補聴器のレンタル貸し出し時の注意点【誤解がないように!】

補聴器レンタル貸し出し 注意点

補聴器レンタル貸し出し 注意点

補聴器のレンタル貸し出しで試聴する際には、注意しておかなければならないことがあります。
この注意する点を理解した上で試聴体験を行わないと失敗してしまうことがありますので良く理解してくださいね。
せっかく自宅や職場で試したけど思うような効果が現れなかった…なんてことにならないように注意点をあげますね。

補聴器のレンタル貸出制度

補聴器の購入前に自宅や職場で試してみたいっと思われる方がいるかもしれませんよね。
補聴器販売店によっては、補聴器のレンタル貸出制度を行っている販売店があります。
全ての販売店で行っているわけではありませんので販売店に確認してみてくださいね。
また、レンタル貸出制度も期間や料金、貸し出し機種など細かな取り決めが各販売店で違いますので注意してください。
紛失時や故障時にも賠償や負担があるかもしれませんからしっかりと確認しましょう。

補聴器の選び方の流れ

補聴器を選ぶときには、あなたの耳の状態や聴力、使用環境など細かなことをお聞きした上で最適な補聴器を選ばなくてはなりません。
簡単な流れを説明します

1.問診

あなたの聞こえに対するお悩みや使用経験があるのか、初めてかなど補聴器選びに必要な事柄をお伺いいたします。
家族の方や同伴者にもお悩みや様子をお伺いする場合もあります。

2.聴力測定

あなたの聴力の状態を測定します。難聴度によって最適な補聴器を選ぶためです。左右共に測定します。
難聴の程度によって補聴器選びも変わってきます。
また言葉の聞き取り能力についても測定していきます。

3.補聴器の試聴

測定した結果に基づいて補聴器を調整(フィッティング)し実際にご自身の耳で聞こえを体験していただきます。
音量や音質・機能設定などを微調整しながら最適な聴取環境に近づけていきます。

4.機種選定

調整結果や機能設定の状態など細かな点に留意しながら最適な補聴器を選定していきます。

5.ご注文

ご希望の機種が決定しましたらご注文となります。
あなたの耳の型を採取して、耳のサイズに合わせ型通り補聴器を作成します。(イヤモールドも含む)

<補聴器購入の流れさらに詳しくはこちら>

上記の項目が補聴器選びの手順になりますね。

補聴器レンタル貸し出しのタイミング

補聴器レンタル貸し出しのタイミングとは、ご注文前に自宅や職場で試してみたいということですよね。
上記の4までの手順は必ず必要になりますので注意してください。
4までの手順を踏まずに、そこに展示してある補聴器を貸し出してもらっても全く耳に合っていませんので使用できません。

補聴器レンタル貸し出しの注意点1

貸出ししてもらう補聴器は、あなたの聴力などに合わせて調整(フィッティング)してもらった補聴器でなくてはなりません。
調整や機能設定を行っていない補聴器は、あなたに合っていませんから全く効果がありませんので注意してください。
くれぐれも展示品や在庫品をそのままレンタル貸し出しするようなことは禁物ですよ。

 【ポイント】

補聴器の調整で聞こえ方が良くも悪くもなってしまいます。経験豊富な補聴器専門店や認定補聴器技能者が在籍している販売店での補聴器調整を強くおすすめします。

補聴器レンタル貸し出しの注意点2

補聴器レンタル貸し出し中の補聴器は、「仮」の状態です。
本来補聴器は、あなたの耳の型通りにオーダーメイドで作成するのが基本です。耳掛け式補聴器であっても耳の穴に入る耳栓部分はオーダーメイドで作成する必要があります。オーダーメイド耳栓「イヤモールド」と呼びます。
耳の穴は個人差があり大きい人・小さい人、上向きの人・下向きの人、真っ直ぐな人・曲がっている人…。
ゴムの耳栓などでは、キチンと耳に入らず聞こえ方も不十分、装着も不完全です。

 【ポイント】

キチンと装着できていない補聴器では、効果が出ない場合がほとんどです。
つけてもつけなくても変化や効果を感じないというお客様の多くはキチンと補聴器を装着できていないケースが多数です。耳型を採取してオーダーメイドしていない補聴器は「仮の状態」ですから、注意が必要ですね。
オーダーメイド耳栓「イヤモールド」でないとしっかりとした効果が体験できないことがほとんどです。

補聴器レンタル貸し出しの注意点3

補聴器は装着したそのときから何でも思い通りに聞こえるようになるわけではありません。
まずは、キチンと装着できるようになることが必須ですが、補聴器から聞こえてくる「音」に慣れる必要があります。
難聴になってしまった聞こえの状態に脳が慣れてしまっているので、補聴器による最適な聞こえに脳を慣らしていくトレーニングが必要です。これが一般的に言われている「補聴器に慣れる」ということです。

 【ポイント】

補聴器に慣れるには、当然期間を要します。レンタル貸出し期間中に慣れるようになるには時間的に難しい可能性があります。
音量や音質・機能設定など再調整の必要もあります。微調整を数回行い快適な聴取状態に仕上げていきます。
レンタル貸し出しの「期間」には注意が必要です。

補聴器レンタル貸し出しの注意点4

購入希望の機種と同一の補聴器でないと購入後に聞こえ方に差が生じます。
予算や希望のスタイル・デザインなど同一の補聴器で試聴体験することが重要です。
とりあえず販売店にある間に合わせの補聴器でレンタル貸し出しを行っても最適な調整や機能設定になっていない可能性がありますので注意してください。

 【ポイント】

オーダーメイド耳穴式補聴器の場合は、補聴器本体を作成しますのでレンタル貸し出しできない場合もあります。
耳掛け式補聴器の場合であってもゴム耳栓とオーダーメイド耳栓「イヤモールド」では聞こえ方が違う場合が多々あります。
イヤモールドもオーダーメイドで作成するのでゴム耳栓での「仮の状態」でのレンタル貸出しになる場合がほとんどですので注意が必要です。

補聴器レンタル貸し出しの注意点5

紛失や故障の場合は、負担が発生することがあります。
「仮の状態」の補聴器では、ゴム耳栓による装着の場合、不完全な装着で落下したり紛失してしまうリスクがあります。
オーダーメイドで作成した場合は、キチンと耳に装着できるので落ち着きもよく安定して落下することはほとんどありません。
また落下したことにより補聴器の破損や故障を起こしてしまう危険性もあります。

 【ポイント】

紛失や故障についてはサービス内容によって有償での負担が発生する場合がほとんどです。
購入した補聴器であれば、紛失保証や修理保証がついていますがレンタル貸し出しサービスには適応していません。
貸し出しの場合は、しっかりと管理し責任を持って使用しましょう。
レンタル貸し出し時に事前確認が必要です。トラブルにならないよう注意が必要です。しっかり確認してください。

注意点を踏まえた上での試聴体験

補聴器レンタル貸し出し 注意点上記で説明したように試聴体験である補聴器の「仮の状態」では、なかなか思い通りに行かないことが多いと言わざるを得ません。
そのため貸し出しレンタルの状態が全て完成された状態でないことをご理解の上で体験することが重要です。
そして、「仮の状態」での問題点を改善する方法を見つけながら購入へと進んでいくことが望ましい形です。
「貸し出しレンタルしてよかったら購入する」っという方が多い中、あえてはっきりと申し上げます。
「レンタル貸し出しは購入後の補聴器作成の見極めですから購入を前提とした方が挑戦してほしい」と思うのです。

補聴器のレンタル貸し出し時の注意点のまとめ

皆さまからの補聴器相談の際、販売店で測定結果に基づいて調整した補聴器を試聴体験されると思います。
そのとき補聴器を装着して聞こえの改善が見られた場合は、補聴器による効果は十分期待できます。
購入後、音量や音質・機能設定などの微調整を繰り返し行うことで最大限の効果を発揮できるように補聴器専門家と補聴器を完成させていけることでしょう。
「レンタル貸し出ししてよかったら購入しよう」というのは、少し無理があるかもしれません。
レンタル貸し出しする補聴器本体は「仮の状態」です。
「仮の状態」ですからとても良いという結果にはなることは極めて稀なことです。
レンタル貸し出しは、購入を前提とした補聴器作成の問題点の洗い出し作業と考えてください。
レンタル貸し出しされた補聴器の状態が全てであると思わず、問題点を販売店に伝え、購入する際は、その問題点を解消するような作成や方法を施してもらうようにしてください。
上記の注意点をよく理解してご納得の上での試聴体験することが大切です。

関東補聴器では再調整や再作成などお客様目線でとことん寄り添ったサービスを行っています。
ぜひ無料相談や試聴体験をご利用ください。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

補聴器 両耳 片耳 おすすめ

耳かけ型補聴器の種類と特徴を知り最適な補聴器を購入しましょう【RICタイプと通常BTEタイプ】

耳かけHA種類

耳かけHA種類

耳かけ型補聴器を購入しようと思っているけどカタログには種類がたくさん載っていてどれを選んだらいいかわからないということはありませんか?耳かけ型補聴器は大きく分けて通常BTEタイプとRICタイプと呼ばれるものがあります。聴力の状態や耳ダレの有無、希望する補聴器の大きさ等によっておすすめするタイプが違います。それぞれの特徴を知りご自身に最適な補聴器を購入しましょう。

耳かけ型補聴器は2種類ある

耳かけ型の補聴器は大きくわけて2種類あります。

  • 昔からある通常の耳かけ(BTE)タイプ
  • RICタイプ

なるべく目立たないものを希望される方が多いため、最近では従来の通常耳かけ(BTE)タイプよりも小型化されたRICタイプが人気です。とはいっても耳の状態によってはおすすめできないこともありますので、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

BTEとRIC

通常の耳かけ(BTE)タイプの特徴について

BTE(Behind The Ear)タイプとは昔からある定番の耳かけ型補聴器になります。

BTEの大きさ

主な特徴
  • 音量にパワーがあるので重度難聴まで対応できる
  • 形状が大きいので目立つ
  • 手先がうまく動かせない等の場合は大きいので持ちやすく扱いやすい
  • 耳垢が湿っぽい人や耳ダレがある場合でも直接それらが本体に付着しないので故障しにくい
  • 軽度~中度難聴程度の方が使用すると音がこもったり、自分の声が響きやすく不快に感じる場合がある
  • 価格は5万円~50万円位
こんな方におすすめ
  • 高度~重度難聴の方
  • 手先に震え等がありうまく動かない方や、細かい作業が苦手な方
  • 耳垢が湿っぽいタイプの方、耳ダレのある方
  • できるだけ低予算で作成したい方
大まかな構造

BTEの大まかな構造

本体にレシーバー・マイク・アンプという電子部品が内蔵されているのですが、耳栓からの距離が離れているため耳ダレ等の影響を受けにくくなっています。また、最近ではほとんどの機種で防水防塵機能が搭載されていますので、急な雨やうっかりシャワーを浴びてしまったときでも故障しにくくなっています。耳栓はイヤモールドというオーダーメイド耳栓を使用することが基本となりますが、場合によっては既製品のゴム耳栓で使用することもあります。

RICタイプの特徴について

RIC(Receiver In the Canal)タイプとは先ほどのBTEタイプよりも小型化し、音質も向上させた耳かけ型補聴器となっています。

RICの大きさ

主な特徴
  • 小型で軽量なので目立たず着け心地が軽い
  • 軽度~高度難聴まで対応できるが、重度難聴では音量が足らないため不向き
  • 耳垢が湿っぽいタイプの方、耳ダレがある方には不向き
  • 音がこもりにくい
  • より鼓膜に近い位置で聞こえるので音質が良い
  • 不快なピーピー音(ハウリング)が起こりにくい
  • 価格は10万円~50万円位
こんな方におすすめ
  • 軽度~中度難聴の方
  • 目立たない補聴器を希望している方
  • BTEタイプや耳あな型補聴器では音がこもったり、異物感が強く不快な方
大まかな構造

RICの構造

こちらは先ほどのBTEタイプとはちがい、レシーバーという部品を外に出すことで本体を小型化することができ、不快なピーピー音(ハウリング)の影響も受けにくいというメリットがあります。また本体から耳栓までが細いワイヤーとなっていますので耳かけ型でも目立ちません。

どちらの耳かけ型補聴器でもイヤモールド作成がおすすめ

ちなみにどちらの補聴器にしても耳栓の種類がいくつかあることをご存知でしょうか?上の写真のようにイヤモールド(オーダーメイド耳栓)と呼ばれるものと、既製品のゴム耳栓とがあります。BTEタイプの場合は耳の型を採り作成するイヤモールドで使用することが基本となります。また、RICタイプであっても同様にイヤモールドで使用することが望ましいですが、自分の声がこもりやすい方や音が響きやすいという方には既製品のゴム耳栓を使用することもあります。

補聴器本体の価格にイヤモールド代(¥10,000前後)が別途かかりますが、快適に使い続ける為には作成することをおすすめしています。

完全オーダーメイド耳栓(イヤモールド)の良いところ

イヤモールドBTERIC

  • 耳からズレにくい
  • 安定した聞こえになる
  • ハウリングを予防できる
  • 持ちやすく、装用しやすい
既製品のゴム耳栓を使用する場合

既製品ゴム耳栓

  • 補聴器からの音声がこもったり響くような感じになる方
  • 耳の手術をしたことがある方

充電式補聴器[Charge&Go]ならBTEもRICも両方あります

補聴器は従来の使い捨て電池を交換するタイプと充電するタイプがあります。各補聴器メーカーで充電式補聴器が発売されていますが、その多くはRICタイプです。ですから高度~重度難聴の方にはなかなか充電式をおすすめできないこともありましたが、最近ではBTEタイプでも充電できる機種があります。今回はシグニア(旧名シーメンス)というメーカーの充電式補聴器をご紹介します。充電式の中でも使い方がわかりやすいので、とくに高齢の方におすすめです。

シグニア

RICBTEロゴ

 

RICBTE本体と充電器

  • 使用後は充電器に乗せておくだけ
  • 無接点充電なので充電していたつもりができていなかったという失敗も少ない
  • 充電器にのせると自動的に電源OFF、取り出すとONするのでわかりやすい
  • 3時間でフル充電され、その後19時間連続使用が可能
  • 充電の状態がランプで表示されるのでわかりやすい

充電式補聴器 メーカー おすすめランプ表示

共通価格表

※価格はRICタイプ・BTEタイプ共通(2019年4月現在)

まとめ

補聴器は耳あな型・耳かけ型・箱型と3種類あり、その中でも大きさや使い勝手によってさらに細かく機種がわかれています。初めてお使いになる方はもちろん、今までの補聴器から買い替えをしようという場合でもどれが最適なのか迷ってしまうこともあると思います。今回は耳かけ型補聴器に焦点を絞ってご紹介しましたが参考になったでしょうか。それぞれにメリット・デメリットがありますので現在の耳や身体の状態に合わせて選ぶようにしましょう。

ざっくりいいますと、RICタイプは小さくて目立たないことを重視される方向き、BTEタイプは聴力低下がかなりすすんでいる方向きと考えていただいてもよいかと思います。

性能や価格等さらに詳しく知りたい方は経験と知識が豊富な補聴器専門店までご相談されることをおすすめいたします。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

各店舗

年末年始営業日お知らせ

補聴器専門店 営業日 新年休み

補聴器専門店 営業日 新年休み

2018年12月も残すところ僅かとなりました。
12月中に補聴器をお求めになるとお得になる補聴器キャンペーンセール期間終了も迫っていますのでお早めに!
充電式補聴器のキャンペーンセールです!
検討中の方は、お早めにご連絡をよろしくお願いします。

<キャンペーンセール内容はこちら>

2018年も皆さま、大変お世話になりました。
2019年も各種イベントや補聴器をお得にお求めできるキャンペーンセールを企画いたしますのでどうぞご期待ください。
早速ですが、2019年の第一弾キャンペーンセールを企画していますので、詳細は今しばらくお待ちくださいね。

年末年始営業日のお知らせ

関東補聴器各店の年末年始における営業日のお知らせをいたします。

 茨城エリア

水戸本店

関東補聴器水戸

2018年12月30日~2019年1月3日までお休みとなります。

2019年1月4日より営業開始です。

土浦店

関東補聴器土浦

2018年12月30日~2019年1月6日までお休みとなります。

2019年1月7日より営業開始です。

 茨城・群馬・埼玉エリア

古河店

関東補聴器古河

2018年12月30日~2019年1月6日までお休みとなります。

2019年1月7日より営業開始です。

 栃木エリア

宇都宮店

関東補聴器宇都宮

2018年12月30日~2019年1月6日までお休みとなります。

2019年1月7日より営業開始です。

 千葉エリア

千葉店

関東補聴器 千葉店 専門店

2018年12月30日~2019年1月6日までお休みとなります。

2019年1月7日より営業開始です。

館山店

関東補聴器館山 認定補聴器技能者 南房総

2018年12月30日~2019年1月3日までお休みとなります。

2019年1月4日より営業開始です

補聴器所有者がもっと早く補聴器を使用すればよかったと思っている理由とは【経験者の声】

もっと

もっと

補聴器所有者の中にはもっと早く補聴器を使用すればよかったと思っている方が多くいらっしゃいます。その最大の理由としては、もっと早く補聴器を使用することでより快適な社会生活を送れただろうと回答しています。難聴の方がコミュニケーションを少しでも円滑にするために補聴器は欠かせないアイテムとなっています。アンケートの調査結果より経験者の声をご紹介いたします。

日本補聴器工業会が行った調査より

初めて補聴器を使用してみようと思ったとき「まだ早いかな」「効果はどのくらいあるのかな」「なるべくつけたくないな」等、補聴器を装用することに不安や迷いがありなかなか購入に踏み切れないということはありませんか?

一般社団法人日本補聴器工業会が補聴器の使用状況などについての実態調査(JapanTrack2018)を行い、その結果が発表されています。補聴器に対する不安などが少しでも解消されますよう、補聴器を実際にお使いになっている方に向けて行った質問と回答の一部をご紹介したいと思いますので参考にしてください。

質問1

補聴器を初めて入手したときのことを思い出してください。補聴器をもっと早く使用すべきだったと思いますか?

早く

JapanTrack2018より抜粋

質問2

「はい」と答えた方へ。補聴器をもっと早く使用していたら得られたと思う事は以下のどれですか?(複数回答可)

最大

JapanTrack2018より抜粋

もっと早く補聴器を使用すればよかったと回答されている方は全体の54%いらっしゃいます。その理由としては、より快適な社会生活を送れただろうと考える方が最も多く72%でした。また、聞こえることで精神状態が安定したり、仕事の質も向上すると回答されている方もいらっしゃいます。全ての方が補聴器の効果に満足しているというわけではありませんが、効果を実感され、これならもっと早く使用すればよかったと思っている方は多いようですね。

もう補聴器と呼ばないスタイレット 充電式補聴器

補聴器専門店で購入すると満足度が高いという結果

補聴器はお使いになる方の耳の状態などにより効果の感じ方は異なりますが、その方にとって補聴器の効果を最大限に発揮し、上手に使いこなすには購入するお店選びも重要です。購入時の器種選択、耳型を採型する技術、日々の調整やメンテナンスはとても大切なのです。補聴器は必ずご自身の耳に合わせて作成するものですので、インターネットでの購入や電気店で売られている集音器などはおすすめできません。

あなたの補聴器はどこで購入しましたか

 

購入

JapanTrack2018より抜粋

 

補聴器の全体的満足度を教えてください

 

専門店

補聴器専門店の場合

JapanTrack2018より抜粋

 

ネット

インターネット販売の場合

JapanTrack2018より抜粋

補聴器をお使いになっている61%もの方が補聴器専門店で購入されています。その他にも補聴器を購入できるお店はありますが、肝心な購入後の満足度についてはどうなのでしょうか?補聴器専門店の場合、その効果に満足されている方は全体の46%、なにかしらの不満を抱えている方は27%です。これに比べインターネットで購入した場合、満足されている方は15%、不満を感じている方は72%にもなり、満足度は著しく低いということがいえます。どのような経緯でインターネットで購入したかはわかりませんが、聴力測定をせず、購入後のメンテナンス等も受けていない状態では満足度が低いのは当然です。補聴器は必ず専門家の適切なアドバイスを受けられるお店で購入されることをおすすめいたします。

使う人に合わせた補聴器を選択しましょう

現在補聴器は各メーカーよりたくさんの機種が発売されています。初めてお使いになる方はどのメーカーを選んだらいいのか?どんな形の補聴器を作成してもらったらいいのか?価格は?性能の違いは?などわからないことが多いと思います。

補聴器は耳の状態や生活スタイルなどによっておすすめする機種が異なります。例えばお仕事をされていて大事な話の聞き漏らしを少しでも減らしたい方には多機能なものがいいかもしれません。また高齢者の場合で、普段外出することは少ないという方でしたら多機能なものを重視するよりは、使い方の分かりやすいもの、耳へ装用しやすいものを中心に選んでいただくとよいかもしれません。このあたりの判断についてはやはり補聴器専門店の販売員にご相談いただくのが一番かと思います。お使いになる方とお話しする中で適切な補聴器を提案してくれると思いますので、それを参考に選ばれてみてはいかがでしょうか。

使用方法が簡単な補聴器を希望される場合

普段はお家で過ごすことが多かったり、手先がうまく動かせず細かい作業が苦手になってきたという方、特に高齢になるとこのような方は多いのではないでしょうか。せっかく補聴器を作成してもご自分では耳に装用できない、電池の交換ができないという方もいらっしゃいますので、ときにはご家族のサポートが必要になる場合もあります。このような方にはできるだけ簡単で細かい操作のいらないタイプをおすすめいたします。

シグニア社の耳かけ型充電式補聴器Pure Charge&Go

C

  • 充電式タイプなので面倒な電池交換不要
  • 自動で電源がON/OFFするので通常タイプのような電池ケース開閉が不要
  • オーダーメイド耳栓にすることで装用しやすく耳からもズレにくい
  • テレビ試聴モードにすればテレビ音声が補聴器からダイレクトに聞こえる

<Pure Charge&Go NXについてくわしくはこちら>

 

ご自身で音の調整もできる多機能な補聴器を希望される方へ

GNリサウンド社のスマホ対応補聴器 リンクス 3D

リンクス3D

  • お持ちのスマホにアプリをダウンロードすれば補聴器の音量や、プログラム変更、聞き取り範囲の選択などをご自身で調整することができます。会議時や電車の中など環境に応じて調整できるので便利です

<リサウンド・リンクス3Dについてくわしくはこちら>

まとめ

難聴になり初めて補聴器のことを考えたとき、購入することに迷いや抵抗がある方は少なくありません。補聴器の効果を出来る限り発揮させるには適切な使用方法で、且つ継続して使用することが大切です。満足のいく効果を得るには販売店のサポートも必要ですから、購入後も安心できる専門店を選ぶとよいでしょう。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちら>

店

補聴器は不快感がないか気になるしフィット感はどうなのか?【気になる疑問にお応え!】

補聴器 不快感 フィット感

 

補聴器 不快感 フィット感

補聴器は、歯と同じように皆さまの耳穴の型を採りオーダーメイドで作成していきます。ピッタリ耳に合いますので不快感はありません。フィット感もばっちりです。
また、近年の補聴器はオープンタイプという新タイプが開発され耳の中の異物感や閉塞感が大幅に改善されましたので不快感などは気になりません。
補聴器は耳に装着して不快感がないのか、フィット感が悪くないのか疑問をお持ちの皆さまは多いかもしれませんね。
不快感やフィット感に関するお話をしていきたいと思います。

耳の穴の形に合わせるとは

耳の穴は、大きな方や小さな方・上向きの方や下向きの方・・・など十人十色です。
耳穴にピッタリ合ってない補聴器では不快感や異物感があることは当然ですよね。
そのため、補聴器はあなたの耳穴の型を採取して耳型に合わせて作成するものなのです。
入れ歯に例えられることが多いのですが、歯も型を採取し歯型に合わせて作成しますよね?それと同様なイメージです。
左右で耳のサイズも違いますし、性別や年齢によっても変わります。よって、耳穴に合わせるということはとても重要なことなのです。

どのように耳型を採取するのでしょう?

耳型を採取するとはどのようなことを行うのか説明しますと、耳の穴に粘土のような材料を流し込み数分後、固まったら完成です。
歯型を採取するのと基本的に違いはありませんね。
しかし、耳穴は小さく・暗く・曲がっています。安全かつ適切に耳型を採取するには高い技術が必要になりますので注意が必要です。

<耳型採取の手順について詳しくはこちら>

フィット感が悪いのは聞こえも悪い

補聴器は、耳にピッタリとフィットしていなければ隙間ができて音が外に漏れてしまったりして聞こえ方が不十分になってしまいます。
また、耳穴は真っ直ぐではなく曲がっている方が多くピッタリとフィットしていないと「音の出口=出音口」が曲がっている皮膚にぶつかって塞いでしまい聞こえが悪くなってしまいます。
キッチリとフィットした補聴器ならばズレて隙間があくこともなく、出音口もしっかり鼓膜面へ向かいますので聞こえも良い状態を確保できますよね。

通常流れ

 

通信販売や既製品ではフィット感に不満

耳の穴は十人十色と説明しましたが、通信販売や既製品では各々の耳の穴にピッタリと合わせるのは不可能であることは容易に想像できると思います。
最初は、フィット感や不快感をあまり感じなくとも長時間装着すれば必ずそのような不具合は出てくるものです。
また、耳にきちんと合っていない通信販売や既製品商品を使用して余計に耳を傷めてしまったり思わぬ事態になってしまうこともあるので注意が必要ですね。

耳型に合わせて作成するオーダーメイド耳穴式補聴器

耳穴式補聴器には、難聴の程度に合わせて形状や機能など複数存在します。その中でご自身の聴力の状態、使用スタイル、機能など納得できる商品を選びます。
また、耳穴の形状によって作成できない商品もありますので補聴器専門家にしっかり相談して選択していくことが大切です。
オーダーメイド耳穴式補聴器は大きく分けて3つの形状があります。

極小タイプ
標準タイプ
パワータイプ

メーカーによって呼び方は違いますが大まかにこの3つの形状があります。

極小タイプ

文字通り「極小」ですから耳穴の奥に入り、外から見えにくいという特徴があります。
補聴器を使用していることを知られたくないという方はこちらのタイプがおすすめですね。
しかしながら、「極小」ゆえの欠点として、サイズの大きい高出力パワーの部品を搭載できないため難聴の程度が重い方には不向きです。
また、電池も小さいため電池寿命が短くなってしまいます。

補聴器 不快感 フィット感

標準タイプ

オーダーメイド耳穴式補聴器の中で一番スタンダードな形状がこれです。
ほどよい大きさのため扱いもしやすく、パワータイプも用意されていますので難聴が重い方でも対応可能ですね。
機能面でもたくさんの機能搭載するスペースがあるため高機能高性能の商品が豊富に揃っています。

補聴器 不快感 フィット感

パワータイプ

形状が大きくなるため高出力ハイパワーの部品を搭載可能なのでかなり難聴が重い人まで対応することが可能。
電池サイズも大きいため電池寿命が長く交換の手間が省けますね。
あまり小さくて手先で扱いにくい方は、こちらの形状がおすすめかもしれませんよ。

補聴器 不快感 フィット感

密閉感を考慮した開放感がある外マイク型

GNリサウンドから発売されています外マイク型といわれるタイプは特殊な形状で開放感が大きな特徴です。
もちろん耳の型を採取し作成しますが、本体から集音マイクを分離し本体サイズも小さくなり、本体にゴルフボールのようなくぼみを作り肌への密着度を軽減させることが可能です。
そのため、耳に密着した感じが少なくなり開放感が最大の特徴です。
また大きな通気孔(ベント)を設けることで装用感を向上します。

補聴器 不快感 フィット感

補聴器 不快感 フィット感

耳掛け式でも型を合わせるイヤモールド

耳掛け式補聴器には特注耳栓イヤモールドを使用することにより、より耳にフィットし、不快感を緩和することができます。
補聴器本体は、文字通り耳の上に引っ掛けるのですが、耳の穴に入る耳栓をオーダーメイドで作成可能なのです。
この特注耳栓を「イヤモールド」と呼びます。
このイヤモールドの良し悪しによりフィット感や不快感、聞こえ方も大きく違ってきます。

RICモールド 耳掛式補聴器 RICタイプ

関東補聴器では自社工場(ラボ)にてイヤモールドの作成も行っています。
創業以来33年の熟練の技工士の技で確かなイヤモールド作成をお約束します。

補聴器 ピーピー音 ハウリング 対策

<イヤモールドの問い合わせや注文はこちら>

補聴器のフィット感や不快感についてまとめ

補聴器は本来、使用する方の耳の穴の型を採取してピッタリ合わせて作成していきます。
自分の耳穴サイズにピッタリですからフィット感はバッチリOKです。
耳に入っている閉塞感などを緩和させるためにサイズやタイプ・加工も様々ありますので不快感も軽減できます。
そのためには、技術のしっかりした補聴器専門店で相談し、知識が豊富な専門店で品選びをすることをおすすめします。
通信販売や既製品の店頭購入は失敗する可能性が高いと言わざるをえません。
補聴器専門店で、きちんと相談し、納得できる補聴器選びをしましょうね。

補聴器 不快感 フィット感

関東補聴器全店に認定補聴器技能者が在籍しています。
皆さまからのご相談を無料にて承っていますので気軽にお問い合わせください。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

店

耳鳴りと難聴と補聴器の関係について【徹底解説いたします!】

耳鳴り 難聴 補聴器 解消

耳鳴り 難聴 補聴器 解消

耳鳴りには、はっきりとした原因が特定できないものが多数ありますが、加齢性難聴が関係しているケースもあり、加齢性難聴が一因になることもあるという説もあります。
加齢にて難聴になってきたので補聴器を検討しているが、耳鳴りがある。
難聴の方には、補聴器を使用しますが、耳鳴りの軽減にも補聴器が有効な場合があるのです。
耳鳴りがおさまるわけではありませんが、補聴器により外部の音が大きく聞こえてくるので耳鳴りを紛らわして気にならなくなるという方が多数います。そのため耳鳴りには補聴器が有効といわれています。
なぜ耳鳴りが軽減したようになるのか詳しく解説いたします。

耳鳴りと難聴の関係

加齢性の難聴を老人性難聴とも呼びますが、難聴になってくると耳鳴りもしてくると訴える方も少なくありません。
耳鳴りの根本的な原因は、しっかりと解明されていませんが、難聴と関わりがあるケースも多いようです。
脳が難聴になった聴力を補おうと聴神経を過敏にし、本来いらない信号までキャッチしてしまうというのが有力だそうです。
ただ、しっかりとした原因が解明されていませんので確実な治療法などは確立されていませんね。

耳鳴りは一定ではない

耳鳴りは、その方によって様々な訴え方があり一定ではありませんね。

 セミの鳴き声のようにジージーや風の音ゴーゴーなど
 体調によって耳鳴りの大きさが違う
 昼間は静かだが夜になると鳴り出す
 疲れてくると耳鳴りが大きくなり詰まったような聞こえになる

などなど、耳鳴りの大きさや音の種類などそれぞれ違いがあり一定ではありません。

耳鳴りの苦痛

耳鳴りは外見からは判断がつきません。
自分にだけ聞こえているものですし、主観的なものが多いので耳鳴りの強さや音色などは周囲の方に理解を得られないケースが多くとても本人は苦痛を感じるものなんです。
気にしないように眠ってしまおうと思っても、静かになると余計に耳鳴りが気になってきますので睡眠に障害が出てくることもあります。
耐え難いほど耳鳴りが強くなったり、耐え難い音色になってしまっているとお話をお聞きした事もありますがなかなか効果的な治療を見つけるのが難しい側面もあるのが現実です。

耳鳴り 難聴 補聴器 解消

周囲の音に紛れる耳鳴り

先に紹介したように周囲が静かになってくると余計に耳鳴りが気になるものですが、逆に言えば周囲が騒がしいと周囲の騒がしさで耳鳴りが紛れて気にならなくなるということがあります。
耳鳴りは、耳の内部で起こっていますので、外部から耳鳴り以上の音が入ってくると外部の音に紛れてわからなくなってしまいます。
そのため、補聴器が有効という考え方が出てくるわけです。

耳鳴りに補聴器が有効の仕組み

耳鳴りは、難聴になった聴力を脳が補おうとし聴神経を過敏にすることで起こるという説が有力と紹介しましたが、難聴を併発している方が多数です。
その難聴に補聴器を使用すると、外部の音が補聴器により大きく増幅されて耳に入ってきますので耳の内部で起こっている耳鳴りを紛らわせて気にならなくなるという効果があるのです。
補聴器を外すとまた耳鳴りが気になるが、補聴器を使用中は耳鳴りが気にならないとおっしゃる方が多いことは当社でも数多く経験しています。

補聴器は適切な調整が必要

難聴の程度もそれぞれ違いがあります。軽度難聴から重度難聴までに分類されていますのでご自分の難聴の程度にあった補聴器を選択することが大前提です。
そして、低音・高音の聞きとりバランスや強大音の抑制設定など細かく聞こえ方を調整していく事が大切になります。
耳鳴りの状態に合わせるのではなく、難聴の程度に合わせるのが補聴器の絶対条件ですので聴力の測定や補聴器の調整は欠かすことのできないものなのです。

GNオージオ

補聴器の失敗しない選び方

補聴器の失敗しない選び方とは、信頼のおける補聴器専門店であることはもちろん、経験・知識・技術が揃った補聴器店を選ぶことです。

経験・知識・技術のある補聴器専門店
複数メーカー取扱いのあること
店舗に自分で行ける距離か自宅訪問サービスがあること

大切なポイントであるこの3点は確実に確認しましょう。

 

経験・知識・技術のある補聴器専門店

補聴器は高い専門性が必要とされます。数多くの症例経験があなたの難聴に補聴器を適合させるための基礎となります。
専門的な知識も重要となり、技術的にも繊細かつ高度な手技が必要とされますので通信販売や店頭展示品購入などは失敗の元になります。

関東補聴器は創業以来30年以上の歴史と経験を活かし経験・知識・技術向上をモットーに精進しています。

複数メーカー取扱いのあること

メーカーによって音質や特殊機能設定・特徴が違いますので単一メーカーしか取り扱いがない店では補聴器を選択することもできませんし、最良の適合にするためのは無理があると言わざるを得ません。
複数メーカー取扱い店のほうが良いでしょう。

関東補聴器では世界的メーカー3ブランドを筆頭に数多くのメーカーを取り扱っています。

店舗に自分で行ける距離か自宅訪問サービスがあること

補聴器は購入して終わりではありません。使用後、聞こえ方や不具合などを再調整&再設定し快適に聞こえるように微調整していくものです。そのため補聴器店との距離が遠くタイムリーに来店できないことは避けたいところです。
また、体調不良や交通事情など様々な理由で来店できない場合は自宅訪問サービスがあれば本当に心強いですよね。

関東補聴器では創業当初より自宅訪問サービスや地域巡回定期相談会に力を入れています。

<補聴器の選び方について詳しくはこちら>

補聴器で耳鳴りが大きくなることはない

先に解説したように補聴器は周囲の音声、外部の音を集音し増幅し聞きやすくする機器です。
耳鳴りは耳の内部(脳のどこかで)鳴っているものですから外部の音を増幅する補聴器で内部でなっている耳鳴りが増幅されることはありません。
しかし、必要以上の強大音を聞くことで耳に音ダメージが加わり耳鳴りがしてくることがありますので適切に補聴器を調整&設定し補聴器専門店の指導の下、使用することが大切です。

関東補聴器全店舗に認定補聴器技能者が在籍しています。
皆さまの耳の状態や補聴器をカルテでしっかり管理していますので耳鳴りや難聴の程度についても適切に補聴器を調整しています。

<認定補聴器技能者についてはこちら>

耳鳴りと難聴と補聴器のまとめ

耳鳴りには、補聴器が有効といわれています。
耳の内部で起こっている耳鳴りは、外部から入ってくる音により紛れて気にならなくというものです。
耳鳴りがある場合の多くは、難聴を併発しているケースが多く難聴に合わせた補聴器が耳鳴りに効果的だったという事例が数多く報告されています。
耳鳴りがありお悩みの方は医療機関を受診し、難聴があると診断された場合は補聴器を検討してみることも必要かもしれません。
難聴もカバーできて、耳鳴りも克服できれば快適な生活が送れるかもしれませんね。

関東補聴器では最新補聴器の無料試聴体験を行っています。
耳鳴りに効果があるかあなたの耳で補聴器体験をして確かめてみることも可能です。
どんなことでもご相談ください。解決法を一緒に見つけてまいります。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

耳鳴り 難聴 補聴器 解消

難聴にも種類があり原因も様々【補聴器選びに役立てたい!】

難聴 種類 原因 補聴器選び

難聴 種類 原因 補聴器選び

難聴にもいくつか種類があり、原因も様々です。補聴器で難聴を補いますが難聴の種類や原因によって効果に違いがあります。
しっかり把握して補聴器選びや使用方法などに役立てたいものです。
ここでは、難聴の種類、補聴器と難聴の関係や補聴器の効果について解説したいと思います。
補聴器選びに役立ててくださいね。

難聴の種類とは

難聴にも種類があることをご存知ですか?
目にも近視や遠視などがあるように、耳の難聴にもいくつかの種類があります。
難聴の種類によって特徴がありますのでご紹介しましょうね。難聴 種類 補聴器選び

伝音性難聴

この伝音性難聴は、書いて字のごとく「伝音=音を伝えるところ」が難聴になっているものです。
身近な例で言うと、中耳炎や鼓膜の損傷などで音が伝わりにくくなって難聴になるケースです。
専門的に申しますと耳の穴(外耳)から鼓膜とその奥にある耳小骨(中耳)の部分に問題があり難聴になることをいいます。
治療などで回復するケースも少なくなく、医療機関を受診することが大切です。

感音性難聴

この感音性難聴は、書いて字のごとく「感音=音を感じるところ」が難聴になっているものです。
身近な例で言うと、加齢による老化現象や騒音、強大音による耳へのダメージ、ウイルス感染や薬の副作用、先天性などが原因になります。
専門的に申しますと先に説明した中耳の先、カタツムリのような形をした器官(内耳)より奥、聴神経などに問題があり難聴になります。
治療で回復するケースが少なく補聴器や人工内耳を使用することを検討していくことになります。

混合性難聴

この難聴は、上記の伝音性難聴と感音性難聴の両方が組み合わさったものを指します。
一般的には、加齢にて難聴になってきた老人性難聴はこの混合性難聴に含まれます。
老化により鼓膜や耳小骨の動きが悪くなり、尚且つ老化により耳の器官や神経が衰えてくるために起こる難聴だからです。
治療による難聴回復が難しく補聴器などで補っていくことが必要になってくると思いますね。

老人性難聴 補聴器選び方

わかりやすく例えるならば

難聴の種類をパソコンに例えてみます。伝音性難聴は音を伝達する部位の難聴ですのでパソコンで例えるならハードウェアーにあたる部分の不具合です。
パソコンで何かをするための操作などをするハードウェアー不良が伝音性難聴です。
感音性難聴は、音を感じる器官の難聴ですからパソコンに例えるとソフトウェアの不具合です。
パソコンでも処理を実行するソフトウェアの不具合になるとうまく処理できないことになります。音を感じ処理する器官が難聴の場合と同様です。
混合性難聴は、そのどちらも難聴ですからパソコンで例えるならハードウェアもソフトウェアも両方不具合があるという状態と同じです。

 

難聴の原因も様々

難聴になってしまうには、何か原因があるはずですよね。
ご自分で気が付かないケースもあり「気が付いたら聞こえが悪くなっていた」なんて方もいらっしゃいますが・・・。
難聴になる原因についても触れておきましょう。

伝音性難聴の原因の多く

 中耳炎などの疾患によるもの
 打撲などによる鼓膜や耳小骨の損傷
 耳アカや異物が耳穴に詰まる栓塞

などなどありますが、伝音性難聴の場合適切な治療や処置で難聴が回復するケースがありますので医療機関を受診してみましょう。
しかしながら、回復に至らなかった場合は補聴器を使用します。
この伝音性難聴は、内耳や聴神経などの器官は異常なしのことが多いので補聴器の効果が大きく出ることが多いのも特徴です。
補聴器を使用し大きく聞こえてくればしっかり器官も働き、満足いく聞こえになる方も少なくありません。

感音性難聴の原因の多く

 突発性難聴やメニエール病などの疾患による
 薬の副作用や耳のケガなどの影響
 強大音などによる耳へのダメージ

すべてではありませんが、このような原因があげられますね。治療による難聴回復も期待できる場合もあります。
しかしながら、適切な治療や処置の効果なく難聴が回復しない場合も多く見受けられます。
補聴器を上手に使いこなし、生活の質の改善やコミュニケーションに役立てていきます。耳の器官に問題が起こってしまったケースが多く補聴器でも思うような効果が出ないケースがあることもあります。
適切な補聴器選びがとても重要になってくるのです。
加齢性の難聴(老人性難聴)も同様で、耳の器官が衰えてきてうまく機能しない場合がありますので補聴器選びはとても重要になってくることがわかると思います。

伝音性難聴の補聴器選び

伝音性難聴はとても補聴器の効果が期待できると申し上げましたがいくつか押さえておきたいポイントがありますので紹介しましょう。

耳漏などに注意が必要

伝音性難聴の場合、中耳炎などの影響により鼓膜に損傷があったりして耳漏がある場合があります。
耳に装着した補聴器に耳漏や滲出物などが付着すると故障の原因になったり、耳自身へも負担がかかることがありますので慎重な機種選びが必要ですね。

補聴器の出力(パワー)も重要

力強い音質や音量が必要になるという特徴がある伝音性難聴ですから、パワータイプや調整幅の広い補聴器をおすすめします。
高出力の補聴器の場合、ハウリング(音漏れによるピーピー音)のリスクがありますのでハウリング抑制機能を搭載している補聴器がベストですね。

感音性難聴の補聴器選び

感音性難聴は加齢性の老人性難聴とも類似していますので老人性難聴も含めて紹介します。

高出力(ハイパワー)補聴器などは注意が必要

感音性難聴は音を感じる器官による難聴ですから必要以上に大きな音が入ってくると器官がうまく反応できず不快になるほど響いてしまうことが少なくありません。
そのため聴力に見合った適切な補聴器選びが必ず必要になります。そのため、補聴器専門家のアドバイスが必要になってくるのです。

細かな調整や設定ができる補聴器が望ましい

音を感じる器官による難聴のため感じ方に個人差があり、その方に合わせて音量や音質を細かく調整しなければなりません。同程度の聴力であってもその方の音の感じ方は違います。
同じ調整では合わないこともあり、そのような場合に柔軟に対応できるよう細かな調整ができる補聴器ですと対応することができます。

補聴器選びには専門家のアドバイスが必要です

上記で解説したように難聴の種類によっても補聴器の選び方が違ってくるのです。
また、難聴の程度や補聴器による音質や音量の違いなど補聴器選びの際には注意するポイントがたくさんあります。
自分一人で補聴器選びをすることは難しいということがご理解いただけると思います。
そのため、補聴器専門家の知識や経験・技術などを考慮して補聴器選びを行うことが失敗しない補聴器選びのコツです。

難聴 種類 原因 補聴器選び

関東補聴器全店舗に認定補聴器技能者が在籍しています。

<認定補聴器技能者について詳しくはこちら>

購入後も重要になってくること

補聴器は購入したら終わりではありません。使用してみた感じで気になることや不具合は補聴器専門店で調整や修正を行い、少しづつ満足できる状態にしていきます。
購入当初は、補聴器になれるための準備期間になり音質や音量も準備期間モードです。
慣れてきた程度に合わせて目標とする音量や音質に徐々に近づけた音の調整に変えていきます。
この一連の作業なくして、最初から補聴器を一発で合わせることは難しいといえます。
そのため、購入後は補聴器専門店と二人三脚で補聴器生活を完成させていくことが必要になってきます。

補聴器の効果

補聴器は難聴になった聴力を補いコミュニケーションを手助けする便利なツールです。
特に効果が早く表れるのは伝音性難聴のほうです。伝音性難聴の場合、音を伝達する部位に問題があり音を感じる器官には問題がないため、補聴器で大きく聞こえることで劇的に聞こえが変化します。
しかし、多くの補聴器装用者がそうである感音性難聴では音質や音量など感じ方が千差万別のため細かな調整や機能設定が必要となり効果が出るまで時間がかかることも少なくありません。
補聴器工業会が行ったアンケート結果では84%の方が補聴器による生活の質の改善に効果ありとの回答があります。
より効果的に補聴器生活を送るためにも補聴器専門店でしっかりとした補聴器選びをおすすめします。

耳が遠い 補聴器の効果

関東補聴器では、補聴器を装用した時と補聴器なしの場合の聞こえ方を専用の測定機器で測定し、数値・グラフ化を行い比較検証いたします。
その補聴器がどの程度効果が出ているのかを客観的に見ることができます。
また、補聴器の調整や機能設定などは何度でも無料で行います。満足のいく補聴器生活のため、徹底して寄り添ってまいります。
安心してご相談にお越しください。

難聴の種類など補聴器選びのまとめ

難聴には、いくつかの種類や原因があり個人判断は補聴器選びの失敗になりかねません。
伝音性難聴や感音性難聴などご自身ではなかなか判断がつきません。耳に異常を感じたら医療機関で判断していただくことが重要です。
また、各難聴に合わせてベストな補聴器を選ぶためには、各補聴器の特徴や価格設定など豊富な商品知識が必要になってきます。
補聴器ならば何でも良いというわけではありませんので注意してください。
補聴器専門店で相談し、ご自分の耳で試聴し、価格に無理のない補聴器を選ぶことが大切です。
そして、補聴器専門店と共に快適な補聴器生活を送るためにもコミュニケーションを大切にしましょうね。

難聴 種類 原因 補聴器選び

関東補聴器各店には、認定補聴器技能者が在籍しています。
難聴の種類に合わせた補聴器を的確にアドバイスすることができますので気軽にお問い合わせください。
最新型の補聴器無料試聴体験も随時受付けております。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

各店舗

難聴と認知症でコミュニケーションが取りづらいと感じたら【ご家族の方へ】

難聴と認知症

難聴と認知症

「母親が難聴だけど認知症でどうせ話しがわからないから補聴器をしても意味がない。」こんなお話しを聞くことがあります。でも本当にそうでしょうか?たしかに高齢の方、とくに認知症の方の場合は、補聴器をして声が聞こえているにも関わらず、会話の内容が理解できずに周りの方とコミュニケーションが取りづらいことも多いかもしれません。しかし補聴器をしていないと、脳に音の刺激を受けにくい状態となり、さらなる認知機能の低下につながることがわかっています。難聴で認知症の人にこそ補聴器を使ってあげてほしいと思うのです。

難聴は認知症の発症要因のひとつです

現在、日本の高齢者の4人に1人は認知症、またはその予備軍といわれています。そこで政府は認知症施策推進総合戦略として新オレンジプランというものを策定しています。その中で、認知症を引き起こす要素として、加齢・高血圧・遺伝・喫煙・頭部外傷・糖尿病・そして難聴を挙げています。

オレンジ

 

聞こえていないことで起こる悪循環

加齢による難聴は、早い方では30歳代から始まるといわれています。会話がよく聞き取れないことで難聴を自覚されることが多いですが、少しずつ進行している場合はご自身が聞こえていないことに気がついていないこともあります。周りの方からは「声をかけても返事がない」「とんちんかんな返事が返ってくる」「大きな声で何度も同じことを言うのが疲れる」と言われてしまい、だんだんと余計な話しをしなくなってしまう傾向があります。そうなると少しずつ家族や社会から孤立してしまったり、自信や意欲もなくされてしまい、だんだんと認知機能に影響がでるといわれています。

広がり

 

補聴器を使って脳に音を届けるということ

私たちは普段、様々な音が聞こえていますが、何の音がしているのかは意識していなくても一瞬で判断しています。例えば、散歩中に車が近づいてきた音が聞こえれば「危ないから道のはじっこに寄ろう」と思いますよね。音情報が耳に入ると、今聞こえたのは何の音で、どうしたらよいのかを脳で考えているわけです。これが難聴の方になると、耳に入ってくる音情報が極端に少なくなりますので、当然脳で考える機会が減ってしまいます。会話に関しても、相手の声を聞く→何と言ったのか脳で判断する→返事をする、といったことが聞こえないことによりできなくなります。つまり聞こえないままにしておくのは脳が働くチャンスが減るということですので、認知症の方や、その予備軍にとって良くない状態であるといえるのです。補聴器を使って積極的に聞こえを補いましょう。

脳から

 

補聴器は周りの方のサポートも大切です

家の中でも、外出中でも周囲はたくさんの音であふれていますよね。例えば、近くで誰かが新聞をめくっている音、レストランでの食器が当たるカチャカチャ音、エアコンから出る風の音、犬の鳴き声、スーパーマーケット内に流れる音楽。健康な聞こえの方は、よほどの強大音でない限りは聞こえていてもいちいち気になりませんよね。しかし、聞こえない状態が長く続いた方が補聴器をつけるとこのような音が突然聞こえてくるわけです。これを「よく聞こえてうれしい」と思う方もあれば、逆に「うるさい」と感じてしまう方もいます。補聴器は初めてつけたその日から、違和感なく使用できるという方は少ないものです。音の調整を繰り返したり、音を聞くためのリハビリだと思って少しずつ慣らしていくことが大切です。また、周りの方が難聴者と会話をするときは、ゆっくりと分かりやすい言葉でお話ししてあげることも会話を理解しやすいポイントになります。

周り

 

補聴器の基本の使い方

いざ補聴器を使おうと思っても、操作方法が難しいのではないかと心配される方もいらっしゃると思います。ご自身で行う(周りの方がやってあげる)こととしては以下の4つが補聴器の基本的な使い方です。

 補聴器を耳へ装用する・・・いくら補聴器の音を調整しても耳へ入っていなければ聞こえません。落下の心配もあります。初めての方は最初は少しお家の中で練習してみましょう。

 電池がなくなったら交換する・・・電池は5日~15日程度(機種により異なる)で消耗します。なくなったらその都度、交換しなければいけません。

 補聴器の電源を入切する・・・電源を入れっぱなしにしていると電池があっという間に消耗してしまいますから、使用しないときは必ず電源を切りましょう。

 補聴器のクリーニング・乾燥・・・毎日お使いになっていると補聴器に耳アカや汚れ、汗が付着し、聞こえが悪くなることもあります。補聴器店でクリーニングや乾燥などのメンテナンスは行ってくれますが、なるべく清潔を保つには、耳掃除をして補聴器へ耳アカがつかないようにしておくことも大切です。

認知症の方の場合は、ご自身で行うのは難しいこともあるかもしれません。その場合はご家族や周りの方の手助けが必要です。

認知症の方におすすめの補聴器はこちら

初めて補聴器を使用する方や、ご自身では補聴器の管理が難しい場合はできるだけ操作がわかりやすく、面倒の少ない補聴器を選択されるとよいと思います。できるだけ扱いやすい機種にすることで、長くお使いいただける補聴器になるのではないでしょうか。

シーメンスシグニアの充電式補聴器 Cellion 

セリオン表紙

 

おすすめポイント

 持ちやすく、装用が簡単・・・補聴器は小さく目立たない機種もありますが、逆に小さすぎて持ちづらい、耳へ入れづらいということもあります。また紛失防止の為にも、ある程度の大きさがあるとよいのではないでしょうか。また、耳栓部分は耳型をとり作成するオーダーメード耳栓にすれば簡単に耳へ装用でき、ハウリング(ピーピー音)防止にもなります。

補聴器 小さい ずれない 

 

 電池交換不要で細かい作業がいらない・・・補聴器の電池はとても小さく、長くても半月程で消耗してしまいます。電池の交換の仕方がわからなくなってしまったり、予備の電池を買い忘れていたということもあります。また、電池が消耗していることに気付かず補聴器を装用し、全然聞こえないと訴える方も少なくありません。こちらは充電式タイプになっていますから電池交換は不要です。

セリオンランプ

 

 電源のON/OFF作業がいらない・・・一般的には補聴器の電池ケースを開閉することで電源のON/OFFを行います。うまく開閉が行えていないと、電源が入りっぱなしだったり、電源が切れたまま装用していたというケースもあります。こちらは充電台に乗せると自動的に電源が切れ、取りだすと電源が入りますので安心です。

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

 

価格

 

身障者手帳があれば補助制度が利用できます

聴覚での障害者手帳をお持ちの場合は、補聴器購入時に補助制度があります。もちろん認知症の方でも利用することができます。これは補聴器を現物支給される場合と、補助金を支給される場合とがあり、各自治体により異なります。また、補聴器を現物支給される場合は、ご自身で好きな補聴器を選べるわけではありませんのでご注意ください。

<身体障害者の補聴器補助について詳しくはこちらへ>

まとめ

高齢の方は単に耳が聞こえないというだけではなく、聞こえても正確に言葉を聞き分けられない、会話のスピードについていけない、単語の意味が分からないなどといったことが重なり、スムーズに会話が成り立たないことも多いと思います。だからといって聞こえないままにしておいてはコミュニケーションをとることがますます難しくなってしまいます。難聴の方には補聴器を使ってできるだけ音が聞こえる状態にしてあげることが大切です。認知症だからといって補聴器をしても意味がないということはありませんので、可能な限り補聴器をお使いいただくことをおすすめいたします。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

 

メニエール病で難聴になり補聴器を使用しようか迷っている方へ【補聴器の選び方】

メニエール

メニエール

メニエール病とは難聴・耳鳴り・耳閉塞感を伴うめまい発作が繰り返し起きる病です。耳へのダメージが大きく、難聴になってしまいそのまま回復しないことも少なくありません。聞こえないことで日常生活に不便を感じたときは補聴器の使用をおすすめいたしますが、メニエール病による難聴はただ聞こえないというだけではなく、音が響きやすくなってしまうという特徴がありますので、補聴器は慎重な機種選びと調整が必要になります。

メニエール病について

メニエール病という病名を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。最近は芸能人の方が患っているということでも話題になりましたよね。この病気は別名「内リンパ水腫」ともいわれ、なんらかの原因により内耳のリンパ液が過剰に増えてしまうことにより症状があらわれます。

  • ぐるぐると回転するような激しいめまい
  • 難聴
  • 耳鳴り
  • 耳の閉塞感
  • 吐き気
  • 頭痛

なんの前触れもなく上記のような状があらわれてしまうそうです。発作は数分~数時間続き、仕事はもちろん、起き上がることもできない状態となってしまいます。今のところこの病気のはっきりとした原因は不明だそうですが、日々のストレスや疲労、気圧の変化、几帳面な性格などにも影響されるといわれています。

メニエール

難聴が治らないこともある

初めてメニエール病の発作が起きると一時的に耳の聞こえが悪くなったり、耳鳴りがしますが、発作がおさまると回復することが多いようです。しかしその後に発作を何度も繰り返すと、内耳にダメージを受け続けることになります。そうすると病院で適切な治療を受けていても難聴や耳鳴りがそのまま回復しないことがあります。

※内耳とは鼓膜よりもさらに奥にある部分のことをいい、音の振動を電気信号に変えて脳に伝えるための、耳の中では最も大切な器官です。

内耳

メニエール病による難聴の特徴

ひとことで難聴といっても、中耳炎であったり突発性難聴であったり、ケガや加齢のせいであったりと、難聴になってしまった原因により聞こえ方にもそれぞれ特徴があります。メニエール病が原因の場合にも代表的な3つの特徴があります。

 低い周波数の音が聞こえにくくなる

メニエール病の初期の段階では、多くの場合、低い音が聞こえにくくなるという特徴があります。また片耳だけに症状があらわれることが多く、両耳が聞こえなくなるというのは稀です。そしてその後に難聴が進行してしまうと、低い音に限らず全周波数が聞こえにくい状態となっていきます。

どんな聞こえ方かというと・・・

  • 水の中にいるような音に聞こえる
  • こもったような音に聞こえる
  • 耳が詰まったように感じる

 補充現象が起こる

補充現象とは、耳の中にある細胞が聞こえない音を補おうとして必要以上に聴覚が過敏になってしまう現象です。金属音や機械音、テレビの音、子どもの叫び声、車の走行音などが苦痛を感じるほど大きく響いてしまう状態です。

 聴力が日によって変動しやすい

比較的聞こえの良いときもあれば、悪いときもあり聞こえ方が安定しないことがあります。

メニエール病による難聴の方が補聴器を選ぶときに気をつけたいこと

病院で治療を受けても難聴が完治せず、日常生活に支障を及ぼすようになったときには補聴器の使用を検討しなければいけません。前述のとおりメニエール病により難聴になった場合は、聴覚が過敏になっていることが多く、ちょっとした物音でもうるさく感じてしまうことがあります。そして聴力が変動する点も考えると以下のことに気をつけて補聴器の機種を選択するとよいでしょう。

 雑音を抑制する機能・突発的な衝撃音を抑制する機能のついている補聴器を選ぶ。

 聴力の変動に対応できるように、ご自身でもボリューム等の調整ができる補聴器を選ぶ。

 全体的な聴力の低下が起きてしまった場合に備えて軽度難聴~高度難聴までカバーできる補聴器を選ぶ。

 補聴器の調整や慣れには時間がかかる可能性があります。根気よく調整を行いながら少しずつ慣らしていきましょう。その際はできれば補聴器専門店で調整してもらうことをおすすめします。

 通信販売などで販売されている安価な補聴器まがいの商品は、聴力に合っていないことはもちろん、細かな調整はできませんのでご使用にならないことをおすすめします。

メニエール病を患った方へおすすめの補聴器はこちら

  • メーカー:シーメンスシグニア 
  • 機種:シグニアPureNxシリーズ

NX

おすすめするポイント

 言葉を聞き取りやすくするように、周囲環境に応じて雑音を抑制する

 新聞をめくる音、食器のガチャガチャ音、ドアがバタンと閉まる音など突発的に響くような衝撃音を抑制する

ざわざわ食器

 リモコンやスマートフォンを使って環境に応じたボリューム調整が可能

スマホ

 耳掛型のRICタイプなら購入後に万が一聴力が大幅に低下してしまっても一部の部品を交換するだけで対応可能です

 iPhoneをお持ちならテレビや電話の音声が補聴器からダイレクトにきこえる

てれび

シグニアPureNXシリーズの価格

NX価格

<シグニアNXシリーズについて詳しくはこちらへ>

まとめ

メニエール病の患者さんは国内では推定4万人~6万人いるといわれています。聞こえに異変を感じたときはまずはすぐに病院で診察を受けてください。病気による難聴はできるだけ早く治療を受けることが大切です。その後、医師によりこれ以上の聴力回復は難しいといわれ、ご自身で生活に不便を感じ始めたら、補聴器の使用を開始するタイミングです。是非、関東補聴器までお気軽にご相談ください。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>耳穴式補聴器 専門店 耳型採取

突発性難聴の方に補聴器のおすすめは?【目立たない補聴器を大公開!】

突発性難聴 小型補聴器 おすすめ

突発性難聴 小型補聴器 おすすめ

突発性難聴の方におすすめしたい補聴器は、やっぱり目立たない小型タイプの補聴器です。
なるべく周囲に気づかれることなく難聴をカバーしたいというのが本音だと思いますので目立たないおすすめの補聴器の価格なども紹介したいと思います。
突然、聞こえなくなる突発性難聴になってしまったと難聴をあきらめずに、補聴器による聞こえの改善も可能ですので検討してみてください。

突発性難聴とは

昨日までなんでもなかったのに、突然聞こえなくなってしまう突発性難聴。
耳鳴りやめまいを伴うこともある原因不明の難聴です。片耳のみに発症することが多く両耳に発症することはとても珍しいことのようです。

片耳が詰まったような、変な聞こえ方になった場合は一刻も早く医療機関を受診してください。

突発性難聴の注意しておきたいこと

 おおきなストレス

 ウイルスによる発症

 血流などの不具合

 不摂生な生活

原因は特定されていませんが、このようなことが引き金になることが多いようです。

片耳が聞こえない

突発性難聴は、片耳に発症することが多いのですが、反対の耳は正常のままです。
正常な耳でも日常生活が何とか過ごせるので、「そのうち治るだろう。」とか「仕事や学校があるから後にしよう。」と医療機関を受診するのが後回しになってしまうことも少なくないようです。
しかし、突発性難聴は発症後、2週間が勝負といわれていますので、おかしいなと感じたら早期に受診してください。

突発性難聴 小型補聴器 おすすめ

治療後も聴力回復がなかった場合

適切な治療を行っても残念ながら聴力の回復が見られなかった場合は、聴力を補うために補聴器の使用を検討することになると思います。
難聴の程度がどのくらいなのかによって適合する補聴器が違いますので、補聴器専門店でしっかり相談してください。
補聴器使用の選択肢は2つあります。

難聴耳に補聴器を使用する場合
難聴耳はあきらめて良聴耳で補う場合

この2つがあります。順番に解説します。

難聴耳に補聴器を使用する場合

難聴になったしまった耳の残存聴力があり、補聴器をつけて聞き取りの向上が可能な場合は、もちろん難聴耳側に補聴器を使用します。
その際、気をつけたいのは突発性難聴が原因で加齢性の難聴とは違うので補聴器専門家と共にしっかり試聴を行い、音量や音質・機能設定などを微調整してもらうことが大切です。

目立たない小型補聴器紹介

やはり周囲に気づかれたくないと思う方が多数ですので目立たない小型補聴器を紹介します。

・メーカー シーメンスシグニア
・商品名  プライマックス2PX CIC/CIC312
・価格   200,000円

突発性難聴 小型補聴器 おすすめ

あなたの耳型採取を行い耳穴の形状に合わせてピッタリとオーダーメイドで作成する小型補聴器です。
上記の写真のように耳穴に入ってしまうため目立ちにくく、周囲から気づかれることはないでしょう。
極小の補聴器でありながら、中等度難聴までカバーできますので突発性難聴で中等度難聴まで聴力が落ち込んだ方でも対応可能です。
最大の特徴は「サウンドスムージング」という機能です。
「ちょっとした音がキンキン響く。」「金属音が不快なほど頭に響く。」と訴える方には、最適な機能です。

難聴耳はあきらめて良聴耳で補う場合

難聴耳側の聴力が高度難聴や重度難聴までの聴力になってしまうとなかなか補聴器の効果が難しい場合もあります。
そのような場合、難聴耳での補聴器使用ではなくクロス補聴器という特殊な補聴器を使って難聴耳側の音声を良聴耳側で合わせて聞いてしまうという方法があります。
クロス補聴器システムを検討していくことが必要ですね。

クロス補聴器の仕組み解説

クロス補聴器の仕組みを紹介しましょう。
難聴耳側にクロス送信機というマイク送信機を装着し難聴耳側の音声などをキャッチして、受信側の補聴器に送信します。
良聴耳側に装着した受信補聴器でキャッチして聞き取る仕組みです。
最新と通信技術とデジタル技術の進歩のおかげでできた片耳難聴専用の特殊補聴器なのです。
代表的な極小耳掛け型補聴器RICタイプになりますが、耳の後ろに隠れてしまう小型ですので周囲に気付かれることはありません。

片耳難聴 クロス補聴器

突発性難聴 小型補聴器 おすすめ

クロス補聴器の紹介

・メーカー フォナック
・商品名  クロス B-13
・価格   95,000円

片耳難聴 クロス補聴器

こちらは、送信側のクロス送信機ですので受信側の補聴器とセットで使用します。
受信側の補聴器は下記に紹介します。

・メーカー フォナック
・商品名  オーデオB30-13
・価格   180,000円

突発性難聴 小型補聴器 おすすめ

こちらは、クロス送信機から送信された音声をキャッチし再生する受信機補聴器です。

送信側と受信側とセットで使用しますのでセット価格は

クロス B-13    オーデオB30-13   セット価格
95,000円 + 180,000円 =275,000円

クロス補聴器システムセット価格は275,000円となります。

突発性難聴の方におすすめの補聴器まとめ

突発性難聴になってしまった場合、一刻も早く医療機関で適切な処置を行うことが大切です。
治療後、聴力の回復が難しい場合は補聴器を検討することになると思います。
難聴耳側に補聴器を使用する場合と難聴耳はあきらめて良聴耳を最大限活用する2通りがあります。
どちらのタイプの補聴器を選んだとしても極小タイプになっていますので周囲から気付かれることはないでしょう。
突発性難聴は、加齢による難聴とは違いますので、補聴器の選定や機能設定・音質調整がとても難しい傾向があります。
必ず、経験・知識・技術がしっかりした補聴器専門店で相談し、補聴器使用を強くおすすめいたします。

関東補聴器は30年以上の歴史を背負い経験・知識・技術には自信を持って対応させていただいております。
最新補聴器の試聴体験も無料で受付けていますので気軽にお問い合わせください。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

 

耳穴式補聴器 専門店 耳型採取