずれてしまうことは容易に想像がつきますよね。

<補聴器の耳型採取について詳しくはこちら>

補聴器の耳型採取は重要

補聴器はカラオケの機材のような大きさではなく、超小型です。
小型であるためスピーカー(補聴器ではレシーバーと呼びます)とマイクの距離はとても近くにありますからハウリングのリスクはとても高いのです。
そのため、補聴器の耳型採取は、ハウリング回避のためにも、とても重要になってくるのです。

耳型採取には高度な技術が必要

耳型採取には、とても高度な技術が必要になります。
この型の取り方ひとつで、補聴器のハウリングリスクや聞こえ方、装用感などが決まってきます。
経験や技術がある補聴器専門店できちんとした耳型採取を行って、補聴器を作成することを強くおすすめします。
通信販売や店頭に並んでいる補聴器を安易に手にすると失敗する恐れもありますから注意してくださいね。

<通信販売の補聴器のリスクについて詳しくはこちら>

最新のデジタル技術でハウリングを抑制

最新のデジタル補聴器は、ハウリングを抑制する機能が搭載されています。
この機能を使うことでハウリングのリスクを軽減し、機械的な機能で抑制することもできるのです。
補聴器専門店で補聴器の微調整や機能設定を行ってくれますので、ハウリングのことは遠慮なく相談し、機能設定を微調整してもらうことも必要ですからね。

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

 

オーダーメイド耳穴式補聴器紹介

関東補聴器で人気のオーダーメイド耳穴式補聴器を紹介しましょう。

メーカー シーメンスシグニア
商品名  プライマックス1 MC/MC312
価格   160,000円

シーメンス シグニア おすすめ補聴器補聴器 耳穴型オーダーメイド 南房総館山

あなたの耳型採取を行い作成するオーダーメイドです。
サイズも小さく耳穴に装着してしまえば、周囲から気付かれることはないでしょう。
軽度難聴から高度難聴まで対応できる幅広さも人気の理由。
もちろん、ハウリング抑制の機能も搭載していますので、機能設定とオーダーメイドでハウリングのリスクを極限まで抑えます。

耳掛け式補聴器はオーダーメイド耳栓

耳掛け式補聴器では、耳に入る耳栓を耳型採取を行い、オーダーメイド耳栓イヤモールドにすることで耳からずれることを防ぐことができます。
耳掛け式補聴器は、耳の上に補聴器本体が乗っかっていますので、動いてずれてしまうことがよくあります。
イヤモールドを使用することで耳栓がピッタリ収まって、ずれることを防止してくれます。

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

オーダーメイド耳栓イヤモールド紹介

関東補聴器は自社ラボ(工場)完備ですので耳型採取からイヤモールド作成まで最速で作成可能です。
創業30年以上の歴史を背負い、専門技工士による匠の手技で作成するイヤモールドは皆さまから高い評価と支持をちょうだいしております。
お好みのカラーを選ぶこと(無料)もできますし、修正や再作もタイムリーに対応可能です。

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

価格 10,000円

最寄の関東補聴器各店で耳型採取を行い、ご注文いただけます。

耳穴も加齢と共に変化します

耳穴も加齢と共に、シワがよってきたり、皮膚がたるんできたりして変化してきます。
痩せたり太ったりしても耳穴は変形しますが、オーダーメイドした補聴器でも耳穴の皮膚の変化などでずれてくることがありますので、定期的に補聴器専門店で補聴器のメンテナンスも含めて観察&管理していくことが必要になってくることでしょう。
購入後、数年経過している補聴器は、オーダーメイドしたものでも合わなくなってハウリングが起こってくることがありますので注意が必要ですからね。

補聴器のハウリング対策についてまとめ

補聴器がピーピーするハウリングは、本人も含め周囲の方もとても不快ですよね。
原因は補聴器が耳からずれて音が外に漏れてしまっているからです。そのままにしていてもハウリングは収まりませんので周囲の方が気付いた時は、キッチリ耳に入れなおすように促してあげるとよいと思います。
そして、そもそも耳穴からずれないようにするのが最大の対策法ですよね。
そのためには、耳型採取を行い、耳穴にピッタリ合わせたオーダーメイドで作成することが最善の方法です。
信頼のおける補聴器専門店で耳型採取を行い、オーダーメイドで作成してもらいましょうね。

関東補聴器は30年以上の歴史と経験を持つ補聴器専門店です。
聞こえの悩み、補聴器の悩みは気軽にお問い合わせください。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

補聴器で音は聞こえるのに言葉がはっきりしない理由【会話の理解能力とは】

ことば

ことば

補聴器をお使いの方の中には「補聴器をすれば音は聞こえるのに言葉がはっきりしない」といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。補聴器の基本的な機能は音を大きくすることですが、音を大きくすれば全ての言葉がはっきりと聞き取れるようになる訳ではありません。とくに老人性難聴の方は思い通りに聞こえない場面も多いと思います。言葉がはっきりするかどうかはその方の語音明瞭度というものの状態によります。現在どれだけ言葉を明瞭に聞き取る力が残されているのか。このことが補聴器の効果の感じ方を大きく左右します。

「音が聞こえる」と「言葉を理解する」は別問題

「耳が遠くなったら補聴器をすればまた以前のようになんでもよく聞こえるようになる」と思う方もいらっしゃると思います。しかし残念ながらそうではありません。まず難聴になってしまうのには様々な原因があります。年をとったから?病気やケガのせい?遺伝によるもの?ひとことで「聞こえない」といっても人により耳の状態や難聴の程度は違います。しかしどんな方でも共通して言えることは、「音が聞こえる」ということと「聞こえた音声を言葉として聞き分けたり、話の内容を理解する」というのは別の問題だということです。

  • 音が聞こえる・・・食器の音、インターホン、犬の鳴き声、会話相手の声そのもの、など様々な音が聞こえるかどうかということ。この場合の会話相手の声とは言葉や話しの内容がわかるかではなく、相手がしゃべっているか、いないかが聞こえているかどうかということです。
  • 言葉を理解する・・・聞こえてきた音声を言葉として正しく聞き分けたり、話しの内容を理解できるかどうかということ。

補聴器では周囲の音を集め、適度な音量にして耳に届けることができます。今まで聞こえづらかった様々な生活音や話し声はある程度聞こえるようになります。その後聞こえた音声は耳から脳へ情報が送られていきます。そして脳でどんな言葉を言っているのか、その言葉の意味はなにか、どんな話しの内容なのかを一瞬で判断するわけです。これは耳の中にある細胞の状態などによってもかなりの個人差がでてきます。つまり音は耳(聴覚)だけではなく、それに続く脳の働きによって様々な音情報を判断しているということです。

電気信号仕組み

 

最高語音明瞭度が言葉を理解する力の目安となる

では「自分は言葉を聞き分ける力がどれだけあるのか?」これを判断する方法として、語音明瞭度検査というものがあります。病院の耳鼻咽喉科や補聴器専門店にて測定ができます。方法としてはヘッドホン又はスピーカーから聞こえてくる言葉を聞き取り、なんといったのかを紙に記入していくというものです。そのとき音量は大きな音から小さな音まで段階的に変化しながら聞こえてきます。そして一番聞き取りが正解したときの値を最高語音明瞭度と呼びます。その方にとって言葉を聞き分ける力が最高で何%くらい残されているのか?ということを表す値です。この値が会話の理解能力のひとつの目安となります。以下の表は最高語音明瞭度の値による会話理解力の違いをまとめたものですので参考にしてください。

最高語音明瞭度と補聴器使用時のコミュニケーション能力の関係


100%以下80%以上 聴覚のみで会話を容易に理解可能

80%未満60%以上 家庭の日常会話は聴覚のみで理解可能。普通の会話はほとんど理解可能であるが、不慣れな話題では正確な理解をするのに注意して集中することが必要

60%未満40%以上 日常会話で内容を正確に理解できないことがしばしばある。重要な内容は確認することやメモの併用が必要

40%未満20%以上 日常会話においても読話や筆談の併用が必要

20%未満0%以上 聴覚はコミュニケーションの補助手段として有用である。聴覚のみの会話理解は不可能。読話・手話・筆談を使用することが必要

「補聴器フィッティングの考え方」より抜粋して作成 

 

最高明瞭度の値で補聴器の効果の感じ方も変わる

補聴器はお使いになる方によって効果の感じ方に差があることがあります。下の図からもわかるように軽度難聴の方でも最高語音明瞭度が0%のこともあり、重度難聴の方でも50%だったりとその方によって差もありますが、全体的にみますと難聴の程度が重くなるほど最高語音明瞭度も低くなる傾向にあります。補聴器専門店にて適切な補聴器の調整を受けていても、「補聴器をつけるとよく聞こえる」、「補聴器をつけてもよく聞こえない」と評価に個人差があるのは、この語音明瞭度によるものが大きな原因のひとつでもあるのです。

 

平均聴力レベルと最高語音明瞭度の関係

明瞭

「補聴器フィッティングの考え方」より抜粋して作成

○印はそれぞれ1名の難聴者を示しています。上に印がある方ほど最高語音明瞭度が良いことをあらわしています。軽度・中度難聴の方は明瞭度も良い場合が多く、高度・重度難聴になると低下していくのがわかります。

 

言葉がわかりづらい老人性難聴の方との会話で気をつけてあげたいこと

このように補聴器は音を大きくすることで日常生活の聞こえを改善することが目的ですが、難聴になる前と同じようになんでもよく聞こえるというわけにはいきません。とくに老人性難聴の方の場合は、先ほどの語音明瞭度の状態ももちろんですが、会話の途中に知らない言葉がでてくるとそこから話しがわからなくなってしまったり、会話のスピードについていかれないことがあったりして、補聴器をするだけでは解決できないことも多くあるのが現実です。お話しをするときは、補聴器でこちらの声の大きさはある程度カバーできているはずですので、耳元で大きな声で話す必要はありません。ゆっくりわかりやすい言葉でお話ししてあげることが大切です。そのときはなるべくお顔の正面から話しかけ、マスクなどは外してこちらの表情や口元がみえるようにするとわかりやすいと思います。

 

お願い

 

会話のコミュニケーションを保持する上で大切なのは難聴を放置しないこと

「補聴器をしてもどうせ言葉がわからないからやらない」という方がいらっしゃいます。もちろん補聴器使用を強要することはできませんが、補聴器をしていないと会話はもちろん、ご家族に名前を呼ばれていることにも気がつかない、後ろから車が近づいていることに気がつかない、あらゆる物音が聞こえないという状態になります。そのために危険な目に合ったり、周囲の方と意思疎通がうまくいかずにだんだんと家に引きこもりがちになる方が少なくありません。そして厚生労働省の発表によると難聴は認知症の危険因子のひとつとされています。難聴は放置せず、なるべく補聴器を使用して日頃から音が聞こえる状態を保つことをおすすめいたします。

 

情動

 

補聴器は難聴の程度に合わせた機種を選びます

補聴器といってもなんでもいいわけではなく、難聴の状態に合わせた機種を選択しなければいけません。年齢とともに少しずつ聴力も低下していきます。初めて補聴器をお使いになったときよりも聴力が低下し、今お使いになっている補聴器では対応できなくなっていることもあります。最近よく聞こえないなと感じ始めたときは必要に応じてパワーの強い機種にすることで聞きづらさが解消されるかもしれません。

 

シーメンスシグニア社の1primaxシリーズの場合

同じ性能のものでも難聴の程度により補聴器の大きさが異なります。

耳掛け型

  • 価格 \140000(片耳)

大

耳穴型

  • 価格 \160000(片耳)

小

 

<primax1シリーズについて詳しくはこちら>

まとめ

補聴器は聞こえを補うためのたいへん便利な道具です。毎日欠かさずご使用になられている方もたくさんいらっしゃいますよね。しかし補聴器は聞こえを「補助」するためのものであり、難聴になる前と同じように言葉が聞き取れるというわけにはいかないこともあります。耳や身体の状態は日々変化していきます。適切な補聴器の選択と音の調整を繰り返し行いながら、上手に補聴器を使いこなしましょう。そのためにはお店選びも大切ですので、経験豊富な補聴器専門店での購入をおすすめいたします。

 

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耳穴式補聴器 専門店 耳型採取