加齢による難聴は遺伝も原因のひとつです【親子で補聴器装用中】

難聴と遺伝

難聴と遺伝

加齢による難聴には様々な要因がありますが、遺伝もそのうちのひとつといわれています。お父様やお母様が補聴器をしている(していた)という方は年を重ねるとご自身も同じように聴力が低下していく傾向があります。もちろん難聴が必ず遺伝するというわけではありませんが、実際に親子やご兄弟で補聴器を装用しているという方は少なくありません。また遺伝だけではなく他にもいろいろな原因が複雑に関係して聴力の低下が起きますので、心配な方はなるべく耳に負担がかからないよう日頃から気をつけたほうがよいでしょう。

老人性難聴とその特徴について

聴覚の衰えは一般的に30才代から始まり、特に高い音から聞き取りが低下していくといわれています。加齢による難聴は治療方法がないため、日常生活に不自由を感じ始めたら補聴器を使用して聴覚を補うということになります。また老人性と一言でいってもその原因や難聴の状態にはかなり個人差がありますので、ひとりひとりの耳にきちんと合わせた補聴器を作成する必要があります。

難聴の原因とは
  • 遺伝によるもの
  • 生活習慣の違い(喫煙、栄養状態、運動など)
  • 耳の病気やその他の持病の有無
  • 騒音や強大音を受ける環境があったかどうか

これらの様々な要因が合わさり、耳の中にある細胞が劣化したり減少することで聴力が低下していくといわれています。

老人性難聴の特徴
  • 高い周波数の音から聞こえにくくなる
  • 「あいうえお」の母音は聞こえやすいが、子音が聞き取りにくい
  • 右耳と左耳はほぼ同じように聴力が低下していく
  • 少しずつ進行していくので難聴を自覚していないことがある
  • 言葉が正確に聞き分けられなくなる
  • 騒がしい場所での会話ができない
  • 突然話しかけられたり、早口で話されると聞き取れない

難聴の始まり

聴力の変動

遺伝も原因のひとつです

老人性難聴の原因のひとつに遺伝が挙げられています。特徴としては40歳前後に聴力低下が始まり60歳前後で難聴を自覚することが多いようです。

難聴者の聴力レベルを比較分析すると血縁者間でのの程度は類似することがわかっているそうです。聴覚に影響のでる病気を患ったわけではないのに年齢のわりに聴力低下がみられる場合や、ご家族やご親戚に難聴の方がいらっしゃる場合は遺伝の可能性が考えられます。

しかしそうかといって遺伝による難聴を発症しても根本的な治療法があるわけではないそうですので、普段からとくに気をつけることとしては、イヤホン使用時に大音量にしたり長時間聞き続けたりしないこと、ライブやコンサート会場での強大音・工場や工事現場での衝撃音などは耳に負担がかかりますのでそのような場ではなるべく耳栓などをして聴覚を保護されることをおすすめいたします。

聞きづらいなと感じたら早めの補聴器装用を

「最近耳が聞こえづらい」「自分では聞こえているつもりだけど家族からは聞こえてないと言われてしまう」など聞こえに不安を感じたときはまず病院の耳鼻咽喉科を受診しましょう。とくに「昨日までは普通に聞こえてたのに今朝になったら聞こえない」「耳がつまったような聞こえ方がする」「痛みを伴う」などの症状がでたときはすぐに行かれることをおすすめしています。

「治療すれば改善するものなのか?」「それとも単に加齢のせいなのか?」どちらなのかは医師によく相談されてみてください。とくに病気ではなく治療することはないという診断でしたら、補聴器の使用を検討される段階かと思います。そのとき耳鼻咽喉科で補聴器店を紹介してくれる場合もありますが、必ずしもそこで購入しなければいけないというわけではありませんので、ご自身の納得のいくお店を選択されてください。

補聴器は今現在の聴力を補い少しでも聞こえやすくすることを目的としています。ですから補聴器をつけても残念ながら聴力を正常に治すことはできません。昔のようになんでもよく聞こえる、内緒話しもできる、離れた場所でも聞き取れるというレベルまで聞くことは段々と難しくなります。かといって補聴器を使用せず聞こえないままでいるのはコミュニケーションがうまくいかなかったり、認知症を引き起こす原因になったりとあまりよい状態ではありません。難聴は放置せずなるべく早い段階での補聴器装用をおすすめしています。

なぜ認知症

親子で補聴器を装用している方もいらっしゃいます

当社にも親子やご兄弟で補聴器をご使用になられている方がいらっしゃいますのでご紹介いたします。

茨城県在住のH.Y様(92歳)と、その娘さんでご近所に住むS.K様(69歳)のお二人です。

・お母様のH.Y様が初めて補聴器をつけたのは65歳のときで、当時の聴力は両耳とも軽度~中度難聴でした。その後は少しずつ聴力が低下していき、27年経過した現在は両耳とも高度~重度難聴まで進行しています。

・一方の娘さんS.K様が初めて補聴器をつけたのは61歳のときでした。当時の聴力はやはりお母様と同じで軽度~中度難聴でした。その後も聴力低下が徐々に進行し8年経過した現在は全体的に中度難聴となっています。

お二人とも聴力に影響するような既往歴はなく、耳鼻科の医師にも”年齢のせいでしょう”と診断されています。今のところ聴力の状態や進行速度がとてもよく似ていらっしゃいますので、おそらく遺伝も関係しているのではと思う事例です。娘さんには今後もお母様と同じような聴力変動が推測されますので(あくまでも可能性ですが・・・)聴力変動に幅広く対応できる補聴器をおすすめしご使用いただいています。

 

お母様が現在お使いの補聴器はこれ

GNロゴ

3D保証

CTUPタイプ

  • メーカー/GNリサウンド
  • 機種名【リサウンド・リンクス3D 7E】を両耳装用中
  • 重度難聴まで対応可能
  • 長年使い慣れたオーダーメイド耳穴タイプ
  • 周囲の環境を分析し全自動で音量が調整されるので難しい操作も不要
  • 価格¥260,000(片耳)¥468,000(両耳)

リンクス機能

リンクス機能

 

娘さんがお使いの補聴器はこれ

シグニア

NXロゴ

312RIC

  • メーカー/シグニア補聴器
  • 機種名【Pure312 3NX】を両耳装用中
  • 大幅な聴力変動にも対応しやすいRICタイプ
  • 小さくて目立たない耳かけ補聴器
  • 聞き取りやすさだけでなく聞き心地の良さも実現
  • 価格¥270,000(片耳) ¥540,000(両耳)

NX雑音カット

NXe2eとOVP

まとめ

耳が聞こえにくくなったとき、ご親族に難聴の方がいるとその方に似たのかなと思われることもあるかもしれません。難聴はいろいろな要因が重なって起こりますから、遺伝が原因ですとはっきり断言できないところではありますが、多くのお客様と日々接していると遺伝が関係しているかなと思うことはよくあります。「母親が難聴だったから私も将来聞こえなくなるのかな」と聞こえに不安を感じている場合は、なるべく普段から耳に過度な負担がかからないよう気にとめておかれるとよいかもしれません。

そしてもし難聴の症状が出始めたときは我慢せずにお近くの関東補聴器へご相談ください。試しに補聴器の音を聞いてみたり、実物をご覧になれますのでまずはお気軽にご来店ください。

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補聴器をつけて自転車に乗っていたらイヤホンと間違えた警察官に注意をうけたという件について【難聴者への理解を】

補聴器自転車

補聴器自転車

補聴器をつけて自転車に乗っていた方が警察官にイヤホンをしていると間違われてしまい「誤解するので外すように」注意されたという事があるようです。難聴者にとって補聴器は危険を察知するためにもなくてはならないものです。難聴や補聴器に対する知識を深め理解をしていただくきっかけになればと思いますので、補聴器をよく知らないという方のためにある男性のツイートを引用してご紹介いたします。

補聴器ユーザーの男性ツイート

補聴器ユーザーツイート

これは普段から補聴器をつけて生活をされている男性のツイートです。当然、自転車に乗るときも補聴器をつけて運転をされていたそうです。ところがイヤホンをしたまま運転をしていると勘違いをした警察官に止められてしまったそうです。そこで男性はこれはイヤホンではなく補聴器だと説明をしたそうです。ここまでは理解できますよね。ところが、なんとその警察官に「イヤホンと似ていて紛らわしいから外すように」という意味のことを言われてしまったそうです。

この男性もおっしゃっているように、難聴の方は補聴器がなければ会話だけではなく周囲の物音も聞きづらくなり、聴力の状態によっては何も聞こえないという状態になってしまいます。自転車を運転中に補聴器を外すのは言うまでもなく大変危険です。この男性は‘‘警察の方に悪意はなかったとは思いますが、補聴器の知識や認識をもっと広める必要がある‘‘ということもツイートされていました。

他にも男性と似たような経験をされている方はたくさんいらっしゃるようです。たしかにご自身や身近な人に難聴の方がいなかったり、実際に補聴器を見る機会がなければ理解しにくい面があるのかもしれません。

現在の交通規則について

東京都道路交通規則 第2章運転者の遵守事項等

第8条(5)高音でカーラジオ等を聞き、又はイヤホーン等を使用してラジオを聞く等安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両等を運転しないこと。ただし、難聴者が補聴器を使用する場合又は公共目的を遂行する者が当該目的のための指令を受信する場合にイヤホーン等を使用するときは、この限りでない。

警察ではイヤホンは両耳につけていても片耳だけであっても周りの音が聞こえているかどうかで判断するようですが、最近では事故防止の為に外すよう指導することが多いそうです。もちろん補聴器はつけていて問題ありません。

補聴器とイヤホンってそんなに似ているの?

では実際に補聴器を間近で見たことがある方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。「昔おじいちゃんが使ってた」「耳にひっかかってる肌色の物」このようなイメージをお持ちの方が大半なのではないでしょうか。とくに若い年代では補聴器なんて見たこともないしどんな物かもよく知らないという方も多いと思います。

見た目の違い

下の写真のように最近の補聴器とイヤホンは見た目がよく似ている物があります。パッと見ただけではどちらかわからないこともあると思います。

【ワイヤレスイヤホン↓↓】

ワイヤレスイヤホン

※フジヤエービックホームページより引用

【補聴器↓↓

定番のHA

最近のHA

安全上での役割は正反対

自転車の運転中、安全のために健聴の方がイヤホンを外すことと、難聴の方が補聴器を外すことでは、正反対の聞こえの態になってしまいます。

  • イヤホン 音楽などを聴いているので周囲の音が聞きづらい。注意力も落ちる。
  • 補聴器  周囲の環境音や会話を聞くためにつけている。つけなければ車や人の気配等に気付かないこともあり危険

補聴器は全てを聞き取れるわけではない

耳の聞こえが悪い方は、補聴器が必須アイテムで夜寝るとき以外はほぼ一日中つけているという方がたくさんいらっしゃいます。今回のように自転車を運転したり人混みへ出掛けるときには、危険察知の為やコミュニケーションを円滑にする為に欠かせません。

しかしみなさんが誤解しがちなのが、補聴器をつけていれば健聴な方と同じようになんでも聞こえていると思っている点です。補聴器をしていても聞こえを補うことはできますが、なんでもよく聞こえるというわけではありません。とくに周囲が騒がしい場所での会話や、聴き慣れない音、突然話しかけられたりしたときなどにはうまく聞き取れないことがあります。

補聴器をしている方と会話をするときは「補聴器をつけてるから聞こえるんでしょ」ではなく、ゆっくりはっきり話してあげたり、大事なことはなるべく静かな場所で話してあげるなどの配慮をしてあげると聞き取りやすくなります。また、片耳だけ難聴という方にはなるべく聞こえる耳の方から話してあげてください。

両耳装用

聞こえにくい・・と思ったら補聴器を積極的に活用しましょう

難聴の原因にも先天性、事故によるケガ、病気、加齢などいろいろありますが、耳鼻科の医師よりこれ以上の聴力回復は難しいと判断されたときは補聴器の装用を検討しましょう。聴力が低下すると会話だけではなく、周囲でしているあらゆる物音も聞こえなくなっていきます。

とくに加齢による難聴は徐々に聴力が低下していきますので、ご自身が思っているより聞こえていない場合も多く、テレビの音が大きすぎるなどご家族に指摘されてやっと気付くという方もいらっしゃいます。最近では難聴が認知症の危険因子のひとつともいわれています。聞こえに不安を感じている方は積極的に補聴器を活用してQOL(生活の質)を向上させましょう。

最近の補聴器は小型でオシャレになっています

GNロゴ

充電式補聴器 リサウンドリンクスクアトロ

豊かな音に包まれる

 

クアトロ充電

高音域まで再現

 

全自動空間認識

衝撃音抑制

充電式タイプ

価格

<リサウンドリンクスクアトロについてくわしくはこちら>

まとめ

最近の補聴器とイヤホンは見た目がよく似ていますので、今回ツイートされた男性と同じように嫌な思いをされた方は多いかと思います。もちろん全ての警察官がこのような対応をするわけではないと思いますが、いずれにしても難聴や補聴器について広く知られていないことが原因のひとつです。もっと補聴器について聞いてみたい、知りたいということがありましたら、いつでもお問い合わせ・ご来店くださいね。

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補聴器を使用している高齢者が言葉を聞き取りやすくするためにご家族が気をつけてあげたいこと【補聴器使用時のコミュニケーション能力】

家族の注意点

家族の注意点

「補聴器をしてるのに私の言ったことが一度で聞き取れないんです」補聴器を使用している高齢者のいるご家族からこんな相談をお受けすることがあるのですが、残念ながら補聴器をしていても全ての言葉を一字一句聞き取ることはできません。話しを何度も聞き返されると、さらに大声で話しかけてしまいがちですが、そんなときは会話のスピードをゆっくりにしてあげたり、正面から話してあげるなど話し方に気をつけてあげることで格段に理解力があがります。

難聴の高齢者とお話しするときに気をつけてあげたいこと

「補聴器をすればみんなと同じようになんでもよく聞こえるようになる。」こんなふうに思っている方はいらっしゃいませんか?たしかに難聴の方が補聴器をつけると音声が聞き取りやすくなります。でも健聴だった若い頃のようにスムーズに会話が成り立つかといえばそうではないこともあります。

個人差はありますが、高齢になるほど聴力(単に音が聞こえるか聞こえないか)だけではなく、言葉を聞き分ける力や、会話のスピードについていく力、会話の内容を理解する力なども低下していきます。これは高齢になれば誰でも起こりうることです。

まず適切に調整された補聴器を使用しているということが大前提となりますが、補聴器をつけても会話が難しい場合は次のことに気をつけてお話しをしてあげると聞き取りやすくなります。

注意を自分に引きつけてから話しはじめましょう

高齢の方は突然話しかけても聞き取れないことがあります。とくに後ろから話しかけたり、なにか作業に集中しているときに話しかけると気がつかないこともあります。お名前を呼んだり、肩をたたいたりしてこちらに完全に意識が向いてから話しはじめてあげてください。

聞こえないからといって耳元で大声で話すのは逆効果です

一度で聞き取れないからといってさらに大きな声で話すと、声が響いたり割れたりしてよけいに聞き取りづらくなることがあります。補聴器をしていれば声の大きさはある程度まで補えていますから、声を大きくするよりも、わかりやすい言葉で話してあげてみてください。

正面から話しかけ、こちらの表情が見えるようにします

横や下を向いたまま話してもこちらの表情が見えないので会話が理解しづらくなります。相手の表情や雰囲気で会話の内容が理解しやすくなりますのでなるべく正面からお話ししてあげてください。またマスクをしていると声がこもって聞きづらいだけでなく、口元や表情が見えませんので、はずしてあげるとよいと思います。

何度も聞き返すときは言い方を変えて話してあげましょう

会話の中に知らない単語が出てきたり、話の内容がわからないと何度も聞き返してしまいます。聞こえているけど意味がわからないだけかもしれません。分かりやすい言い方に変えたり、省略言葉を使ったりしないようにしてあげてください。

話すスピードはゆっくりと

高齢の方はちゃんと聞こえていても理解するまでに少し時間がかかったり、お返事するのが少し遅れてしまうことがあります。なるべくゆっくりお話しをしてペースを合わせてあげてください。

はっきりと話してあげましょう

ボソボソした話し方だったり、あいまいな言い回し、普段聞きなれない方の声は聞きづらいことがあります。なるべく言葉にメリハリをつけて語尾まではっきりとお話ししてあげてください。

なるべく周りが静かな環境で話してあげましょう

健康な聴力であっても騒がしい環境では会話が聞き取りづらくなります。難聴になるとさらに難しくなりますので、テレビなどがついているときは少しボリュームを下げたりしてなるべく周りで大きな音がしていない静かな環境で話してあげてください。

複数の人で話すときは一人ずつお話ししてあげましょう

数人で会話をするときは、全ての方の音声を同時に聞き分けることはたいへん難しくなります。なるべくお一人づつ話しかけてあげるとよいと思います。

61タイプ

補聴器をしていれば全てを聞き取れるわけではない

補聴器は音を大きくすることが基本的機能であり、会話をもっともよく理解できる大きさで聞かせることを目的とした機器である。補聴器使用時のコミュニケーション能力は、語音明瞭度検査の最高語音明瞭度から予測できる。

「補聴器フィッティングの考え方」帝京大学医学部耳鼻咽喉科教授 小寺一興著より抜粋

これは耳鼻咽喉科の先生の著書にある一文です。補聴器の目的と、使用時のコミュニケーション能力について述べられています。わかりやすくいうと・・・

  • 補聴器は音を大きくするものである
  • 音の大きさはその方にとって一番会話が聞き取りやすい音量にする
  • 会話がどのくらい円滑になるかは検査をすることで予想ができる

お使いになる方の耳の状態によって補聴器の音量も違いますし、効果にも差があります。先ほども言いましたが、高齢になり補聴器を初めてお使いになる方の中には「補聴器をすれば若い頃のようになんでも聞こえるようになる」と期待される方もいらっしゃるのですが、耳の細胞は年齢とともにダメージを受けています。(下の写真を参考)そのことで周波数の分析ができなくなり、言葉も正確に聞き分けられない状態になっている方がほとんどです。ですから必ずしもご本人や周りの方の期待通りにはいかないこともあります。もちろん個人差がありますので、それは語音明瞭度検査というものでご自身の状態を知ることができます。

語音明瞭度検査とは

書いて字のごとく、言葉がどのくらい明瞭に聞き分けることができるのかを測定するものです。「あ・く・ば」などの単音を音の大きさを変えながら聞き分けて、その正解率を0%~100%で表します。またその方の最も正解した値を最高語音明瞭度と呼びますが、必ずしも100%正解するわけではありません。最高語音明瞭度が20%の方もいれば90%の方もいます。これがどのくらいなのかによって、その方の補聴器を使用した際のコミュニケーション能力を予測することができます。

検査をしなければわからないことではありますが、以下はその目安となります。一般的に重度難聴になると最高語音明瞭度は20%以下の場合が多く、補聴器のほかに筆談などが必要になることもあります。

[最高語音明瞭度と補聴器使用時のコミュニケーション能力の関係]

・100%以下 80%以上 聴覚のみで会話を容易に理解可能。

・ 80%未満  60%以上 家庭の日常会話は聴覚のみで理解可能。普通の会話はほとんど理解可能であるが、不慣れな話題では正確な理解に注意の集中が必要。

60%未満  40%以上 日常会話で内容を正確に理解できないことがしばしばある。重要な内容は確認することやメモの併用が必要。

40%未満  20%以上 日常生活においても読話や筆談の併用が必要。

・ 20%未満    0%以上 聴覚はコミュニケーションの補助手段として有用である。聴覚のみの会話理解は不可能。

「補聴器フィッティングの考え方」帝京大学医学部耳鼻咽喉科教授 小寺一興著より抜粋

耳(蝸牛)にある音を感じ取る有毛細胞について

内耳と呼ばれるところにはたくさんの有毛細胞というものがあり、年齢とともにこの有毛細胞がダメージをうけます。一度損傷すると回復することはありません。ちなみに最近問題になっているスマホ難聴も、イヤホンで大音量の音楽などを長時間聞き続けることでこの細胞が破壊されて起こる難聴です。高齢になることだけが原因ではなく、年齢が若い方でも難聴になることがありますので気をつけてください。

<スマホ難聴について詳しくはこちら>

細胞の損傷

WIDEXホームページより引用

まずは補聴器がきちんと耳に合ったものかを確認してください

元通りの聞こえに戻らないとしても補聴器を使って聴力を補い、少しでもコミュニケーションを円滑にするのはとても大切なことです。最近では難聴も認知症の危険因子とされています。そのためにまずはきちんとフィッティングされた補聴器をお使いになってください。通信販売などの集音器や、人からもらった補聴器、何年も音の調整をしてもらっていない補聴器などは、形状や音量を含めて耳に合っていません。必ず補聴器の専門家がいるお店で相談をされてみてください。

<難聴と認知症についてはこちらへ>

補聴器を耳に合わせる

補聴器の効果をより発揮するには両耳装用が基本です

視力が落ちたらメガネで両眼を補助するのと同じように、耳も聴力が落ちていたら両耳とも補聴器で補助するのが基本となります。耳は本来、左右両方から聞こえることで、音がどこからしているのかが分かったり、騒音のする環境でも聞き取ることができます。少しでも聞き取りやすくするためにはやはり両耳が聞こえている状態が望ましいわけです。

「両耳はカッコ悪いからつけたくない」「2つも補聴器を管理できない」 「予算的に2つは難しい」「両耳つけるのは面倒」などのお声を聞くこともございますが、聞き取りやすさや、言葉の聞き取り能力低下の予防という面からも両耳装用をおすすめいたします。

両耳に補聴器をつけるとよいとされる4つの理由

方向がわかる

安全

騒がしい場所

疲れにくい

 

両耳装用は満足度が高いという研究結果があります

静かな場所での会話はもちろん、騒がしい場所での会話も両耳装用の方が聞き取りやすくなります。

騒音下満足度

 

言葉の聞き取り能力低下を予防できます

片耳装用の場合、補聴器をつけていないほうの耳では徐々に言葉を聞き取る力が低下していきます。そうなってしまってから補聴器をつけても今まで補聴器をつけていた耳ほどの効果は出にくくなります。

会話の聞き取り

両耳装用することを前提として開発された補聴器の機能

昔は補聴器を片耳だけにつけるケースも多かったのですが、最近ではなにか理由がない限り両耳装用が当たり前となっています。各メーカーでも両耳装用をすることで初めて発揮される機能を搭載している機種もあります。

例えばシグニア補聴器では、左右の補聴器が常に通信し合って、話し相手の声をレーダーのようにキャッチしやすくなったり、補聴器にご自身の声を記憶させて、相手の声とを聞き分けてより会話が聞きやすくなるというものです。このような機能を最大限に生かすためにも両耳装用がおすすめです。

両耳装用の機能

両耳で通信し合う充電式補聴器をご紹介します

補聴器が自動的に環境を認識しますので、ご自身での難しい操作は行いません。また充電式で細かい作業も不要ですので高齢の方でもわかりやすい仕様になっています。

シグニア

 

 

 

PureC&Gロゴマーク

RICBTE本体と充電器

  • 面倒な電池交換が不要な充電式補聴器
  • 電源のON/OFF操作も不要
  • 小さくて目立たないRICタイプと通常耳かけタイプから選択可能
  • 充電は充電器に置くだけなのでわかりやすい
  • フル充電で21時間連続使用可能
  • 左右で通信し合って音環境を瞬時に認識する機能搭載
  • 付属のストリームラインTVを使えばTVもさらに聴きやすい

置くだけ簡単

1~7NX価格

RICと通常耳かけ

まとめ

補聴器は聞こえを補うことができますが、元通りに回復させることはできません。難聴の程度が重くなればなるほどコミュニケーションがとりづらくなりますので、とくに高齢の方ではご家族や周りの方の理解やサポートが必要になります。

また、補聴器は現在のお耳に合わせたものを使うということが必須です。日頃から専門家のいるお店で調整やクリーニングなどのアフターケアを受けられることも大切です。

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重度難聴まで対応可能なお求めやすい価格の充電式補聴器が発売されました【テレビも聞きやすい】

充電式HA

充電式HA

補聴器は充電式が欲しいけれど予算オーバーで諦めているという方に朗報です。シグニア補聴器から重度難聴まで対応可能でお求めやすい価格の充電式補聴器が発売されました。10万円台から購入でき、さらにテレビももっと聞きやすくなる機能が搭載されています。今まで充電式補聴器をあきらめていた方やこれから購入しようと思っている方は要チェックです。

充電式補聴器が人気な理由

従来の使い捨て電池交換タイプの補聴器をお使いになっているみなさんは、交換が面倒だったり電池のコストがかかったり等、なにかしら不便を感じている方も多いのではないでしょうか。そこでここ数年は各補聴器メーカーから電池交換不要の充電式補聴器が発売されています。世界シェアトップクラスの補聴器メーカー「シグニア」でも充電式補聴器の売上げが急伸しているそうで、実際に当社でもその便利さから充電式を選択される方が増えてきています。今後は各メーカーでますます充電式補聴器が開発されていくことが予想できます。

従来の使い捨て電池タイプ補聴器のデメリット
  • 定期的な電池交換が面倒
  • 電池が小さいので入れづらい
  • 外出先で電池が切れてしまうことがある
  • 電池を入れる場所を間違えて破損することがある
  • 冬場は電池の持ちが短くなる
  • 電池の買い置きを忘れる
  • 電池のコストがかかる
充電式補聴器のメリット
  • 面倒な電池交換が不要
  • 電池の買い置き不要で手間とコストが削減できる
  • 手先がうまく動かない方でも扱いやすい
充電式補聴器のデメリット
  • 価格が高い(→→お求めやすい価格の商品が発売されました)
  • 耳かけ補聴器しかない(今のところオーダーメイドの耳あな補聴器の充電式はありません)
  • 旅行時などには充電器を持ち運ぶ必要があるのでかさばる(→→コンパクトなタイプもあります)

補聴器シグニア

高齢の方が補聴器を選ぶ上で大切なこと

ご自身で補聴器を選ぶとき、または高齢のご両親に補聴器を選んであげるとき、みなさんはどんな点を考慮して機種選択されるでしょうか。

「よく聞こえるもの」ということはもちろんですが、ほかにも「便利な機能が搭載されている」「目立たない」「デザイン性」「価格」などいろいろあるかと思います。その中でも私たちが日々接客する中でまず重視することが『使い方が複雑でなく簡単で装用もしやすいこと。これは高齢になればなるほど考慮しなければいけない点です。

せっかく購入しても使い方がわからない、耳に装用できないということがあればせっかくの補聴器もムダになってしまいますよね。長くお使いになるものですからなるべくストレスのない機種がよいと思います。そのためには耳の形状、聴力の状態、使用環境、お身体の状態、ご本人の意欲の有無等によってもおすすめする機種は変わりますので販売員までよくご相談ください。

高齢の方がつまづきやすい補聴器の使用方法について
  • 電池交換の仕方がわからない
  • 電池が小さくて定期的な交換がやりづらいし面倒
  • 電源ON/OFFやボリューム等の操作ができない
  • 耳にきちんと装用できない

もちろん高齢の方であっても全ての方がこのような問題をかかえているわけではありません。ご自身で電池交換や細かい操作を行っている方はたくさんいらっしゃいます。しかし多くのお客様は「なるべく面倒がなくてよく聞こえる補聴器」を求めており、それに当てはまる機種のひとつが充電式補聴器というわけなのです。

各メーカー充電HA

今月発売した充電式補聴器がとくにおすすめです

そこでおすすめするのが「シグニア補聴器」から発売されている「Charge&Go NX」シリーズです。以前からも発売されてはおりましたが、今月2019年4月にお求めやすい価格の機種が増えましたのでご紹介いたします。

シグニア

RICBTEロゴ

RICBTE本体と充電器

幅広い聴力に対応

軽~中度難聴にはPureシリーズ・高~重度難聴にはMotionシリーズで幅広い聴力に対応できます。

軽度から重度


充電器の使い方が簡単

充電器に乗せるだけなのでわかりやすい。無接点充電ですので、ケーブルなどに接続する必要がありません。充電していたつもりができていなかったという失敗も少ないと思います。

ランプ表示


電源のON/OFF操作が不要

充電器にのせると自動で電源OFF・取り出すと自動で電源ONするのでわかりやすい。従来の補聴器のように電池ケース開閉やスイッチによる電源ON/OFF作業の必要がありません。

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ


付属の機器を併用すればテレビが聴きやすい

「ストリームラインTV」という機器を使えば補聴器から直接テレビ音声が聴こえてきます。音が減衰しないのでれた位置からテレビを観ていてもたいへん聴きやすくなります。

2018年2月新製品補聴器シグニアNxキャンペーンセール


価格の安いタイプが新登場

今までは【7NX】【5NX】【3NX】シリーズだけでしたが、新たに【2NX】【1NX】が加わりお求めやすい価格のものが発売になりました。1NXでは片耳¥140,000ですので、今まで価格が高くて購入を悩んでいた方にもおすすめです。Pureシリーズ・Motionシリーズ共通価格となっています。

  • 7NX ¥530,000(片耳) ¥1060,000(両耳)
  • 5NX ¥380,000(片耳)   ¥720,000(両耳)
  • 3NX ¥290,000(片耳) ¥580,000(両耳)
  • 2NX ¥200,000(片耳)   ¥400,000(両耳)
  • 1NX ¥140,000(片耳)   ¥280,000(両耳)

※全シリーズ別途、充電器代¥43,200が必要になります

 

NXの特徴

まとめ

充電式補聴器は初めて補聴器をお使いになる方はもちろん、今まで補聴器を使用していた方でも最近電池交換が難しくなってきたという場合や、補聴器のことは本人ではなくご家族がみてあげるという場合でも管理しやすいかと思います。今回ご紹介したシグニアの充電式補聴器は数ある充電式補聴器の中でもとくにわかりやすい仕様になっていますのでおすすめです。

しかし今までは少しお値段の高いものが多くてなかなか購入に踏み切れないという方もいらっしゃいました。新しく発売された機種は¥140,000(+充電器代)~購入できますので、ご予算の面で購入をあきらめていた方もぜひ当社までご相談ください。

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耳かけ型補聴器の種類と特徴を知り最適な補聴器を購入しましょう【RICタイプと通常BTEタイプ】

耳かけHA種類

耳かけHA種類

耳かけ型補聴器を購入しようと思っているけどカタログには種類がたくさん載っていてどれを選んだらいいかわからないということはありませんか?耳かけ型補聴器は大きく分けて通常BTEタイプとRICタイプと呼ばれるものがあります。聴力の状態や耳ダレの有無、希望する補聴器の大きさ等によっておすすめするタイプが違います。それぞれの特徴を知りご自身に最適な補聴器を購入しましょう。

耳かけ型補聴器は2種類ある

耳かけ型の補聴器は大きくわけて2種類あります。

  • 昔からある通常の耳かけ(BTE)タイプ
  • RICタイプ

なるべく目立たないものを希望される方が多いため、最近では従来の通常耳かけ(BTE)タイプよりも小型化されたRICタイプが人気です。とはいっても耳の状態によってはおすすめできないこともありますので、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

BTEとRIC

通常の耳かけ(BTE)タイプの特徴について

BTE(Behind The Ear)タイプとは昔からある定番の耳かけ型補聴器になります。

BTEの大きさ

主な特徴
  • 音量にパワーがあるので重度難聴まで対応できる
  • 形状が大きいので目立つ
  • 手先がうまく動かせない等の場合は大きいので持ちやすく扱いやすい
  • 耳垢が湿っぽい人や耳ダレがある場合でも直接それらが本体に付着しないので故障しにくい
  • 軽度~中度難聴程度の方が使用すると音がこもったり、自分の声が響きやすく不快に感じる場合がある
  • 価格は5万円~50万円位
こんな方におすすめ
  • 高度~重度難聴の方
  • 手先に震え等がありうまく動かない方や、細かい作業が苦手な方
  • 耳垢が湿っぽいタイプの方、耳ダレのある方
  • できるだけ低予算で作成したい方
大まかな構造

BTEの大まかな構造

本体にレシーバー・マイク・アンプという電子部品が内蔵されているのですが、耳栓からの距離が離れているため耳ダレ等の影響を受けにくくなっています。また、最近ではほとんどの機種で防水防塵機能が搭載されていますので、急な雨やうっかりシャワーを浴びてしまったときでも故障しにくくなっています。耳栓はイヤモールドというオーダーメイド耳栓を使用することが基本となりますが、場合によっては既製品のゴム耳栓で使用することもあります。

RICタイプの特徴について

RIC(Receiver In the Canal)タイプとは先ほどのBTEタイプよりも小型化し、音質も向上させた耳かけ型補聴器となっています。

RICの大きさ

主な特徴
  • 小型で軽量なので目立たず着け心地が軽い
  • 軽度~高度難聴まで対応できるが、重度難聴では音量が足らないため不向き
  • 耳垢が湿っぽいタイプの方、耳ダレがある方には不向き
  • 音がこもりにくい
  • より鼓膜に近い位置で聞こえるので音質が良い
  • 不快なピーピー音(ハウリング)が起こりにくい
  • 価格は10万円~50万円位
こんな方におすすめ
  • 軽度~中度難聴の方
  • 目立たない補聴器を希望している方
  • BTEタイプや耳あな型補聴器では音がこもったり、異物感が強く不快な方
大まかな構造

RICの構造

こちらは先ほどのBTEタイプとはちがい、レシーバーという部品を外に出すことで本体を小型化することができ、不快なピーピー音(ハウリング)の影響も受けにくいというメリットがあります。また本体から耳栓までが細いワイヤーとなっていますので耳かけ型でも目立ちません。

どちらの耳かけ型補聴器でもイヤモールド作成がおすすめ

ちなみにどちらの補聴器にしても耳栓の種類がいくつかあることをご存知でしょうか?上の写真のようにイヤモールド(オーダーメイド耳栓)と呼ばれるものと、既製品のゴム耳栓とがあります。BTEタイプの場合は耳の型を採り作成するイヤモールドで使用することが基本となります。また、RICタイプであっても同様にイヤモールドで使用することが望ましいですが、自分の声がこもりやすい方や音が響きやすいという方には既製品のゴム耳栓を使用することもあります。

補聴器本体の価格にイヤモールド代(¥10,000前後)が別途かかりますが、快適に使い続ける為には作成することをおすすめしています。

完全オーダーメイド耳栓(イヤモールド)の良いところ

イヤモールドBTERIC

  • 耳からズレにくい
  • 安定した聞こえになる
  • ハウリングを予防できる
  • 持ちやすく、装用しやすい
既製品のゴム耳栓を使用する場合

既製品ゴム耳栓

  • 補聴器からの音声がこもったり響くような感じになる方
  • 耳の手術をしたことがある方

充電式補聴器[Charge&Go]ならBTEもRICも両方あります

補聴器は従来の使い捨て電池を交換するタイプと充電するタイプがあります。各補聴器メーカーで充電式補聴器が発売されていますが、その多くはRICタイプです。ですから高度~重度難聴の方にはなかなか充電式をおすすめできないこともありましたが、最近ではBTEタイプでも充電できる機種があります。今回はシグニア(旧名シーメンス)というメーカーの充電式補聴器をご紹介します。充電式の中でも使い方がわかりやすいので、とくに高齢の方におすすめです。

シグニア

RICBTEロゴ

 

RICBTE本体と充電器

  • 使用後は充電器に乗せておくだけ
  • 無接点充電なので充電していたつもりができていなかったという失敗も少ない
  • 充電器にのせると自動的に電源OFF、取り出すとONするのでわかりやすい
  • 3時間でフル充電され、その後19時間連続使用が可能
  • 充電の状態がランプで表示されるのでわかりやすい

充電式補聴器 メーカー おすすめランプ表示

共通価格表

※価格はRICタイプ・BTEタイプ共通(2019年4月現在)

まとめ

補聴器は耳あな型・耳かけ型・箱型と3種類あり、その中でも大きさや使い勝手によってさらに細かく機種がわかれています。初めてお使いになる方はもちろん、今までの補聴器から買い替えをしようという場合でもどれが最適なのか迷ってしまうこともあると思います。今回は耳かけ型補聴器に焦点を絞ってご紹介しましたが参考になったでしょうか。それぞれにメリット・デメリットがありますので現在の耳や身体の状態に合わせて選ぶようにしましょう。

ざっくりいいますと、RICタイプは小さくて目立たないことを重視される方向き、BTEタイプは聴力低下がかなりすすんでいる方向きと考えていただいてもよいかと思います。

性能や価格等さらに詳しく知りたい方は経験と知識が豊富な補聴器専門店までご相談されることをおすすめいたします。

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各店舗

両耳装用検討中の方におすすめするおしゃれな充電式補聴器【新しいデザイン】

両耳装用スタイレット

両耳装用スタイレット

難聴になり初めて補聴器の両耳装用を検討したとき、みなさんはどんな点を重視して補聴器を選びますか?性能はもちろん価格、見た目などいろいろなポイントがありますよね。その中でもなるべくおしゃれな補聴器がいいという方のために、今までにない新しいデザインの充電式補聴器がありますのでご紹介します。音質や性能はもちろん、見た目の個性も大切にしたい方におすすめの耳かけ式補聴器となっています。

あなたが補聴器を使用しない理由はなんですか?

まず日頃から聞こえにくさを自覚してはいるものの「まだ補聴器は使いたくない」「補聴器をするほどでもない」と思っている方はいらっしゃいませんか?当社ではたとえ軽度の難聴であっても日常生活に支障をきたしている場合には、補聴器の使用をおすすめしています。しかし欧米に比べると日本では補聴器をすることに抵抗がある方は少なくありません。それには様々な理由があるわけですが、その点について日本補聴器工業会が発表しているJapantrack2015というアンケート結果がありますのでご紹介します。

補聴器を使わない理由のトップ10
  • わずらわしい
  • 補聴器を使用しても元の聞こえに戻らない
  • 難聴がそれほどひどくない
  • 補聴器は騒音下では役に立たない
  • ほとんどの場所でよく聴くことができる
  • 低音の人の声が聞きにくい
  • 補聴器を装用することが恥ずかしい
  • 補聴器を購入する経済的な余裕がない
  • 耳鳴りがある
  • 高音の人の声が聞きにくい

「わずらわしい」と回答した理由を詳しく述べてください
  • まだ補聴器が必要と思っていない
  • 補聴器がきつい、痛い、大きすぎるから
  • 補聴器の装着や装着調整
  • 不快な騒音やハウリング等
  • 価格が高い
  • カッコ悪い、恥ずかしい
  • 手入れや掃除が面倒くさい
  • 紛失する心配がある
  • 効果が無い
  • メガネと一緒だとわずらわしい
  • 耳の中でブンブン鳴る
  • かゆくなる
  • いちいち電池を換える
  • 汗に弱い

Japantrack2015より抜粋

補聴器のわずらわしさを改善した新しい機種

上記のように補聴器は「大きい」「カッコ悪い」「面倒」などの理由で敬遠される方がいらっしゃいます。たしかに補聴器は精密な医療機器ですので、日頃のお手入れ等は大切になりますが、昔の補聴器とは違って防水防塵設計であったり、小型で目立たず見た目もおしゃれなものや電池交換不要な機種などが各社より発売されています。「補聴器はお年寄りみたいで嫌だ」「目立つから恥ずかしい」「めんどくさそう」というようなイメージはかなり軽減されるのではないでしょうか。

小さくて目立たない補聴器

耳の型を採り作成する耳あな式補聴器で、CICやIICと呼ばれています。耳あなに収まるので目立たず、周囲から補聴器をしていることがわかりません。また耳を採型して作成することできつい、痛い等の不具合も起こりにくくなります。

小さく目立たない

細かい作業のいらない補聴器

最近では各メーカーより充電式補聴器が販売されています。通常の使い捨て電池ですと、5日~15日(機種により異なる)で電池を交換しなければいけませんが、充電式でしたら充電台にのせるだけなので細かい作業が苦手な方でも簡単です。また機種によっては電源ON/OFFの作業が不要なものもありますので高齢の方でも使いやすくなっています。

充電式補聴器セリオン シーメンスシグニア おすすめ

<シグニア補聴器Cellionについてくわしくはこちら>

見えてもおしゃれな補聴器

「なるべく見えない方がいい」「見えてもいいけどできればおしゃれなものがいい」「あえて目立つ色のものがいい」そんな方のために補聴器は以前に比べカラーや形状を選ぶことができるようになってきました。昔からある補聴器はベージュカラーしかありませんでしたが、現在は耳あな式・耳かけ式ともにお好みに合わせてカラーを選択する楽しみがあります。

デザインHA

新しいデザインの充電式補聴器・スタイレット

個性的なデザインで、さらに充電式がいいという方におすすめする補聴器がシグニアから発売されているスタイレットです。今までにない新しいデザインが大きな特徴となっていますので、補聴器購入を検討している方は是非参考にしてくださいね。

シグニア

ロゴマーク

充電器

 

カラー

主な特徴
  • 今までの補聴器にはない個性的なデザイン
  • 軽度~中度難聴に適応
  • 電池交換不要の充電式補聴器
  • 補聴器本体をフル充電で最大19時間使用可能
  • ケースもフル充電させれば3回分の充電が可能
  • お持ちのスマホで補聴器の音量調整ができます
  • 左右の補聴器が相互通信し周囲の音環境を自動認識
  • 汗や湿気に強いIP68防水防塵機能
価格

価格

※スタイレットは両耳に装用する事を前提としています。上記金額は、スタイレット左右各1台、充電ケース1台を一式にした価格となっています。

補聴器は両耳装用をおすすめします

スタイレットは両耳で補聴器をお使いになることを前提として作られています。一般的に加齢に伴う難聴は両耳とも聴力が低下している場合がほとんどですので補聴器も両耳に装用することが基本となります。

補聴器を両耳装用することのメリット
  • 音がどこでしているのか方向が捉えやすい
  • 騒がしい場所でも聞き取りやすい
  • 片耳装用に比べ音量が下がるので疲れにくい
  • 言葉の聞き取り能力低下を予防する
両耳装用は満足度が高いという研究結果

補聴器はあくまでも聴力を補うものであり、聞き取り能力を完全に回復させることはできません。下のグラフをみてもわかるように静かな場所であっても健聴者と同じ聞き取りレベルには届きません。それが片耳しか補聴器を装用していなければ尚更聞き取りは低下してしまいます。騒がしい環境での会話はとくに満足度が低下してしまいますので、補聴器は両耳装用するということが基本となります。

騒音下満足度

補聴器をつけていない耳は言葉の聞き取り能力が低下しやすい

以下のグラフは補聴器を片耳しかつけていなかった方の言葉の聞き取り能力を調査したものです。これは単に音が聞こえる聞こえないだけではなく、聞こえた音がなんと言ったのか言葉として理解できるかどうかについての検査をしています。この能力が低下してくると、例えば「加藤さん→佐藤さん」「魚→高菜」などというように、話し相手の言葉を正確に聞き分けられなくなります。そして補聴器をつけていない耳では、補聴器をつけていた耳に比べこの能力低下が進行していくという研究結果があります。少しでも聞こえを維持するためにも初期の段階から補聴器の両耳装用は必須となります。

会話の聞き取り

片耳装用

まとめ

補聴器の両耳装用とデザインについてご紹介しました。両耳に装用することで初めて発揮する機能を搭載した機種も増えてきましたのでこれから補聴器を使い始めようと思っている方は是非両耳での装用をおすすめいたします。今回ご紹介したスタイレットも左右の補聴器が常に通信し合い、周囲の音環境を瞬時に認識することで快適な聞こえにつなげています。持ち運びやすい充電ケースで移動中でも充電が可能です。大事な話を少しでも聞き逃したくない軽度難聴の方は検討されてみてはいかがでしょうか。

スタイレット

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オーダーメイド耳栓イヤプラグで大きな音から耳を守る【失った聴力は戻らない!】

オーダーメイド耳栓カラー おしゃれ耳栓

オーダーメイド耳栓カラー おしゃれ耳栓

音から耳を守るには耳栓を使用することが重要です。その耳栓もあなたの耳型に合わせて作成するオーダーメイド耳栓ならば装着感や安定感はバッチリです。
強大音を長時間聞くことで難聴になるリスクが高まることがWHOから発表されています。
オーダーメイド耳栓を使用し、長時間の耳栓使用でもストレスなく強大音を防ぎ、難聴のリスクを回避できるならば検討する必要があるかもしれません。
一度失ってしまった聴力を正常に戻すことは難しいといわれています。
強大音による難聴リスクやオーダーメイド耳栓について詳しく解説していきます。

強大音による難聴

強大音による難聴は、専門的に音響性外傷と呼ばれ若年層にて増加傾向にあるといわれています。
強大音のする職場や趣味、耳を酷使する職業の方などは注意が必要です。
ライブや野外フェス、長時間のヘッドホン使用など難聴になるリスクがありますね。

瞬間的に強大音にさらされる場合

爆発音や破裂音など瞬間的に強大音にさらされた場合、耳鳴りが起こったり、気分が悪くなったり、めまいを起こす場合もあります。
耳が詰まったようなような聞こえになったり、耳鳴りがいつまでもしているなど自覚症状があります。
早期に医療機関に相談する必要があります。
ほんの一瞬の強大音で耳に多大なダメージを受けて難聴になるケースもあります。

長時間慢性的に強大音にさらされる場合

職業的に強大音の中で作業をしたり、大音量の音楽を流している場合など強烈な音量でなくとも慢性的に長時間大きな音量下に耳がさらされることで徐々にダメージが蓄積されていきます。
徐々に蓄積され、難聴になっていくため自覚症状が少ないのが特徴です。
そのため医療機関を受診するタイミングが遅くなってしまう傾向があるので注意してください。
近年問題視されているのがイヤホンやヘッドホンによるモバイル音楽による「スマホ難聴」です。
スマホにイヤホンをつなぎ、通勤や通学でつい長時間大音量で音楽を聞いてしまう方が多いのです。

壊れた耳の細胞は戻らない

強大音により耳の中、内耳の奥にある蝸牛という器官にダメージが及びます。
下記の画像にあるカタツムリのような器官が「蝸牛」と呼ばれます。

オーダーメイド耳栓カラー おしゃれ耳栓

この蝸牛の内部には有毛細胞という毛のようなものが無数にありますが強大音のダメージでこの有毛細胞が途中で切れてしまったり抜けてしまったりして難聴になってしまうのです。
この有毛細胞は、再生することが不可能といわれていますので失ってしまうと戻すことはできません。

強大音による異変を感じたら

強大音による異変を感じたら早急に医療機関を受診しましょう。

 耳鳴りが何日経っても収まらない
 耳が詰まったような聞こえ
 めまいやふらつきなどが起こる
 周囲からの呼びかけがわからない

強大音の後、上記のようなことを感じたら音響性外傷の可能性も否定できません。

強大音から耳を守る耳栓

強大音から耳を守るためには、まず第一に耳栓の使用が効果的です。
耳栓やイヤーマフは強大音下の仕事などでは、耳を守るために必要です。
直接強大音が耳から入ってこないように耳栓により遮音し、減音することが目的ですね。
しかし、残念ながら「わかってはいるけど…」耳栓を使用している方が少ないのも事実なんですね。
なぜ、わかってはいるのに耳栓の使用率が低く音響性外傷になってしまうのでしょうか?

なぜ耳栓使用率が少ないのか

なぜ耳栓使用率が少ないのか、我々が日々補聴器や聞こえのお悩みを伺っている経験からお話します。

耳栓が耳に合わなく長時間は不快感がある
簡単に抜けてしまうので気になってわずらわしい
つけたり外したりがいちいち面倒くさい
耳に入れている違和感があり気が散る

このようなことで「わかってはいるが…」耳栓を使用せず、後々難聴になってしまった相談をお伺いすることがあります。

耳栓使用率が低い理由を解決

上記のように耳栓使用率が低い理由を克服するのが「オーダーメイド耳栓」です!
オーダーメイド耳栓は、あなたの耳穴の型を採取し型通りに作成します。まるで入れ歯のようですが…。
オーダーメイドにすることで上記の理由が解消できるのです。

耳栓が耳に合わなく長時間は不快感がある

<解決します!>

耳穴の型通りなのでピッタリしているため違和感がなく長時間の使用も問題ない

簡単に抜けてしまうので気になってわずらわしい

<解決します!>

耳穴は通常だれでもカーブしているため耳型通りならばカーブにフィットして抜け落ちることはありません。

つけたり外したりがいちいち面倒くさい

<解決します!>

自分の耳型通りなので脱着もしやすく装着後の落ち着きは格別に良い

耳に入れている違和感があり気が散る

<解決します!>

既製品と違いオーダーメイドのためしっかりフィットし違和感もなく気にならない

耳型に合わせるとはどういうこと?

耳型に合わせるとは、入れ歯と同様、耳の穴の型を取り型を元に作成するということです。
耳型を採取するためには、特別な道具や繊細な技術が必要であり、安全に行われなければなりません。
そのため、補聴器専門店で耳型採取を行うことを強くおすすめします。
では、どのように耳型採取が行われるのか手順を下記のリンクで解説します。

<耳型採取の手順など詳しくはこちら>

オリジナルオーダーメイド耳栓の紹介

関東補聴器では、補聴器専門店として耳型採取はもちろん各種耳栓やイヤモールドを作成しています。
創業30年以上の歴史を礎に技術を磨いてまいりました。
関東補聴器で販売しているオーダーメイド耳栓をご紹介します。

価格 15,000円

納期 1週間

オーダーメイド耳栓 難聴予防 強大音

お好みのカラーを選択することも可能です。下記がカラーサンプルです。
関東補聴器 各店舗に実物のカラーサンプルもございます。

オーダーメイド耳栓カラー おしゃれ耳栓

オーダーメイド耳栓カラー おしゃれ耳栓

 

特徴

専用の音響フィルターを内蔵し、完全遮音ではなく「減音」することも可能となっています。

オーダーメイド耳栓で大きな音から耳を守るのまとめ

大きな音がする環境や長時間の強大音による音楽のリスニングなどは耳の細胞にダメージを与えて難聴になるリスクが高まります。
イヤホンやヘッドホンでのリスニングは、長時間はさけ、適度に耳に休息を与えることを忘れずに行いましょう。
そして、仕事や趣味で強大音に耳がさらされる場合は、耳栓などで耳を守り難聴のリスクに備えてください。
今は大丈夫と思っていても、加齢により以前のダメージから難聴になることも少なくありません。
一度失った聴力は戻りません。
後悔しないためにも、耳栓を使用して予防しましょう。
耳栓の長時間使用や快適さをお求めの方は、オーダーメイド耳栓が最適です。
オーダーメイド耳栓で強大音から耳を守りましょう。ご注文は関東補聴器各店舗で承っております。

関東補聴器では耳型採取も安全に的確に行うことができます。
きこえの相談や補聴器・各種耳栓の相談など気軽にお問い合わせください。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

補聴器 両耳 片耳 おすすめ

 

オーダーメイド耳栓カラー おしゃれ耳栓

WHOが警告するイヤホン難聴・スマホ難聴にならないために【失った聴力は戻らない】

イヤホンスマホ

イヤホンスマホ

WHOより若者の難聴に関する警告が発表されました。イヤホン難聴やスマホ難聴と呼ばれていて、ここ数日テレビ等でご覧になった方も多いのではないでしょうか。これはイヤホンをしてスマホなどの音響機器から大音量の音楽を聞き続けると難聴になる可能性が高く、世界の多く人がその危険に晒されているというものです。一度失ってしまった聴力は残念ながら元に戻すことはできませんので日頃からの注意が必要です。

WHO発表の難聴に関する警告について

以前より大音量に晒される危険性というものは言われ続けています。とくにイヤホンをしてスマホや音楽プレーヤーで音楽を聴くことの多い若者は難聴になるリスクが上がります。WHOでは2050年までに12歳~35歳のほぼ半数の11億人が難聴になる可能性があると警告を出しています。

通学中や通勤中に音楽を聴いていたり、大音量のライブへ行くことなども同様に難聴になる危険度は上がりますのでご注意ください。

若者の難聴リスクに警鐘です

WHOでは3月3日の国際耳の日International Ear Care Dayに際して、若者たち11億人がスマートフォンなどの音響機器利用や娯楽イベント等での大音響により深刻な難聴リスクに晒されていることに警鐘を鳴らすリリースを発表しました。

中・高所得国の12~35才年齢層では、約50%がオーディオで、約40%が娯楽施設で危険レベルの音響に晒されており、85デシベルで8時間、100デシベルで15分を超えると危険だとして、音量を下げたり、連続して聴かないよう休憩をとったり、日常スマホなどオーディオ使用を1日1時間までに制限することなどが勧告されています。世界では3億6000万人が日常生活に支障が出る聴力障害を抱えており、予防のための啓発活動の推進が求められています。

※公益社団法人日本WHO協会ホームページより抜粋

WHOの安全な音量指針とは

ではどのぐらいの音の大きさなら安全だといえるのでしょうか。WHOでは音楽を聴くには80db(デシベル)の音量で週に40時間までが限度という指針を示しています。デシベルとは音の大きさを表す単位ですが、80デシベルとは地下鉄の車内や、トラックの走行音ぐらいになります。これぐらいの大きさが限度ということですが、音が小さいほど耳への負担は減るわけですから、日頃から音量の大きさに気をつけて、長時間聞き続けないようにしましょう。

デシベルの目安

大きな音を聞くと耳の細胞が破壊されます

強大音を聴いた際に耳鳴りがしたり、一時的に聞こえづらくなった経験をお持ちの方もいるかもしれません。これは強大音によって耳の中にある細胞がダメージを受けるとそのような症状が現れるそうです。一過性の場合もありますので、耳鳴りはすぐ止まった、一晩寝たら聞こえも元に戻ったということもあるかと思います。しかし損傷が激しい場合は病院で治療を受けても治らなかったり、そのうち聞こえるようになるだろうと難聴を放置してしまった場合は二度と聴力は戻らないことがあります。

以下は耳の構造と役割を示していますが、イヤホン難聴(スマホ難聴)とは内耳(蝸牛)という部位に損傷を受けることで発症します。よくカタツムリと呼ばれる部分で、この中にはたくさんの毛のような細胞がはえています。強大音によりダメージを受けるとこの細胞が倒れたり、抜けてしまったりして機能が失われてしまうそうです。その場合は一刻も早い治療が必要ですから、聞こえが悪い、耳鳴りがひどいという場合はすぐに病院を受診されることをおすすめいたします。

耳の構造と役割

耳の構造

 

内耳(蝸牛)にある有毛細胞

有毛細胞

WIDEXホームページより抜粋

イヤホン難聴にならないためには

  • イヤホンで聴く場合は音量を大きくしすぎない
  • 長時間の使用は避け、耳を休ませる
  • ライブや騒音の多い環境では耳栓をつける
  • 飲酒中や睡眠不足のときは強大音を聴かない
  • 遮音性の高いイヤホンを使用する

騒音の多い場所では耳栓を使用しましょう

オーダーメイド耳栓 難聴予防 強大音

お仕事上騒音のある職場で働いている方や、ライブによく行く方など、強大音に晒されることが多い場合には耳栓をご使用になることをおすすめしています。こちらの耳栓はお使いになる方の耳型を採り作成するオーダーメイド耳栓です。耳型に合わせて作成することにより、遮音性が高く、耳からのズレや落下を防ぎます。

関東補聴器オリジナル耳栓 ¥15,000

難聴になってしまったら補聴器を検討しましょう

残念ながらすでにスマホ難聴になってしまい、医師よりこれ以上は回復しないと診断をうけたときは補聴器の使用を検討しましょう。日常生活に支障がある場合には早期装用することでQOL(生活の質)の向上が期待できます。

GNロゴ

ロゴ

61

  • 初心者にも装用しやすい軽い着け心地
  • 充電式なので面倒な電池交換不要
  • 持ち運びやすいコンパクトサイズ

クアトロ

価格

<リンクスクアトロについてくわしくはこちら>

まとめ

イヤホンで音楽を聴いている方は世界中にたくさんいらっしゃいますが、耳へはかなりの負担となってしまっているようです。難聴にならないためには、ボリュームを大きくしすぎない、長時間の使用を避ける、ライブ等では耳栓をするなどの対策を行いご自身の大切な聴覚を守りましょう。

<関東補聴器へのお問い合わせ・ご予約はこちらへ>

店

テレビの音が大きい親には補聴器必要かな?【難聴の初期症状の話!】

テレビ音量大きい 補聴器 親の難聴

テレビ音量大きい 補聴器 親の難聴

テレビの音が大きくなるのは加齢性難聴(老人性難聴)の初期症状の可能性もあります。
テレビの音が大きいと家族や周囲の方が感じた場合、テレビ以外にも聞き返しが増えたり、適当に返事をしていることが多いのではないでしょうか?
補聴器で聴こえを補うことで改善が見込めるかもしれません。
難聴は徐々に進行していくことが多いのでテレビが大きくなるのは初期症状で、少しづつ進行していく可能性もあるかもしれませんので、まずは医療機関を受診しそれから補聴器の使用を検討しましょう。
テレビの聞こえ方を劇的に改善できる補聴器システムを紹介します。

聴力低下は年齢と共に

聴力低下は、何歳くらいから現れるのでしょうか?
自分の親が最近耳が遠くなったようだ、とか大きな声で呼ばないと返事をしないなどの変化があると気になるのもですよね。
聴力は一般的に20代をピークに30歳代を境に衰え始めて、特に高音域から低下していきます。
下記の表は、年齢別の聴力の変化です。
30デシベルを下回ってくると補聴器の装用を検討する目安のレベルといえます。

年齢聴力

 

テレビの音量が大きいのは難聴のサイン

きこえの悪さを一番実感するのは、やはり毎日目にするテレビではないでしょうか。
周囲の方と同様の音量では満足できず、ボリュームを大きくすることが増えてきた場合、難聴を疑うことですね。
特に家族から「テレビが大きいよ!」といわれることが多かったり、親のテレビ音量が大きい場合は注意が必要です。
各種きこえのチェックシートなどでは、必ずチェック項目の中に「テレビのボリュームについて」の質問項目がありますからね。

補聴器 テレビ音量大きい親 ワイヤレス

特に悩む軽度難聴

難聴にも「程度」があります。軽度難聴から重度難聴まで聞こえる大きさによって分類されています。
上記の表の左側に難聴の程度が表記されています。
その中でも高度難聴や重度難聴といった難聴の程度が進行してしまっている方は通常の会話や生活にかなりの不便が生じますので周囲の方はもちろん本人も自覚症状がありますね。
しかしながら、軽度難聴ともなると「大きな声で話してくれればわかる。」とか「聞こえてるけどスッキリ聞き取れない。」など不便さも限定的なことが多いので厄介です。
また本人に自覚症状がないことが多いのも特徴ですね。

補聴器 テレビ音量大きい親 ワイヤレス

本人よりも周囲が困る軽度難聴

先に説明したように軽度難聴の場合、本人に自覚症状がなく不便な場面が限定的なので補聴器を使用していない方も多数です。
しかし、軽度であっても「難聴」ですから生活に影響が出ていることは間違いありません。
周囲の方からの不満としては以下のような相談が多いですね。

 一緒にテレビを観るとうるさくて耳が疲れる
 テレビの音が部屋の外や家の外まで聞こえる
 何度呼んでも返事をしない
 何度も聞き返しがあるのでイラっとする

本人よりも周囲が困ってしまいます。
特に親ともなると心配ですよね。

難聴は認知症との関連も気になるところ

政府が発表した「新オレンジプラン」の中には、認知症のリスクの中に「難聴」が含まれています。
軽度難聴であっても、「聞こえていないこと」が少しでもあれば生活に不便が出てきますし、加齢性難聴は加齢と共に少しづつ進行していくことがほとんどです。
かなり難聴が進行してしまってからでは認知症に対するリスクも高くなってしまう可能性もありますよね。

補聴器 テレビ音量大きい親 ワイヤレス

<難聴と認知症の関係についてはこちら>

テレビを楽しみにしている方が多数

現代社会では、インターネットやSNSなど様々な楽しみが個人にてありますが、高齢になってくるとテレビを1日の楽しみにしている方も少なくありません。
NHKの朝ドラや大河ドラマなどとても人気ですものね。
難聴になってくると楽しみにしているテレビも聞き取りにくくなってきて楽しみも半減してしまうこともあります…。
こうなってしまうと何事も気力が薄れてきて無気力状態になって良くありません。
しかし、楽しみだからといってテレビの音が外まで聞こえる音量では問題ですよね…。

補聴器 テレビ音量大きい親 ワイヤレス

テレビを楽しむ補聴器

補聴器を使用することで通常会話はもちろん、テレビの聞こえ方も改善することはできます。
そんな中でも特にテレビなどの音響機器に特化した優れものの補聴器を紹介します。

メーカー GNリサウンド

機種名  リサウンド・リンクス クアトロ

充電式補聴器 リサウンドリンクスクアトロ

<リサウンド・リンクス クアトロの価格や性能はこちら>

音質にこだわった音声処理

このリサウンド・リンクス クアトロは表現豊かな音質を実現するために新チップを搭載し、音質向上に特にこだわりました。
専門的には、従来のチップに比べ周波数帯域が35%も拡張されて9500HZまで可聴範囲を拡大。
周波数帯域を拡大することで高解像度の音質やメリハリの利いたシャープな音を再生可能で高性能ヘッドホンに引けをとりません。

補聴器 テレビ音量大きい親 ワイヤレス

ワイヤレスでテレビ音声を再生可能

テレビの音声を、直接クアトロ本体に電波でワイヤレス転送可能なんです。
テレビユナイトⅡ(37,800円)をご使用中のテレビの音声端子に接続すれば、テレビ音声を電波でクアトロに送信してくれますのでワイヤレスイヤホンとして高音質の音声を大迫力で楽しむことができます。

補聴器 テレビ音量大きい親 ワイヤレス

テレビの音が大きい場合は補聴器を検討まとめ

年齢と共に聴力は衰えてきます。加齢性難聴と呼ばれますが、特にテレビの音量が大きくなってきた場合は難聴の初期症状の可能性が高いです。
耳に大きな疾患が隠れている可能性もありますので医療機関を受診し、補聴器の使用を検討するのがおすすめです。
家族や両親が最近テレビの音を大きくしている場合は注意が必要ですね。
毎日観ているテレビの音量の変化は、難聴に気付く大きな要因になります。
また、日々の楽しみの大半がテレビだという高齢者が多い中難聴によってテレビが楽しめないのはつらいですよね。
テレビの聞き取りを劇的に改善させる最新の補聴器がありますのでぜひ、積極的に使用を検討してみてください。
通常の会話の聞き取りももちろん、テレビもより楽しくなると思いますので毎日の生活が充実します。

テレビ音量大きい 補聴器 親の難聴

関東補聴器全店でテレビも聞こえる最新補聴器の無料試聴体験を受付けています。
あなたの耳で大迫力のテレビ音声を体験してください。
ゆっくり試聴体験するためには試聴予約が便利です。気軽にご予約ください。

<関東補聴器の問い合わせはこちら>

各

ワイヤレスでテレビ音声がもっと聞きやすくなる補聴器があります【操作も簡単】

テレビリンク

テレビリンク

「最近テレビが聞きづらい」「家族にテレビの音が大きいと言われる」難聴になりこのような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。「自分の部屋でイヤホンをして一人でテレビを観ている」という方もいるようです。そこでそんな方のためにワイヤレスでテレビ音声がもっと聞きやすくなる補聴器がありますのでご紹介いたします。通常の補聴器としての機能はもちろん、簡単な操作でテレビ視聴モードに切替えることができます。補聴器からダイレクトに音声が聞こえますので毎日テレビを楽しみにされている方にはかなりおすすめなんです。

テレビの音声がとくに聞きとりづらい理由

「通常の会話は聞こえるけど、テレビの音声になると何と言っているのか分からないんです・・」このようなご相談をお受けすることが度々あります。これは単にボリュームを大きくすることで解決する場合もあれば、そうではない場合もあります。

まずテレビ音声が聞きづらいときの最初の解決策としては

  • テレビのボリュームを大きくする
  • 補聴器のボリュームを大きくする

ということになるかと思います。しかしご家族と一緒に視聴している場合は、テレビのボリュームを上げ過ぎるとうるさいと怒られてしまったり、ご近所迷惑にもなりかねません。その場合は補聴器をすることが必要になるかと思いますが、テレビからの距離や環境によっては補聴器をしていても聞きづらいこともあります。

とはいっても難聴の程度が軽いうちは、補聴器をすればよく聞こえる、もしくは少しだけボリュームを上げれば聞こえるのではないかと思います。しかし難聴の程度が重くなるほど、補聴器をしていてもテレビの音を大きくしていたり、大きくしても言葉がわからないなどの問題が出やすくなります。

補聴器をしてもテレビが聞きとりづらい理由

「難聴になったら補聴器をすればみんなと同じようにテレビが視聴できるようになるだろう」と期待されていた方も多いと思います。たしかに補聴器をつけない状態と比べると聞きやすくなることは間違いありません。ただし先ほども言いましたが、補聴器をつけても元通りの聞こえ方に蘇らせるわけではありません。とくに高齢者の場合は若い頃と同じように言葉をはっきりと聞き分けることも難しくなってきますので、思い通りに聞こえないこともあるということなのです。

他にも以下のような理由がありますのでご説明します。

テレビとの距離の問題

通常はテレビから2メートル程離れて視聴している方が多いようです。当然のことですが距離が離れるほど音声は聞きづらくなりますから、テレビのボリュームも大きくしてしまいがちです。難聴者はなるべくテレビに近い席で視聴する必要があるかもしれません。

部屋の音が反響するため

物音などが反響しやすいお部屋では聞き取りにくくなります。反響音を軽減するにはモノラル音声に設定したり、壁の素材が硬い場合は布で覆ったりすると聞き取りに効果がある場合もあるようです。

テレビ番組の内容によるもの

「NHKのニュースははっきり聞き取れるのに、その他の番組は聞こえない」これは高齢の難聴者に共通の悩みです。これは聞こえないということではなく、聞こえているけど何と言っているのか言葉が聞き取れないという状態です。

ニュースの場合はアナウンサーが正面を向いてはっきりゆっくりと原稿を読んでいますのでとても聞き取りやすくなっています。またBGM等も流れていませんのでアナウンサーの言葉を邪魔されることもありません。一方、ドラマやバラエティ番組では俳優の話し方、BGMの多さなどによって大きく聞き取りが左右されます。またタレントが次から次へと話しをしているような番組ですと、話しのスピードについていけなくなってしまうこともありますので、「うまく聞き取れない」ということにつながるのです。

会話理解能力の低下によるもの

言葉を正確に聞き分ける力を測定したものを語音明瞭度と呼びます。これはとても個人差が大きいのですが、一般的には聴力が低下するほどこの語音明瞭度も低下していきます。音は聞こえるけど何と言ったのか言葉がはっきりしないのはこの語音明瞭度の状態によるものです。

周囲の騒がしさによるもの

人間は騒がしい中にいても自分が聞きたい音と、周囲の雑音とを聞き分けて自分にとって必要な音をうまくキャッチすることができる脳の働きを持っています。しかし高齢になってくると残念ながらこの脳の働きも衰えてきますので、騒がしい場所での会話が難しくなってしまいます。テレビを観ているときに周りで物音がしているような状況にあれば聞き取りはかなり低下します。例えば周りでご家族が話されている場合や、病院の待合室にあるテレビ、介護施設のテレビなどは周囲の音に邪魔されますので聞き取りが難しくなります。

<騒がしい場所でも会話ができる脳の働きについて>

テレビが聞きやすい補聴器があります

テレビ音声をよく聞くために昔からある方法としては、イヤホンコードを使用したり、難聴者の近くにスピーカーを置いて聞く方法などがあるかと思います。一度は試したことがある方も多いのではないでしょうか。たしかにイヤホンをすればテレビ音声は聞こえるかもしれませんが、それでは「コードが邪魔」「音声が消えてしまうから家族が聞こえなくなってしまう」「テレビ視聴中に話しかけられたり、インターホンが鳴っても気がつかない」などの問題があります。

そこで各補聴器メーカーではテレビ音声を聞きやすくするための補聴器を発売するようになりました。通常の補聴器としての機能はもちろん、テレビ視聴時には補聴器からダイレクトにテレビ音声が聞こえるようになりますので、反響音や周囲の雑音等の影響を受けず聞き取りやすくなります。

今回はその中でも操作のわかりやすいテレビ視聴対応の補聴器をご紹介しますので参考にしてください。

テレビも聞きやすくて操作の簡単な補聴器をご紹介します

GNロゴ

デンマークの補聴器メーカーGNリサウンドの補聴器をご紹介いたします。

 

テレビ視聴

必要なもの
  • TVユナイトⅡ(\37,800税込)
  • TVユナイトⅡ対応補聴器(片耳\120,000~\500,000)

※価格は2019年1月現在

耳あな型

TVユナイト対応耳穴

 

耳かけ型

TV耳かけ

使用方法
  1. TVユナイトとTVを付属のケーブルで接続します
  2. 補聴器とTVユナイトをペアリングします
  3. TV視聴時は補聴器本体についているボタンかリモコンボタンを使って切替えます
  4. 元に戻したいときはもう一度ボタンを押せば通常モードに戻ります

※1と2の操作は販売店にて行います

メリット
  • テレビの音声が直接補聴器に届きますので、距離が離れることによる音の減衰や反響音の影響をうけません
  • テレビのボリュームはご家族に合わせたまま(小さいまま)で問題ありません
  • ワイヤレスで最大7メートル離れた場所でも聞こえます
  • テレビ視聴モード中でも周囲の音も拾うので話しかけられても気がつきやすい
  • 通常は普通の補聴器として使用可能です
  • テレビ視聴時はプログラムボタンを押して切替えるだけの簡単操作

 

デメリット
  • 通常の補聴器使用時に比べ、テレビ視聴時は電池の消費量が約3倍になります。電池消費量が気になる場合は充電式タイプをおすすめします
  • 手先にしびれ等があったりすると、うまくプログラムボタンが押せない可能性もあります。(以下の動画参照)この場合は付属品のリモコンでの切替えがわかりやすいためおすすめです

GNリモコン

テレビ対応補聴器エンツォ3Dなら軽度難聴から高度難聴まで対応

おすすめ補聴器 リサウンドエンツォ3D 高度難聴

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  • テレビの音量が大きくなりがちな中度難聴~重度難聴まで対応可能
  • 関東補聴器なら全店で1月・2月に限り20%OFFのキャンペーン実施中

価格

※価格は2019年1月現在

まとめ

毎日テレビを観ることを楽しみにされている方はたくさんいらっしゃるかと思います。とくに高齢になるとお家で過ごす時間が増える方も多いため、一日テレビを観て過ごすという日も少なくないようです。

外までテレビの音が聞こえるほどボリュームを大きくしているので困っているというご家族からの相談もよくお受けします。難聴がある場合はまずは補聴器をしていただくことが必要となりますが、耳の状態などによってはさらなる対策が必要になることもあります。

テレビを視聴するときには今回ご紹介したようなTVユナイトⅡなどの機器を設置して視聴することで、ご本人も聞き取りやすくなり、ご家族もテレビの音量に悩むということもなくなると思います。興味のある方は是非ご視聴ください。

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