補聴器による かゆみや蒸れによる不快感を軽減【試聴時に感じるかゆみから長時間使用による蒸れまで!】

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補聴器の使用時間は長い人で洗顔後から就寝直前まで。ちょっとした違和感が大きなストレスになるばかりか、症状悪化の原因になることもあります!

Get out of uncomfortable situation with hearing aid such as itching and humidity.

今回は、空気中の湿度が上昇するシーズンに特にお悩みが多いかゆみ、蒸れによる不快をケース別にご紹介し、ご家庭で改善できることから販売店でご相談すべきことまで、幅広く取り上げました。

試聴で耳栓にかゆみや違和感

購入前 試聴で耳栓にかゆみや違和感がある方

耳栓のサイズが合っていない

原因の多くは耳栓のサイズにあります。ちょうどよいサイズの耳栓で試聴した場合は良いのですが、大きすぎたり小さすぎたりすると、耳穴を圧迫したり皮膚がかるく擦れることで刺激したりするのです。

試聴時に耳栓のかゆみや蒸れに神経質にならないで!

試聴の場合、購入後耳慣らし期間を経て長くお使い頂くお客様に向く耳栓をあえて選んでいない場合があります。それは初めて補聴器で音を聞いた場合、自分の声や食事時の咀嚼の音がが大きく響いてしまうことを懸念しあえて通気性のよい小さめの耳栓を使用していることがあるからです。
ご購入後、販売店で行われる調整においてお客様の慣れに応じて最適な形状の耳栓に取り換えていきますのであまり神経質になる必要はありません。

If you feel discomfort in trial listening, it may be wrong size. However please don’t so much care about trial listening because it takes time to get used to live with hearing aid. We will support you and if you need, we can change more suitable accessories.

 

かゆみや蒸れによるトラブル

購入時 蒸れやかゆみによるトラブルの回避

耳穴型ではナノテックコーティングのシェル

耳穴型補聴器ではシェルと呼ばれる内部を覆う入れ物が毎日長時間肌に触れることになります。ですからシェルの素材が清潔な状態をキープすることができるかどうかというのは大きな問題になってきます。

おすすめのナノテックコーティングとはナノテクノロジーを用いて、膜厚ナノメートルで水をはじく特徴を発揮するものです。

ナノテックコーティングされた耳穴型補聴器は汗や湿気に触れても水分が水滴となりはじきます。また、補聴器の表面だけでなく内部部品にもコーティングされているタイプは夏の湿気や冬の結露から補聴器が守られます。

耳掛け型でイヤーモールドを使用する場合は点検時に細部にわたり掃除をしたり洗浄したりしてくれる店で

耳掛け型補聴器では肌に触れる部分は耳の後ろに掛かる本体と耳に入れる耳栓部分です。本体部分にナノテックコーティングが施されイージーケアであることに加え、耳穴に入れるイヤーモールドと呼ばれる耳栓を清掃や洗浄をしてくれるお店での購入がおすすめです。

購入前にこの点に気を付けて選ぶことにより長時間使用してもかゆみや蒸れによる不快さが軽減し快適な補聴器ライフを送ることができるのです。

Points to prevent problems

・Choose specially coated one which is strong against humidity

・Choose store which provides exceptional support like checking and cleaning every detail

蒸れの原因を知る

オーダーメイドの耳穴型補聴器や耳栓、イヤーモールドは補聴器から出力される音を外に漏らさず鼓膜に届けるためのものなので基本的に通気性が悪いものです。空気に含まれる熱気や湿気に加え、少量の汗が付着しても蒸れの原因になります。

オーダーメイドの耳穴型補聴器やイヤーモールドには通常自分の声が響いてしまう「こもり感」の解消を目的としたベントと呼ばれる通気孔があります。ベントの形状は補聴器各社工夫したものがあります。(聴力を勘案して形状を決めます)

ディンプルシェル・・・表面を耳穴に密着させないためゴルフボールの表面のようにぼこぼことした形状にする。

<ディンプルシェルについて詳しくはこちら>

ダブルエア
耳穴との接触面が減少するため圧迫感が減り通気性が向上

ダブルエア・・・耳穴との接触面を極限まで減らし、圧迫感が軽減し通気性が増すベントを進化させた形状。

<ダブルエアについて詳しくはこちら>

クールブルー
スタイリッシュ耳穴型COOL
耳に安定して収まり装用感が良い

耳穴型のなかには、クールのように外耳道を完全には塞がないタイプがありこちらも蒸れにくいと言えるでしょう。

<クールについて詳しくはこちら>

毎日アクティブに活動する方

毎日アクティブに活動する方

耳掛けイラスト耳掛け型補聴器をお使いの方。最新の耳掛け型補聴器は本体が汗や湿気に強いナノテックコーティングがされており、アクティブに活躍される方には強い味方でしょう。

しかしながら、夏季に汗・湿気を原因とする故障が増えてしまうのが現実なのです。

耳穴イラスト耳穴型補聴器をお使いの方。耳穴には汗腺はないから安心。最新の耳穴型補聴器はナノテックコーティングされており簡単なお手入れで清潔に保つことができます。マスク・メガネと併用したい方からも支持されています。

しかしながら、防水であったりナノティックコーティングであったりしても、補聴器は体に密着して使用するもの。肌に触れる部分に汗や皮脂がついてしまいます。特に耳穴型は密閉性が高く耳穴自体が高温多湿になってしまいます。

不衛生な補聴器にはさまざまな雑菌が繁殖しています。繁殖した雑菌は補聴器を通して耳の中に侵入。耳道で炎症を起こしてかゆくなります。

対処法

防塵・防水あるいはナノティックコーティングされている補聴器だからといってお手入れを怠らないようにしましょう。以下にまとめた方法でお手入れします。

〇 外出先から帰宅した後など、本体を一度外し付着した汗を乾いた布で拭きます。

〇 補聴器用に除菌できるクリーニングシートが販売されていますので定期的に使用して清潔を保ちます。

〇 就寝時は乾燥ケースを利用します(充電式の方は充電時に乾燥します)

〇 強力電気乾燥機をお持ちの方は、強力スピード乾燥。UV除菌で補聴器についたにおいまで解消します。

〇 2.3カ月に一度は販売店で細かい部分まで購入した店舗などで清掃・点検をしてもらいましょう。

When you have troubles…

・Clean with dry clothes

・Use drying container

・Bring it to store and check it

お忙しい方や何かと面倒に思いなかなか行動しない方

毎日鏡に向かって顔はチェックしている方でも、補聴器のお手入れが後回しになってしまう方がいます。暖かく、湿度があって栄養もある。雑菌だけでなくカビの温床になってしまうこともあるのです。

対処法

防塵・防水あるいはナノティックコーティングされている補聴器だからといってお手入れを怠らないようにしましょう。以下にまとめた方法でお手入れします。

〇 外出先から帰宅した後など、本体を一度外し付着した汗を乾いた布で拭きます。

〇 補聴器用に除菌できるクリーニングシートが販売されていますので定期的に使用して清潔を保ちます。

〇 就寝時は乾燥ケースを利用します(充電式の方は充電時に乾燥します)

〇 強力電気乾燥機をお持ちの方は、強力スピード乾燥。UV除菌で補聴器についたにおいまで解消します。

〇 2.3カ月に一度は販売店で細かい部分まで購入した店舗などで清掃・点検をしてもらいましょう。

まとめ

補聴器によるかゆみや蒸れによる不快感でお悩みの方、なかなかご自身での管理に自信が持てない方などお気軽にお問い合わせ下さい。

関東補聴器は創業30年以上の経験と技術と知識で皆様のお悩み解決のお手伝いをさせていただきます。

<問い合わせはこちらから>

ゴールデンウィーク営業日お知らせ

2020年ゴールデンウィークの営業日告知

2020年ゴールデンウィークの営業日告知

2020年のゴールデンウィークの営業日についてお伝えいたします。
新型コロナウイルス感染対策のため例年と違い、祝日でない30日・1日・2日も休業いたします。
皆様にはご不便をおかけすることとなりますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

ゴールデンウィーク営業日のお知らせ

4月29日(水)~5月6日(水)

休業日とさせていただきます。

営業再開後も新型コロナウイルス感染対策の方針等により営業時間や営業日、営業スタイルの変更が生じる場合がございます。
随時、ホームページにて告知いたしますのでよろしくお願いいたします。

一日も早い終息を願い、皆様と安心して笑顔で触れ合える日々が来ることを祈っています。
ご来店の際は、感染拡大防止の観点から予約をお願いいたします。

<問い合わせはこちらから>

耳鳴り 難聴 補聴器 解消

補聴器を装用するとどれぐらいの効果があるの?【補聴器専門店の効果測定】

効果測定について

効果測定について

現在補聴器をお持ちの方はその補聴器を装用するとどれぐらいの効果がでているか測定をしてもらったことはありますか?聞こえの状態を確かめる方法として補聴器の効果測定というものがあります。補聴器をつけていない状態での聞こえ方と補聴器を装用したときの聞こえ方を比較することで効果とその限界を知ることができます。今まで効果測定をしてもらったことがないという方は補聴器専門店で一度相談されてみてはいかがでしょうか。

効果の大きさや感じ方には個人差があります

『私は補聴器をするとよく聞こえるのに近所の友達は補聴器をつけてもあまり聞こえないと言ってるの。なんでかしら?』先日こんな質問をお受けしました。補聴器の効果は搭載されている性能の違いによることはもちろんなのですが、お使いになる方の耳の状態や意識の違いなどによっても個人差がでます。ご自身と同年代の方であっても補聴器の評価が大きく異なるケースは珍しくありません。それには聴力低下が単に加齢によるものだけでなく、病気やケガによるものであったり、その両方によるものだったりとその原因が複雑なためです。ですから耳の状態や難聴の程度などによって補聴器の効果をすぐに実感しやすい方、あまり効果を感じないという方など個人差がでてくるというわけです。

効果の感じ方に個人差がある場合の例
  • 補聴器の音の調整、形状や使用方法が適切になされているかどうかによるものです。何年も音の調整を行っていなかったり、他人から譲り受けたもの、通信販売等で購入された補聴器では聴力に合っていない可能性があります。またきちんと耳に装用できていなかったり、間違った使い方をしていると、当然ですが補聴器をしても聞こえません。いずれの場合も専門家に一度相談されることをおすすめします。
  • 言葉を聞き分ける力(弁別能)の違いによるもの。この弁別能の状態が良いと比較的効果を実感しやすい方が多いです。
  • 補聴器を使いこなそうする意欲や理解しようとする意識の違いによるもの。例えば「補聴器なんてやりたくないのに家族につけるよう言われて仕方なく購入した」という方や「面倒だから使用したくない」という方はなかなか補聴器に慣れないケースが多いため効果も実感しづらいでしょう。また「つけても元通りに聞こえないから意味がない」という方もいらっしゃいますが、補聴器は聞こえを補助するものですので残念ながら正常な聞こえに戻せるわけではありません。思い通りに聞こえないこともあるかもしれませんが、専門家と相談しながら上手に使いこなしましょう。
  • その他難聴の進行状態や、耳に影響のある病気を患ったことなどが原因で「音は聞こえても音感が変わってしまっている」「些細な物音でも気になり聴覚が過敏になってしまっている」という場合も正常な聞こえに近づくことが難しくなります。こちらは慎重な音の調整が必須ですが補聴器では限界もあるため満足のいく効果が出ないこともあります。バートB

聞こえをグラフ化する

では補聴器をお使いの方が実際にどれくらい聞こえが改善されているのか?というのは少し分かりにくいですよね。そこで補聴器をつけていないときと、つけているときの聞こえ方をそれぞれ測定して、それをグラフ化することで目で見て比較をする方法があります。これを効果測定といって補聴器がその方の耳に合っているかどうかを判断する基準となります。客観的な測定方法の代表として「閾値測定」と「語音明瞭度測定」というものがありますのでご紹介します。

閾値測定とは

「ピーピー・ブーブー」などの音がどのくらいの大きさで聞きとることができるのかを測定します。一例として下の表のように補聴器をつけていないときは55dB~60dBという音の大きさでなければ聞こえなかった方が、補聴器をつけるとそれより小さい25dB~30dBの音の大きさでも聞こえるようになったことを表しています。全体的にみてこの▲と△の数値に差がない場合は適合不十分と考えられ補聴器を再調整する必要があると判断する目安となります。

閾値

語音明瞭度測定とは

こちらは「ア・ク・バ」など言葉がどのくらい正確に聞き分けることができるのかを知るために行います。方法としては小さい音から大きな音まで各音量で語句を聞いてそれを紙に書き取っていきます。補聴器をつけたときと、つけていないとき両方を測定してその正解率を比較していきます。

例えば下の表ですとの補聴器をつけていないときは80dBという音の大きさで語句を聞いたとき80%正解しています。50dBでは10%しか正解できませんでした。そしての補聴器をつけているときでは70dBと60dBで85%正解しています。50dBでも80%正解しています。補聴器をつけると正解率が上がっていますのできちんと適合しているといえます。のように正解の値が最高でも65%では、補聴器をつけていないとき(最高で80%)より正解率が低いため再調整が必要です。

下の表はあくまでも一例ですので、お使いの方の聴力や言葉を聞き分ける力によってかなりの個人差があります。かなり進行したケースでは例えば正解率が最高で5%だった場合、補聴器で音量をサポートしても最高で15%までしか正解率が上がらないという方もいらっしゃいます。音は聞こえているけど言葉としてはわからないという状態です。これは耳の中の細胞の状態などによって左右されますので、適切に補聴器の調整が行われていても100%正解するわけではなく、言葉の聞き取りには限界もあるということです。

語音明瞭度

補聴器の効果を最大限に発揮させるためにはお店選びが大切

どんな聴力の方であってもお使いになっている補聴器の効果を最大限に発揮させるには適切な音の調整、定期的なクリーニング、正しい使用方法を守るということがまずは大前提となります。あまり効果を感じないという方は、単に音量が小さいだけ、補聴器に耳垢が詰まっていて機能していない、耳にきちんと装用できていなかったというケースもあります。専門家と再確認してみると解決する場合もあります。

「主観的評価=ご自身が実感している補聴器の効果」だけではなく「客観的評価=測定することでわかる具体的な補聴器の効果・ご本人以外の周りの方が感じる効果」も確認することで補聴器への理解も深まるのではないかと思います。そのためには以下のようなお店選びをされるとよいと思います。

  • 通信販売・インターネットでの購入は避ける
  • 補聴器専門の販売員がいるお店
  • 購入後の調整・点検・クリーニング等をきちんと受けられるお店
  • 補聴器の適合測定を行っているお店
  • ご予算に応じた補聴器を提案するお店
  • 耳鼻咽喉科医師と連携のとれているお店

接客婦人

お使いになる方にとって最適な補聴器を選ぶ

補聴器はきちんと耳に合っているものをと言われても様々な機種があって実際はどれを選んだらいいのかわからないという方も多いかと思います。形状・機能・使用方法・価格などを総合して決めていかれると思いますが、耳の状態や操作の面から必ずしも希望される機種をおすすめしない場合もあります。例えば耳ダレがあったり耳垢が湿っぽいタイプの方にはできるだけ故障しにくい機種をご提案するといったケースなどです。専門店でよく相談をして納得のいく補聴器を選びましょう。

小さくてできるだけ目立たない補聴器がいい方に

 耳穴式補聴器CICタイプ 

小さく目立たない

  • 耳穴に収まるので装用しているのが目立たないタイプ
  • 耳の型をとり作成する完全オーダーメイド
  • 小さいので手先や目の不自由な方には電池交換などが操作しづらい面もある

会議や集まりにでることが多い方には多機能なものを

 耳かけ式補聴器RICタイプ 

RICの大きさ

  • リモコンやスマホアプリを使えば環境に応じた音量などの細かな調整が可能
  • 軽度から高度難聴まで対応
  • 小さくて目立たない耳かけ式
  • 電池交換のいらない充電タイプもあります

なるべく操作が簡単なものがいいという方に

 充電式の耳かけ式補聴器 

置くだけ簡単

  • 面倒な電池交換が不要
  • 充電器にのせれば自動で電源OFF・取り出すとONするので簡単
  • 細かい作業が苦手な方にもおすすめ

まとめ

音がどれぐらい聞こえているのかというのは目で見てわかるものではないので、なかなか判断しづらい面があるかもしれません。補聴器は作成後も定期的に聴力測定や効果測定を行ってその効果を確認していきます。補聴器が聞こえを補うことには限界もありますが、少しでも聞こえやすくするための大切な作業となります。今まで測定をしてもらったことのない方は補聴器専門店までご相談ください。

当社関東補聴器でももちろん効果測定を行っております。他店で購入された補聴器でも測定は可能です。予約制となっておりますのでご希望の方はお近くの店舗までご連絡をお願いいたします。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

 

補聴器 両耳 片耳 おすすめ

補聴器を購入したお店で調整やメンテナンスなどのアフターフォローをしてもらっていますか?【補聴器のトラブル対策】

調整メンテ

調整メンテすでに補聴器をお持ちのみなさんは購入されたお店で調整やメンテナンスなどの適切なアフターフォローを受けていらっしゃるでしょうか?補聴器を快適に使い続けるためには日頃から音の調整をしたりクリーニングなどを行うことがとても大切です。補聴器のトラブル対策として面倒でも定期的に補聴器販売店に出向いたり出張訪問などを利用されることをおすすめします。

補聴器は購入したらそこで終わりではありません

補聴器は食料品や消耗品などとは違い、購入したらそこで終わりというものではありません。そこから販売店との長いお付き合いがスタートします。

初めて補聴器を使う場合は慣れるまでに時間がかかったり、音量や音質などの調整が必要になります。満足のいく調整にたどりつくまでには平均で3~10回の調整が必要だったというアンケート結果もあります。また補聴器は耳に直接装着するため、汗や皮脂汚れ等の影響をかなり受けやすくなっています。汚れたまま放置すると故障や不具合が発生しやすくなりますので、補聴器や耳を清潔に保つことも大切です。そして年齢や体調によっては聴力も変動していく可能性がありますので、様子をみながら音の調整を加えていくことは長く補聴器をお使いになる上でとても大切なことになります。

購入してから一度も補聴器をみてもらっていない、または最初の数回だけだったという方は聞こえ方が不十分なケースがよくみられますので販売店でみてもらうとよいでしょう。

 

調整回数

平均3~10回

日本補聴器工業会JapanTrack2018より抜粋

補聴器を使用する際の注意点について

補聴器はとても小さい医療機器ですので、こまめなお手入れをすることで音が聞こえないなどの不具合を予防することができます。現在お使いの補聴器がよく聞こえないという方や、過去に補聴器を購入したけど聞こえないから使用をあきらめてしまったという方は以下のようなことが原因の場合もありますので一度販売店へお持ちになってみてください。

  • ヘアスプレー・ヘアカラー・化粧品・香水・日焼け止めなどが補聴器内部に混入すると故障する可能性があります。
  • 使用後はクリーニングクロスなどで補聴器に付着した汗や皮脂汚れを取り除いてください。
  • 使用していないときは必ず補聴器の電源を切ってください。入れっぱなしにしていると電池がすぐなくなってしまいます。
  • 使用後は電池ケースを開けてよく乾燥させてください。
  • 直射日光の当たる場所に長時間置かないようにしてください。
  • 補聴器に耳垢や汗が混入して音が聞こえなくなることがあります。こまめな耳のお掃除と販売店で補聴器のクリーニングをしてもらいましょう。
  • 耳かけ式補聴器の場合は、耳栓と本体をつなぐチューブが時間とともに硬くなりますので、柔軟性がなくなりはずれやすくなります。定期的に販売店で交換してもらいましょう。
  • 補聴器の電池は使用していなくても少しずつ消耗します。しばらく補聴器を使っていなかった場合はなくなっている可能性が高いですから、まずは電池の交換をしてみてください。また電池シールは忘れずはがしてください。
  • 補聴器は耳に入っていないと聞こえませんので、きちんと装用できるようにしましょう。
  • 耳や聴力の状態は変動します。定期的に販売店へ相談し必要があれば音の調整をしてもらいましょう。

防水

補聴器の性能を最大限に発揮するには販売店でのアフターフォローが大切

「茨城に住んでいますが東京のデパートで補聴器を購入したのでアフターフォローが受けられない。年をとり東京まで出掛けるのも大変なので困っている。」

「補聴器が聞こえないから自宅まで来てもらいたいのですが販売店へ連絡したら3ヶ月先じゃないと訪問できないと言われ困っている。」

「もっと音が大きいほうがいいのですが、通信販売で購入したので音の調整なんてしてもらったことがありません。」

これらは実際に当社でよくご相談を受けることの一部なのですが、購入後なにか不具合が起きてもすぐにみてもらえないというのは一番残念なことです。専門家がみればささいなこと(例えば音が聞こえなくなってしまってもゴミや汗が付着していただけ、きちんと電池交換したつもりができていなかっただけ、部品交換すればその場ですぐ直る程度の損傷等)が原因でも、なかなかご自分では気がつきにくいものです。音の調整も含め日頃からきちんと対応してもらえるお店を選ぶことが補聴器の性能を最大限に発揮させ、補聴器の寿命をのばすことにつながります。

失敗しない販売店選びのポイント

では補聴器の販売店選びに失敗しないためのポイントをご紹介しますので、これから購入をお考えの方は是非参考にしてください。

1.性能の良い世界6大メーカーを取り扱っている

補聴器メーカーというとあまりピンとこないという方も多いかもしれませんが、補聴器は主に欧米メーカーでの開発がすすんでいます。下記はとくに技術の優れた世界6大メーカーと呼ばれていますので、メーカー選びに迷ったときはこの中から選択されるとよいと思います。ご自分ではよくわからないという場合でも以下のメーカーを、できれば2メーカー以上取り扱っているお店がおすすめです。お使いになる方のご希望や耳の状態などから総合的に判断し最適な機種をおすすめしてくれるでしょう。

  • PHONAK【フォナック/スイス】
  • Oticon【オーティコン/デンマーク】
  • Signia【シグニア/ドイツ】※シーメンス
  • GNResound【ジーエヌリサウンド/デンマーク】
  • Starkey【スターキー/アメリカ】
  • WIDEX【ワイデックス/デンマーク】

ロゴマーク

 

2.耳の型採り技術が優れている

補聴器は基本的にお使いになる方の耳の型を採り作成しますので、最初の型採りはとても大切なんです。型採りの経験が浅い販売店や、型を採らない既製品の補聴器ばかりをすすめるお店は避けたほうがよいでしょう。耳あな式補聴器は完全オーダーメイドですし、耳かけ式補聴器も耳栓部分はオーダーメイドで作成することで不具合を防止することができます。

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

 

3. 音の調整技術が優れている

補聴器そのものの性能がよくてもそれを生かした調整ができなければ意味がありません。購入後も調整をしながら使用していきますので補聴器専門家のいるお店がよいでしょう。通信販売はもちろんのこと、家電量販店やその他兼業店など専門家のいないお店での購入はおすすめできません。

 

4.  購入後も来店しやすい場所にある、出張訪問や出張相談会を行っている

なるべくご自身が来店しやすい場所にあるということも大事なポイントです。信頼できるお店が遠いという場合でも、自宅まで出張訪問してもらえるかどうかを聞いておかれるとよいと思います。購入当初は車や自転車で来店できていた方でも、年齢を重ねると運転をやめてしまったり体力的に移動することが難しくなってしまい来店できなくなるケースはよくあることです。また販売店によっては地域の会場での出張相談会を定期的に行っていることもありますので合わせて利用するのもよいと思います。補聴器は一生使っていくものですので、先々のことも考えてお店選びをすることが大切です。

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自分でできる補聴器のクリーニング

日頃から一番気をつけていただくこととしては補聴器についた汗と皮脂汚れです。補聴器は水や湿気が大敵ですので、使用後はよく乾燥させておくことが大切です。また補聴器に耳垢などが付着すると音が小さくなったりして聞こえが悪くなる原因になります。使用後は補聴器のお掃除をしましょう。またいくら補聴器をお掃除しても耳に耳垢がたまっていてはすぐに補聴器に付着してしまいますから耳掃除も行うようにしてください。

補聴器を強力に乾燥させる乾燥機 D-Dry

補聴器を使い終わったらこの乾燥機に入れておきます。通常は3時間で乾燥終了しますが、夏場など湿気の多い時期や、汗っかきの方は6時間かけてじっくり乾燥を行うことができます。

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乾燥機

  • 温風で補聴器を強力に乾燥させる
  • UVライトによる除菌効果で補聴器の清潔を保つ
  • 12,000円(税抜き)

<D-Dryについてくわしくはこちら>

 

クリーニングクロスを使って補聴器をお手入れ

補聴器についた皮脂汚れやニオイを除去しますので使用後はこのクリーニングクロスでふき取りましょう。

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補聴器 ケア 方法

補聴器 ケア 方法

まとめ

補聴器は毎日お使いになるものですから、お店選びで最も重視することは「アフターフォローのしっかりした補聴器販売店を選ぶ」ということです。そのためには経験豊富な補聴器専門店での購入をおすすめしています。

これから補聴器を使ってみようかなとお考えの方は是非当社までご相談ください。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

各店舗

年末年始営業日お知らせ

補聴器専門店 営業日 新年休み

補聴器専門店 営業日 新年休み

2018年12月も残すところ僅かとなりました。
12月中に補聴器をお求めになるとお得になる補聴器キャンペーンセール期間終了も迫っていますのでお早めに!
充電式補聴器のキャンペーンセールです!
検討中の方は、お早めにご連絡をよろしくお願いします。

<キャンペーンセール内容はこちら>

2018年も皆さま、大変お世話になりました。
2019年も各種イベントや補聴器をお得にお求めできるキャンペーンセールを企画いたしますのでどうぞご期待ください。
早速ですが、2019年の第一弾キャンペーンセールを企画していますので、詳細は今しばらくお待ちくださいね。

年末年始営業日のお知らせ

関東補聴器各店の年末年始における営業日のお知らせをいたします。

 茨城エリア

水戸本店

関東補聴器水戸

2018年12月30日~2019年1月3日までお休みとなります。

2019年1月4日より営業開始です。

土浦店

関東補聴器土浦

2018年12月30日~2019年1月6日までお休みとなります。

2019年1月7日より営業開始です。

 茨城・群馬・埼玉エリア

古河店

関東補聴器古河

2018年12月30日~2019年1月6日までお休みとなります。

2019年1月7日より営業開始です。

 栃木エリア

宇都宮店

関東補聴器宇都宮

2018年12月30日~2019年1月6日までお休みとなります。

2019年1月7日より営業開始です。

 千葉エリア

千葉店

関東補聴器 千葉店 専門店

2018年12月30日~2019年1月6日までお休みとなります。

2019年1月7日より営業開始です。

館山店

関東補聴器館山 認定補聴器技能者 南房総

2018年12月30日~2019年1月3日までお休みとなります。

2019年1月4日より営業開始です

補聴器所有者がもっと早く補聴器を使用すればよかったと思っている理由とは【経験者の声】

もっと

もっと

補聴器所有者の中にはもっと早く補聴器を使用すればよかったと思っている方が多くいらっしゃいます。その最大の理由としては、もっと早く補聴器を使用することでより快適な社会生活を送れただろうと回答しています。難聴の方がコミュニケーションを少しでも円滑にするために補聴器は欠かせないアイテムとなっています。アンケートの調査結果より経験者の声をご紹介いたします。

日本補聴器工業会が行った調査より

初めて補聴器を使用してみようと思ったとき「まだ早いかな」「効果はどのくらいあるのかな」「なるべくつけたくないな」等、補聴器を装用することに不安や迷いがありなかなか購入に踏み切れないということはありませんか?

一般社団法人日本補聴器工業会が補聴器の使用状況などについての実態調査(JapanTrack2018)を行い、その結果が発表されています。補聴器に対する不安などが少しでも解消されますよう、補聴器を実際にお使いになっている方に向けて行った質問と回答の一部をご紹介したいと思いますので参考にしてください。

質問1

補聴器を初めて入手したときのことを思い出してください。補聴器をもっと早く使用すべきだったと思いますか?

早く

JapanTrack2018より抜粋

質問2

「はい」と答えた方へ。補聴器をもっと早く使用していたら得られたと思う事は以下のどれですか?(複数回答可)

最大

JapanTrack2018より抜粋

もっと早く補聴器を使用すればよかったと回答されている方は全体の54%いらっしゃいます。その理由としては、より快適な社会生活を送れただろうと考える方が最も多く72%でした。また、聞こえることで精神状態が安定したり、仕事の質も向上すると回答されている方もいらっしゃいます。全ての方が補聴器の効果に満足しているというわけではありませんが、効果を実感され、これならもっと早く使用すればよかったと思っている方は多いようですね。

もう補聴器と呼ばないスタイレット 充電式補聴器

補聴器専門店で購入すると満足度が高いという結果

補聴器はお使いになる方の耳の状態などにより効果の感じ方は異なりますが、その方にとって補聴器の効果を最大限に発揮し、上手に使いこなすには購入するお店選びも重要です。購入時の器種選択、耳型を採型する技術、日々の調整やメンテナンスはとても大切なのです。補聴器は必ずご自身の耳に合わせて作成するものですので、インターネットでの購入や電気店で売られている集音器などはおすすめできません。

あなたの補聴器はどこで購入しましたか

 

購入

JapanTrack2018より抜粋

 

補聴器の全体的満足度を教えてください

 

専門店

補聴器専門店の場合

JapanTrack2018より抜粋

 

ネット

インターネット販売の場合

JapanTrack2018より抜粋

補聴器をお使いになっている61%もの方が補聴器専門店で購入されています。その他にも補聴器を購入できるお店はありますが、肝心な購入後の満足度についてはどうなのでしょうか?補聴器専門店の場合、その効果に満足されている方は全体の46%、なにかしらの不満を抱えている方は27%です。これに比べインターネットで購入した場合、満足されている方は15%、不満を感じている方は72%にもなり、満足度は著しく低いということがいえます。どのような経緯でインターネットで購入したかはわかりませんが、聴力測定をせず、購入後のメンテナンス等も受けていない状態では満足度が低いのは当然です。補聴器は必ず専門家の適切なアドバイスを受けられるお店で購入されることをおすすめいたします。

使う人に合わせた補聴器を選択しましょう

現在補聴器は各メーカーよりたくさんの機種が発売されています。初めてお使いになる方はどのメーカーを選んだらいいのか?どんな形の補聴器を作成してもらったらいいのか?価格は?性能の違いは?などわからないことが多いと思います。

補聴器は耳の状態や生活スタイルなどによっておすすめする機種が異なります。例えばお仕事をされていて大事な話の聞き漏らしを少しでも減らしたい方には多機能なものがいいかもしれません。また高齢者の場合で、普段外出することは少ないという方でしたら多機能なものを重視するよりは、使い方の分かりやすいもの、耳へ装用しやすいものを中心に選んでいただくとよいかもしれません。このあたりの判断についてはやはり補聴器専門店の販売員にご相談いただくのが一番かと思います。お使いになる方とお話しする中で適切な補聴器を提案してくれると思いますので、それを参考に選ばれてみてはいかがでしょうか。

使用方法が簡単な補聴器を希望される場合

普段はお家で過ごすことが多かったり、手先がうまく動かせず細かい作業が苦手になってきたという方、特に高齢になるとこのような方は多いのではないでしょうか。せっかく補聴器を作成してもご自分では耳に装用できない、電池の交換ができないという方もいらっしゃいますので、ときにはご家族のサポートが必要になる場合もあります。このような方にはできるだけ簡単で細かい操作のいらないタイプをおすすめいたします。

シグニア社の耳かけ型充電式補聴器Pure Charge&Go

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  • 充電式タイプなので面倒な電池交換不要
  • 自動で電源がON/OFFするので通常タイプのような電池ケース開閉が不要
  • オーダーメイド耳栓にすることで装用しやすく耳からもズレにくい
  • テレビ試聴モードにすればテレビ音声が補聴器からダイレクトに聞こえる

<Pure Charge&Go NXについてくわしくはこちら>

 

ご自身で音の調整もできる多機能な補聴器を希望される方へ

GNリサウンド社のスマホ対応補聴器 リンクス 3D

リンクス3D

  • お持ちのスマホにアプリをダウンロードすれば補聴器の音量や、プログラム変更、聞き取り範囲の選択などをご自身で調整することができます。会議時や電車の中など環境に応じて調整できるので便利です

<リサウンド・リンクス3Dについてくわしくはこちら>

まとめ

難聴になり初めて補聴器のことを考えたとき、購入することに迷いや抵抗がある方は少なくありません。補聴器の効果を出来る限り発揮させるには適切な使用方法で、且つ継続して使用することが大切です。満足のいく効果を得るには販売店のサポートも必要ですから、購入後も安心できる専門店を選ぶとよいでしょう。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちら>

店

難聴で補聴器をするともっと耳が悪くなりそうで購入を迷っている方へ【心配いりません】

心配

心配

難聴になり補聴器を検討しているけど、補聴器を使用すると今よりもっと耳が悪くならないか心配で購入を迷っているんです。というご相談がありましたが大丈夫です。補聴器は厚労省に認められた安全な医療機器ですので、補聴器をしたことが原因でもっと耳が悪くなるということはありませんのでご安心ください。そのためには適切な使用方法を守ることと、きちんと補聴器のフィッティングを受けることが大切になります。ご使用の際は通販などで安易に購入せず、補聴器専門店でよく相談をしましょう。

補聴器の安全性について

初めて補聴器をお使いになるときは使い方や聞こえ方など、わからないことだらけで不安になる方も多いかもしれません。そんなときに「補聴器をするともっと耳が悪くなるよ!」という噂を聞いてしまったら心配で補聴器をつけられなくなってしまいますよね。でも補聴器は厚生労働省の厳しい基準をクリアした管理医療機器となっています。つまり耳に悪影響を及ぼすほどの危険な音量は出さない安全設計になっているのです。例えば周りで突然強大音がしたとしても、補聴器が自動的に音を制御して安全なレベルの音量で耳に届けてくれます。ですから毎日、朝から晩まで使用していても補聴器をつけたことが原因で聴力が低下することはありませんのでご安心ください。

安全

通販の集音器は医療機器ではありません

ここで注意していただきたいのが、よく通信販売やインターネットで販売されている集音器と呼ばれている商品です。価格は1万円~3万円位なのですが、見た目が補聴器そっくりなので、集音器=補聴器と思われている方も多いかもしれません。この集音器は医療機器ではない為、その安全性は保証されていません。国民生活センターが実際に各社の集音器を検査したところ、安全装置のような機能が備わっていない危険な商品が多数あった事が報告されています。お客様の中には補聴器だと思って使っていたという方もいるようですが、安価でお手軽に購入できる反面、危険な商品もありますから、くれぐれもお間違いのないようご注意ください。

ではなぜ補聴器をすると耳が悪くなったと感じる人がいるのか

初めて補聴器を使用したお客様の中には、装用を開始してしばらくすると「前より耳が悪くなった気がする」というので念の為に聴力測定をしてみると、補聴器使用前と全く変わっていないということはよくあります。これは補聴器に慣れてくるとそう感じる方が多いようです。補聴器をすると、今まで聞こえていなかった音声が突然聞こえてくるわけですから、最初はうるさく感じたり、何の音が聞こえているのか分からなかったりすることがあります。それをトレーニングして少しずつ補聴器に慣らしていくわけです。慣れてしまえば「補聴器をすれば聞こえる」という状態が当たり前となってきます。そうなると補聴器をしているときの聞こえ方と、外したときの聞こえ方に大きな差を感じるようになり、補聴器を始める前より耳が悪くなったと思うようなのです。中には聞こえないから補聴器を作ったにも関わらず、「補聴器を作る前は聞こえてた」と言い出す方もいらっしゃるほどです。しかし、そのように感じるということは、イコール補聴器の効果が大きく出ているということなのです。決して補聴器をつけたことで耳が悪くなってしまったということではありませんのでご安心ください。

明らかな聴力低下が起きたときはすぐに病院へ

気のせいではなく明らかに聞こえがおかしいと感じたときは、耳垢詰まりだったり、中耳炎や突発性難聴など、なにかしら耳の病気を発症していることもありますからすぐに耳鼻咽喉科で診察を受けてください。治療後は聴力が変動している可能性もありますから、購入店にて補聴器の再調整をしてもらうことをおすすめいたします。

加齢による聴力低下は自然なこと

加齢による難聴の方が初めて補聴器が必要だと感じるのは、日本人の場合平均で70歳頃といわれています。その後は個人差はあるものの徐々に聴力は低下していきます。これは老化現象ですので、残念ながら止めることはできません。また、”聞こえる”ということには2種類あり、

  1. 音を聞く力
  2. 言葉を正しく聞き取る力

この2つがあります。一見「同じことじゃないの?」と思う方もいるでしょうがこの2つは別々の能力といえるのです。まず、1の音を聞く力というのは、単純に音声が聞こえるか・聞こえないか、という部分です。物音が聞こえるか、話し声がしていることに気付くかどうかということですね。これは残念ながら補聴器を使用していても、していなくても加齢とともに低下していきます。もうひとつ、2の言葉を正しく聞き取る力というのは、話し相手がなんと言ったのか、言葉や話しの内容を正確に聞き分けられるかどうか、ということです。ここが低下してくると、例えば下のイラストのように、聞こえたけど何と言ったかはっきりしないという場面が生じてきます。そしてこの能力に関しては、補聴器をつけていた方が衰えていくスピードがゆるやかになるという研究結果があるのです。聞き分け

下の図は両耳に難聴がある方が、片耳だけに補聴器を使用したときに、言葉の聞き取り能力がどのように変化していったのかを表したものです。補聴器をつけていなかった耳は明らかに低下していますね。補聴器をつけて音を聞くということは、耳が悪くなるどころか、言葉の聞き取り能力の低下を予防するために大切であるというわけです。

能力

 

補聴器の適切な使用方法を守りましょう

補聴器は耳を痛めるほどの音は出さない安全設計になってはいますが、使用するにはご自分の耳にきちんと合わせたものでなければいけません。聴力測定を行って音の調整をしたり、耳の形に合わせて作成することが大切です。例えば、ご自身の聴力の状態よりも補聴器のボリュームが大きすぎる状態で聞き続けていると、最初は「ちょっと音が大きいな・・・」と思っていても、脳がだんだんとうるさく感じなくなってしまい、適切な音量では物足りなくなっていくこともあります。ですから、初めて補聴器をお使いになろうと思ったときは、必ず補聴器専門店でよく相談をして、音量や音質等の調整をしてもらうようにして下さい。そして聴力の状態は人によって違いますから、他人が使っていた補聴器を借りたり、もらったりしてそのまま使用を続けることは絶対にやめましょう。

調整する

老人性難聴の方が補聴器を使用することのメリット

病気ではなく、単に年齢とともに耳が聞こえづらくなるのは、残念ながら老化現象のひとつですので病院で治療をすれば治るという類のものではありません。だからといって聞こえないまま放置していても、不便や誤解が生じ、あまり良い状態ではありませんね。そのため補聴器を使用するわけなのですが、聞こえを補うことによってコミュニケーションが円滑になり社会からの孤立や認知症予防にも効果があるといわれています。

  • 少しずつ聞こえなくなっていた様々な物音が聞こえるようになる
  • 話し相手の声が聞きやすい
  • 言葉の聞き取り能力の低下を遅らせることができる
  • 早期装用することでコミュニケーション力を維持しやすい
  • 社会からの孤立を防ぎ認知症を予防する

届ける

加齢性難聴で初めて補聴器をお使いになる方へおすすめします

補聴器はたくさん種類があってどれにしたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。「なるべく面倒のないものがいい」そんな方には使い方が簡単で、目立たず、耳にも入れやすいという点を考慮し選択されてみてはいかがでしょうか。

おすすめの耳あな型補聴器

GNリサウンド/リンクス3D・ITCタイプ

ITC

  • 小型なので補聴器をしていても目立たない
  • 耳型を採り作成するので装用しやすくズレにくい
  • 軽度難聴から高度難聴まで対応可能
  • 難しい操作は不要の自動設定
  • ご予算に応じた幅広い価格設定

・リンクス3D9・

¥500,000(片耳)¥900,000(両耳)

・リンクス3D7・

¥340,000(片耳)¥612,000(両耳)

・リンクス3D5・

¥230,000(片耳)¥414,000(両耳)

・エンヤ4・

¥140,000(片耳)¥280,000(両耳)

・エンヤ3・

¥120,000(片耳)¥240,000(両耳)

 

おすすめの耳掛け型補聴器

シーメンスシグニア/Cellionシリーズ

充電式補聴器 シーメンス セリオン

  • 従来の耳掛式補聴器に比べ小さく目立たない
  • 面倒な電池交換がいらない充電式タイプ
  • 電源のON/OFFも自動で簡単
  • 軽度難聴から重度難聴まで対応可能
  • 電池の買い忘れの心配もいらず安心

セリオンランプ

・Cellion7primax・

¥553,200(片耳)¥1,063,200(両耳)

・Cellion5primax・

¥403,200(片耳)¥763,200(両耳)

・Cellion3primax・

¥313,200(片耳)¥583,200(両耳)

・Cellion2primax・

¥243,200(片耳)¥443,200(両耳)

<充電式補聴器Cellionについてくわしくはこちらへ>

まとめ

初めて補聴器を使ってみたいけど、わからないことがあったり、良くない噂を聞くと、色々と心配になってしまいますよね。たしかに集音器やきちんと耳に合わせていない補聴器をお使いになるのはおすすめできませんが、正しい使い方をすれば耳や脳の能力低下を緩やかにしたり、コミュニケーション力を維持するために欠かせない道具となります。

まずは補聴器専門店で相談をして、試しに聞いてみたり、心配な点はよくご相談されることをおすすめいたします。

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店舗

 

補聴器を購入するときはクチコミランキングを参考にするべきか【自分に合った補聴器を】

クチコミ

クチコミ

補聴器を購入しようと思ったとき、数ある機種の中からどれにしたらいいかわからないということはありませんか?クチコミランキングで評判のいいものを参考にして決めようという方もいらっしゃると思います。でもちょっと待って下さい。補聴器は一般的な家電製品とは違い医療機器であり、お使いになる方の耳に合ったものを選択する必要があります。補聴器にランキングをつけること自体、少し難しい商品となりますから購入時は補聴器専門店でよくご相談されることをおすすめします。

補聴器は耳の状態に合わせて使います

補聴器は耳あな型・耳掛け型・箱型と大きく3つにわかれているのですが、聴力の状態、生活スタイル、使い勝手など細かい点を考慮しながら機種を選択していきます。どの機種を買ってもご自身の耳に合うというわけではないのです。きちんと聴力を測定し、基本的には耳の型を採ってをしなければいけません。ですから補聴器のクチコミランキングが紹介されていたとしてもあまりあてにならないのです。

また、通信販売やインターネットなどでお手軽に購入できる集音機は補聴器ではありませんのでおすすめしません。なかには耳を痛める可能性のある商品もありますのでご注意ください。

他の人の補聴器を借りて判断するのはやめましょう

  • 友達がよく聞こえると言っているから私もあの人と同じ補聴器にしたい
  • 知り合いの人の補聴器をちょっと借りてみたらよく聞こえた

お客様の中にはこのような理由で機種を決めてご来店いただく方もいらっしゃいます。しかしこの決め方はあまりおすすめできません。聴力の違いはもちろんのこと、耳の形、耳垢や耳ダレの有無、手先や目の不自由さがないか等、機種を選択するときはいろいろな面を考慮しておすすめしています。また、お知り合いの方の補聴器を借りてみたらよく聞こえたと思っても、ご自身の耳に合わせていないものを長時間使い続ければうるさく感じたり、耳が痛くなったり、疲れる原因になりかねません。もちろん同じ機種でも問題ないこともありますが、音量や音質の調整は必ずおひとりおひとりの聴力に合わせなければいけません。安易に機種を決めず、販売店でよく相談をされてください。

とも

補聴器の出荷台数について

2017年 補聴器出荷台数

総合計 562,747台

  • 耳掛け型    357,177台
  • 耳あな型    181,852台
  • ポケット型   23,238台
  • めがね型       480台

一般社団法人日本補聴器工業会発表

これは日本補聴器工業会が発表している国内における補聴器の出荷台数です。この統計からみると耳掛け型が一番出荷されているようですね。とはいえ当社では耳あな型をお使いになっている方もたくさんいらっしゃいます。耳あな型はきちんと耳の型を採り作成するオーダーメイド補聴器となります。耳型をとるにはより専門的な技術が必要になりますから、販売店によっては既製品の耳掛け型しか取り扱っていないところもあるようです。「街の電気屋さんに補聴器を取り寄せてもらって購入したんです。ほんとは耳あな型がよかったんだけど、お店の人にすすめられるがまま耳掛け型を買ってしまって失敗した。」というお話しを聞くこともあります。もちろん耳掛け型が悪いといっているわけではないのですが、人気があるからということだけにとらわれず、ご自身にとって使い勝手のよいタイプを選ぶことと、お店選びも大切にしましょう。

<お店選びのポイントについてはこちらへ>

どのタイプの補聴器を選んだらいいのか

  • 補聴器のタイプを決める・・・耳掛け型、耳あな型、箱型から選択します。難聴が重くなるにつれて補聴器本体のサイズも大きくなっていきますので、小さいサイズのものがいいと言っても希望に沿えないこともあります。

<耳掛け型・耳あな型・箱型の違いについてはこちらへ>

  • 性能と価格・・・価格が上がるほど当然性能も高くなります。性能が良いものは騒がしい場所での聞き取り向上や、音質のなめらかさに違いがありますが、ご予算にあまり無理のない範囲で決めていただくとよいと思います。また、基本的に両耳に装用することをおすすめいたしますが、当社では、例えばご予算が30万円だった場合、片耳だけに30万円の補聴器をつけるよりは、性能が下がっても15万円の補聴器を両耳につけて使用するほうがよいと考えています。

<両耳装用についてはこちらへ>

  • 使い勝手を考えて機種を決める・・・「補聴器をしていることを知られたくないからなるべく目立たない補聴器にしたい」「老人施設に入所するので、紛失防止の為に大きめで目立つ色の補聴器にしたい」「手先がうまく動かないから持ちやすい補聴器がいい」「電池の交換がいらない簡単な補聴器がいい」などいろいろなご希望があるかと思います。よく相談をしてできるだけ希望に沿ったものを選択しましょう。その為には複数メーカー取り扱っているお店でしたら選択肢が広がりますので、ご希望に合う機種を見つけやすくなります。

RIC紹介

希望に合わせた補聴器の一例をご紹介します

なるべく小さくて目立たない補聴器がいい方には

GNリサウンドの最小クラスIIC補聴器

IIC

  • 耳あなの奥深くに収まるので横からもほとんど見えない
  • 人間の耳が持つ集音効果を最大限に生かした自然な聞こえ
  • 風を切る音がしないため、スポーツなど屋外で活動する方に最適
  • かなり小さいため、耳への取り外し、電池交換などは手先の器用さが必要になる
  • 内部の部品を適切に配置する必要があるため、外耳道が細い方は作成できない
  • 軽度から中度難聴程度まで対応

IICかかく

 

操作が簡単な補聴器がいい方には

シーメンスシグニアの充電式補聴器Cellion

操作のしやすさ

  • 充電式なので面倒な電池交換が不要
  • 自動で電源がON/OFFするので不器用でも安心
  • 軽度から高度難聴まで対応

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

値段

<Cellionについて詳しくはこちらへ>

まとめ

補聴器はクチコミランキングで上位の機種を購入しようと思っていた方には、補聴器を買うのって思っていたより大変そう、面倒そうと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。でもご安心ください。その面倒や疑問・不安を解決するために補聴器専門店があります。長くお使いいただける補聴器にするには購入後の調整やメンテナンスも欠かせません。是非お近くの関東補聴器までご相談ください。ご自宅への出張相談も承っております。

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各店舗

メニエール病で難聴になり補聴器を使用しようか迷っている方へ【補聴器の選び方】

メニエール

メニエール

メニエール病とは難聴・耳鳴り・耳閉塞感を伴うめまい発作が繰り返し起きる病です。耳へのダメージが大きく、難聴になってしまいそのまま回復しないことも少なくありません。聞こえないことで日常生活に不便を感じたときは補聴器の使用をおすすめいたしますが、メニエール病による難聴はただ聞こえないというだけではなく、音が響きやすくなってしまうという特徴がありますので、補聴器は慎重な機種選びと調整が必要になります。

メニエール病について

メニエール病という病名を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。最近は芸能人の方が患っているということでも話題になりましたよね。この病気は別名「内リンパ水腫」ともいわれ、なんらかの原因により内耳のリンパ液が過剰に増えてしまうことにより症状があらわれます。

  • ぐるぐると回転するような激しいめまい
  • 難聴
  • 耳鳴り
  • 耳の閉塞感
  • 吐き気
  • 頭痛

なんの前触れもなく上記のような状があらわれてしまうそうです。発作は数分~数時間続き、仕事はもちろん、起き上がることもできない状態となってしまいます。今のところこの病気のはっきりとした原因は不明だそうですが、日々のストレスや疲労、気圧の変化、几帳面な性格などにも影響されるといわれています。

メニエール

難聴が治らないこともある

初めてメニエール病の発作が起きると一時的に耳の聞こえが悪くなったり、耳鳴りがしますが、発作がおさまると回復することが多いようです。しかしその後に発作を何度も繰り返すと、内耳にダメージを受け続けることになります。そうすると病院で適切な治療を受けていても難聴や耳鳴りがそのまま回復しないことがあります。

※内耳とは鼓膜よりもさらに奥にある部分のことをいい、音の振動を電気信号に変えて脳に伝えるための、耳の中では最も大切な器官です。

内耳

メニエール病による難聴の特徴

ひとことで難聴といっても、中耳炎であったり突発性難聴であったり、ケガや加齢のせいであったりと、難聴になってしまった原因により聞こえ方にもそれぞれ特徴があります。メニエール病が原因の場合にも代表的な3つの特徴があります。

 低い周波数の音が聞こえにくくなる

メニエール病の初期の段階では、多くの場合、低い音が聞こえにくくなるという特徴があります。また片耳だけに症状があらわれることが多く、両耳が聞こえなくなるというのは稀です。そしてその後に難聴が進行してしまうと、低い音に限らず全周波数が聞こえにくい状態となっていきます。

どんな聞こえ方かというと・・・

  • 水の中にいるような音に聞こえる
  • こもったような音に聞こえる
  • 耳が詰まったように感じる

 補充現象が起こる

補充現象とは、耳の中にある細胞が聞こえない音を補おうとして必要以上に聴覚が過敏になってしまう現象です。金属音や機械音、テレビの音、子どもの叫び声、車の走行音などが苦痛を感じるほど大きく響いてしまう状態です。

 聴力が日によって変動しやすい

比較的聞こえの良いときもあれば、悪いときもあり聞こえ方が安定しないことがあります。

メニエール病による難聴の方が補聴器を選ぶときに気をつけたいこと

病院で治療を受けても難聴が完治せず、日常生活に支障を及ぼすようになったときには補聴器の使用を検討しなければいけません。前述のとおりメニエール病により難聴になった場合は、聴覚が過敏になっていることが多く、ちょっとした物音でもうるさく感じてしまうことがあります。そして聴力が変動する点も考えると以下のことに気をつけて補聴器の機種を選択するとよいでしょう。

 雑音を抑制する機能・突発的な衝撃音を抑制する機能のついている補聴器を選ぶ。

 聴力の変動に対応できるように、ご自身でもボリューム等の調整ができる補聴器を選ぶ。

 全体的な聴力の低下が起きてしまった場合に備えて軽度難聴~高度難聴までカバーできる補聴器を選ぶ。

 補聴器の調整や慣れには時間がかかる可能性があります。根気よく調整を行いながら少しずつ慣らしていきましょう。その際はできれば補聴器専門店で調整してもらうことをおすすめします。

 通信販売などで販売されている安価な補聴器まがいの商品は、聴力に合っていないことはもちろん、細かな調整はできませんのでご使用にならないことをおすすめします。

メニエール病を患った方へおすすめの補聴器はこちら

  • メーカー:シーメンスシグニア 
  • 機種:シグニアPureNxシリーズ

NX

おすすめするポイント

 言葉を聞き取りやすくするように、周囲環境に応じて雑音を抑制する

 新聞をめくる音、食器のガチャガチャ音、ドアがバタンと閉まる音など突発的に響くような衝撃音を抑制する

ざわざわ食器

 リモコンやスマートフォンを使って環境に応じたボリューム調整が可能

スマホ

 耳掛型のRICタイプなら購入後に万が一聴力が大幅に低下してしまっても一部の部品を交換するだけで対応可能です

 iPhoneをお持ちならテレビや電話の音声が補聴器からダイレクトにきこえる

てれび

シグニアPureNXシリーズの価格

NX価格

<シグニアNXシリーズについて詳しくはこちらへ>

まとめ

メニエール病の患者さんは国内では推定4万人~6万人いるといわれています。聞こえに異変を感じたときはまずはすぐに病院で診察を受けてください。病気による難聴はできるだけ早く治療を受けることが大切です。その後、医師によりこれ以上の聴力回復は難しいといわれ、ご自身で生活に不便を感じ始めたら、補聴器の使用を開始するタイミングです。是非、関東補聴器までお気軽にご相談ください。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

補聴器専門店が補聴器を販売する前に耳鼻科での診察をおすすめする場合【禁忌8項目】

禁忌

禁忌

補聴器専門店がお客様に補聴器を販売する前には必ず耳の状態を確認いたします。そしてその状態によっては補聴器を作成する前に病院の耳鼻咽喉科での診察をおすすめする場合があります。その理由としては、補聴器を販売するにあたり耳の病気を見落とさないためや、事故防止のための「禁忌8項目」というものが定められているためです。補聴器を安心して購入するために大切な内容となっていますので参考になさってください。

補聴器販売店が遵守していること

初めて補聴器を購入しようと思ったとき、病院に行ったほうがいいのか?それとも直接補聴器販売店に行くべきなのか?迷う方もいらっしゃると思いますが、結論からいいますとまずはどちらに行かれても構いません。例えば直接販売店へ行かれたとしても、補聴器を販売する場合には「禁忌8項目」というものが決められており、販売者はそれを遵守しています。お客様との問診の中でこの禁忌8項目に該当すると判断した場合には、購入前に医師の診察をお受けになるようおすすめしています。その目的としては以下の2点になります。

  • 病院で治療を受ければ回復する可能性のある難聴を見逃さないため
  • 耳が変形している方が補聴器を作成する際の耳型採型の事故防止のため

安静に

「補聴器販売に関する禁忌8項目」の内容

補聴器販売店ではお客様が以下の項目に1つでも該当する場合は、補聴器購入前に耳鼻咽喉科での受診をおすすめしています。

補聴器販売に関する禁忌8項目

1.耳の手術を受けたことがある 過去に耳を手術している場合は、外耳道が変形していることがあり、耳型採型や傷跡にも注意が必要となるためです。

2.最近3ヶ月以内に耳漏があった 耳漏とは耳ダレのことです。なんらかの原因で耳ダレがでている場合は治療が必要な場合があるためです。

3.最近2ヶ月以内に聴力が低下した 突然聞こえが悪くなった場合は、突発性難聴や中耳炎などの病気が疑われるためです。

4.最近1ヶ月以内に急に耳鳴りが大きくなった 難聴者は普段から耳鳴りがしているという方も多いのですが、今までとは違い突然耳鳴りが大きく聞こえるようになった場合は原因解明と治療が必要な場合があるためです。

5.外耳道に痛みまたは、かゆみがある 治療を優先します。

6.耳あかが多くたまっている 外耳道をふさいでしまうほどたくさんの耳あかがある場合は除去をお願いしています。

7.聴力測定の結果、平均聴力の左右差が25dB以上ある 右耳と左耳の聴力に大きく差がある場合は原因解明と治療が必要な場合があるためです。

8.聴力測定の結果、500、1000、2000Hzのいずれかの聴力に20dB以上の気骨導差がある 治療により聴力が改善できる場合もあるためです。

 

 

補聴器装用に支障がないと判断されたらいよいよ購入です

禁忌8項目に該当し、その後耳鼻科での治療が終了したときや、治療の必要はないと診断されたらいよいよ補聴器装用開始です。もう一度販売店へ行き、耳の状態に適した機種を選択されるとよいと思います。耳ダレの出やすい方や、聴力の状態などによっておすすめできる補聴器も変わりますので、販売店へ相談してみましょう。そして購入後は販売店にて音の調整を行ったり、補聴器のクリーニングを行ったりとアフターケアも大切になりますから、ご自身が行きやすい場所にあったり、出張訪問サービスのある補聴器専門店を選ばれるとよいと思います。

せっきゃく

耳の状態に適した補聴器とは

補聴器は各メーカーより様々な形状や性能のものが発売されていますが、どれでもいいという事はなく、聴力・生活スタイル・耳の病歴や手術歴・ご予算など様々なことを考慮し機種を選択していきます。

耳あな型
  • 耳の型をとり作成する。耳穴にすっぽり収まり目立たないオーダーメイドタイプの補聴器
  • 軽度難聴から高度難聴まで対応可能
  • 価格は片耳10万円~50万円程
  • 耳の手術をしたことがある方は外耳道が変形しているため作成できない場合があります
  • 耳ダレの出る方や耳垢が湿っぽい方にはおすすめしません。補聴器に耳ダレ等が付着し故障の原因となります。

FN耳穴

 

耳かけ型
  • 耳穴式に比べ大きいため目立つが、取り扱いはしやすい
  • 軽度難聴から重度難聴まで幅広く対応
  • 価格は片耳5万円~50万円
  • 装用感の良いタイプや充電式タイプなど多機能
  • 左右の聴力に大きく差がある場合や、片耳だけ難聴の方向けに作られている特殊なクロス補聴器もあります

FN耳掛け

 

まとめ

「初めて補聴器を購入するときは耳鼻科に行ってからのほうがいいでしょうか?」とご質問をうけることがありますが、必ず病院に行かなければいけないと決まっているわけではありません。しかし耳の状態などによっては補聴器販売店より受診をすすめられることもあります。そのときはより安心して補聴器をご使用になるために、面倒でも一度病院に行かれるとよいと思います。また、今回ご紹介した禁忌8項目にどれも該当せず、単に加齢により聞こえが悪くなったという方や、過去にすでに診察を受けて「これ以上は治りません」と言われたことがある方は、信頼できる補聴器専門店で購入を検討されるとよいと思います。

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耳穴式補聴器 専門店 耳型採取