高度難聴の高齢者でも扱いやすくてハウリングしない耳かけ式補聴器はありますか?【補聴器の不具合解消】

高度耳かけ

高度耳かけ

高度難聴の高齢者はすでに補聴器をお持ちになっている方も多いかと思いますが、今まで使用していた補聴器ではよく聞こえない、すぐピーピー鳴る、細かい操作を行うのが難しくなってきた等の問題はないでしょうか?そのような不具合を解消するには補聴器の形状が小さすぎず扱いやすくて、音量感もあり、ハウリング抑制機能も強い耳かけ式補聴器がありますのでご紹介いたします。

高度難聴とはどんな聞こえの状態なのか

加齢に伴う聴力低下は一般的に30歳代を境に衰えはじめ、個人差はありますが徐々に聴力が低下していきます。そして難聴の程度は軽度・中度・高度・重度のレベルに分けられていて、補聴器もお使いになる方の聴力に対応できる機種を選択しなければなりません。

高度難聴とは数字であらわすと70~90デシベルの聴力で、耳元で大きな声で話してもらっても聞きづらい状態です。補聴器はそうなるよりもっと前の軽度~中度難聴になった頃に装用を開始する方が多いかと思いますが、その頃に作成した補聴器では現在の聴力に適していないケースがよくみられます。その場合はもっとパワーの強い補聴器へ切替える必要があるでしょう。

年齢聴力

補聴器の音量を上げると起こりがちなハウリング

補聴器はどんな機種であってもある程度の音量や音質の調整をすることができます。聴力が低下してくればその状態に合わせて音量を上げることができますが、それには限界もあります。聞こえづらいからといってどんどん音量を上げても、軽度難聴用の補聴器では高度難聴の方の聴力をカバーできるほどの音量は出せません。そうなったときは機種交換はもちろんですが、補聴器の形状、耳栓の形状、性能なども含めて検討しなければいけません。

そして補聴器の音量を大きくすればするほど発生しやすいのが、ピーピーと鳴るハウリングの問題です。人によってはブーブーするキーキーするといった表現になることもありますが、補聴器をお使いの方は一度は体験されたことがあるのではないでしょうか。これは補聴器から出力された音が耳からもれることで発生します。補聴器の音量が大きくなるほどピーピー音も大きくなりますので、不快に感じたり、周りにいる人にも聞こえるようになってしまいます。

補聴器を耳に取り外しする際のハウリングは防ぎにくいのですが、きちんと耳へ装用しているにも関わらずピーピー音が止まらない、頭を動かしただけでピーピー鳴るといった場合は対策が必要です。耳栓を変えたり、できるだけハウリング抑制機能が強いものを選びましょう。

ハウリングの原因として考えられること
  • きちんと耳へ装用できていない
  • 補聴器が耳の形状に合っていない、ゆるい等
  • 部品の一部が破損している
  • もともと補聴器に搭載されているハウリング抑制機能が弱い

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

高度難聴の方がより補聴器の効果を上げるためには

  • 充分な音量が出力できる機種を使用する
  • 必ず耳の型を採り作成する
  • 片耳だけではなく両耳に装用する

軽度であれば補聴器の形状も小さく軽い付け心地のものが多いですが、聴力低下がすすむほど形状も大きくなります。また耳栓も既製のゴム耳栓ではなく耳の型を採り作成するイヤモールドにすることで、ハウリングせず音量感も保たれるので安定した聞こえになります。

軽度難聴対応耳かけ式補聴器

GN61タイプ

小さくてチューブも細いので目立たない。耳栓部分は既製で軽い付け心地。

 

高度難聴対応耳かけ式補聴器

GN88タイプ

耳栓は型を採り作成するイヤモールドで安定した聞こえを保ちます。

<イヤモールドについてくわしくはこちら>

高度~重度難聴の方におすすめの耳かけ式補聴器

高度難聴の方が補聴器を買い替える場合や、初めて補聴器を作成するときは以下の機種をおすすめしています。こちらはパワーが強いことはもちろん、環境に合わせた自動調整や、TVが聞きやすいワイヤレス機能なども搭載されています。難しい操作が苦手な方には全自動設定、反対にご自分でも細かく操作したい方にはお持ちのスマートフォンでの調整も可能です。

 GNリサウンド エンツォ3D 

エンツォBTE

  • 重度難聴まで対応できる高出力タイプ
  • 優れたハウリング抑制機能を搭載
  • ワイヤレス機能を使ってTVをもっと聞きやすくする
  • お持ちのスマートフォンで補聴器を微調節することも可能
  • 万が一紛失しても無償で同機種を提供する保証付き

価格

※価格は2018年12月現在

おすすめ補聴器 リサウンドエンツォ3D 高度難聴

おすすめ補聴器 リサウンドエンツォ3D 高度難聴

 

まとめ

高度~重度難聴の方は補聴器がなければ普段の生活でも困る場面は多いかと思います。また周囲の方にも大声で話してもらうなどの負担がかかっていることもあります。必ず現在の聴力に合った補聴器を使用して、生活の質=QOLを向上させましょう。

今回ご紹介したエンツォ3Dの耳かけ式補聴器は基本的な性能バランスの良さはもちろん、ハウリング抑制機能は数あるメーカーの中でも優秀です。興味のある方は一度ご試聴されてみてはいかがでしょうか。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちら>

店

難聴で補聴器をするともっと耳が悪くなりそうで購入を迷っている方へ【心配いりません】

心配

心配

難聴になり補聴器を検討しているけど、補聴器を使用すると今よりもっと耳が悪くならないか心配で購入を迷っているんです。というご相談がありましたが大丈夫です。補聴器は厚労省に認められた安全な医療機器ですので、補聴器をしたことが原因でもっと耳が悪くなるということはありませんのでご安心ください。そのためには適切な使用方法を守ることと、きちんと補聴器のフィッティングを受けることが大切になります。ご使用の際は通販などで安易に購入せず、補聴器専門店でよく相談をしましょう。

補聴器の安全性について

初めて補聴器をお使いになるときは使い方や聞こえ方など、わからないことだらけで不安になる方も多いかもしれません。そんなときに「補聴器をするともっと耳が悪くなるよ!」という噂を聞いてしまったら心配で補聴器をつけられなくなってしまいますよね。でも補聴器は厚生労働省の厳しい基準をクリアした管理医療機器となっています。つまり耳に悪影響を及ぼすほどの危険な音量は出さない安全設計になっているのです。例えば周りで突然強大音がしたとしても、補聴器が自動的に音を制御して安全なレベルの音量で耳に届けてくれます。ですから毎日、朝から晩まで使用していても補聴器をつけたことが原因で聴力が低下することはありませんのでご安心ください。

安全

通販の集音器は医療機器ではありません

ここで注意していただきたいのが、よく通信販売やインターネットで販売されている集音器と呼ばれている商品です。価格は1万円~3万円位なのですが、見た目が補聴器そっくりなので、集音器=補聴器と思われている方も多いかもしれません。この集音器は医療機器ではない為、その安全性は保証されていません。国民生活センターが実際に各社の集音器を検査したところ、安全装置のような機能が備わっていない危険な商品が多数あった事が報告されています。お客様の中には補聴器だと思って使っていたという方もいるようですが、安価でお手軽に購入できる反面、危険な商品もありますから、くれぐれもお間違いのないようご注意ください。

ではなぜ補聴器をすると耳が悪くなったと感じる人がいるのか

初めて補聴器を使用したお客様の中には、装用を開始してしばらくすると「前より耳が悪くなった気がする」というので念の為に聴力測定をしてみると、補聴器使用前と全く変わっていないということはよくあります。これは補聴器に慣れてくるとそう感じる方が多いようです。補聴器をすると、今まで聞こえていなかった音声が突然聞こえてくるわけですから、最初はうるさく感じたり、何の音が聞こえているのか分からなかったりすることがあります。それをトレーニングして少しずつ補聴器に慣らしていくわけです。慣れてしまえば「補聴器をすれば聞こえる」という状態が当たり前となってきます。そうなると補聴器をしているときの聞こえ方と、外したときの聞こえ方に大きな差を感じるようになり、補聴器を始める前より耳が悪くなったと思うようなのです。中には聞こえないから補聴器を作ったにも関わらず、「補聴器を作る前は聞こえてた」と言い出す方もいらっしゃるほどです。しかし、そのように感じるということは、イコール補聴器の効果が大きく出ているということなのです。決して補聴器をつけたことで耳が悪くなってしまったということではありませんのでご安心ください。

明らかな聴力低下が起きたときはすぐに病院へ

気のせいではなく明らかに聞こえがおかしいと感じたときは、耳垢詰まりだったり、中耳炎や突発性難聴など、なにかしら耳の病気を発症していることもありますからすぐに耳鼻咽喉科で診察を受けてください。治療後は聴力が変動している可能性もありますから、購入店にて補聴器の再調整をしてもらうことをおすすめいたします。

加齢による聴力低下は自然なこと

加齢による難聴の方が初めて補聴器が必要だと感じるのは、日本人の場合平均で70歳頃といわれています。その後は個人差はあるものの徐々に聴力は低下していきます。これは老化現象ですので、残念ながら止めることはできません。また、”聞こえる”ということには2種類あり、

  1. 音を聞く力
  2. 言葉を正しく聞き取る力

この2つがあります。一見「同じことじゃないの?」と思う方もいるでしょうがこの2つは別々の能力といえるのです。まず、1の音を聞く力というのは、単純に音声が聞こえるか・聞こえないか、という部分です。物音が聞こえるか、話し声がしていることに気付くかどうかということですね。これは残念ながら補聴器を使用していても、していなくても加齢とともに低下していきます。もうひとつ、2の言葉を正しく聞き取る力というのは、話し相手がなんと言ったのか、言葉や話しの内容を正確に聞き分けられるかどうか、ということです。ここが低下してくると、例えば下のイラストのように、聞こえたけど何と言ったかはっきりしないという場面が生じてきます。そしてこの能力に関しては、補聴器をつけていた方が衰えていくスピードがゆるやかになるという研究結果があるのです。聞き分け

下の図は両耳に難聴がある方が、片耳だけに補聴器を使用したときに、言葉の聞き取り能力がどのように変化していったのかを表したものです。補聴器をつけていなかった耳は明らかに低下していますね。補聴器をつけて音を聞くということは、耳が悪くなるどころか、言葉の聞き取り能力の低下を予防するために大切であるというわけです。

能力

 

補聴器の適切な使用方法を守りましょう

補聴器は耳を痛めるほどの音は出さない安全設計になってはいますが、使用するにはご自分の耳にきちんと合わせたものでなければいけません。聴力測定を行って音の調整をしたり、耳の形に合わせて作成することが大切です。例えば、ご自身の聴力の状態よりも補聴器のボリュームが大きすぎる状態で聞き続けていると、最初は「ちょっと音が大きいな・・・」と思っていても、脳がだんだんとうるさく感じなくなってしまい、適切な音量では物足りなくなっていくこともあります。ですから、初めて補聴器をお使いになろうと思ったときは、必ず補聴器専門店でよく相談をして、音量や音質等の調整をしてもらうようにして下さい。そして聴力の状態は人によって違いますから、他人が使っていた補聴器を借りたり、もらったりしてそのまま使用を続けることは絶対にやめましょう。

調整する

老人性難聴の方が補聴器を使用することのメリット

病気ではなく、単に年齢とともに耳が聞こえづらくなるのは、残念ながら老化現象のひとつですので病院で治療をすれば治るという類のものではありません。だからといって聞こえないまま放置していても、不便や誤解が生じ、あまり良い状態ではありませんね。そのため補聴器を使用するわけなのですが、聞こえを補うことによってコミュニケーションが円滑になり社会からの孤立や認知症予防にも効果があるといわれています。

  • 少しずつ聞こえなくなっていた様々な物音が聞こえるようになる
  • 話し相手の声が聞きやすい
  • 言葉の聞き取り能力の低下を遅らせることができる
  • 早期装用することでコミュニケーション力を維持しやすい
  • 社会からの孤立を防ぎ認知症を予防する

届ける

加齢性難聴で初めて補聴器をお使いになる方へおすすめします

補聴器はたくさん種類があってどれにしたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。「なるべく面倒のないものがいい」そんな方には使い方が簡単で、目立たず、耳にも入れやすいという点を考慮し選択されてみてはいかがでしょうか。

おすすめの耳あな型補聴器

GNリサウンド/リンクス3D・ITCタイプ

ITC

  • 小型なので補聴器をしていても目立たない
  • 耳型を採り作成するので装用しやすくズレにくい
  • 軽度難聴から高度難聴まで対応可能
  • 難しい操作は不要の自動設定
  • ご予算に応じた幅広い価格設定

・リンクス3D9・

¥500,000(片耳)¥900,000(両耳)

・リンクス3D7・

¥340,000(片耳)¥612,000(両耳)

・リンクス3D5・

¥230,000(片耳)¥414,000(両耳)

・エンヤ4・

¥140,000(片耳)¥280,000(両耳)

・エンヤ3・

¥120,000(片耳)¥240,000(両耳)

 

おすすめの耳掛け型補聴器

シーメンスシグニア/Cellionシリーズ

充電式補聴器 シーメンス セリオン

  • 従来の耳掛式補聴器に比べ小さく目立たない
  • 面倒な電池交換がいらない充電式タイプ
  • 電源のON/OFFも自動で簡単
  • 軽度難聴から重度難聴まで対応可能
  • 電池の買い忘れの心配もいらず安心

セリオンランプ

・Cellion7primax・

¥553,200(片耳)¥1,063,200(両耳)

・Cellion5primax・

¥403,200(片耳)¥763,200(両耳)

・Cellion3primax・

¥313,200(片耳)¥583,200(両耳)

・Cellion2primax・

¥243,200(片耳)¥443,200(両耳)

<充電式補聴器Cellionについてくわしくはこちらへ>

まとめ

初めて補聴器を使ってみたいけど、わからないことがあったり、良くない噂を聞くと、色々と心配になってしまいますよね。たしかに集音器やきちんと耳に合わせていない補聴器をお使いになるのはおすすめできませんが、正しい使い方をすれば耳や脳の能力低下を緩やかにしたり、コミュニケーション力を維持するために欠かせない道具となります。

まずは補聴器専門店で相談をして、試しに聞いてみたり、心配な点はよくご相談されることをおすすめいたします。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

店舗

 

耳鳴りと難聴と補聴器の関係について【徹底解説いたします!】

耳鳴り 難聴 補聴器 解消

耳鳴り 難聴 補聴器 解消

耳鳴りには、はっきりとした原因が特定できないものが多数ありますが、加齢性難聴が関係しているケースもあり、加齢性難聴が一因になることもあるという説もあります。
加齢にて難聴になってきたので補聴器を検討しているが、耳鳴りがある。
難聴の方には、補聴器を使用しますが、耳鳴りの軽減にも補聴器が有効な場合があるのです。
耳鳴りがおさまるわけではありませんが、補聴器により外部の音が大きく聞こえてくるので耳鳴りを紛らわして気にならなくなるという方が多数います。そのため耳鳴りには補聴器が有効といわれています。
なぜ耳鳴りが軽減したようになるのか詳しく解説いたします。

耳鳴りと難聴の関係

加齢性の難聴を老人性難聴とも呼びますが、難聴になってくると耳鳴りもしてくると訴える方も少なくありません。
耳鳴りの根本的な原因は、しっかりと解明されていませんが、難聴と関わりがあるケースも多いようです。
脳が難聴になった聴力を補おうと聴神経を過敏にし、本来いらない信号までキャッチしてしまうというのが有力だそうです。
ただ、しっかりとした原因が解明されていませんので確実な治療法などは確立されていませんね。

耳鳴りは一定ではない

耳鳴りは、その方によって様々な訴え方があり一定ではありませんね。

 セミの鳴き声のようにジージーや風の音ゴーゴーなど
 体調によって耳鳴りの大きさが違う
 昼間は静かだが夜になると鳴り出す
 疲れてくると耳鳴りが大きくなり詰まったような聞こえになる

などなど、耳鳴りの大きさや音の種類などそれぞれ違いがあり一定ではありません。

耳鳴りの苦痛

耳鳴りは外見からは判断がつきません。
自分にだけ聞こえているものですし、主観的なものが多いので耳鳴りの強さや音色などは周囲の方に理解を得られないケースが多くとても本人は苦痛を感じるものなんです。
気にしないように眠ってしまおうと思っても、静かになると余計に耳鳴りが気になってきますので睡眠に障害が出てくることもあります。
耐え難いほど耳鳴りが強くなったり、耐え難い音色になってしまっているとお話をお聞きした事もありますがなかなか効果的な治療を見つけるのが難しい側面もあるのが現実です。

耳鳴り 難聴 補聴器 解消

周囲の音に紛れる耳鳴り

先に紹介したように周囲が静かになってくると余計に耳鳴りが気になるものですが、逆に言えば周囲が騒がしいと周囲の騒がしさで耳鳴りが紛れて気にならなくなるということがあります。
耳鳴りは、耳の内部で起こっていますので、外部から耳鳴り以上の音が入ってくると外部の音に紛れてわからなくなってしまいます。
そのため、補聴器が有効という考え方が出てくるわけです。

耳鳴りに補聴器が有効の仕組み

耳鳴りは、難聴になった聴力を脳が補おうとし聴神経を過敏にすることで起こるという説が有力と紹介しましたが、難聴を併発している方が多数です。
その難聴に補聴器を使用すると、外部の音が補聴器により大きく増幅されて耳に入ってきますので耳の内部で起こっている耳鳴りを紛らわせて気にならなくなるという効果があるのです。
補聴器を外すとまた耳鳴りが気になるが、補聴器を使用中は耳鳴りが気にならないとおっしゃる方が多いことは当社でも数多く経験しています。

補聴器は適切な調整が必要

難聴の程度もそれぞれ違いがあります。軽度難聴から重度難聴までに分類されていますのでご自分の難聴の程度にあった補聴器を選択することが大前提です。
そして、低音・高音の聞きとりバランスや強大音の抑制設定など細かく聞こえ方を調整していく事が大切になります。
耳鳴りの状態に合わせるのではなく、難聴の程度に合わせるのが補聴器の絶対条件ですので聴力の測定や補聴器の調整は欠かすことのできないものなのです。

GNオージオ

補聴器の失敗しない選び方

補聴器の失敗しない選び方とは、信頼のおける補聴器専門店であることはもちろん、経験・知識・技術が揃った補聴器店を選ぶことです。

経験・知識・技術のある補聴器専門店
複数メーカー取扱いのあること
店舗に自分で行ける距離か自宅訪問サービスがあること

大切なポイントであるこの3点は確実に確認しましょう。

 

経験・知識・技術のある補聴器専門店

補聴器は高い専門性が必要とされます。数多くの症例経験があなたの難聴に補聴器を適合させるための基礎となります。
専門的な知識も重要となり、技術的にも繊細かつ高度な手技が必要とされますので通信販売や店頭展示品購入などは失敗の元になります。

関東補聴器は創業以来30年以上の歴史と経験を活かし経験・知識・技術向上をモットーに精進しています。

複数メーカー取扱いのあること

メーカーによって音質や特殊機能設定・特徴が違いますので単一メーカーしか取り扱いがない店では補聴器を選択することもできませんし、最良の適合にするためのは無理があると言わざるを得ません。
複数メーカー取扱い店のほうが良いでしょう。

関東補聴器では世界的メーカー3ブランドを筆頭に数多くのメーカーを取り扱っています。

店舗に自分で行ける距離か自宅訪問サービスがあること

補聴器は購入して終わりではありません。使用後、聞こえ方や不具合などを再調整&再設定し快適に聞こえるように微調整していくものです。そのため補聴器店との距離が遠くタイムリーに来店できないことは避けたいところです。
また、体調不良や交通事情など様々な理由で来店できない場合は自宅訪問サービスがあれば本当に心強いですよね。

関東補聴器では創業当初より自宅訪問サービスや地域巡回定期相談会に力を入れています。

<補聴器の選び方について詳しくはこちら>

補聴器で耳鳴りが大きくなることはない

先に解説したように補聴器は周囲の音声、外部の音を集音し増幅し聞きやすくする機器です。
耳鳴りは耳の内部(脳のどこかで)鳴っているものですから外部の音を増幅する補聴器で内部でなっている耳鳴りが増幅されることはありません。
しかし、必要以上の強大音を聞くことで耳に音ダメージが加わり耳鳴りがしてくることがありますので適切に補聴器を調整&設定し補聴器専門店の指導の下、使用することが大切です。

関東補聴器全店舗に認定補聴器技能者が在籍しています。
皆さまの耳の状態や補聴器をカルテでしっかり管理していますので耳鳴りや難聴の程度についても適切に補聴器を調整しています。

<認定補聴器技能者についてはこちら>

耳鳴りと難聴と補聴器のまとめ

耳鳴りには、補聴器が有効といわれています。
耳の内部で起こっている耳鳴りは、外部から入ってくる音により紛れて気にならなくというものです。
耳鳴りがある場合の多くは、難聴を併発しているケースが多く難聴に合わせた補聴器が耳鳴りに効果的だったという事例が数多く報告されています。
耳鳴りがありお悩みの方は医療機関を受診し、難聴があると診断された場合は補聴器を検討してみることも必要かもしれません。
難聴もカバーできて、耳鳴りも克服できれば快適な生活が送れるかもしれませんね。

関東補聴器では最新補聴器の無料試聴体験を行っています。
耳鳴りに効果があるかあなたの耳で補聴器体験をして確かめてみることも可能です。
どんなことでもご相談ください。解決法を一緒に見つけてまいります。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

耳鳴り 難聴 補聴器 解消

難聴にも種類があり原因も様々【補聴器選びに役立てたい!】

難聴 種類 原因 補聴器選び

難聴 種類 原因 補聴器選び

難聴にもいくつか種類があり、原因も様々です。補聴器で難聴を補いますが難聴の種類や原因によって効果に違いがあります。
しっかり把握して補聴器選びや使用方法などに役立てたいものです。
ここでは、難聴の種類、補聴器と難聴の関係や補聴器の効果について解説したいと思います。
補聴器選びに役立ててくださいね。

難聴の種類とは

難聴にも種類があることをご存知ですか?
目にも近視や遠視などがあるように、耳の難聴にもいくつかの種類があります。
難聴の種類によって特徴がありますのでご紹介しましょうね。難聴 種類 補聴器選び

伝音性難聴

この伝音性難聴は、書いて字のごとく「伝音=音を伝えるところ」が難聴になっているものです。
身近な例で言うと、中耳炎や鼓膜の損傷などで音が伝わりにくくなって難聴になるケースです。
専門的に申しますと耳の穴(外耳)から鼓膜とその奥にある耳小骨(中耳)の部分に問題があり難聴になることをいいます。
治療などで回復するケースも少なくなく、医療機関を受診することが大切です。

感音性難聴

この感音性難聴は、書いて字のごとく「感音=音を感じるところ」が難聴になっているものです。
身近な例で言うと、加齢による老化現象や騒音、強大音による耳へのダメージ、ウイルス感染や薬の副作用、先天性などが原因になります。
専門的に申しますと先に説明した中耳の先、カタツムリのような形をした器官(内耳)より奥、聴神経などに問題があり難聴になります。
治療で回復するケースが少なく補聴器や人工内耳を使用することを検討していくことになります。

混合性難聴

この難聴は、上記の伝音性難聴と感音性難聴の両方が組み合わさったものを指します。
一般的には、加齢にて難聴になってきた老人性難聴はこの混合性難聴に含まれます。
老化により鼓膜や耳小骨の動きが悪くなり、尚且つ老化により耳の器官や神経が衰えてくるために起こる難聴だからです。
治療による難聴回復が難しく補聴器などで補っていくことが必要になってくると思いますね。

老人性難聴 補聴器選び方

わかりやすく例えるならば

難聴の種類をパソコンに例えてみます。伝音性難聴は音を伝達する部位の難聴ですのでパソコンで例えるならハードウェアーにあたる部分の不具合です。
パソコンで何かをするための操作などをするハードウェアー不良が伝音性難聴です。
感音性難聴は、音を感じる器官の難聴ですからパソコンに例えるとソフトウェアの不具合です。
パソコンでも処理を実行するソフトウェアの不具合になるとうまく処理できないことになります。音を感じ処理する器官が難聴の場合と同様です。
混合性難聴は、そのどちらも難聴ですからパソコンで例えるならハードウェアもソフトウェアも両方不具合があるという状態と同じです。

 

難聴の原因も様々

難聴になってしまうには、何か原因があるはずですよね。
ご自分で気が付かないケースもあり「気が付いたら聞こえが悪くなっていた」なんて方もいらっしゃいますが・・・。
難聴になる原因についても触れておきましょう。

伝音性難聴の原因の多く

 中耳炎などの疾患によるもの
 打撲などによる鼓膜や耳小骨の損傷
 耳アカや異物が耳穴に詰まる栓塞

などなどありますが、伝音性難聴の場合適切な治療や処置で難聴が回復するケースがありますので医療機関を受診してみましょう。
しかしながら、回復に至らなかった場合は補聴器を使用します。
この伝音性難聴は、内耳や聴神経などの器官は異常なしのことが多いので補聴器の効果が大きく出ることが多いのも特徴です。
補聴器を使用し大きく聞こえてくればしっかり器官も働き、満足いく聞こえになる方も少なくありません。

感音性難聴の原因の多く

 突発性難聴やメニエール病などの疾患による
 薬の副作用や耳のケガなどの影響
 強大音などによる耳へのダメージ

すべてではありませんが、このような原因があげられますね。治療による難聴回復も期待できる場合もあります。
しかしながら、適切な治療や処置の効果なく難聴が回復しない場合も多く見受けられます。
補聴器を上手に使いこなし、生活の質の改善やコミュニケーションに役立てていきます。耳の器官に問題が起こってしまったケースが多く補聴器でも思うような効果が出ないケースがあることもあります。
適切な補聴器選びがとても重要になってくるのです。
加齢性の難聴(老人性難聴)も同様で、耳の器官が衰えてきてうまく機能しない場合がありますので補聴器選びはとても重要になってくることがわかると思います。

伝音性難聴の補聴器選び

伝音性難聴はとても補聴器の効果が期待できると申し上げましたがいくつか押さえておきたいポイントがありますので紹介しましょう。

耳漏などに注意が必要

伝音性難聴の場合、中耳炎などの影響により鼓膜に損傷があったりして耳漏がある場合があります。
耳に装着した補聴器に耳漏や滲出物などが付着すると故障の原因になったり、耳自身へも負担がかかることがありますので慎重な機種選びが必要ですね。

補聴器の出力(パワー)も重要

力強い音質や音量が必要になるという特徴がある伝音性難聴ですから、パワータイプや調整幅の広い補聴器をおすすめします。
高出力の補聴器の場合、ハウリング(音漏れによるピーピー音)のリスクがありますのでハウリング抑制機能を搭載している補聴器がベストですね。

感音性難聴の補聴器選び

感音性難聴は加齢性の老人性難聴とも類似していますので老人性難聴も含めて紹介します。

高出力(ハイパワー)補聴器などは注意が必要

感音性難聴は音を感じる器官による難聴ですから必要以上に大きな音が入ってくると器官がうまく反応できず不快になるほど響いてしまうことが少なくありません。
そのため聴力に見合った適切な補聴器選びが必ず必要になります。そのため、補聴器専門家のアドバイスが必要になってくるのです。

細かな調整や設定ができる補聴器が望ましい

音を感じる器官による難聴のため感じ方に個人差があり、その方に合わせて音量や音質を細かく調整しなければなりません。同程度の聴力であってもその方の音の感じ方は違います。
同じ調整では合わないこともあり、そのような場合に柔軟に対応できるよう細かな調整ができる補聴器ですと対応することができます。

補聴器選びには専門家のアドバイスが必要です

上記で解説したように難聴の種類によっても補聴器の選び方が違ってくるのです。
また、難聴の程度や補聴器による音質や音量の違いなど補聴器選びの際には注意するポイントがたくさんあります。
自分一人で補聴器選びをすることは難しいということがご理解いただけると思います。
そのため、補聴器専門家の知識や経験・技術などを考慮して補聴器選びを行うことが失敗しない補聴器選びのコツです。

難聴 種類 原因 補聴器選び

関東補聴器全店舗に認定補聴器技能者が在籍しています。

<認定補聴器技能者について詳しくはこちら>

購入後も重要になってくること

補聴器は購入したら終わりではありません。使用してみた感じで気になることや不具合は補聴器専門店で調整や修正を行い、少しづつ満足できる状態にしていきます。
購入当初は、補聴器になれるための準備期間になり音質や音量も準備期間モードです。
慣れてきた程度に合わせて目標とする音量や音質に徐々に近づけた音の調整に変えていきます。
この一連の作業なくして、最初から補聴器を一発で合わせることは難しいといえます。
そのため、購入後は補聴器専門店と二人三脚で補聴器生活を完成させていくことが必要になってきます。

補聴器の効果

補聴器は難聴になった聴力を補いコミュニケーションを手助けする便利なツールです。
特に効果が早く表れるのは伝音性難聴のほうです。伝音性難聴の場合、音を伝達する部位に問題があり音を感じる器官には問題がないため、補聴器で大きく聞こえることで劇的に聞こえが変化します。
しかし、多くの補聴器装用者がそうである感音性難聴では音質や音量など感じ方が千差万別のため細かな調整や機能設定が必要となり効果が出るまで時間がかかることも少なくありません。
補聴器工業会が行ったアンケート結果では84%の方が補聴器による生活の質の改善に効果ありとの回答があります。
より効果的に補聴器生活を送るためにも補聴器専門店でしっかりとした補聴器選びをおすすめします。

耳が遠い 補聴器の効果

関東補聴器では、補聴器を装用した時と補聴器なしの場合の聞こえ方を専用の測定機器で測定し、数値・グラフ化を行い比較検証いたします。
その補聴器がどの程度効果が出ているのかを客観的に見ることができます。
また、補聴器の調整や機能設定などは何度でも無料で行います。満足のいく補聴器生活のため、徹底して寄り添ってまいります。
安心してご相談にお越しください。

難聴の種類など補聴器選びのまとめ

難聴には、いくつかの種類や原因があり個人判断は補聴器選びの失敗になりかねません。
伝音性難聴や感音性難聴などご自身ではなかなか判断がつきません。耳に異常を感じたら医療機関で判断していただくことが重要です。
また、各難聴に合わせてベストな補聴器を選ぶためには、各補聴器の特徴や価格設定など豊富な商品知識が必要になってきます。
補聴器ならば何でも良いというわけではありませんので注意してください。
補聴器専門店で相談し、ご自分の耳で試聴し、価格に無理のない補聴器を選ぶことが大切です。
そして、補聴器専門店と共に快適な補聴器生活を送るためにもコミュニケーションを大切にしましょうね。

難聴 種類 原因 補聴器選び

関東補聴器各店には、認定補聴器技能者が在籍しています。
難聴の種類に合わせた補聴器を的確にアドバイスすることができますので気軽にお問い合わせください。
最新型の補聴器無料試聴体験も随時受付けております。

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各店舗

難聴と認知症でコミュニケーションが取りづらいと感じたら【ご家族の方へ】

難聴と認知症

難聴と認知症

「母親が難聴だけど認知症でどうせ話しがわからないから補聴器をしても意味がない。」こんなお話しを聞くことがあります。でも本当にそうでしょうか?たしかに高齢の方、とくに認知症の方の場合は、補聴器をして声が聞こえているにも関わらず、会話の内容が理解できずに周りの方とコミュニケーションが取りづらいことも多いかもしれません。しかし補聴器をしていないと、脳に音の刺激を受けにくい状態となり、さらなる認知機能の低下につながることがわかっています。難聴で認知症の人にこそ補聴器を使ってあげてほしいと思うのです。

難聴は認知症の発症要因のひとつです

現在、日本の高齢者の4人に1人は認知症、またはその予備軍といわれています。そこで政府は認知症施策推進総合戦略として新オレンジプランというものを策定しています。その中で、認知症を引き起こす要素として、加齢・高血圧・遺伝・喫煙・頭部外傷・糖尿病・そして難聴を挙げています。

オレンジ

 

聞こえていないことで起こる悪循環

加齢による難聴は、早い方では30歳代から始まるといわれています。会話がよく聞き取れないことで難聴を自覚されることが多いですが、少しずつ進行している場合はご自身が聞こえていないことに気がついていないこともあります。周りの方からは「声をかけても返事がない」「とんちんかんな返事が返ってくる」「大きな声で何度も同じことを言うのが疲れる」と言われてしまい、だんだんと余計な話しをしなくなってしまう傾向があります。そうなると少しずつ家族や社会から孤立してしまったり、自信や意欲もなくされてしまい、だんだんと認知機能に影響がでるといわれています。

広がり

 

補聴器を使って脳に音を届けるということ

私たちは普段、様々な音が聞こえていますが、何の音がしているのかは意識していなくても一瞬で判断しています。例えば、散歩中に車が近づいてきた音が聞こえれば「危ないから道のはじっこに寄ろう」と思いますよね。音情報が耳に入ると、今聞こえたのは何の音で、どうしたらよいのかを脳で考えているわけです。これが難聴の方になると、耳に入ってくる音情報が極端に少なくなりますので、当然脳で考える機会が減ってしまいます。会話に関しても、相手の声を聞く→何と言ったのか脳で判断する→返事をする、といったことが聞こえないことによりできなくなります。つまり聞こえないままにしておくのは脳が働くチャンスが減るということですので、認知症の方や、その予備軍にとって良くない状態であるといえるのです。補聴器を使って積極的に聞こえを補いましょう。

脳から

 

補聴器は周りの方のサポートも大切です

家の中でも、外出中でも周囲はたくさんの音であふれていますよね。例えば、近くで誰かが新聞をめくっている音、レストランでの食器が当たるカチャカチャ音、エアコンから出る風の音、犬の鳴き声、スーパーマーケット内に流れる音楽。健康な聞こえの方は、よほどの強大音でない限りは聞こえていてもいちいち気になりませんよね。しかし、聞こえない状態が長く続いた方が補聴器をつけるとこのような音が突然聞こえてくるわけです。これを「よく聞こえてうれしい」と思う方もあれば、逆に「うるさい」と感じてしまう方もいます。補聴器は初めてつけたその日から、違和感なく使用できるという方は少ないものです。音の調整を繰り返したり、音を聞くためのリハビリだと思って少しずつ慣らしていくことが大切です。また、周りの方が難聴者と会話をするときは、ゆっくりと分かりやすい言葉でお話ししてあげることも会話を理解しやすいポイントになります。

周り

 

補聴器の基本の使い方

いざ補聴器を使おうと思っても、操作方法が難しいのではないかと心配される方もいらっしゃると思います。ご自身で行う(周りの方がやってあげる)こととしては以下の4つが補聴器の基本的な使い方です。

 補聴器を耳へ装用する・・・いくら補聴器の音を調整しても耳へ入っていなければ聞こえません。落下の心配もあります。初めての方は最初は少しお家の中で練習してみましょう。

 電池がなくなったら交換する・・・電池は5日~15日程度(機種により異なる)で消耗します。なくなったらその都度、交換しなければいけません。

 補聴器の電源を入切する・・・電源を入れっぱなしにしていると電池があっという間に消耗してしまいますから、使用しないときは必ず電源を切りましょう。

 補聴器のクリーニング・乾燥・・・毎日お使いになっていると補聴器に耳アカや汚れ、汗が付着し、聞こえが悪くなることもあります。補聴器店でクリーニングや乾燥などのメンテナンスは行ってくれますが、なるべく清潔を保つには、耳掃除をして補聴器へ耳アカがつかないようにしておくことも大切です。

認知症の方の場合は、ご自身で行うのは難しいこともあるかもしれません。その場合はご家族や周りの方の手助けが必要です。

認知症の方におすすめの補聴器はこちら

初めて補聴器を使用する方や、ご自身では補聴器の管理が難しい場合はできるだけ操作がわかりやすく、面倒の少ない補聴器を選択されるとよいと思います。できるだけ扱いやすい機種にすることで、長くお使いいただける補聴器になるのではないでしょうか。

シーメンスシグニアの充電式補聴器 Cellion 

セリオン表紙

 

おすすめポイント

 持ちやすく、装用が簡単・・・補聴器は小さく目立たない機種もありますが、逆に小さすぎて持ちづらい、耳へ入れづらいということもあります。また紛失防止の為にも、ある程度の大きさがあるとよいのではないでしょうか。また、耳栓部分は耳型をとり作成するオーダーメード耳栓にすれば簡単に耳へ装用でき、ハウリング(ピーピー音)防止にもなります。

補聴器 小さい ずれない 

 

 電池交換不要で細かい作業がいらない・・・補聴器の電池はとても小さく、長くても半月程で消耗してしまいます。電池の交換の仕方がわからなくなってしまったり、予備の電池を買い忘れていたということもあります。また、電池が消耗していることに気付かず補聴器を装用し、全然聞こえないと訴える方も少なくありません。こちらは充電式タイプになっていますから電池交換は不要です。

セリオンランプ

 

 電源のON/OFF作業がいらない・・・一般的には補聴器の電池ケースを開閉することで電源のON/OFFを行います。うまく開閉が行えていないと、電源が入りっぱなしだったり、電源が切れたまま装用していたというケースもあります。こちらは充電台に乗せると自動的に電源が切れ、取りだすと電源が入りますので安心です。

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

 

価格

 

身障者手帳があれば補助制度が利用できます

聴覚での障害者手帳をお持ちの場合は、補聴器購入時に補助制度があります。もちろん認知症の方でも利用することができます。これは補聴器を現物支給される場合と、補助金を支給される場合とがあり、各自治体により異なります。また、補聴器を現物支給される場合は、ご自身で好きな補聴器を選べるわけではありませんのでご注意ください。

<身体障害者の補聴器補助について詳しくはこちらへ>

まとめ

高齢の方は単に耳が聞こえないというだけではなく、聞こえても正確に言葉を聞き分けられない、会話のスピードについていけない、単語の意味が分からないなどといったことが重なり、スムーズに会話が成り立たないことも多いと思います。だからといって聞こえないままにしておいてはコミュニケーションをとることがますます難しくなってしまいます。難聴の方には補聴器を使ってできるだけ音が聞こえる状態にしてあげることが大切です。認知症だからといって補聴器をしても意味がないということはありませんので、可能な限り補聴器をお使いいただくことをおすすめいたします。

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耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

耳鳴りの音は補聴器をつければ解消しますか?【難聴を伴う耳鳴り】

耳鳴りの音

耳鳴りの音

耳鳴りがしている方の約20%は日々耐え難いほどの苦痛を感じているといわれています。当社にも「耳鳴りの音には補聴器をするといいと聞いたんですが、補聴器をつければ解消しますか?」とご相談をいただくことがございます。結論から申しますと、補聴器をしても残念ながら耳鳴りが治ったり軽減するというわけではありません。しかしお客様によっては、補聴器をつけている間は耳鳴りの音が気にならなくなるという方が多くいらっしゃいます。これは、補聴器を使って難聴を補うことで耳鳴りから意識を逸らすという効果があるためです。病院で治療を受けても耳鳴りが治らなかった方は、一度補聴器をお試しになってみてはいかがでしょうか。

耳鳴りがとまらないときはすぐに病院へ

耳鳴りは病気や肩こり、ストレスなど様々な原因により引き起こされるといわれています。突然の耳鳴りや難聴を感じたときは、まずは1日でも早く病院の耳鼻咽喉科で診察をうけてください。

安静に

耳鳴りは完治しないことがある

  • 「突発性難聴になり、治療は終わったが耳鳴りが残ってしまった」
  • 「ライブで大きな音を聞いた次の日から耳鳴りが止まらず、病院へ行って治療を受けてもこれ以上は治りませんといわれた」

など、人によって耳鳴りが始まった状況は違いますが、病院で適切な治療を受けても耳鳴りが完治しないことがあります。耳鳴りは、はっきりとした発生のメカニズムが今のところ解明されておらず、いわゆる特効薬というものもないそうです。このため一生治らないかもしれないと不安や絶望を感じ、ふさぎこんでしまう方も少なくありません。

悪循環

耳鳴りを緩和させる方法

病院では耳鳴りの治療として主に次のようなことを行うそうです。いずれも「耳鳴りを止める」というよりは、「訓練することで耳鳴り音を気にならないようにさせる」ということを目的としています。全ての医療機関で行っているわけではありませんが、少しでも耳鳴りを緩和させたい方は耳鼻咽喉科へご相談されてみてはいかがでしょうか。

  • カウンセリング
  • 薬物療法
  • TRT療法(サウンドジェネレータ)
  • 補聴器をする
  • TRT療法+補聴器をする
カウンセリング
  • 耳鳴りについての理解
  • 耳鳴りとストレスの関連性
  • 治療方法と進め方
  • TRT療法や補聴器を使用する意味と方法
  • 日常生活の過ごし方の工夫

などについて指導を受けます。

薬物療法
TRT療法(サウンドジェネレータ)

これは難聴のない耳鳴りの方や、難聴があっても補聴器を必要とする程でもない方を対象に行います。音響治療器(サウンドジェネレータ)という機器を耳へ装用し、小さなノイズ(治療のための音)を発生させて聞くことにより、耳鳴りの音から意識を逸らすことを目的とします。一般的な補聴器にもサウンドジェネレーター機能が搭載されている機種がありますが、この機能を補聴器販売店で勝手に使用することはできませんので、必ず病院で相談をされてください。

補聴器をする

耳鳴りのある方の90%以上は、難聴を伴っています。難聴の程度は人により異なりますが、補聴器をつけて難聴を補うことにより周囲の様々な音声が聞こえてくるようになります。自然とそちらに意識が向くようになりますので、耳鳴りから意識が逸れるということにつながります。

TRT療法+補聴器をする

こちらは補聴器で難聴を補いつつ、周囲で音がしない静かな環境では、サウンドジェネレーター機能により小さなノイズを発生させ意識を逸らします。

サウンド

難聴を伴う耳鳴りがある方は補聴器を試してみましょう

先ほど、難聴のある方の場合は、補聴器で聞こえを補うことで耳鳴りが気にならなくなるとご紹介しましたが、もちろん全ての方が効果に満足しているというわけではありません。耳鳴りになった原因や、耳の状態などによっても補聴器の効果は違ってきます。まずは試しに聞いてみましょう。また、補聴器は販売員による音の調整が大切になりますので、できれば補聴器専門店に相談されるとよいと思います。通信販売で売られている集音機(見た目は補聴器そっくり)は耳の状態を悪化させる可能性のある商品もありますのでおすすめしません。

では実際に補聴器をお使いになってみた方の感想をご紹介しますね。

例1)満足度

  • 78才・女性
  • 年齢とともに両耳の聴力が低下。それと同時に耳鳴りがするようになった。
  • 病院では老人性難聴と診断された。
  • 耳鳴りは左右どちらで鳴っているかわからない。
  • 聴力の程度は軽度~中度難聴。
  • 耳鳴りは日によって小さくなることもある。
補聴器をしているときは周りの音がよく聞こえるので、耳鳴りが止まったように感じる。気分的に楽になった。でも夜になり周りが静かになると耳鳴りがまた聞こえてくるので、止まったわけではないことはわかる。補聴器は生活に欠かせない。

 

例2)満足度△

  • 64才・男性
  • 10年近く前に、右耳に突発性難聴を発症。
  • 治療により難聴はある程度まで回復したが、耳鳴りは治らなかった。
  • 耳鳴りは右耳のみだが常に大きく鳴っている。
  • 最近になり左耳の聞こえも悪くなり、病院では加齢による難聴と言われた。
確かに補聴器をしているときは耳鳴りから気がそれることがある。しかし、補聴器を外すとまた耳鳴りが聞こえてくるので、補聴器をしているときと外したときの耳鳴り音の差が大きい。その為、補聴器を外したときに耳鳴りが余計に大きくなってしまったような気分になる。また、右耳は音声が響くような感じもあるため、補聴器はつけたくない。耳鳴りがしていない左耳のみ補聴器をしたい。

 

耳鳴りのある方へオススメの補聴器はこちらです

シーメンスシグニア・NXシリーズ

C&G

特徴

特徴

NX図

価格

値

 

まとめ

難聴を伴う耳鳴りには補聴器を使用することで解決する面もありますが、補聴器で耳鳴りを止めたり、小さくできるわけではありません。常に耳鳴りがしている方は、補聴器をつけているときでも耳鳴りはしています。しかし補聴器をしていると、難聴になる前は当たり前に聞こえていた周囲の様々な物音や音声が聞こえてきますので、耳鳴り音だけに意識が集中してしまうのを防ぐ効果があります。病院へ行っても治らなかった方、これ以上の治療はできませんと医師により診断された方は一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

関東補聴器では補聴器の試聴レンタルを行っております。耳鳴りでお困りの方はまずはお気軽にご相談ください。

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耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

 

耳が遠いが耳鼻科で加齢と診断され補聴器を検討しようか【補聴器の効果が知りたい】

耳が遠い 補聴器の効果

耳が遠い 補聴器の効果

耳が遠いので耳鼻科を受診。加齢と診断され補聴器を使おうか検討中だが効果があるのかなっと、相談がありました。
結論から申しますと、もちろん効果はあります。ぜひ積極的に補聴器を使用していただきたいと思います。
加齢で難聴と診断された場合は、治療による難聴回復は難しいということですよね。ならば、補聴器を使用して聞こえを補助していくのが望ましいといえます。
補聴器を使うとどのような効果があるのか、おすすめの補聴器はどんなものか解説していきましょう。

耳が遠くなるのは加齢のためかな?

耳が遠くなる=加齢ということはありません。
確かに加齢と共に聴力低下は進んできますが、他の原因があることもありますので耳鼻科で診察を受けることをおすすめします。
加齢以外に、

 耳アカが詰まって耳が塞がっている
 中耳炎などの疾患があり治療が必要
 難聴だけでなく腫瘍などの危険性
 単なる思い込みで検査結果異常なし

ご自分の耳の状態を知ることはとても大切なことです。

耳に異常なしだが聴力低下で加齢と診断

耳に何の異常もなく、聴力検査の結果を受け医師から「加齢による聴力低下」と診断された場合は、加齢による老人性難聴ということですかね。
では、何歳くらいから耳は遠くなってくるのでしょうか?

加齢による難聴

加齢により聴力は衰えて難聴になってきます。老化現象の一種ですね。
加齢による老人性難聴は、早い方は30代から始まってきます。
音の種類でいいますと高周波の甲高い音から徐々に衰えてきて、加齢と共に中間の音から低音へと低下が広がっていくのです。
下記の表にあるように30デシベルを越えてくると「軽度難聴」に分類され、聞こえていない場面が増えてきます。

耳が遠い 補聴器の効果

聞こえていないと危険もある

誰でも加齢を認めたくない、まだまだ大丈夫だ!っと思っていますが、聞こえていないことで身近に危険があることも気にしておかなければなりませんね。

 後方から来る自転車に気付かなかった
 タイマー音などに気が付かなかった
 電話の呼び出しや会話が噛み合わない
 聞こえないことによる認知機能低下のリスク

気をつけたいことばかりですよね。

補聴器を使用するタイミング

補聴器を使用するタイミングは難しいところですよね。しかし、これだけは確かなことがあります。
高度難聴の方でも補聴器を使用していない方もいます。反対にとても軽度難聴の方でも常時補聴器を使用している方もいます。
補聴器使用は、医師が決めるわけでもなく、補聴器販売店が決めることでもなく、周囲が決めることでもありません。
ご本人様が決めていくことになると思います。
不便さを感じたり、聞こえによる不自由さを感じたら、それは補聴器を使用するタイミングということです。

補聴器の効果を感じる

補聴器を使用した効果を調べてみたアンケート結果があるんです。
補聴器工業会が公開しているアンケート結果をご紹介いたします。

耳が遠い 補聴器の効果

全体の約84%の方が補聴器の効果を感じ、生活の質が改善したという事実です。
完全に若い頃と同様になるわけではありませんが、補聴器を使用することによって大きな効果が期待できるというわけですね。

両耳で補聴器使用はさらに効果的

加齢による難聴の場合、両耳共に同程度の難聴になることが多数です。
両耳に難聴がある場合は、両耳に補聴器を使用することが自然でバランスを保つことができますよね。
下記に両耳使用の効果が公開されています。

耳が遠い 補聴器の効果

片耳使用に比べると全ての項目で効果が大きく伸びているのがわかります。

補聴器の種類紹介

補聴器には、様々なタイプ(形状)がありますので紹介します。

・耳掛け式補聴器
・耳穴式補聴器
・ポケット型補聴器

この3タイプが一般的です。
タイプ別の特徴や価格帯は下記に詳しく書いていますのでご覧ください。

<補聴器の種類について詳しくはこちら>

補聴器 種類 価格

おすすめの補聴器紹介

初めて補聴器をお使いになる方に、扱いやすく初心者向けの人気補聴器を紹介しましょうね。

メーカー リサウンド
機種名  リサウンド・エンヤ3
価格   120,000円

耳が遠い 補聴器の効果

耳が遠い 補聴器の効果

耳穴式と耳掛け式の2種類ある補聴器ですが、本体は非常に小さく目立ちにくいサイズです。
耳穴式補聴器は耳型採取を行い、オーダーメイドで作成していきます。耳掛け式補聴器は耳の上に気軽に引っ掛けて、耳栓を耳穴に挿入します。
気軽に使いこなせる軽さで初心者の方にはおすすめです。

<リサウンド・エンヤ3機能など詳しくはこちら>

加齢と診断され補聴器の使用検討中まとめ

加齢による難聴と診断された方は、治療による難聴改善が難しいということですよね。
加齢による難聴は、老人性難聴と呼ばれていますがその場合は補聴器の使用を検討することになると思います。
補聴器の効果が気になるとこですが、補聴器を使用し聞こえを補助することで様々な効果が期待できます。
放っておいても難聴は改善しません。むしろ年々進行する可能性が高く、生活していく上で危険なこともあります。
補聴器専門店で相談して、積極的に補聴器使用を検討してくださいね。

関東補聴器では無料で最新補聴器の試聴体験ができます。

ぜひあなたの耳で体験してみてくださいね。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

創業32

補聴器で音は聞こえるのに言葉がはっきりしない理由【会話の理解能力とは】

ことば

ことば

補聴器をお使いの方の中には「補聴器をすれば音は聞こえるのに言葉がはっきりしない」といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。補聴器の基本的な機能は音を大きくすることですが、音を大きくすれば全ての言葉がはっきりと聞き取れるようになる訳ではありません。とくに老人性難聴の方は思い通りに聞こえない場面も多いと思います。言葉がはっきりするかどうかはその方の語音明瞭度というものの状態によります。現在どれだけ言葉を明瞭に聞き取る力が残されているのか。このことが補聴器の効果の感じ方を大きく左右します。

「音が聞こえる」と「言葉を理解する」は別問題

「耳が遠くなったら補聴器をすればまた以前のようになんでもよく聞こえるようになる」と思う方もいらっしゃると思います。しかし残念ながらそうではありません。まず難聴になってしまうのには様々な原因があります。年をとったから?病気やケガのせい?遺伝によるもの?ひとことで「聞こえない」といっても人により耳の状態や難聴の程度は違います。しかしどんな方でも共通して言えることは、「音が聞こえる」ということと「聞こえた音声を言葉として聞き分けたり、話の内容を理解する」というのは別の問題だということです。

  • 音が聞こえる・・・食器の音、インターホン、犬の鳴き声、会話相手の声そのもの、など様々な音が聞こえるかどうかということ。この場合の会話相手の声とは言葉や話しの内容がわかるかではなく、相手がしゃべっているか、いないかが聞こえているかどうかということです。
  • 言葉を理解する・・・聞こえてきた音声を言葉として正しく聞き分けたり、話しの内容を理解できるかどうかということ。

補聴器では周囲の音を集め、適度な音量にして耳に届けることができます。今まで聞こえづらかった様々な生活音や話し声はある程度聞こえるようになります。その後聞こえた音声は耳から脳へ情報が送られていきます。そして脳でどんな言葉を言っているのか、その言葉の意味はなにか、どんな話しの内容なのかを一瞬で判断するわけです。これは耳の中にある細胞の状態などによってもかなりの個人差がでてきます。つまり音は耳(聴覚)だけではなく、それに続く脳の働きによって様々な音情報を判断しているということです。

電気信号仕組み

 

最高語音明瞭度が言葉を理解する力の目安となる

では「自分は言葉を聞き分ける力がどれだけあるのか?」これを判断する方法として、語音明瞭度検査というものがあります。病院の耳鼻咽喉科や補聴器専門店にて測定ができます。方法としてはヘッドホン又はスピーカーから聞こえてくる言葉を聞き取り、なんといったのかを紙に記入していくというものです。そのとき音量は大きな音から小さな音まで段階的に変化しながら聞こえてきます。そして一番聞き取りが正解したときの値を最高語音明瞭度と呼びます。その方にとって言葉を聞き分ける力が最高で何%くらい残されているのか?ということを表す値です。この値が会話の理解能力のひとつの目安となります。以下の表は最高語音明瞭度の値による会話理解力の違いをまとめたものですので参考にしてください。

最高語音明瞭度と補聴器使用時のコミュニケーション能力の関係


100%以下80%以上 聴覚のみで会話を容易に理解可能

80%未満60%以上 家庭の日常会話は聴覚のみで理解可能。普通の会話はほとんど理解可能であるが、不慣れな話題では正確な理解をするのに注意して集中することが必要

60%未満40%以上 日常会話で内容を正確に理解できないことがしばしばある。重要な内容は確認することやメモの併用が必要

40%未満20%以上 日常会話においても読話や筆談の併用が必要

20%未満0%以上 聴覚はコミュニケーションの補助手段として有用である。聴覚のみの会話理解は不可能。読話・手話・筆談を使用することが必要

「補聴器フィッティングの考え方」より抜粋して作成 

 

最高明瞭度の値で補聴器の効果の感じ方も変わる

補聴器はお使いになる方によって効果の感じ方に差があることがあります。下の図からもわかるように軽度難聴の方でも最高語音明瞭度が0%のこともあり、重度難聴の方でも50%だったりとその方によって差もありますが、全体的にみますと難聴の程度が重くなるほど最高語音明瞭度も低くなる傾向にあります。補聴器専門店にて適切な補聴器の調整を受けていても、「補聴器をつけるとよく聞こえる」、「補聴器をつけてもよく聞こえない」と評価に個人差があるのは、この語音明瞭度によるものが大きな原因のひとつでもあるのです。

 

平均聴力レベルと最高語音明瞭度の関係

明瞭

「補聴器フィッティングの考え方」より抜粋して作成

○印はそれぞれ1名の難聴者を示しています。上に印がある方ほど最高語音明瞭度が良いことをあらわしています。軽度・中度難聴の方は明瞭度も良い場合が多く、高度・重度難聴になると低下していくのがわかります。

 

言葉がわかりづらい老人性難聴の方との会話で気をつけてあげたいこと

このように補聴器は音を大きくすることで日常生活の聞こえを改善することが目的ですが、難聴になる前と同じようになんでもよく聞こえるというわけにはいきません。とくに老人性難聴の方の場合は、先ほどの語音明瞭度の状態ももちろんですが、会話の途中に知らない言葉がでてくるとそこから話しがわからなくなってしまったり、会話のスピードについていかれないことがあったりして、補聴器をするだけでは解決できないことも多くあるのが現実です。お話しをするときは、補聴器でこちらの声の大きさはある程度カバーできているはずですので、耳元で大きな声で話す必要はありません。ゆっくりわかりやすい言葉でお話ししてあげることが大切です。そのときはなるべくお顔の正面から話しかけ、マスクなどは外してこちらの表情や口元がみえるようにするとわかりやすいと思います。

 

お願い

 

会話のコミュニケーションを保持する上で大切なのは難聴を放置しないこと

「補聴器をしてもどうせ言葉がわからないからやらない」という方がいらっしゃいます。もちろん補聴器使用を強要することはできませんが、補聴器をしていないと会話はもちろん、ご家族に名前を呼ばれていることにも気がつかない、後ろから車が近づいていることに気がつかない、あらゆる物音が聞こえないという状態になります。そのために危険な目に合ったり、周囲の方と意思疎通がうまくいかずにだんだんと家に引きこもりがちになる方が少なくありません。そして厚生労働省の発表によると難聴は認知症の危険因子のひとつとされています。難聴は放置せず、なるべく補聴器を使用して日頃から音が聞こえる状態を保つことをおすすめいたします。

 

情動

 

補聴器は難聴の程度に合わせた機種を選びます

補聴器といってもなんでもいいわけではなく、難聴の状態に合わせた機種を選択しなければいけません。年齢とともに少しずつ聴力も低下していきます。初めて補聴器をお使いになったときよりも聴力が低下し、今お使いになっている補聴器では対応できなくなっていることもあります。最近よく聞こえないなと感じ始めたときは必要に応じてパワーの強い機種にすることで聞きづらさが解消されるかもしれません。

 

シーメンスシグニア社の1primaxシリーズの場合

同じ性能のものでも難聴の程度により補聴器の大きさが異なります。

耳掛け型

  • 価格 \140000(片耳)

大

耳穴型

  • 価格 \160000(片耳)

小

 

<primax1シリーズについて詳しくはこちら>

まとめ

補聴器は聞こえを補うためのたいへん便利な道具です。毎日欠かさずご使用になられている方もたくさんいらっしゃいますよね。しかし補聴器は聞こえを「補助」するためのものであり、難聴になる前と同じように言葉が聞き取れるというわけにはいかないこともあります。耳や身体の状態は日々変化していきます。適切な補聴器の選択と音の調整を繰り返し行いながら、上手に補聴器を使いこなしましょう。そのためにはお店選びも大切ですので、経験豊富な補聴器専門店での購入をおすすめいたします。

 

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耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

 

職場の健康診断で聴力検査を受けたら1000Hzと4000Hzで所見ありとの結果にショック【補聴器装用開始のキッカケ】

10004000

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職場の健康診断で聴力検査を受けたことはあるでしょうか。検査では1000Hzと4000Hzの音が聞こえるかどうかを測定しますが、その結果所見ありとなり再検査をすすめられることもあります。聞こえにくさを感じていなかった方は意外な検査結果にドキッとしますよね。すでに日頃から聞こえにくさを感じ始めていた方には、やっぱり聞こえていないのか・・・とショックを受けることもあるかもしれません。しかしご自分の今の耳の状態を知ることは大切なことです。今回は診で行う聴力検査についてと、その後に補聴器の装用を開始するタイミングについてお話しをしたいと思います。

健康診断で行う聴力検査の基準について

通常聴力検査は静かな防音室で行われます。そして的に職で実施する健康診断では1000Hzと4000Hzという2種類の音が聞こえているかどうかを測定します。(施設により測定方法が異なることもあります。)これは職場における労働者の安全と健康を守り労働災害を防止することを目的とする「労働安全衛生法」という法律で定められています。基準としては1000Hzと4000Hz(ヘルツ=音の高低)の音が30dB(デシベル=音の大きさ)以下で聞こえれば正常と判断されます。

  • 1000Hz:日常生活で最もよく使われている音の周波数。
  • 4000Hz:1000Hzに比べ高い音。工場や工事現場など大きな音がしている環境に長時間いると、4000Hz付近の聴力だけが低下することがある。また、加齢に伴う難聴は高い周波数から聞こえにくくなることが多い。いずれも自覚症状がないことも多いため、難聴の早期発見のために実施する。

人間ドック

公益財団法人日本人間ドッグ学会ホームページより引用

検査の結果が所見ありならまずは耳鼻咽喉科へ

健診ではご自身では気付かなかった難聴が発見されることがあるわけですが、すでに普段から聞こえにくいと感じていた方にとっては病院へ行ったり、その後に補聴器を使い始めるきっかけになることも多いようです。いずれも難聴の自覚症状の有無に関わらず、所見あり(異常あり)との結果でしたらまずは病院の耳鼻咽喉科での診察をお受けになることをおすすめいたします。

こんな症状ありませんか?

チェック

聴力は30歳代を境に衰えはじめる

例えば加齢により老眼になるのと同じように、とくに耳の病気がない場合でも聴力は年齢と共に低下をしていきます。もちろん個人差はありますが、聴力は一般的に30歳代を境に衰えはじめるといわれています。そして周波数の高い音から徐々に聞こえにくくなるのが特徴です。難聴というと高齢者がなるものというイメージを持たれている方も多いと思いますが、加齢による難聴は実際にはもっと早くに始まっているということになります。

30から

健診では1000Hzと4000Hzの音がそれぞれ30dB以下で聞こえれば正常と判断されます。上の表で示されているように、補聴器の装用を検討する目安のレベルは30dBとなっています。30dBとは時計の秒針の音ぐらいの大きさと言われ、普通の会話音は60dB程度の大きさとされています。

sm

加齢による難聴ではない場合

加齢によること以外にも難聴の症状には様々な原因が考えられます。これらは治療により改善することもありますし、残念ながら改善しない場合もあるようです。下記のように年齢が若い方でも難聴になる可能性はあります。心当たりのある方はなるべく早めに適切な治療を受けることが大切です。

  • 水、異物、過度な耳アカが詰まっている
  • 職場などで大きな音のする環境にいることが多い(騒音性難聴)
  • イヤホンやライブで大音量の音楽を聴いたことによるもの(音響性外傷)
  • ストレスによるもの
  • 病気によるもの(中耳炎、突発性難聴、メニエール病など)   …など

医師に聴力の改善は難しいと言われたら補聴器を検討しましょう

病院に行き再検査を受けたらやはり聴力が下がっていた場合に、医師より「とくに治療の必要はない」「これ以上は回復しません」「年のせいですね」などの診断を受けられた場合には補聴器の装用開始を検討するタイミングです。もちろん生活に支障がない場合は無理に補聴器をつける必要はないと思いますが、日頃から聞き間違えがあったり、ご家族から聞こえていないのでは?などと指摘されることがある場合は早めの補聴器装用をおすすめします。

<補聴器の早期装用のメリットについて詳しくはこちらへ>

軽度の難聴には小さく目立たない補聴器があります

最近の補聴器は小さく目立たないタイプのものが主流となっています。補聴器を使用してみたいけど目立つのはイヤだ、つけている事を人に知られたくないというお気持ちの方も多いと思います。そこで軽度難聴で初めて補聴器をお使いになる方におすすめの補聴器をご紹介いたします。

耳穴型 CICタイプ
  • メーカー:フォナック
  • 商品名:バートV-10NWO
  • 価格:¥180000(片耳)

バートV耳穴にぴったり収まるので補聴器をつけていることを周りに気付かれないタイプ。とにかく目立たないことを重視する方へおすすめです。

B-10

<フォナックバートVについて詳しくはこちら>


耳掛け型 RICタイプ
  • メーカー:シーメンスシグニア
  • 商品名:PURE312Nx
  • 価格:¥270000(片耳)

NX312

小さく目立たないことはもちろん、高機能搭載。音のこもり感が少なく、自然な聞き心地で装用感のよいタイプ。

RIC画像

<シグニアPURE312Nxについて詳しくはこちら>

まとめ

健康診断の聴力検査で難聴が発見されることはよくあります。ただしその難聴が軽いものなのか、それよりも重い状態なのかは再検査でもっと詳しい検査をしないとわかりません。1000Hzだけ所見ありだったり、1000Hzも4000Hzも両方所見ありだったりと個人差はありますが、難聴の疑いのある場合はそのまま放置しないようにしましょう。また残念ながら回復の見込みのない難聴だった場合には、補聴器を使用し聞こえを補うという方法がございます。難聴が悪化してからいよいよ補聴器をご使用になるより、できるだけ早期に装用すればその効果も大きいことがわかっています。健診をきっかけに補聴器をしてみようかなと思ったときは是非関東補聴器までご相談ください。

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骨導式補聴器の利点と欠点を解説【どうなっているの?】

骨導式補聴器 欠点 利点

骨導式補聴器 欠点 利点

骨導式補聴器という特殊な補聴器がありますが、すべての方に万能というわけではありません。
骨導式補聴器には利点(メリット)と欠点(デメリット)がありますのでよく理解しましょう。
簡潔に申しますと老人性難聴の方には大きな効果を望むことはできません。気導聴力が難聴で、骨導聴力が問題ない方などに効果的といわれます。
専門的な言葉になりますので噛み砕いて説明します。

そもそも骨導式とは

われわれの聞こえは空気振動を鼓膜でキャッチする気導聴力と頭蓋骨などの骨を通して空気振動を聴神経に伝える骨導聴力の2つで成り立っています。
この骨導聴力を利用する補聴器のことを骨導式補聴器と呼びます。

骨導聴力とは

先にお話したように我々は気導聴力と骨導聴力の2つの方法で音を聞いています。
音は、空気の振動波ですのでその振動波を耳でキャッチし、鼓膜を振動させて聴神経に送り聞くのが、気導聴力です。
それとは別に振動波が頭蓋骨などの骨に伝わり、直接聴神経に届き聞いているのが骨導聴力です。
例えば、耳穴を指で塞いでも音が聞こえると思いますがそれは、骨を通じて聞いている骨導聴力があるからなのです。

骨導式補聴器の仕組み

骨導式補聴器は、音を集音し増幅したら直接、耳脇の頭蓋骨にあてた振動板に音声を伝え振動板から直接頭蓋骨、聴神経へと音声を送ります。
そのため、従来の補聴器のように耳穴にセットする必要がありませんので耳穴を塞ぐことがありません。
メガネ式が一般的で、メガネのフレームと一体になっている商品が多く振動板をメガネフレームで押さえて頭蓋骨にピッタリと合わせて使用します。

骨伝導仕組み

*スターキージャパン ホームページより引用

骨導式補聴器は2つのタイプ

骨導式補聴器にはタイプ(形状)が2種類あります。

メガネタイプ

メガネのフレームと一体になっており、メガネフレームで振動板をしっかり押さえ込むタイプ。

メガネ型装用

*スターキージャパン ホームページより引用

カチューシャタイプ

ヘアバンドタイプとも呼ばれ、振動板を左右からしっかり押さえ込むタイプ。

カチューシャ型装用

*スターキージャパン ホームページより引用

骨導式補聴器の利点(メリット)

骨導式補聴器のメリットを考えてみよう。

 耳穴を塞がないので深刻な耳漏など心配がない
 耳の疾患による治療中などに影響が少ない
 伝音難聴には効果的である
 耳穴形成不全や奇形などにも効果的

このようなメリットがあります。

骨導式補聴器の欠点(デメリット)

反対にデメリットも考えてみましょう。

 振動板がずれてしまうと格段に聞こえなくなる
 振動板がずれぬよう強く押さえつけるので長時間は不快
 伝音難聴以外は効果的ではない
 圧倒的に商品数が少なく選択肢がない

このようなデメリットがあります。

骨導式補聴器の市場割合

補聴器工業会が発表する各メーカーの年間出荷台数があります。
2016年全タイプ(形状)の出荷台数が約56万台に対して、骨導式補聴器の割合が多いメガネ型補聴器は、わずか約438台でした。
このように骨導式補聴器は、市場の中ではかなり希少な補聴器なのです。

骨導式補聴器 特徴 割合

 

骨導式補聴器は特殊な補聴器なのです。

骨導式補聴器の効果が期待できる難聴

難聴の種類もいくつかありますが、骨導式補聴器の効果が期待できるのは主に伝音性難聴の方といわれています。

骨導式補聴器 欠点 利点

上記の図をご覧ください。
<伝音系>と記載されている部位に問題があり難聴になっている方は、効果が高いといわれています。
この伝音性難聴は、音を伝える部位に問題があります。その奥の聴神経などは問題ありませんから音がしっかり伝われば効果は期待できるというわけです。
しかし、<感音系>の部分も難聴になっていると音をしっかり伝えてもうまく効果が出ない場合も少なくありません。

この場合は、感音性難聴となるわけです。

骨導式補聴器 欠点 利点

老人性難聴 補聴器選び方

老人性難聴と骨導式補聴器

補聴器の使用者の多くが加齢と共に難聴になる老人性難聴です。老人性難聴は上記の表では、混合性難聴の中に含まれますね。
上記の説明のように加齢による老人性難聴(混合性難聴)では、骨導式補聴器では大きな効果は期待できません。
通常使用されている補聴器で十分、効果を期待できる場合がほとんどです。
信頼のおける補聴器専門店できちんと相談して適切な補聴器選びをおすすめいたします。

<老人性難聴の補聴器選び方についてはこちら>

現在の補聴器の進化

現在では、補聴器もとても進化しています。
耳穴式・耳掛け式共にコンピューターに匹敵するICチップを搭載しているデジタル補聴器になっています。
聴力の状態・難聴の種類・耳の形状・保証などあなたの要望に合わせた補聴器があります。
補聴器専門店で相談して、自分の耳でしっかり試聴して納得のできる補聴器を選びましょうね。

<補聴器の試聴についてはこちら>

骨導式補聴器の利点と欠点まとめ

骨導式補聴器は全ての難聴者に万能なわけではありません。
欠点と利点がありますので、その点をしっかり理解してから購入しましょう。
しかしながら、理解しただけでは自分に合っているのかは疑問ですよね?
そのためには、信頼のおける補聴器専門店にしっかり相談してからでも遅くはありませんよ。
失敗しない補聴器選びをするために、補聴器専門店で相談することをおすすめいたします。

 

関東補聴器では、最新の補聴器試聴体験や相談は無料で随時受付けております。
ぜひ、気軽にお問い合わせください。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

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